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15歳のコーヒー屋さん 発達障害のぼくができることから ぼくにしかできないことへ

感想・レビュー
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アラサー保育士限界同人女
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15歳でコーヒー屋さんなんてできるの?という気持ちで読んでしまった。ご両親が協力的で自営業をしていたという背景もあるけれど特性を強みにして稼げてるのがすごい。発達特性って集団生活をする上では乳幼児期から割と難しい場面がたくさんあるなあって職業柄実感すること多い中、本人も両親も苦心しながらもあくまで『お金をもらって生きること』に目を向けて本人の生活を一緒に組み立てていく。その姿勢に憧れを感じてしまうのは発達障害に限らず私もできることを生きがいにして暮らしていきたい気持ちがあるからなのかな。
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ちゃん
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アスペルガー症候群の響さんがコーヒー屋を始めるまでを、本人、母親、父親それぞれの視点から書かれた書籍。この子の両親は「100円でも稼がないと社会で生きていけない」という考えで、できないこともたくさんあるけど、できることを探していくという考え方がすごく素敵だと感じた。
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sakakoke
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この本を読み返さなければならないときが、いつか来るかもしれない。
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糜竺(びじく)
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自分の特性に合った仕事を見つけることができたのが良かったんだと思う。
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りんご1つ
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感動しました。今に至るまでには、響さん、ご家族の方々、色々な困難や葛藤があったと思うけれど、それらを乗り越えて、好きなこと得意なことを生かし自分で自分の仕事を作る、広がり繋がりをつむいでいくのは奇跡的に見えました。またご両親の文がそれぞれ書かれているのも、岩野家の絆を重層的に感じることができ、よかったです。本当に素敵な方々です。 学校に行くだけが道じゃない、いろんな人生がある、と感じられる勇気やひろがりをもらえた本でした。 読んでよかった!
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コウママ
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前に15歳で焙煎士にというのを何かで目にしていた。発達障害でも特性を活かして自分の好きな事で身を立てられて素敵。ご両親が振り返って書いた章、下にも兄弟がいての育児お母さん大変だっただろうな。お父さんも素晴らしいな。「無理に学校に行かせようとしないことが、いちばん大事」「誰にでも、自分の生きやすい場所はある」
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Tricycle
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ネタバレ本を読んでいてこんなに涙が出たのは初めてかもしれない。なにかが特別感動的な文章だったとかではないのだが、読んでいると自然と涙が出た。共感できるところがあるのかもしれない。私も漠然と普通に生活して、普通の学校、会社と進み、何不自由なく生活したいし、するだろうと漠然と思っていた。だからなのか、できないことがあると努力して普通になりたい、むしろよくできるように思われたいという考えがある。
Tricycle

会社にいると周りの人はいろんなことをそつなくこなすだけでなく、何かに秀でて見える。この見方自体がだいぶ人を良く見る補正で見てるのかもしれいが。できないことは周りに助けを求めて、できることを伸ばしていく。なかなか出来そうで、できていないなと思う。私の場合助けを求めるのが苦手であり、平均的にそつなくいろんなことをこなしたい思いが強い。何かに特化したいけど、そこがまず見つけられず、彷徨っている。

06/28 19:56
Tricycle

響さんの生き方や考え方は発達障害以外の私のような生きにくい人にもとても参考になると感じた。自分だけの自分らしい生き方を見つけられたらと思った。纏まりのないメモのような話になってしまいました。過去を振り返る良い機会ともなりました。

06/28 20:01
6件のコメントを全て見る
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おちょりん
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母が支援学校の教師であるので、障がいを持ってる人と接することは幼い頃から日常的にあり、何も違和感がなかった。 成長した今、わたしはわかっているつもりになっていないか再確認するためにこの本を手に取った。何かをしてあげる必要はなく、あくまでもサポートする形でいいんだとわかった。 わたしの人生、彼らの人生、どちらも自分で選択することがいいに決まっている
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ゆきな
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2年前に読んだのは確か。 日付忘れちゃったな…1日で読み終えた記憶…
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tomato
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読みやすくて、あっという間に読み上げた。ご両親が響くんのことを考えて、学校に行かない選択をさせたこと、すごいなぁと思う。なかなかできないことだ。でも確かに、学校外にも活躍の場はたくさんある。大人が、そのことを忘れてはいけないな。「普通」って、みんな違うものね。
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べあべあ
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若くしてコーヒー焙煎で自立した、自閉症スペクトラム障害を持つ響さんのお話。悩みながらも素晴らしいサポートをされたご家族に心から拍手です。得意な分野で夢中になれること、しかもビジネスにできるものに出会えたのは本当に良かったですね。そして、保育園や学校の先生のあたり・はずれの影響って大きいな、と改めて思いました。
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Cantare
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ネタバレ15歳と若いのに、将来的には独立して生きていけるように考えていて尊敬しました。また、とりあえずトライしてみて、うまくいかなかったらその時考えるというマインドは自分も取り入れないとと思った。踏み出す前からウダウダと考えても何も変わってないし、それよりも行動してみて±含めて感じること、学ぶことに焦点をおいた方が有益。言葉では理解してるんだけどな。。。
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まみょんちゃんねる
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できないことの数だけ、できることを探す。頭では分かっていても、簡単にはできません。奇跡の家族・岩野家の物語は響くんが主人公ですが、ご両親や弟さんたちのサポートが見事だと思います。発達障害。本人にはできないことだらけ。周囲には理解されないことだらけ。発達特性。私はこう呼びたいです。私が元気な間はサポートして、本人が少しでも自信や笑顔を取り戻せるステージに立たせてあげたい。そんなうちの息子もアスペルガー症候群。こだわりが強くて、今日はパジャマのズボンで出かけていきました。これも特性と言い聞かせる自分がいます。
ふわりんご

初めまして( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ ) 発達特性、なんてピッタリな呼び方なんでしょう!本当ですよね。 私も 自分に言い聞かせる日々を送っています。息子さんへの愛が溢れてるレビューに元気が出ました。 私のレビューに気付いてくれて、ありがとうございました。

09/30 22:34
まみょんちゃんねる

>ふわりんごさん、コメントありがとうございます。うちのアスペルガーくんは一年間、同じ菓子パンを食べ続けたり、気に入った服は破れていても下着でも外へ来て行ったり、かなりのこだわりクンです。が!他の人たちがマネできないスゴいところを持っているので、そのバランス感覚が難しいです。まだ学生ですが、将来のことを考えていてこの本に出会いました。原因もまだ特定されていないアスペルガー症候群。ポジティブにサポートしていくしかない!と思わせる本でした。コメント、うれしかったです♡

10/01 10:23
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かんな
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発達障害のある少年が15歳で自身のコーヒー屋さんを開く。それまでの人生について、本人と親御さんがそれぞれ書いている本。 周りの子と比べて変わっていて、「普通」ではない。そのことを本人もご家族も冷静に受け止めて、ポジティブに「じゃあどうするのがいいか」と考えておられるのが印象的で素晴らしいと思った。 私はたまたま学校教育に何の疑問も持たず、大学まで通って企業に就職している。でも本当はもっと色々な選択肢があっていいんだよなと感じた。自分の将来について視野を広げさせてくれる本だった。
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ジャスミン
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 できることから自分にしかできないことへがキーワード。 響君の自分らしさを失わないよう、子育てではなく、サポートに徹する。簡単そうで難しい。コーヒー飲んでみたい
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ちこやま
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小学3年生の時にアスペルガー症候群と診断された岩野響さん。年を重ねるにつれ周囲との壁が厚くなり、学校に行かないという選択をする。 出来ないことの代わりに出来ることを見つける。障害を才能にした家族の絆が温かい。世間の障害の捉え方もポジティブでありたい。
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CHRONO
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発達障害の自分に悩みながら、生きていく道を見つけることを頑張った家族の自伝。発達障害かどうかにかかわらず、個人はそれぞれ、親子も家族もそれぞれの形を自分で、自分たちで見つけて、作っていかなくてはいけない時代。前向きな岩野家が素晴らしい。
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ゆう
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発達障害というものをとてもよく理解できる本。周囲というか特に両親の柔軟さがすごい。同じ親として尊敬。発達障害の有無に関係なく、できること・得意なことを伸ばしてあげられる世の中になってほしいとつくづく思った。
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kobii
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★★★★★
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コルカロリ
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ネットの記事、Twitterのトレンド欄だったかで知った15歳の焙煎士のはなし。発達障害による特性で自分に出来ることを探し当てたのは、両親が親として学ぶことを続けていたからにも思える。しっかり病院に通ったりとか、家族会議をしたりとか。親自身が発達障害を受け入れられずにむりやり「ふつう」になるようにさせたりとかもあるとは思うからこそ。それにしてもコロナの影響もあるとは思うけどホライズンコーヒー飲んでみたいのだけどお通販すら見つからないんですよね。きになる〜……
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YOUCO19
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まさにこの題名が示す通りの本。人との距離感がうまく取れない、好きなことには熱中できるけど学校の決まった宿題が全くできない、症状の出かたはそれぞれだろうけど軽ければ気が付かないまま社会生活を営める人はそこそこいそう。先生との出会いや声掛けがいかに大事か思い知らされる。「人間が人間を育てるなんておこがましい。サポートすればいい」と言った精神科医の先生のアドバイスは子育てしている人たちに聞いてもらいたい言葉。友達推薦の本。
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でこまろ
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★★★★
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n___syu.
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前向きでオープンで人に愛される家族。一つのことを深掘りしている人は素敵で話を聞いていて面白い。まさに響さんはそんな人だと思った。そんな人が作ったコーヒーは是非飲んでみたいし。小児精神科医の「得意なことをやり、苦手なことには立ち入らない」は障害の有る無しに関わらず、覚えていた方がいいことだと思った。色々なことにチャレンジして、苦手意識があったものが好きになることもあるが、チャレンジして苦手なままな場合は立ち入らず、得意なことにフォーカスしていくことで、楽しい生活が送れたり、成功したりすることもあるのかなと。
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咲
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出来ない事より、出来る事を 僕が出来る事から、僕にしか出来ない事へ
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mm
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「horizon labo」 水平線が穏やかでないように、実は穏やか、なんてものはない。たとえ自分の夢や希望が満たされたとしても、やはりそこには波があって、いろいろ大変で、いつだって頑張って波を乗り越えていけばいい。
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林檎の葉
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「できないことより、できること。そして、できることから、響にしかできないことへ。」お店のキャッチコピーになっているこの言葉、特別なものではまったくなくて、すべての保護者、いやすべての社会的生命に通じる言葉だと思う。▼発達障害ってなんだ? そんな言葉で人をタグ付けし、腫れ物に触るように扱う人間の心にこそ、障害があるのではないか? 詳しい感想 https://ringonoha.hatenablog.com/entry/2021/06/20/160054
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AKIRA
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まなびライブラリー(5月分)
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のんびりハート
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発達障害のある人が自尊心を損なわず幸せに生きていくためには、周りの人の理解や協力が必要不可欠だと思う。親は普通にこだわらず、頭と心を柔軟にして子どもに合った環境を一緒に探していくのが大事。そして、困った時は自分たちだけで解決しようとするのではなく、専門家に相談することも重要だと思う。
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ミーママ
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図書館の本📚 とても良い家族だな。 でも、子育てをしていると周りの子供達と比べたり 学校に行かなくなったら無理矢理行かせて行かせてしまう気がする。 やれることが見つかったのは本当によかったな。 2021-74
けん

発達障害児の能力の引き出し方を知りたいので、読んでみたいです。

05/30 10:13
ミーママ

発達障害の方って本当にこだわりが凄いですよね。そのこだわりに磨きをかけていけば良いんですよね。 でも、本来は得意なことできないことって誰にもあるはず。 得意なことや好きなことを見つければいいだけのこと。 この方のコーヒーを飲んでみたい❗ ぜひ、読んでみてください‼️

06/03 19:20
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ロボ
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両親が学校に行かないことを受け入れたこと、家族が障害を受け入れたことで響くん自身が障害を受け入れられるようになったのではないか。
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kikupika
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素晴らしいご家族で、本当によかったなあ。現在は表参道に店舗を構えてご活躍の様子、本を読んでいると、大変な苦労はあったけれど、ご自身にとっての素晴らしい道が目の前に少しずつ開いていったのがよく見える。変な言い方かもしれないが、なかなかこんなにうまく展開できる人は少ないだろう。ご本人とご家族に心からの敬意を表したい。コロナの時代で、今は誰もが大変な時代、「自分にしかできないこと」を探すのは誰にとっても簡単なことではない。メンタルのリミッターはなかなか外れないものだ。
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ワタナベ読書愛
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15歳でコーヒーの焙煎士として生きていくまでの経緯が、両親と本人の文章で辿れる。発達障害を受け入れていく過程は、父、母、本人の三者三様で、どの人にとってもそれまでの価値観を大きく変えて、新しい生き方を模索し、周囲の人たちと調和と自分たちの行き方との調整を模索する毎日だった。巻末の精神科医の解説にもあるが「奇跡」の積み重ねが、現在の岩野家の暮らし・仕事に繋がっているのだと思った。周囲の無理解との戦い、受容できにくい現実と直面する毎日でも、愛情をもってベストを尽くす勇気に感動。本音で語ってくれたことに感謝。
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すぅさん
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チャレンジタッチ。あっさりとこれまでの事がエピソードとして載っているけど大変だったと思う。小学生の時に騒がしいクラスに居れなくなり診断を受け中学で不登校になった…専門家の話も載っていたけど3日学校に行けないともう赤信号らしい。1週間行けないと引きこもりになるそうな。大抵の親は「学校へ行かそう」と躍起になるけどこのご両親はならなかった。学校には輝ける分野が無い。この子が輝ける分野は社会にあると凄く早くに気付き行動を起こしたご両親が凄い。色々ぶつかったはずの学校の先生もコーヒー飲みに来てるってのが深い。
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カカオ
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発達障害を診断された子供とその親のリアルが記載されている。この書を読んでじゃあうちの子もコーヒーを、と誤解してしまう人がでないことを祈る。大事なことは、その子はその子のままでいいということ、できるところ・できているところを認め褒めてあげること、そして、得意なことを伸ばし続けられるようサポートすること。 しかしながら、現実をしっかり見据え考えられる本人の力も大事だっただろう。両親が生きるためには稼がなくてはならないということを伝え教えていたことも大きかっただろう。家族の方針の土台は問われるかもしれない
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ハンバーグ
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ネタバレ15歳のコーヒー屋さん。そんな、シンプルなタイトルに惹かれて手に取って本。本の著者は、見た目は何処でもいるような普通に見える15歳の少年。だけど、彼には「アスペルガー症」という病気を生まれながらにして患ってしまった。だから、普通の子が当たり前に出来る事が出来なくて周りに溶け込めなく社会から孤立していく。それでも家族が頑張らんでいいよって声を掛けて支える。当たり前の事が出来ないなら出来る事を探せばいい。この本は、とても短い本ですぐにでも読めるけど心にずっと残っていくような感じがしました。
0255文字
hr
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Kindle Unlimitedで読了。小学校高学年時の学級担任の声かけ、激励、賞賛が無かったらと思うと、本当に恐ろしい。著者とそのご家族には、これからも伸び伸びと活動を続けて欲しい。
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コトラー
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アスペルガー症候群に対する教育現場の無理解に驚く。その中で、生きていくための方策を探る家族の奮闘が胸を打つ。よい出会いもあった。ただ、出会いに頼ってよいものか。著者の現在を思うに、障害とひとくくりにまとめることへの違和感も感じる。
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ひさし
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ネタバレ発達障害の兄に対する弟達の言葉が素敵すぎる。響青年が前向きに生きていけるのは素晴らしい家族や、良心的な先生達、珈琲繋がりの友人に出会えたことだ。 人間は生まれ育った環境に大きく左右される。 今、コロナ禍で虐待が増えているという。私はこの本ができるだけ沢山の子を持つ親御さんに読まれることを願う独身者です。 中高生で、将来自分に何ができるのか悩んでいる人にもオススメしたいです。
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Koji Takahashi
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《発達凸凹な生き方》 15歳でコーヒー焙煎士、素晴らしい! 才能を伸ばしている家族の皆さん、素晴らしい! 受け入れて支援している周囲の人たち、素晴らしい! 人にはできることとできないことがある。それを自分の物差しで計り「常識」に当てはまるのではなく、本人がやると決めたことを応援する、それが本人と周囲の人達を幸せにします。 発達障害と不登校には関係がある。何故なら学校内でできることを探せないからだ。 それなら家で自分のできることをとことんやってもらう、それが「才能」を開花させる。 それが良い!!
ドリアンLove

この本私も読みました。周りの受け止める環境がなかなか難しくて、自分の子供なのに障がいを受け入れられないだけで、放り出してしまうご両親もたくさんみてきました。なので、とりまく家族や社会がもっと自分と違うものに柔軟になれると良いなと思いました。

12/27 10:33
Koji Takahashi

「人は皆違う」と思うこと。 できないことに寛容になること。 難しいけど、大事ですよね。

12/27 13:02
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