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演習で身につく要件定義の実践テクニック

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まも
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ITシステムの要件定義に関するテクニックの基礎を解説。要件定義そのものの解説だけでなく、それを作成するプロセスや、そのプロセスで重要なスキル(例えばヒアリング)についても要点がまとめられている。要件定義についてざっくり把握するには良書だった。 「演習で身につく」とタイトルにあるが、サンプルドキュメントの不備を指摘するようなものが多く、演習というよりは簡単なクイズである。演習がより実践的だとなお良い。
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KsK
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要件定義〜定着化までのテクニックがまとめられている。プロセス・ツール・コミュニケーションの3章立てになっており理解しやすく、部分的にも実践できる点が良かった。非システムの業務改革においても活かせるスキル多数。
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shiojojo
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要件定義はシステム要件を定義するのではなく、課題を解決するかということがわかる。視座を高く持つこと。物事を明確にすること。曖昧さを排除すること。
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たこ焼き
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重要性・緊急性・難易度で要件を整理する。要件定義でまとめなければならないのは、システム化方針、解決すべき課題、課題の解決策、新しい業務の仕組み、システム要件、実行計画である。要件定義は進め方に対する知識(手順、成果物、運営方法)、業務・業務・システムに関する知識、がもとめられる。参加者が向かい合う、参加者が同じホワイトボードをみる、それぞれ何がうれしくなるのかを考えながら設置するとよい。
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Kentaro
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要件定義フェーズでは主に六つの成果物を作成する。具体的には、(a)システム化方針、(b)解決すべき課題、(c)課題の解決策、(d)新しい業務の仕組み、(e)システム要件、(f)実行計画の5つだ。 要件定義は、これら六つの成果物を作成するために、五つの手順を踏む。 ステップ1は「方針と実施計画の立案」。続くステップ2「現行業務と問題の把握」ステップ3「問題分析と課題の設定」ステップ4「課題解決策の立案」。最後にステップ5「システム要件の整理」で、システム要件を具体化し、システム化の実行計画を作成する。
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薄明
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システム開発の初期の工程である要件定義について教えるものだが腑に落ちなかった。その大変さはSIerの人からも事業会社の人からも聞くので読んでみたのだが。要件定義というのはたぶん、お客さんの業務と課題を整理して、システム化する範囲を決めて、何をどこまで対応するのかの合意を取るというあたりのことだろう。理解しにくい業務ではないはずだが、本書を読んでわからなくなった。示される手法や作成資料がデファクトスタンダードには見えず、かといって最近出てきた有望なものという感じでもなく。どういうものなんだろう。
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KJ
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kindle unlimitedにて。ITの現場では重要になるであろう要件定義について(僕はITの専門ではないので知らないけど)。かなり個別論っぽいのが否めないのと、もうちょっとざっくりとした解説があると良かったなぁとは思うけど、まあ、たまには違う業界を知るのも悪くないでしょう。全体感があまりなく、具体的な方法論の羅列だとどうしても「ぼくのかんがえた最強のテクニック」的な印象を抱いてしまうなぁと。まあ、それはそれでインスピレーションが得られるから悪くは無いとも思うけど。
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