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嫁入り 鎌倉河岸捕物控(三十の巻)

感想・レビュー
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暴れん坊将軍
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「当代の豊島屋十右衛門の祝言が近づき、京からの花嫁ご一行を鎌倉河岸の皆々は首を長くして待っていた。そんな折、政次は同心の寺坂より、女剣術家の永塚小夜どのが政次に会いたがっているらしいと聞かされる。どうやら小夜にも見合い話があるという――。十右衛門の祝言は無事に行われるのか? そして小夜にも幸せが訪れるのか!? 新入りの勘三郎、若親分の政次、いぶし銀の宗五郎……など金座裏が今回も大活躍。平成の大ベストセラー、記念碑的な第三十弾。」
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中身はおじさん
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ほー、珍しく血生臭くなくて、結構でした。が、捕物も控えめで、まぁ、なんともおだやかな一冊でした。
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優希
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無事、祝言があげられらるかどうかハラハラしながら読みました。
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エイキチ
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ネタバレ文庫蔵書 シリーズ30作目 ラストも近し 京から豊島屋の若旦那・十右衛門へ嫁入りする一行が上京 金座裏も豊島屋の清蔵も落ち着かない 十右衛門が縁を切った筈の性悪女から脅しが その親父から暴行を受ける羽目に 若気の至りか さすがは春香は十右衛門を信頼しきってて そんな話にはビクともしないわ 青物役所に不正が 長塚小夜のお相手・書役の三島平左衛門にも疑いが でも見事に金座裏が悪事の真相を暴いたわ どうやら小夜と平左衛門の結婚も近いようだ 十右衛門の仮祝言も無事済ませ 宗五郎夫妻ら一行は船旅で京へ向かうことに
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rokoroko
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再読。この本が亮吉の話につながるのか。私この話の人物の中で亮吉が好き。この話では登場が少ないけれど
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アニータ
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鎌倉河岸捕物控第30弾。 豊島屋の十右衛門のもとに京都から嫁一行が仮祝言を挙げるため江戸入り。そんななか、十右衛門がかつてかかわりをもったお峯とその親父の企みを金座裏若親分と彦四郎が阻みます。平行して青物役所の不正も金座裏が暴きます。 最近、亮吉の活躍が少なく、というよりも周りからも本心ではないにしてもひどい言われようで、少しかわいそうです。もちろん成長がなかなかみられない亮吉本人にも責があるのでしょうか。本編終盤の亮吉の態度が気になります。何かやらかす気なのでしょうか。早くお菊ちゃんと落ち着いてほしい。
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一五
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亮吉がここまで来ると ほとんどダルイと言っていい。彼以外はいつものように良い😅
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toshi
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豊島屋の十右衛門の祝言の他に、小夜の婚約および青物役所での騒動、そして十右衛門の昔の過ちからの騒動、祝言当日の掏摸騒ぎと盛りだくさん。 最後はみんなで京に貸切船で旅たち。
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yasu7777
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★★★★☆
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うーさん
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(図書館)同じ展開、同じパターン、同じ・・・なんだけど読んでるシリーズ。亮吉くんだけが根なし草な感じでやっぱりちょっと可哀想な気も。
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鬼山とんぼ
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もちろん中身はベタベタのマンネリだが、文体と話の流れの無理のなさは読む速度と読後感に深く関わっていることを実感する。もちろんこれは好例のほう。
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はち
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酒屋の豊島屋の当代に京から花嫁が。この婚礼にからむ事件と長塚小夜の縁談にまつわる事件の2本。
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Nishi Masako
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サクサク読めるシリーズもの。
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ぶんぶん
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鎌倉河岸シリーズ、堂々の三〇巻! とうとう、豊島屋にも京よりお嫁さんが・・・という訳で、嫁入り騒動が描かれ捕物と言う捕物は無い。 永塚小夜がらみで青物役所の不正が描かれる位か、そうそう、見習いの勘三郎の初手柄があった。 そろそろ、鎌倉河岸もマンネリになって来たなあ。 佐伯さんはシリーズが長くなると丸く収める感覚が強いからな。 本来の捕物とか剣戟を忘れてしまう、時代劇の爽快さを忘れないで欲しいな。 ずっと、追いかけているシリーズはこれだけになってしまった。 それも、もう直ぐ終わりかも・・・
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rokoroko
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再読。
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こま
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ネタバレ新しく加わった金座裏の手先見習いの勘三郎が初手柄をあげる。やったね!
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hampm
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小さなトラブルはあっても、平穏にストーリーが進む。次は、京か京からの帰り道でちょっとした事件が起こるのだろう。気楽に流せる本。
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たにりさ
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読み終わりました! 本シリーズは、全巻読んでおり、止めるに止めれず継続して読んでます。時代小説は、藤沢周平をきっかけに読むようになりその時代の人々の感情、市井の人々、武士の生き方などに引き込まれます。
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rokoroko
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主たる登場人物が落ち着いてきたのに魅力的な亮吉はいまだお嫁さんも来ないし、何やら不穏な言動。賑やかでおめでたい巻なのに何か一抹の不安を感じさせる
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ねこランナー
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いよいよ嫁入り京と江戸楽しみです❗
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へたれのけい
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このシリーズは魅力的なヒールはいないね。ダースベイダーとか、デスラー。時代劇なら田沼様や吉良様(月形龍之介だ!)など。それでも30巻か。
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がぁ
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面白くないわけじゃないんだけど、話の展開が遅くてもどかしかった。半分の話で済むところだと思う。鼠が浮き上がれない状態がずっと続いているのが気にかかる。しほの出番も少ないし。
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kagetrasama-aoi(葵・橘)
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「鎌倉河岸捕物控」の第三十巻。シリーズもここまで続くと……。まあ安心して読めますけど。この巻は新しく金座裏の見習いになった勘三郎が初々しい活躍をしましたね。弥一が世慣れてはいても礼儀は勘三郎に劣る場面だのを読んで、政次を取り巻く人々の成長や葛藤がこの物語を魅力的にしているんだなぁ……と。京都の大商人を巻き込んでの江戸見物がてらの嫁入りは、それはそれで読み応えありましたが、亮吉の扱いだけが不満です。末弟で不出来なんだけど、身の丈に合わせて頑張ってるってキャラだと信じていたんですが、そうではないみたい(涙)。
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ロックイ
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鎌倉河岸シリーズもいつの間にやら第三十段です。記憶が確かならば前々巻辺りから引っ張られていた豊島屋十右衛門の祝言が遂に描かれました。いやー、何かしらあるとは思っていましたが、堅物と思っていた十右衛門もやはり男でしたねー。親父殿に比べれば可愛いものでしたが。次巻は宗五郎親分夫婦の京見物が見所の一つとなるのでしょうか。楽しみです。あともう一つ。むじな長屋の三兄弟末弟、独楽鼠こと亮吉がまたぞろ何やらやらかしそうなのも楽しみですね。
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Suzu
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鎌倉河岸シリーズ第30弾。豊島屋の若旦那十右衛門の婚礼の話を軸に永塚小夜と青物役所の書役三島平左衛門との恋愛、そして三島の勤務先の不正、また十右衛門が若気のいたりで過去に悪いオンナに引っかかり、それがもとであわや破談かなど盛り沢山。豊島屋の隠居のはしゃぎっぷりというかアタフタ振りも面白い。本祝言のために船で京都にぞろぞろと向かったが、無事に祝言の日を迎えられるのか?そして次巻に進む。
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ドナルド@灯れ松明の火
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さしたる事件もなくタイトル通りの豊島屋への嫁入り仮祝言の話で終始する、中休み的な1冊。小夜の再婚も見えてきたし勘三郎が初手柄を立て亮吉の立場は危ういままである。こうなったら最後まで付き合うしかないな。
いつでも母さん

御意!(^^♪

07/18 19:08
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Akiko  Nakano
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悪いけど、そろそろ飽きてきた感が・・。でもなんとなくここまで読んだから、最後まで読まないと言う気持ちも・・。
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はちがみっつ
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今も続く豊島屋さんの嫁入り、に関わる事件色々。まあ予定調和。
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kikimimi86
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☆3
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baba
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鎌倉河岸シリーズも30巻です。若者だった長屋三兄弟も独身で相変わらずは亮吉のみ、安定の金座裏の面々。今まで出ていなかった豊島屋若旦那の祝言前に、何という不始末。オロオロする若旦那に比べ、嫁は偉かった。小夜の再婚も然り、女性が廻りにとらわれず落ち着いていました。
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さんた
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もういいかなとずっと思ってるのに、時々ふとあの人達どうしてるかな?と訪ねてみたくなってしまう。そして、結局全部読んでる。みんな幸せそうで一安心。
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goodchoice
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嫁入りまでにもいろいろ事件が起こるものだ。飽きさせないサクサクした展開は佐伯さんならではだ。それにしても東海道を徒歩でなく船で一気にいくという発想が素晴らしい。
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アヤ姉
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ネタバレ色んな所で世代交代。豊島屋2代目の祝言。永塚小夜の再婚。少しずつ進んでいく時間。皆んなが平和に過ごせるように金座裏の面々が知恵と力を絞る。そこが変わらないのが安心の一冊。むじな長屋三兄弟の掛け合いとか、和む!豊島屋清蔵さんの扱いが笑えた。
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わたしは元気
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お久しぶりです。前作からの続きを思い出すのが、大変です。 でも、すぐにこの世界にひきこまれて、江戸の町が頭に浮かびます。金座裏の周りは、ほんわか幸せそうですが、亮吉が、腰が座らず何か騒ぎを起こしそうな、様子が気にかかりますね。
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バンスライク
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ネタバレ☆☆☆☆ 豊島屋の祝言のため京からの花嫁ご一行が江戸に来るのを待ちわびていた政次は永塚小夜に見合い話があると聞かされる。小夜の見合い話と新人、祝言に絡む事件を金座裏が解決するいつものパターンが展開されるが、その事件があまり盛り上がらないというか読み応えがない。もっと膨らませて読み応えのあるものに出来る素材なのだがあっさりとけりが付いてしまう。江戸観光案内のようなストーリーだけでなくキャラたちも何か存在感が薄い。他の2人に比べて扱いが気の毒な亮吉にも変化の兆しがようやく巡ってきたのは取り敢えず良かったが。
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RAKUSI
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5月20日と21日の職場旅行の供に持って行きました。豊島屋の祝言と小夜さんの見合い話し。政次・彦四郎、新入りの勘三郎の活躍、亮吉は・・・。時々中断しても先に進めて、人前でも読めて、移動中重宝しました。
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ゆりのき
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ネタバレ鎌倉河岸捕物控30弾。今回は①豊島屋10代目・十右衛門の浮気の発覚と祝言②三島平左衛門が追及する青物役所の実権を握る公儀賄方世話役長沼親子の不正、永塚小夜と三島の再婚。小夜の登場は少し唐突な感じ。次は亮吉の祝言かな。
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Abercrombie
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○ やはり腕が立つキャラは使い勝手がいいのかなあ。政次に連れられて赴いた神谷道場で、癖のある新人門弟の伏線回収、それが永塚小夜の再婚話へとつながり、一気に初手柄までと、新入り勘三郎が大活躍。それに対して亮吉はねえ…。彼の役割は竹村武左衛門や同心村崎季光と同じだから、重要キャラにもかかわらず、心を入れ変えさせちゃうわけにはいかないだろうし、作者としても扱いが難しいんだろうなあ。まあ、次巻でどんな厄介事を引き起こすのか楽しみに待とう。十右衛門の女遊びはちと強引に感じた。
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とし
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鎌倉河岸捕物控「嫁入り」30巻。なんだかんだとバタバタとしましたが、十右衛門さん春香さんの仮祝言が終わりましたね。宗五郎親分と若親分息もピッタリ、いつものように彦四郎と亮吉さんやり取り、おっと最後に勘三郎の初手柄、亮吉さん何とかなりませんかね~。
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