形式:単行本
出版社:新潮社
形式:文庫
形式:Kindle版
彼が「立川」を名乗っているアナザーワールドも、ちょっと見てみたいですね! でもきっと、これからの講談界の歴史を作る上で、必要不可欠な男だという事なんでしょうね。
Doraさん、それも観てみたいです!!でも、そしたら”神田伯山”は生まれていない、というジレンマ💦幼少期にお父様を亡くされた伯山さんの、人生との冷静な向き合い方にこの本を読んで感動しました。人生は失ったものが大きくても、別の形で与えられるもの、得るものが必ずあるんだな、って。神田松鯉さんとの師弟愛が、親子の愛情みたいにも感じて、伯山さんの悪戯っ子みたいなひねくれたところが可愛く見えます...
ぜひ松之丞さんの講談、生で聞いてほしいです。 ライブ配信が主流になっていきそうな時代ですが、生の緊張感と熱がすごかったです。
cozyさん、ライブでご覧になられたんですね!良いなぁ♬今は1番チケットが取れない時期だと思うので、少し時期をずらして是非生で聴きに行きたいです。落語の寄席とは雰囲気が違うのかな。早く体験したいなぁ♡
ふだん浪曲をよく聴きますが、講談にも興味津々です
いただきますm- -m
しかし、講談師でここまでフューチャーされたのは初めてじゃないだろうか。神田松之丞の学生時代はひねてて、古典芸能を独自に研究していて(浪曲と落語に熱心だった)自分も学生時代ひねてたのを思い出して、自分に重ねて読んだ
着物もたためなかった前座時代。雑事や飲む席が苦手で高座に立ちたい立ちたい、ともがいていた時期の話など。来年真打ちに昇進されるのが決まり、ますますご活躍が楽しみです。
父親から滲み出る寂しさ、談志落語が放つ悲しみ、人格者としての松鯉の懐の深さ、そのどれかひとつでも欠けていたら、現在の松之丞はいないだろう。連続物『村井長庵』の第三話「雨夜の裏田圃」、女を殺した直後の男が降り出した雨に気付く場面で「なるほど、人を殺したときにも雨に気を取られるもんだな」という発見が、講談の魅力が最初にわかった瞬間なのだという。これは、神田松之丞の講談を理解するうえで、とても重要な証言だ。(つづく)
CD『松之丞ひとり 名演集』には、「雨夜の裏田圃」が収録されている。松之丞の証言を頭の片隅に置きながら、改めて聴き直してみたい。
本当に贅沢な前座です。本当のところは、松之丞を見たいだけのための落語会。ところが電車の故障で、到着が遅れてしまいました。20分の公演の、前半10分を見損なってしまって、何とも残念(笑)。それでも、残り10分にそれなりの満足感がありました。
もしかして、今日の大阪のJRの…!それは悔しいですね(> <)。またじっくり聴ける機会が訪れますように!
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