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アンハッピー・ウエディング 結婚の神様 (PHP文芸文庫)

感想・レビュー
150

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シュウ
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こんなバイトがあるのかしら。それはともかく理由も事情も様々だけど、そうまでして結婚式を挙げたがる人々もいるのね。でも本当に幸せなのかしら。
0255文字
メリッサ
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ネタバレタイトル通り不幸せな結婚の見本市という感じ。日本の結婚の形式上仕方ないけど、この作者さん特に女の不幸を多めに扱いがちだよね。お腹いっぱいよ😓とりわけトラブルの多い式場『青扇殿』で過去に起こった騒動と絡めガッツリ事件展開していくのかと思いきや、なかなか話が動かなくて焦れる。面白いのでページは進むけど引っ張った割に真相への驚きは薄くてちょっと物足りなかった。プロローグに出てきた女の方がよっぽどどういう物語を持ってたか気になるぞ私は…。咲希と百合香に嫌味なところが無く、清涼剤になってて良かった。
0255文字
ヌーン
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キャラクターの造形、謎の形と問題提起、ドタバタ加減、誠にちょうどよく、しかもハッピーエンド!とても楽しめました!
0255文字
Nori
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ネタバレ妹の紹介により結婚式の参列者のサクラのバイトをすることになった幼なじみに長年の片想いをする女性の物語。結婚式にサクラを呼ぶだけあって参加するのはどれも癖の強い結婚式ばかり。そして、作中の結婚観は作者さん自身のものなのかな?と思ったりミステリー要素もありドタバタコメディ感もありエンタメ作品として非常に面白い物語でした。
0255文字
A3
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ネタバレKindleにて読了。なんかごちゃごちゃしてるというか作品も著者のイメージが定まらないまま読み終えた作品。
0255文字
Ree.
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★★★☆☆面白いバイトだな、しかしこんなしょっちゅう近くの場で??でも参列者は毎回違うもんねぇと思った。シロちゃん謎の男。
Ree.

2023年65冊目。

06/29 05:55
0255文字
ひろうみ
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主人公が招待客のサクラバイトを通してヤバい結婚式を沢山見るわけだが、この本が書かれたのが2018年頃なので、ちょうどちゃんとした結婚式を挙げるかどうかの価値観が転換し始めた頃だなあと。ゼクシィの有名なキャッチコピー「結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私は、あなたと結婚したいのです。」もこの頃のはず。 ここまで、人間関係のトラブルやらを見ると、つつがなく進行する結婚式へのハードルが高く感じるので、コロナ禍を経て立派な結婚式がマストではなくなって良かったと思う。
0255文字
kaikoma
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十人十色の結婚式風景。ドタバタで面白い掌編が幾つも積み重なるのが何とも楽しかったです。大枠で全てが最後に繋がるのも良いですね。バイトの話なので、続編は無いかと思いますが、もう少し長くこの雰囲気に浸っていたかったなと感じられる作品です。
0255文字
悪者。
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ネタバレ咲希は初恋の幼馴染史郎への結婚願望を拗らせ女子。貯金の為に結婚式のサクラのバイトをはじめる。同僚の百合香と様々な結婚式に行く。高確率で略奪、過去問題。結婚式場の政略結婚で自殺した霊を見る咲希。結婚式場に良からぬ噂が立ちその現場に不審な従業員が。結婚式場の社長が娘が結婚する時為にがんばるの文言に疑問を持つ実は不審従業員は娘。娘は交際女性がいたので結婚できないとカムアウト。実父はしがらみと結婚式需要を考え畳むつもりで画策。百合香と娘は同級生。後二人は結婚式を挙げ史郎は何気に咲希と結婚する意志があると言う。
0255文字
熊童子
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ネタバレコメディタッチのミステリホラーといった感じかな?ラノベ的でとても読みやすかった。そんなにトラブルばかりの結婚式じゃ式場の人も大変だなと思いつつ、結構楽しく読めた。しかしシロちゃん、その気あるならもっと早めにビシッとしとけ!って思った。
0255文字
koara
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ネタバレアンハッピーな結婚式にサクラとして参列するバイトを始めた主人公咲希、地元の有名式場で幼馴染と挙式することを夢見ているけど幼馴染からの反応は淡々としたもの。でも諦めないし夢は捨てない。/悲惨な結婚式のオンパレードの中で、結婚観や男女観、家庭観などを織り交ぜ、なぜこんなにも問題の多い挙式が起こるのか、式場の幽霊騒ぎはなんなのか、二つがミステリ。結局は経営者の押し付けに反発した娘と元夫の共謀なんだが、これは元夫が乗っ取りに失敗した刑事事件だろうと思いました。大問題じゃん。
koara

あとみんなの結婚観や家庭観が古くて2000年代の話かと思ったけど案外新しくて驚いた。2017年の連載らしいけれど、この頃もこんなに窮屈な観念持つ人が多くて、挙式ではセクハラのオンパレードで、景気が良かったんだっけ? わからなくなりました、

10/23 16:37
0255文字
まひはる
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幼馴染の史郎を一方的に恋慕い、結婚を夢見る咲希は、ひょんなことから結婚式の代理出席者である「サクラ」のバイトをすることに。サクラを頼むだけあって、出席する結婚式はどこか不穏なものばかり。そんな中、花嫁の幽霊が出るという“いわくつき”の老舗ブライダル会館で問題が頻発することに気づいた咲希は、史郎とともに謎に巻き込まれていく。恋とオカルトが錯綜する、エンターテインメント小説。
0255文字
ひこ
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ネタバレこれでもか、とアンハッピーな披露宴が、繰り返えされるが謎解きの要素はあまりありません。この主人公一途で相手に想われない理由はないなと思っていたので、いい終わり方だったかも。百合香の事情を掘り下げてもよかったかもしれません。
0255文字
mmmmssss
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結婚披露宴のサクラ
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ゆうぴょん
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ミステリ?と思いきやコメディタッチの連作短編。結婚式にサクラのゲストとして赴くバイトを始めた、幼なじみと結婚する日を夢見る咲希。やや妄想気味の片思いに引くが、サクラを呼ぶ結婚式は波乱万丈で。いやぁ…という感じ。 まぁラストは円満であるし、お話一つ一つは面白い。 しかし、普通そんなに結婚式用のドレス持ってます?私など1着で着回したような気が…。
0255文字
まさきち
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ひょんなことから結婚式のサクラのバイトを始めた咲希。同僚と共に憧れの老舗結婚式場を中心に数々の式に参列し、多くのトラブルに遭遇するが、そのハチャメチャ振りがハンパない。更にそこに自身の進まぬ恋愛話に式場の怪談話、嵐を呼ぶ謎の式場スタッフの存在や同僚の裏の顔ととにかくてんこ盛り。でも最後は比較的に全てを回収してオーソドックスにまとまった感じ。一番印象に残ったのはサクラを呼ばざるを得なくなった自業自得な新郎新婦の惨めさでした。
0255文字
奈良 楓
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ネタバレ【良かった】2018年刊。軽いノリで読める本。 ● あったらいやだ婚と幽霊が話の軸。 ● きつい結婚式の連発ですが、ライトノベルのためそれほどどろどろした読後感はないです。 ● 主人公もあれですが、不愉快さはないです。 ● 幽霊の正体が怖かった。そんなこと笑顔でいわれても。 ● トラブルメーカーのプランナー醍醐さんはなんだったのか。
0255文字
さなこ
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ネタバレプロローグが不穏で、ホラー?ミステリー?と思ったらコメディタッチのお話でした。最初の幽霊話はどこにいった?ってくらい、ラストの種明かしまであまり触れられることがなかったので、そこがもう少し掘り下げられても良かったのかなぁという気もします。でもサクラを雇うだけあってめちゃくちゃな披露宴の数々は、ホントにそんなことある?ですが、でも結婚に関する価値観の押しつけはままあることですよね。親子のやったことは褒められたことではないし、何かあっさり大団円な感もありますが、一途に貫く主人公の姿はすっきりと読めました。
0255文字
ごま麦茶
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結婚式のサクラのバイトをすることになった咲希。サクラを雇うほどの結婚式は、やはり問題だらけで…。結婚について色々考えてしまいました(笑)表紙的に、ホラー?ミステリ??と読み始めましたが、結構コミカルで、読みやすかったです。
0255文字
ai*
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結婚式の「サクラ」のバイト。いろいろな結婚式があったけど本当にあるのかな…この作者の作品はホーンテッドキャンパスしか読んだことないけど、なかなか実らない片想いが描かれているところが似ている。面白かった。
0255文字
すみっちょ
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主人公・咲希は一般的な常識もあり適度な一生懸命さもあり、好感の持てるタイプでした。内容はまあまあ面白かったですが、プロローグがなかなか本編と繋がらないことが気になりました。咲希のサクラのバイト先を青扇殿での結婚式に絞って、幽霊騒ぎをもう少し掘り下げたほうがよかったのかも。他の式場の話は次巻以降に回すとか。シリーズ化前提じゃないと無理ですかね…宝田奈扇親子の行いが結構ひどいと思ったのに美香子は許せていて、私は少しイラッとしてしまいました。
0255文字
はこ・
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88 合路咲希(あいじさき),今居史郎(いまいしろう),香耶(かや),澤石百合香(さわいしゆりか),ケルティック・ウーマン,直臣(なおおみ),恒子(つねこ),蔵野(くらの),ユキ,悠貴(はるき),綺星(きらら),ビリー・ジョエル,輝矢(てるや),愛理(あいり),テツ・オオムラ 千堂(せんどう),新田(にった),一之瀬卓(いちのせすぐる),一之瀬守(いちのせまもる),大河内辰雄(おおこうちたつお),譲(ゆずる),琴子(ことこ),増沢晃一(ますざわこういち),永瀬凪(ながせなぎ),二階堂(にかいどう),
はこ・

鈴木(すずき),佐藤(さとう),醍醐リカ(だいご),桂小金治(かつらこきんじ),宝田美香子(たからだみかこ),関谷(せきや),宝田幸造(たからだこうぞう),中島(なかじま) 宝田寿行(たからだとしゆき),大輔(だいすけ),千絵梨(ちえり),飯塚(いいづか),佐々木(ささき),ダスティン・ホフマン,柳田(やなぎだ),井波(いなみ),マルチェロ・マストロヤンニ,ジャンボ鶴田(つるた),真結(まゆ),平将門(たいらのまさかど),菅原道真(すがわらみちざね) 典子(のりこ),久典(ひさのり),文桂(ふみか),

02/19 19:37
はこ・

英里沙(えりさ),翔斗(しょうと),美加(みか),今居小次郎(いまいこじろう),長渕剛(ながぶちつよし),宝田奈扇(たからだなお),伊藤花音(いとうかのん),志信(しのぶ)

02/19 19:37
0255文字
KDS
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ブックオフで見つけた一冊。著者の作品はホラーしか読んだことがなかったため、こんな明るめのコメディタッチの作品があったということがまず意外に思えた。結婚式の代理招待客…所謂「サクラ」のバイトをすることになった主人公の咲希。出席する結婚式はサクラを頼まなければならないものだけあり、新郎新婦両家の壮絶なバトルが起こったり、映画の「卒業」みたいに花嫁強奪シーンがあったりと毎回様々なトラブルが勃発する。これが結構面白く、楽しめた一冊だった。それにしても、実際にはこんなトラブルが起こる事ってあったりするんだろうか。
0255文字
ねぎまぐろ
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★★★
0255文字
うぇい
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まずまず面白かったです。軽いタッチの読み物としては良かったと思います。
0255文字
なな
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かるーいタッチで リラックスして読めた。私も サクラのバイトしてみたいかも。中島のその後が すごく気になる。
0255文字
きあら
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幼馴染の史郎を一方的(?)に思い結婚を夢見る咲希が、副業で結婚式のサクラのアルバイトを始め、様々な結婚式を目の当たりにする。サクサを雇うくらいなのでどの式も訳ありなのだろうけど、どれもハチャメチャ。そして出てくる親戚縁者の考えもハチャメチャ。プロローグが不穏な雰囲気だったけど、ホラー要素は無かった?
0255文字
Mie Tange
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結婚式や披露宴の「サクラ」のバイトをするコトになった主人公。 「サクラ」を呼ぶだけあって色々な事情やトラブルが多くて大変だけど、 それらを通して主人公や現代の結婚観を描いていて面白い。
0255文字
ちょぴん
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ネタバレ櫛木理宇です。グロい、どぎついホラーな描写がいつ出てくるのかとドキドキしながら読みましたが、なんと!最後まで普通の小説でした。まあ、披露宴会場に暴走族の集団が入ってくるのは、普通ではないかもしれませんが。続編があるとしたら、自分のハッピー・ウエディングでしょうかね。
0255文字
Zann@ざんちモブ子
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★★★★☆幼馴染でずっと憧れているシロちゃんとの結婚式資金を貯めるため、披露宴でのサクラを務めるバイトを始める咲希の連作短編集。いろんな事情の結婚を垣間見た気になれる一冊だった。装丁のイメージ通り櫛木作品にしては毒少なめだったが、一つ一つの話も全て通した話も存分に楽しめた。読み手の私自身の若かりし頃に結婚願望とか式への憧れとかがなかったのだが、真逆と言える主人公咲希を微笑ましく可愛らしく感じていた。娘を見ている気分だったのかも知れないね(笑)あまり考えずに読めるので疲れてる時なんかにお勧め。(26)
PEN-F

俺、普段からほとんど何も考えてなくて疲れてもいなくて元気いっぱいなんだけど、読んでもいいかしら?🥺🥺🥺笑笑

04/02 20:05
Zann@ざんちモブ子

ぺんぺんふさん✡そんなぺんぺんふさんはタイミングを測らずにいつでも何処でも楽しめる一冊なので読んでもいいと思います🤣🤣🤣

04/02 22:18
0255文字
五目飯
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ネタバレ結婚式に夢を抱いているのは私もそうで、この本を読んで(特殊ではあるが)こんなハプニングだらけの結婚式もあるんだなと思った。久々にホラーの濃くない櫛木先生の小説を読んだからか、読んでいて気持ちの良い本だと思った。最後のあの展開はずるいよ。その後どうなったかは、ニ分化すると思うが。
0255文字
アッキー
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結婚式でのサクラのアルバイト。友人が少ないから依頼するというアレ。こういうのは本当にあるにはあるのだろうけれど、実際のところはどうなのだろう。何らかの事情を抱えた結婚式はちょっと極端過ぎるような気もするが、笑えない事情やドタバタ感などいろいろあった。ただ、全体に渡って見え隠れする式場の謎については、ありがちで軽くて残念。要らない部分もあったような。もう少し捻ってくれたらな。
0255文字
さくら
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ネタバレ大好きな幼馴染の史郎との結婚を夢見る咲希。 妹の紹介で副業として結婚式に参列するサクラのバイトを始めるがーーー。 結婚に夢と希望いっぱいの主人公。 けれども、式はどれもタイトル通りのアンハッピーな現場ばかり。 代行を頼む様な式だから仕方ないのかもしれないけれど、みんな色々あるな~ いつ怖くなるのかとドキドキしてたけど、違う意味で怖かったです。
0255文字
小島より
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ネタバレ普段は読まないタイプの小説ですが、櫛木さんの作品なので手に取った一冊。いつもはドロドロした話が多いけど、こちらは一転、普通のラブコメで逆に新鮮だった。ステレオタイプな登場人物ばかりではあるものの、短い文章だけできちんと描写されており、展開もテンポよく進むところは関心してしまった。結婚にまったく興味がないので、共感することは無かったけど。ハッピーエンドだけど、奈扇が飯塚千絵梨にやったことは普通に犯罪では…?という疑問が残った。
0255文字
lisa
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図書館本
0255文字
坂城 弥生
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結婚式って正直お金のムダだなぁ…と思わないでもないタイプの人間だから結婚式に憧れたりとか、サクラまで呼んで結婚式をやる見栄の張り合いみたいなのは割と冷めた感じで見てたんだけど、政治家連中が旧時代的な考えで、上司に気を遣わないといけないとか、そういうステレオタイプな感じはわかりやすかったし、「片親の子にしたくないから我慢する」って考えは「両親が揃っていても不仲を見せつけられるくらいなら片親の方が幸せ」と言ったり同性同士の結婚の話まででていろいろ考えさせられた。
0255文字
aki
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初読み作家さん。スラスラ読めて面白かったです。 ブライダルに携わってる私としてはこんなにも 問題ばかりある新郎新婦じゃ身がもたないなぁと 感じつつ...
0255文字
hautan 
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図書館本。櫛木さんの本じゃないみたいな・・・? 所々は少しだけ面白かったけど退屈でした。購入しないでよかった。やはり、何時ものサイコパス的な話が好きだな
0255文字
ふゆみん
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ラストで色んなことが明るみになってからの百合香と咲希のコミュニケーションがなかったので、その後の会話が聞きたいです。 シロちゃんが咲希の好意に対してつれない態度をと理続けていた…からの最後のシーンだったから、その詳細が知りたい(笑)
0255文字
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