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寵 臣 鬼役(二十三) (光文社文庫 さ 26-28 光文社時代小説文庫)

感想・レビュー
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TK
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う、右近が、、、、、、
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KAZOO
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今回も活躍してくれます。ただまた鬼役の相方がいなくなってしまいます(悪い人物で主人公に切られます)。また「痩せ男」が姿を現さないものの徐々に人物像が浮かび上がってく量な感じです。この最後の話では、主人公に裏の指図を出していた小姓頭が、水野・鳥居の陰謀にあったような感じで切腹します。主人公の育ての親がなくなった時と同様、かなりショックです。今後も続いるのを考えると誰かが指図を出すのでしょうね。
0255文字
えみ
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続編が出ているのは知っている。知っているけれどその上で一度言わせてほしい。…最終巻じゃないよね?…まさかここでこんなことになろうとは。いつかその日が来るだろうと思っていたが、さすがにここだとは読み切れなかった。呆気ないような、卒ない感じが「らしい」といえばらしい。表の顔は将軍家毒味役、裏の顔は幕臣の不正を断つ暗殺役として矢背蔵人介が活躍する鬼役シリーズ第23弾。シリーズもここまでくれば、お馴染みの登場人物達に様々な思いを抱く。出会いがあれば別れあり、裏切りにあえば思いもよらないところからの手助けもあった。
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カエル氏
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花一輪が…読んでて辛い。
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Kira
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ネタバレ図書館本。この巻の三話め「花一輪」はちょっとショックだった。蔵人介に長らく密命を下してきた橘右近が老中水野忠邦と対決して敗れ、切腹する。橘が命を賭けた将軍への訴えも、ほぼ無視される。後ろ盾を失って呆然とする蔵人介同様に、読んでいるこちらも橘の死が残念でならない。新たに密命は下されるのか。下されるとしたら、どこから誰によってなのだろうか。続きがますます楽しみ。
0255文字
さく
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橘が死んだ。蔵人介が父とも慕う、また、鬼にもなる、志乃とも深く通い合う後ろ盾。矢背家の歴史や背負う業をよく理解して、陰日向に心強い重臣。蔵人介の真の戦いが始まる。目が離せない展開になった。涙と佐太夫が幸せになれる、生き直すことができる優しさが嬉しい。
0255文字
匂當内侍
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二十三巻完読
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ともちゃん
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次第に鬼役の素性、矢瀬家の過去が明らかになりますね。しかし、橘右近はこれでよいのか、次回はだれなのか、楽しみですね。「痩せ男」は何者。
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とく たま
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運命も使命も、卑屈にならず甘んじて受ける。今のサラリーマンの手本にもなる!将軍毒味役(鬼役) かっこいい。出生に謎の多い人物達と家系に益々興味が湧いてくる。上手い!
0255文字
Dyans
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寵臣とは 橘の事か。水野忠邦の描かれ方がはっきりしない。巨悪なのか 当時の視点で改革者なのか。さらに八瀬繋がりの「怪人」 まだまだ続く
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kazukitti
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ようやく硬骨漢らしい生き様みせてもらったって感じかなぁ。今までが今までだったけど、有終の美ってんじゃないけど、なんだかんだ言いつつも、少なくとも主人公に向けては死に花を咲かせられたという気はする。あとはまぁこう、イメージとしての武士ではなく、やっぱブラック企業徳川物産への忠、CEOの将軍への忠ってのは、やっぱ「大義」かっつーと微妙ではあるんだよね。結局は政権争いの話に終始してるので。一応業務天誅は調査案件への対処ではあるからそこそこ正当ではあるけども、迂遠で遅きに失する感は否めないし。
kazukitti

あと、こう蔵人之介の過去も含めて、家康お墨付きとか密命の全体がこう後付設定臭くて、いや、それ初耳っつーか、ムリスジなんじゃ?wって感じもしちゃうのよね。

07/08 12:06
0255文字
Tadashi Totsuka
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歴史的事実である三方領知替えの話からはじまりましたが、内容は本当かどうかわかりませんよね?7万人も署名を集めたとか? 最後の編では、橘右近の爺さまが大変なことに。 痩せ男もまた出てきました。 次巻がまた楽しみです。
0255文字
hampm
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ストーリは、鬼役の存在そのものに踏み込みつつある。いよいよこのシリーズも終結に向けた展開に入ったのか。次巻を楽しみにまとう。
0255文字
ベルるるる
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最近の鬼役シリーズの中ではダントツに面白かった。一気読み。泣ける友の死や職場の知り合いの娘婿のエピソード。そして橘右近が語る八背家の謎。伝右衛門の家の謎。橘家が家康に与えられた密命。色々な謎が明かされながら、無念にも橘右近は切腹して果てる。これから蔵人介はどうなるのか。続きが待ち遠しい。
0255文字
ぶんぶん
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【図書館】鬼役シリーズ・第二十三弾! 以外、重要人物が死んでしまった。 話の核にも当たる人物、終局なのか、方向展開なのか・・・ 確かに、密命そのものに必要性が疑問のケースもあるようになって来た。 究極の悪という書かれ方が無い。 世間のしがらみに流された悪の存在が取り上げられている感が強い。 シリーズが長いが、テンポの無さに着いて行けない。 風景描写を入れるタイミングとか、方向転換する説明文とか、ストーリーがブチブチ切れてしまってすんなり読めない。一貫性のある文章を読みたい、話自体は面白いのに、そこが残念。
0255文字
とし
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鬼役「寵臣」23巻。矢背家と土田家の関連が明らかに、ここに来て痩せ男が出没絡んできますね、しかも御小姓組番頭の橘右近さんがまさかの自害を、鬼役の裏の顔密命を下すのは誰なのか、次巻待ち遠しですね。
0255文字
いえのぶ
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駕籠訴を願う農民は三方国替えで殿様を替えないでくれと願う者。無理な国替えの裏には老中の思惑があるらしい。正義の為に動こうとする橘右近が命を狙われる。
0255文字
 トミィ
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父の物
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ひさか
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2017年12月光文社時代小説文庫刊。シリーズ23作目。3つの連作短編。八瀬家と宿敵痩せ男との関係を謎として次巻へ持ち越し。次巻が、待ち遠しい。大きく話が動き、読むのに、自然と力が入りました。
0255文字
goodchoice
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ついに矢背蔵人介のルーツが次々と明らかになっていく。橘右近も自害し、これで終わりかと思ったら、延長戦が待っていた。次巻で大団円か。
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Aki
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ああ、大きな区切りが来てしまった。でも、まだ鬼役の裏の仕事は続くのね。
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マサオ-
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橘が死んで次は、誰が密命を下すのだろうか次巻が発売されたら又買って読みます。
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ひまつぶ市民。
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ネタバレ遂に橘が死んだ。長久保に次いで二人目で、志乃との淡い思い出もあり、もっとも蔵人介に馴染んでいたというのに。 ここまで、裏の存在が知れ渡り、権力者に目をつけられ、この先役目を果たしうるのか。卯三郎が一人立ちする頃にはもう、そんな役目は通用し得ないのではないか。 ところで、橘のような家の用人が、そんな胡散臭い経緯の女を迎え入れるのに、下調べが甘すぎるのではないか。登場した時点で、「あ、この巻で死ぬわ」と簡単に気づかされてしまうのは、この作品をずっと読んできているからか。それとも、作者の罠か。次への布石か。
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いつでも母さん
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ネタバレまさか、まさかの坂があった。進むほどに、いや~な雰囲気が伝わった今回。もう『痩せ男』が気になる。長い付き合いになりそうって不吉だわぁ。きっと志乃が絡んできそうな予感がする。それにしても橘よ・・志乃が贈った歌を道連れに安らかに眠るといい。そして次からは誰が密命を与えるのだろう。次を、次を早く・・でも、そろそろ解放させてやりたくもある。ちょっと辛すぎるよ。いつになったら鬼役・蔵人介は面を打つのを止められるのだろう。
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真理そら
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なんということだ。橘様はこんなに熱いキャラだったのか。これから蔵人介と土田はどうなるのだろうか。次巻が待ち遠しい。最初の頃に比べて手脚首血しぶきの飛び散り方が控えめになった気がする。蔵人介が良くも悪くも人間っぽくなってきているのかも。
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Masayoshi  Arakawa
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20171212 600+ 発売、購入、読了。このシリーズは本屋さんで購入する優れもの。期待に違わず次巻への振りもしっかり。次はいつ?
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寵 臣 鬼役(二十三) (光文社文庫 さ 26-28 光文社時代小説文庫)評価63感想・レビュー27