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悲嘆の門(下) (新潮文庫)

感想・レビュー
766

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たーちゃん
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ネタバレ怪物と化してしまった主人公。このまま無になるのか。現世に戻り時間も戻っていたのには安心した。
0255文字
ボタン
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理屈が前に出過ぎ、無垢の人が虐められて人非人に無惨に殺される場面はやめてほしい。ドギツさで盛り上げないでほしい。物語の話なのに物語が弱いのは皮肉。最後の章は飛ばし読みになった。
0255文字
さなこ
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ネタバレ中巻のファンタジー展開に飽き気味でしたが、今回は下巻でもう一度自分を盛り上げられた気がします。人の欲望や感情が言葉となり、やがて事件を生み出し、新たな物語を形成していくことの恐ろしさ。そこにはやはり存在しないものが存在して、別世界に連れて行かれるものなのでしょうか。内なる言葉を蓄積させて自分の正義に凝り固まりやがて怪物になる、登場人物たちに人の危うさやジレンマはファンタジー的な世界がなくても、現実味たっぷりに迫ってくるようでした。
0255文字
Toshiko Hirose
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宮部みゆきといえば、ミステリーかファンタジーか?という印象なので、どっちかな?と読み始めてみたら、どっちもだった。こういう小説も書けるものなんだと実感した。ミステリー成分として、人が何人も死んでいく。また、死せずとも行方不明になる人もいる。そういう意味では、なかなかに重い作品だった。
0255文字
vinlandmbit
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図書館本。上巻、中巻、途中に「英雄の書」上下巻を挟んでの「悲嘆の門」下巻を読了。読後感として何より残ったものは、『英雄の書から続く「物語」と「言葉」の根源を問う本シリーズの続編を読みたい、もう一段踏み込んでこの先の「物語」を見てみたい、、』というものでした。ファンタジーと非ファンタジーの境界、ミステリーと非ミステリーの境界を融合させたような他に無い作品。特に、「物語」とは?「言葉」とは?と改めて考えるきっかけを貰えたことに感謝しつつ、いつか、ユーリと考太郎の"この先"を見られることを願っています。。
0255文字
peppercorns
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ネタバレ読了。 全体的にはベルセルクを小説で読んだ感じ。 ベルセルクを読んだことなかったら、 どんな絵を想像しながら読んだんだろうか。 ネットの功罪もあるけど、最近の騒動をみても結局受け取る側がどう考え行動するかですね。。。 それにしても荒唐無稽な感じなのに、 一気に読ませる宮部みゆきの力はとんでもないな。
0255文字
shakla
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⭐︎⭐︎
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でんでんでんろくまめ 
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ネタバレもう惰性でページめくる。早く読み終えて風呂入って、出たら酒飲みながら次の本読みたい。読みたいことも、引き込まれる話もどこにも書いてない。陰惨な連続殺人や中高生のイジメなどの掘り下げも浅い。えんえんとオカルト描写に耐え抜く。あと、《》で括られた漢字と、そこに振られているルビの語感にいちいちズレがある。もちろん第一線の作家、粗忽に割り当てているわけではないだろうから、自分との感覚の違いなのだろう。この方の作品からはもう卒業しようと思う。
0255文字
佐屋
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ネタバレ猟奇連続殺人と見えた一連の犯罪は、実はそうでなく、動機を切り出せば酷く陳腐でお粗末な殺人だった。それがひどくかなしい。一方、そんなものによって命を奪われていいのか、という煩悶も十分になく、主人公が犯人を一方的に断罪してしまうものだから、やっぱりわたしにはメルヘン的展開に感じる。前作を読んでいたら捉え方も違ったのか………。私刑にはしっておいて主人公の失うものがあまりにない、ご都合過ぎる。これでは単に消費される物語そのものだろう。わたしがちゃんと読めてないのはあるだろうけど……。落胆が強い読書だった。
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ChieHa
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読み切った。 辿り着いた「無名の地」、ガラにも心がない訳ではないように思えた。 美香については、本当に良かったと思う。
0255文字
KAZOO
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長編ファンタジーも最終巻ではかなり主人公が向こうの世界に取り入れられていく感じでした。しかしながら元刑事のサポートもあって何とかこの世界にとどまることができました。最初はかなり違和感を抱いたこの物語ですが、最後はうまく決着をつけてくれたような感じです。各巻ごとに大きな事件などを持ってきてそれを解決していくためにはあるものの力を借りるのですが最後は自分自身との戦いということなのでしょう。
0255文字
yamatenodolphine
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久々に上中下3巻読み切って先ずはスゴイ満足感。ファンタジーが得意ではないのに読了出来たのは1にも2にも宮部さんの筆力、そして都築さんの存在のような気がします。中巻で社長の事件が発生し、そこから孝太郎は正義感の強い普通の大学生からどんどん逸脱していったのでまさかそっちの世界へ?と心配していましたが、最終的に都築さんのおかげで踏み止まれたところもあり、彼の存在が作中での現実に起きた事件の現実的な解決を導いていたので個人的に都築さんに感謝!てす。読み応えがあり、ファンタジー苦手でも楽しめました。【図書館】
yamatenodolphine

【個人用メモ・あらすじ】切断魔による猟奇事件。廃ビルの屋上に建つ不気味な怪物像。物語の根源を問う傑作長編。 おまえは後悔する――。度重なる守護戦士の忠告に耳を貸さず、連続切断魔の特定に奔走する三島孝太郎。なぜ、惨劇は起きたのか。どうして、憎しみは消えないのか。犯人と関わる中で、彼の心もまた、蝕まれていく。そうした中、妹の友人・園井美香の周囲で積み重なった負の感情が、新たな事件を引き起こす。都築の、ユーリの制止を振り切り、孝太郎が辿りついた場所。〈悲嘆の門〉が、いま開く。<新潮社Webより>

11/17 13:26
0255文字
のの
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英雄の書と世界観を同一とするファンタジー長編。もちろん前作のユーリも出てくるが、主人公は色々な意味で若さ溢れる男子大学生。読んでいて感じたのは、私刑の虚しさだった。犯人が捕まること、罪が公になり司法によって裁かれることには意味がある。ガラの力を手にした孝太郎は本来の自分を見失い、ユーリの兄と同じ『英雄』になりかけていたように思う。もしこのまま目を使い続けていれば、ガラについて行かずとも英雄の書が現れ、いずれ無名の地を訪れることになったのではないか。余韻の残る物語だった。
0255文字
KAKAPO
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ネタバレ〈輪(サークル)〉に現れた書を守っているという〈万書殿〉。それは、ありとあらゆる情報が集められ堆積しているネットの象徴だろう。今、ネット上に蓄積されたデータは、真偽を問われないままの言葉だけではなく、画像や動画も加えて増殖している。更に、AIの力を借りた本物と見分けがつかないフェイクも加わり人々の渇望を煽り続ける。そして燃え上がる嫉妬などの渇望は、言葉だけの依頼に乗って凶悪な犯罪に発展してしまう。正義の名を身にまとった使命感も、その真偽を確かめないまま下されれば、冤罪を断罪する私刑になり下がってしまう。
rico

KAKAPOさん、異世界もののファンタジーやゲームは、若い世代を中心に好きな方が多いので、そういう方たちにははまりそうですね。宮部さんご自身もゲームお好きと聞いたことがあります。

10/20 10:02
KAKAPO

Ricoさん、リプラィありがとうございます。宮部みゆきさんが「悲嘆の門」を執筆されていた~2015年頃は、もうリアルとバーチャルとの境目が曖昧になりつつあった時代だと思いますので、ゲームの世界で命を蔑ろにするような行為が、現実の世界に拡散してしまうことを危惧されていたのかもしれませんね。

10/21 09:11
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0255文字
すばる
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ミステリのつもりで読み始めたがすっかりファンタジー小説に(笑)。 一美の友人美香がボーイフレンドの下川岳とともにさらわれて監禁されてしまい、そこに孝太郎がガラの力を借りて乗り込み、異形の怪物となって犯人を処断する場面はなかなかの迫力。もう異形の姿から戻れないと覚悟し、ガラとともに<始源の大鐘楼>を訪れ、ガラの願いの実現に力を貸すが意外な展開に。最後は、ハッピーエンドに終わるが、想像できない世界、想像できない概念の描写についていのも難しいほど。普通のファンタジーとは一線を画した独自の世界観に翻弄された。
0255文字
Yokojima
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ネタバレ口に出したものはどんなものであっても、自分に積もるんだ、というメッセージが話が進むにつれて効いてきた感じですね。 物語を作る人は、言葉の怖さと正義の怖さを知っていて、それを感じられた一冊でした。戻ってこれて、助かって、本当に良かったと思えました。
0255文字
ぽきゅぴん
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ネタバレガラの忠告も聞かず、ひたすら殺人犯を追う孝太郎。ガラにかりた左目の能力の助けも得て第3の事件の犯人を見つけ、連続殺人事件とみていたそれぞれの事件は何の関連もなく収束する。事件は終結しても、孝太郎は解放されない。 今回は、ハッピーエンドで安心できた。
0255文字
kumi
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ネタバレ羨望や欲望や嫉妬の言葉や物語は語るほど堆積していき、それをガラの大鎌が刈り、門を護る門番を倒す力に変える。でも結局は次の門番にならなくてはいけない。悲嘆の言葉は悲嘆の物語を紡ぐ。孝太郎やマナちゃんは言葉や物語を大切に紡いで生きていってほしい、生きていけるのだと思う。我々が発する言葉には相応の重みや責任がきっとある。よく言霊とか有言実行とか言うけど、それは前向きな目標のことだものね。
0255文字
アンジー
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ネタバレ一気読み!宮部みゆきさんこのエンディングをありがとう!よかった孝太郎が戻って来れて感涙。全てのモヤモヤも解決しすっきりした。とても深い物語だった。ネット社会の怖さ、真実でない言葉の発信が偽真実を作り上げるフェイクニュースの怖さ。山科社長の「書き込んだ言葉は発信されると同時にその人の内部に蓄積する」つまり匿名で心無い言葉を発信しても、その言葉がその人の真の姿を作ってしまう。言葉の重みを感じる物語だった。結構重い話だったので、元刑事都築と妻の日常の描写や、真菜ちゃんの亡母親が子供を守る光の描写に心が癒された
よ香

わかりました、早速読みたい本に登録します😁

07/28 20:06
アンジー

ようさん 是非是非( ・◡・ )♫•*¨*•.¸¸♪

07/28 20:55
4件のコメントを全て見る
0255文字
カムイ
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一週間かけて上中下巻を読み終えて、言葉の重みに一度発してしまうと取り返しのない結果になってしまう、沢山の要素がありミステリーでありながら不思議な世界観でした、宮部みゆきの小説には発見があるし考えされたりしネットの世界で思わぬ被害にあったりまた加害者にもなりうる言葉は色々な意味で難しい、宮部みゆきはやっぱり凄いと思う、森崎友理子の登場によりよりいっそう昏倒してしまい正義は暴力にもなるのである【英雄の書】も楽しみにそちらは冒険小説らしい
アンジー

おはようございます。こちらの世界観すごかったですね。現代と異世界が普通に存在するような小説は不気味で怖いけど読んでいて夢中になります。結末がどうなるかと心配しましたが、最後の終わり方よかったです。

08/30 07:39
カムイ

アンジーさん、宮部みゆきの作品にはいつも驚嘆してしまいます。

08/31 22:13
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のん。
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ネタバレ言葉って難しいなって思ったよ。ガラは、存在はするけれど、実在はしないもの。善も悪もない。でも、自分の子供を助けたいという想いは、”心”があったからなんじゃないかと私も思う。それにしても言葉の威力って恐ろしいね。一度発した言葉は決して消えることはない。その人の中にどんどん蓄積されていく‥人の業。私もよく考えて発言しなきゃいけないなと思わされた。結局、森永くんが帰ってこなかったのはちょっぴり悲しいです。
0255文字
りょう
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ネタバレ思い込みの正義で他人を裁いてはいけない。しかし主人公はガラから得た能力で、他人の声に耳を貸さず次々に犯人を裁いてしまう。そして気付いた頃には人間ではなくなり、ガラにも騙され息子を助ける身代わりとして無名僧にされそうに。どんな悲惨な結末を迎えるのかと身構えたが、結局は人間として幼馴染が殺される前の時間軸の元の世界に帰ることができる。一度発した言葉は消えることなく、その人の中に蓄積していく、とは恐ろしいと感じた。自分の親しい人を無惨に殺された時に超能力を得たら、果たして復讐をせずにいられるか?
0255文字
読書家
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無名僧、無名の地に落ちると守護戦士のガラの分身でさえあがらう事ができない地、この印象が強く残る。
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smelly
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ネタバレいやぁ、心地良い疲労感。悲嘆の門上中下巻、たっぷりと!堪能ささてもらいました。最終章は指ビル事件の結末と、ミカちゃんを巡る騒動と、なんと無名の地まで行く、というお話。ガラのバトルシーン、かっこ良かった😂言葉・物語・概念、らへんが出てきてちょっと分からんくなむったけど、オールオッケー!マナちゃん、心配はしてへんけど元気に素直に育ってね!笑笑
0255文字
nonnon
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★★★★☆
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tnyak
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幸太郎の成長物語。う〜ん、ファンタジーぽくて、いや、ファンタジーそのものかもしれないけど、私、ほんの少し、入り込みにくさを感じてしまう。残念。
0255文字
Bochi
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人とはすなわち言葉。何をしても何もしなくても言葉。言葉が、存在すること、実在することを規定し、ないということは、つまり論理的にありえない。ないという言葉がないという実在を規定してしまうから。ファンタジーというには少し違う。言葉、概念、脳の話。脳があると思えば言葉が必要になるし、概念が生まれる。
0255文字
okaching
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孝太郎の青春小説。まっすぐで正義感あふれる青年が特別な力を与えられ、万能感を得て子どものように突っ走り、人を裁き、世界が2極化では無いことと自分の愚かさに気付き、深い傷を負う。物語や一つ一つの言葉が世界を形作りそこには悪も正義もなく、生きる事の辛さを感じながら、愛があることを知る。
KAKAPO

okachingさんのレビューを拝読したら、何故か「のび太が、ドラえもんの道具を使って、嫌いな人を消していったら、独りぼっちになってしまった」という話を思い出しました。

10/12 17:06
0255文字
mo
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それぞれ連続切断魔を追う都築と孝太郎。次々と解決へ。美香に彼氏ができるがトラブルに巻き込まれ、孝太郎はガラと共に戦う。渇望が揃いガラは存在するけど実在しない悲嘆の門へ。孝太郎は自分の意思でガラとともに。少しスッキリしないけど、これはこれでまとまった!
0255文字
文香
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物語には、辛い時の支えになったり、迷った時の標になってくれる力があると私は思っている。 一方で、過ちを侵してしまうほどに人を惑わす力もあるのかもしれないとも思ってしまった。 自分が放った言葉、それらは誰かの心に影響を与えているのかもしれない。 物語と言葉、その重みをずっしりと感じた。
KAKAPO

文香さん、おはようございます。私は「悲嘆の門」を読了した後「英雄の書」を読んでいるところです。森崎友理子がユーリとなって兄を探す道筋には、物語の「支えになってくれる力」と「惑わす力」が明らかになる出来事が待っているような気がします。

10/15 09:23
文香

KAKAPOさんコメントありがとうございました。今お読みになっているところなので、ネタばれはしないでおきますね。私は「英雄の書」読了後、正しさってなんだろうか?本を読むことで見極める目を養っていきたいと思いました。

10/15 19:47
0255文字
くりぞう
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ネタバレユーリが美香のこと注意しておいてと忠告したにも関わらず、孝太郎は何故か美香に対しては楽観的な対応に終始していた。美香自身には確かに問題はなく、嫉妬に狂ったキティの暴走ではあったが、もう少し注意を払ってもよさそうなのにと思ってしまう。ユーリが「英雄の書」の主人公だとは全く知らず解説でわかった。先にこちらを読んだほうが良いかもしれない。ガラは確かに孝太郎を生贄として連れて行ったが、ガラは何度もお前は後悔すると繰り返し、その度に孝太郎は構わないという態度だった。無名僧になったとしても、それは自業自得だと感じた。
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ゆうゆう
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★★☆☆☆
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若宮
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連続切断魔のくだりは面白いんだけど、SFっぽいくだりはちょっと突飛すぎて理解できなかったわ… 何故真菜ちゃんのお母さんの名前(ユリコ)とユーリ(友理子)が一緒なの?英雄の書読めば分かる?伏線かと思ってたのに、何も触れられなかったんだけど…
0255文字
カレーパン
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ファンタジーはどうしてもラノベと感じてしまう。中学生向け。
0255文字
DD
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上巻でだんだんついていけなくなり中巻は完全にSF的な内容で挫折しそうになり斜め読み 下巻は結末を知るために読んだという感じだった  私が宮部みゆきに求めているのはこれじゃなかったということがわかった
0255文字
きいたん
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ネタバレ没頭するあまり途中で本を投げ捨てようかと思ってしまった。投げ捨てなくて良かった。それでもこの世界に理不尽が蔓延している事実は変わらない。その事実に絶望し、悪を狩ろうとした孝太郎。正義の狩猟という物語に酔いしれ、その旨味を啜り、結局は自らの欲望を満たし、取り返しのつかない結果を招いた。それでも彼が戻ってきて、本当に良かった。人が生きているだけで紡ぎ出している物語、言葉、積み重なる業。その上で必死に生きること。それこそが人の使命なのか。世界中の人間が物語を紡ぎ出している事実にクラクラする。私も、生きていくよ。
0255文字
あい
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ネタバレ終章からはもう先が気になって気になって仕方なかった。美香のくだりでは気分が悪くなってしまった。あんな悪意に晒されるとかホント……。でも、時間ぎ巻き戻って間に合って良かった……! どうしてそうなったのかは分からないけど ガラ、きっと本気で悪いやつにはなりきれなかったんだろうなあ。裏切られたのかとビックリもしたけど 幸太郎がこちらに戻ってこれてホント良かった
0255文字
さくら
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ネタバレテーマは「言葉とは何か。物語とは何か」と言うことだと思う。言葉によって、物語は生まれ、物語は人の業により犯罪を生むこともある。言葉の形状が見えるようになった孝太郎が、どんどん暴走していく様子が怖かった。正義感が強く、真面目である故に、世の中の問題を一人でしょい込んでしまっていたのが辛い。それでも都築の言葉に耳を傾ける素直さを持ち合わせている。それが救いとなって、ガラに届いて孝太郎は現世に戻って来れたのだと思う。「無」になるのは楽だが、解決にはなっていない。生きてこそ、何かを変える機会を得られるのだと思う。
0255文字
しゅんどーん
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サイバーパトロールの会社でアルバイトをしている大学生の孝太郎は、ある連続殺人事件の調査中に行方不明となった同僚を追ううちに、この世ならざる存在「ガラ」と出会う。彼女から人の感情を読み取る異能の左目を借り受けた彼は、元刑事の都筑と共に独自で犯人を追うが、悪意は身近な人々に迫っていた。「ブレイブストーリー」のようなファンタスティックな世界観と、「火車」のような重厚なミステリが融合して、独特な雰囲気。
0255文字
Pochi
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園井美香がかわいそう、宮部みゆきらしくないと思ったのだが・・
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