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『サピエンス全史』をどう読むか

感想・レビュー
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yoshiko
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池上彰が聞き手として優秀で、イメージ悪くなったのは使った側、乱用したのが問題だよなと思った。まあそれはご本人が選んだことだったけど。吉本隆明を読んでみたい。サピエンスが虚構を作れるようになったきっかけは考察が必要など、なるほどと。解説者の方々の紹介が欲しかった。「巻末に載ってる本読んでね!」ってことなんだろうけど、どういうスタンツの人が語ってるかわからないと、元々わかりにくい話なので、頭に入ってきにくい。。。
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アナクマ
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日本発、各界からの解説。吉野浩満『魅力と可能性』は明晰なガイド。「既知の科学的事実を組み合わせて巧みに」語る「一般人に向けて書かれた真にグローバルなホモ・サピエンスの歴史書」さらに「科学の言葉で書かれた新しい聖書(旧約/創世記)」だと言う(認知革命=原罪。ホモ・デウス=救世主)。で、ハラリはボールを投げた。「私たちは何を望みたいのか?」。原著の〈フィクション〉はここしばらくの人類史にしっかりとスタンプされるだろうと思う。◉「新世代の最初の一歩をどうサポートするか、旧世代の掉尾を飾る私たちの責任は重大です」
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Tatsuya Kusakabe
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本編を読む前に、この本の概略を知れれば、と思い手に取りました。読み手の色々な解釈がこれまた面白いのですが、逆にハラリ氏の語りたかった本質が埋もれてしまい…。これは、本編を読むべきですね。興味深かったのは、徹底した人類の相対視ですね。小麦が人類を家畜化した。人類のアップグレードの追求はヒューマニズム(自由意志)の否定であり、その矛盾の中で人々は救いをデータに求める。など。自由意志や人間の特別性から距離を置き、所詮は因果律の産物に過ぎない、という割り切りが、ハラリ氏を仏教シンパにしているのでしょう。
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ぐぐ
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ネタバレ数名のサピエンス全史を呼んだ人の対談集。 認知、農業、科学革命を軸に人間性を地球規模で問い直している。 歴史書において軽くあしらわれてきた幸福についてや、神々、国家、金を人間の想像による虚構だと言い切っているのが心に響く。 特にイスラエル人である彼がエルサレムも虚構であり、聖書はハリーポッターで神はポケモンみたいんものと言っているのは清々しい。 人類史においてわずかな期間の現代を考えるのもいいが、そのほとんどを占める狩猟採取時代やそれ以前に思いを馳せることも必要なことだと感じた。 でも、本編は長い。
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ひつまぶし
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『サピエンス全史』はやはりどう受け止めればよいかを検討させるような本なのだろう。池上彰とハラリの対談、その他進化学に関わる論者へのインタビューや論考といった構成。マンガ版の1冊目だけでも内容が頭に入っているせいかざっと読み通せた。参考にはなったが顔の見えない不思議な本だった。誰がどういう意図で編集したのか明示されておらず、なぜこの人がセレクトされたのか、誰がどういう立場でインタビューしたのかが分からない。穿った見方をすれば、気持ちははやるものの「どうか受け止めればよいか」が分からない現れなのかもしれない。
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ダイスケ
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ネタバレ池上彰との対談、 地球温暖化を止める唯一方法は経済成長を止めること?地球温暖化は動物の飼育による?だからハラリ氏はヴィーガン(菜食主義)に、 歴史上の人類の死因の10%は人間の暴力によるものだったが現代では1%、食べ過ぎや肥満のが多い、Googleはカリコという死の問題を解決する子会社設立、
ダイスケ

福岡伸一、認知革命はゆっくりと進行した、 吉本隆明『共同幻想論』、国家というものは結局は幻想、岸田秀『ものぐさ精神分析』世界の国家、経済、家族制度、貨幣、は全て幻想の唯幻論、すでに語られていたことをハラリも語っているという既視感、ネアンデルタール人も死者に花をたむけていた等から認知革命は突然変異でなくゆっくり漸進的に起こったのではないか?コリンタッジ『農業は人類の原罪である』にも農業で人は土地に縛られ富が蓄積されその配分で貧富の差、環境破壊、単一種の栽培で生態系が脆弱にと同じことが書いてある、

09/27 14:40
ダイスケ

長沼毅、火山噴火で気温が下がり生物種が激減、サピエンスも数千人の種の維持に必要な個体数(MVP)ギリギリに、だが衣服で寒さを凌ぐスキルがあった、この頃アタマジラミから衣服につくコロモジラミが枝分かれしたのは7万年前、キリンの高いところの葉っぱを食べようとして首が長くなったの目的論的な進化論は間違い、遺伝子の突然変異(首が長い)と環境のマッチング(高いところの葉っぱ)とお膳立て(高いところの葉っぱを食べる行動がすでにあった等)が必要、ヒトの遺伝子は文化の奴隷?、人新生になって第六の大量絶滅、

09/27 14:42
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Tact
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本書に寄稿されている、その方面の専門家の見解を読むことでサピエンス全史の理解がさらに増す。特に認知革命の件に関しては、多くの専門家が指摘している。そういった点で本書を読むことの有用性は大きかった。
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しろふくろう
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やっぱりビーガンなんや〜🤔
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言いたい放題
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斜め読み
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がりがり君
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本書にトバ・カタストロフ理論と呼ばれるサピエンス全史では触れられないが、学会では広く受け入れられてる理論が登場する。7万年前に大規模な火山活動があり、地球は冷夏に落ちいりその中でも生き延びた人類が今の人類になってるのではないかという仮説だ。進化とは多様性と下地と環境が揃って初めて実現する。ハラリの構想にあるホモ・デウスは今の人口規模からいってほとんど不可能なんではないか。サピエンスは続き続ける。そんなことを考える。
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アップルケーキ
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サピエンス全史の概要が分かるかな?と読んでみました。 ワクワクする感じがあるので、本編を読んでみようと思う。
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紅茶虎
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『サピエンス全史』の解説や部分的な批判などが取り上げられており本書を読む際の助けになった。ハラリ氏曰く、歴史を学ぶには人類史だけでは不十分で、動物の歴史や哲学も取り込まねばならない。そして、人間が幸福になるためには、脳ではなく心の研究を進めるべきだし、科学と政治の連携が重要になってくるという。
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Snowy
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『サピエンス全史』を読む為に読んだ本。それで、オリジナルをより深く理解できるか?
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憩
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サピエンス全史が読みにくかったので参照。 様々な研究者による専攻別観点での評論が面白かった。 非ユダヤ教徒、ヴィーガンの著者らしい思考が展開されており、「虚構」「3つの革命」「幸福」に重きを置いた本だと分かった。人類進化学に精通する海部陽介さんの、学問の特色によって重視する点が異なる話が興味深かった。海部さんも著者も想像力に着目したものの、クリエーションとイマジネーションというロゴスの差があったらしい。読破したら自分の見解を述べたい。年を取って再読した時の意見と比べることが楽しみだ。
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読書家さん#wv8Chr
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「サピエンス全史」を中田敦彦のYouTube大学で知り、いつか読みたいと思っているうちに1年半が経ち、本編の予習とあっちゃんの動画の復習の意味を兼ねて読んでみることに。 ホモ・サピエンスがあらゆる生物の中で力を持つことになった3つの革命、認知革命、農業革命、科学革命、その中でも認知革命がヒトをヒトたらしめる大きな革命であり、それは知恵の実=原罪であると。そして私的にハッとさせられたのは農業革命。人間が小麦の奴隷という発想には驚くと同時にめちゃくちゃ納得。 続編の「ホモデウス」も読みたくなりました。
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mob
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ネタバレついで借りだが、流行りか何かで無理してサピエンス全史を手に取った人以外には、前半は完全に不要。各種人工知能アルゴリズムが「差別的」とはニュースレベルの浅さ。人類の蓄積データに反するイデオロギーの方が特殊で、それ自体普遍価値でない証拠だろうに。客観的に書くとヒス起こすイデオロギーだから上下巻あっても跨いで通るとわかれ。人間の競争モードと協力モードも、動物でも血縁では協力するのを単にサピエンス全史では血縁的群れが認知革命で拡大したとしているのに、「絶対に付き合ってもらえない~死んじゃう」も倫理で目が曇ってる。
mob

・インセストタブーも外に嫁ぐ原因でなくそうなった結果だろうに。娘は歴史上多くの場面で交換可能な資産で、社会が拡大すれば本能的嗜好等で交換される方が多く、積み重ねと経験則だろう。逆にゾロアスター教で近親婚は美徳だし。 ・後の方へ行くと、浅い所へ向けた解説ごっこでなく、関連ジャンルで著書を持つ人がアピールを兼ねて関連する話題を広げていくので、意味が出てくる。後ろから見て行って、興味のある記事だけつまんでいく本。

07/07 00:16
mob

イスラエル人までは知っていたが、ヴィーガンで、ゲイで、毎年インドで瞑想しているという最後に出ていた情報は、読み解くうえで地味に効いてくる。小麦の家畜になった人類を揶揄する目的以上に分厚すぎる動物の話題について解釈に迷う必要もなくなるし、幸福の問題について性の問題が欠落していることも理解できる。仏教理解の積極性と仏教に関するいくらかの(妙に足腰の強い)偏りについても、腑に落ちる。

07/07 00:18
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北緯45°
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☆3.0 参考書的 前書き的に本編の前段階として
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ti
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対談だけ読んだ
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彼岸花
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『サピエンス全史』を読む前に参考にしたいと思い、手に取った本。様々な著名人の感想を読んだが、冒頭の、池上さんとハラリさんとの対談が、とてもわかりやすかった。次々に起こる革命、虚構と、人類の滅亡に至るまで、シナリオは既に出来上がっている。私たちは、ホモ・サピエンスの最後の世代であることに、驚きを禁じ得ない。バイオテクノロジーの力により、不老不死が現実味を帯びる。権力者が真っ先に手にするだろう。政治が科学を利用している。戦争も然り。「緊密に協力しあう」については、政府とは独立した学術機関が必要であると感じた。
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きみたけ
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先日のアメトークでカズレーザーや東野幸治がお気に入りの本として紹介し大きな話題となっている「サピエンス全史」。まずはこの本で予習しようと思い手に取りました。著者ハラリ氏と池上彰氏の対談をはじめ、数々のインタビューや論考、巻末には「サピエンス全史」を楽しむためのブックガイドも掲載しています。まさにこれから「サピエンス全史」を読む人への入門書です。「人間が作物を家畜化したのではなく、作物が人間を家畜化した」という着想は面白いなと思いました。
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K
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(2017,209)2020この1年候補。本編を読むしおりに。物語(虚構)、瞑想、交配。福岡先生やっぱりいいよな。池上さんはこういうときいつも出てくるが、本編知っている自分には不要、新しさはない。もう世の中は、池上彰に頼るのはやめにしたらどうか。
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sin
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「『サピエンス全史』を楽しむためのブックガイド」という章があるが、こちらをタイトルにした方があっているように思う。もう一度サピエンス全史を読みたくなる本。
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JYHS
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ハラリさんはすごいんだなと実感。最初のインタビュー記事がよい。
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パトラッシュ
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『サピエンス全史』について多くの識者による批評で理解を深められた。「政治と科学が分けて考えられなくなった」とのハラリの指摘は、テクノロジーが人間の理解の限界を超えるほど発展してきた今日でも政治と科学は予算の話程度に思っている私たちに方向転換を迫る。「フィクションのフィクション性があらわになる」時代の説明とは頷ける指摘で、人類史をグローバルな視点で読み直す意味でも「まさに知はこうあるべき」本だ。「奢れる人類久しからず」がすぐそこの今、「私たちは何を望みたいのか?」という問いを真剣に考えねばと痛感させられる。
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らんぽうBooks
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ノアハラリ氏の「サピエンス全史」直前に借りた一冊。私たちは2万年前より幸福かという問い。138億年前宇宙が生まれ、46億年前に太陽系地球が生まれ、6600万年前に巨大隕石で恐竜が一掃され、700年前に大型類人猿と人類が枝分かれし、20万年前に東アフリカでサピエンス(人間)が発生し、7万年前に認知革命により人類の支配者としてグレードアップし世界に拡大し、2万年前にネアンデルタール人が滅び人類でサピエンスだけが生き残ったことになる。日本列島にサピエンスがやってきたのは3万年前。今夜から「サピ全」を読みます。
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エルモア200
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ネタバレサピエンス全史を読書中でしたが、一旦こちらで要点を予習・・のつもりでしたか、読み終わってみると、要点というよりは、本編を読み終わってからこれを読んだ方が、なるほどそういう考えや意見もあるのかという楽しみがあったかも知れません。分かりやすいガイドにはなってます。
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はなこ
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「サピエンス全史」の著者が見ため身長170cm余り体重は50kg強くらい、というのが本の内容より記憶に残ったかも。池上彰さんとのインタビューでは池上さんが的確に本の要点を整理してまとめ、補強してくれて、読んで把握しきれなかったポイントをすっきりさせてくれた。3/4は書評で、こちらには参考文献などの資料も載っていたので、それらも読んだらかなり世界が広がりそうでわたしの手(頭)に負えるかどうか…
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くり坊
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ネタバレ『サピエンス全史』を特集するNHKのテレビ番組「クローズアップ現代+」(2017年1月4日放送)の池上彰氏と、著者であるハラリ氏との対談を文章で読みたくて手に取りました。「この本における最も重要な問いかけのひとつは、幸福をめぐる哲学的な問いです。こう私は問いました、歴史が進むにつれて人間はより幸福になったのか?私たちは二万年前よりも幸福なのか?と」(10頁)問うハラリ氏。結論は「人々は石器時代より何千倍もの力を持っているにも関わらず、二万年前と比較して幸福になったようには見えないのです」とのこと。
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ぬる燗
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1年程前に読んだが、そんなこと書いてあったっけ、と言った情けない状況。また読み直しが必要だ。次のHomo Deusも楽しみです。
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littleduck
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日本の各界の論客からの感想、批判から「サピエンス全史」を多角的に理解するための本。人類の生まれたときは人類1.0, 認知革命で1.1, 農業革命で1.2, 科学革命で1.3となった。AIとバイオテクノロジーにより、人類2.0(ホモ・デウス)になるという池上彰さんのまとめは分かりやすい。生物学者から見ると、認知革命がなぜ起きたかという点では議論の余地があるらしい。人間は過去に支配されているが、それにきづいてないから歴史を学んで自己を開放してほしいというハラリ氏の願いを真摯に受け止めることが重要である。
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速読おやじ
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サピエンス全史をもっと深く理解したいと思ってポチ。「私たちは幸福になったのか?」「私たちはどこから来て、どこへ行こうとしているのか?」という問いを残すのだが、ハラリは今後一、二世紀以内に人類は消滅すると言う。その意味はバイオテクノロジーと人工知能を使って私たち自身を変えるからと。さて、この本が何故こんなに面白いのか?フィクションを信じる能力によって人間は大きく羽ばたいた、という一点突破の展開がシンプルで力強い歴史物語になっているという。しかしその人間を批判的にも描いている。この続きが読みたい。
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ゆずっこユズちゃん
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ネタバレサピエンス全史上巻を読んだのち、理解できない部分もあったのでこちらの本を。 冒頭のエッセイ「スーパーヒューマン」がオチもあって一番読み易かった。 池上彰さんとの対談の中で、 数十年後に存在している職業は想像できないものもあり、現在子どもたちにどのような教育を行えば将来有効か分からないとあったのが印象的。 何度も登場していた、 ジャレド・ダイヤモンド著「銃・病原菌・鉄」 メアリー・シェリー「フランケンシュタイン、あるいは現代のプロメテウス」 は読んでみたいと思う。
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きたぴー
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ネタバレ『サピエンス全史』読了直後に読む。池上氏との対談でハラリ氏の思いについて理解が深まった。「心」こそが我々の諸問題の根源であり、体と脳を操作する技術だけを獲得しても活用すべき方向がわからないので「心」を理解する努力が必要!「政治」が科学の急速な進歩に追い付けていないため大事な決断を下す立場を失いつつあり、人々の幸福に無関心な市場原理が人類の未来を選択する危機を迎えている。「政治」が科学を理解し、両者が緊密に協力しあう事が必要!この2点が重く響いた。叶うことならば天才・手塚治虫さんとの本気の対談も拝聴したい。
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chako
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下巻を読む前にこちらを先に。筆者のハラリと池上彰の対談が読み応えあり。熱量がすごい。上巻で認知革命に衝撃を受け、ホモサピエンスがしてきたことを知った。下巻では現代までと未来の話も覗くことが出来そうだ。
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れいあ
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ネタバレクローズアップ現代+でほんのちょっとしか放送されなかった、ハラリさん×池上さんの対談全文を読めたのがよかった。タイトルは『ブックガイド』となっているが、あとはほぼ書評。
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Mamoru Watanabe
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後半は書評のため、サピエンス全史を読むことをオススメする。 ただ池上彰氏との対談は、ハラリ氏の人物像や考え方を知れる内容となるため、サピエンス全史を読む前のモチベーションにはなる。
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Kenji Hiranabe
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“「科学的視点で書かれた、新たな聖書」を目指した可能性もある。”
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なーちゃま
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ネタバレ「サピエンス全史」の解説書。冒頭の池上さんとハラリさんの対談、良かった。彼が何を思ってサピエンス全史の執筆に至ったのか、あと歴史を学ぶものが歴史学のみから着想・観点を得るだけで終わるのではなく、哲学、倫理学、生物学、物理学など学融合的な視点を織り交ぜて歴史を紡ぐことの重要性が示されている。概して、「サピエンス全史」と「ホモ・デウス」の解説を行っているので良い復習になった。読んでて感じたが、やはり科学革命とそれに連なる「ホモ・デウス」に関する記述は読みずらい。私の中に科学革命に関するスキーマがないからか?
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やまやま
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ハラリさんは人類史を語る現代スターの一人であるが、来日時の池上彰氏とのインタビューは分かりやすい。歴史の偶発性を強く示すダイヤモンドさんとは対照的に、一つのロジカルにつながるストーリーを感じるとの吉川浩満氏のコメントはまずは同感できた。ただ、一方で、福岡伸一氏の疑問-人間の各種能力が偶然生じた遺伝子の突然変異で備わったという説に対するものーは、まさに「フィクションを信じる」かどうかに関わり、それは論理的には導けないのではという、二人に対照な視点について判断することは出来なかった。
やまやま

ちなみに、クローズアップ現代+での記録はhttps://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3912/1.html にあります。

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てつお
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自分はサピエンス全史を読んだ後にこの本を読んだが この本のユヴァル・ノア・ハラリさんと池上彰さんの対談の部分だけでも読んでからサピエンス全史を読んだほうが理解が深まるなと思った。 書き言葉ではなく、話し言葉だからこその分かりやすさがありました。 また、サピエンス全史が素晴らしい本であるからこそ盲信してしまいそうになるのを引き戻してくれる本でもありました。
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