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創作アニメーション入門: 基礎知識と作画のヒント

感想・レビュー
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ネタバレ2017年の本。テイストは手癖だ。
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l20yen
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アニメーションの原理や歴史、作家や作品紹介が主な内容です。タイトルに入門とついているものの、アニメーション作家や作品に疎いため、その作品の背景にある思想等を文字で読んでもイメージが湧かず、私には少し高度すぎました…。 著者はアニメーションの大家であり、内容は貴重なものだと思うので、ある程度アニメーションに関する知識がある方のほうが楽しめそうです。
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けるみ
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やさしいアニメーション入門の本 また山村浩二さんの頭山観たいな~
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みんみ
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絵コンテ=ストーリーボードや、そもそも美術スタッフが背景になる絵を描いていることを本書で知った。
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推理
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無声映画16コマ→トーキー24コマは高音音質のため。拍子音符234倍数に合う/24コマ超える高速はブレさせ表現/残像+脳思込み→アニメ。仮幻運動/鳥とぶ翼。上2下2→上1下3枚/星→鋏→チョキン。鋏→林檎→ぶよん→林檎/均等無感情。落下加速先詰め。転がり減速後詰め/体に動きの感覚入れ作画/面白いかとアニメ表現でやる意味あるかを企画で考える/私アイデンティティと世界の境界線認識がテーマ/現実をただ描写しない。増殖対比誇張異質さで批判や機知。意識で支配せず偶然音から無意識さぐる。暴力や性そのまま描きたくない。
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ido
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「アニメ」と「アート・アニメーション」の垣根を越えて、アニメーション表現の原点に立ち返りたい!と思わされる内容。ただ今の日本だと、この立ち位置はまさに「アート・アニメーション」の文脈にのみ回収されてしまうだろうけど。
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ぷほは
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映像や歴史に関する基礎的な内容が箇条書き的に記されているに過ぎないのだが、ことアニメーションという表現分野においてはそれがとても貴重な仕事で、みんな必要とされているのはわかっているのに誰もやりたがらないため、ここまでの大家が押し付けられている。おかげで単なる素人のアニメ好きからしてみれば大変勉強になったのだが、驚いたのは分業化にテイラー『科学的経営原理』が参照されていたということだ。アニメ業界のブラック労働ぶりがマスコミに叩かれがちだが、実際の過酷さも併せてこのへんを見通しよく論じている人はいないものか。
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大泉
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アニメーション作家による、エッセイ風のアニメーション入門。コマとコマとの切断を「アニメーションは暗闇から生まれる」と詩的にパラフレーズしたり、実存との絡みで自作を解題したり、時折仄見える「作ることの喜び」みたいなものが、長年アニメーションを作ってきた人間の自負を感じさせて印象に残っている。
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kinkin
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国際的に活躍するアニメーション作家の著者がアニメーションの原理や歴史、技法などについて書いている。アニメーションの基礎なので細かい作画については触れていない。それだけアニメーションというのは様々なやり方があり作者による工夫が重要なものだと感じた。地味で根気のいる制作で短編を作るにも時間がかかる分、出来上がった作品に対する思いそれだけ大きいだろう。現在はデジカメやムービーカメラを簡単に手に入れることが出来る。フィルムの現像が無いぶん制作の敷居は低いのでいつかは作ってみたと思った。
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avantgarde4u
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とてもコンパクトながら内容が濃く、絵や写真も多くて読み応えのある本。これを読めばアニメーションを作る勇気が湧いてくるような(私はこの本を参考にGIFアニメを作ってみました!楽しかったです)。基礎を学べる本が少ないので、初心者及び教員を意識して作られたそう。山村浩二のこれまでとアニメーションの歴史及び制作方法が学べる、お得な本です。ブックデザインもとても良いです。
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