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ファンベース (ちくま新書)

感想・レビュー
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まみ
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ネタバレファンとは「企業やブランド、商品が大切にしている『価値』を支持している人」 買ってくれた人のうち20%しかファンにならないが、ファンは売り上げの80%を占める。 情報過多で人口が減少していく現代では、新規顧客の拡大のみならず、ファンの増加と生涯単価の上昇が必須となっている。 スターバックスなど実際の企業と施策を複数例示してあるので、かなりファンベースの企業活動イメージしやすく書いてある。 特に日本では、ステークホルダーを企業活動を通して幸せにする意識改革が必要なのだと考えさせられた。
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Ex libris 毒餃子
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アルムナイとか同窓会から金をうまく巻き上げるとか寄附金をがっぽがっぽあつめるとかどうしたらいいんだろう、と思って読みました。
0255文字
pamyu34
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0255文字
あ
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これから買ってくれるお客さん→新規顧客にばかり目を向けて、既にお金を払って買ってくれたユーザーを優遇しないというのは、確かに言われてみれば変だと思った。キャンメイクの広告で、開発者の直筆と思われる字がびっしりと書いてあるものを見た時、すごく嬉しい気持ちになって歩きながら読んだのを思い出した。to Cがメインの話かなあと思いつつも、ユーザーの中でもファンと言えるほど好いてくれる人の目線で考えることはどのビジネスでも大切なのかもしれない。
0255文字
きなこ
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同僚に勧められて読了。ものすごくいい本。おすすめです。 特にマーケティングや顧客との距離が近い仕事をしている方にはより刺さると思う。 ある程度社会人経験を積み、慣れで思考や施策が凝り固まっている自覚が少しでもある方はぜひ。 ビジネス書なのに笑い、凹み、そして目から鱗のような気持ちで原点回帰と奮起ができるような本。 この本をじっくり読んだ人が世の中に増えれば、マーケティングや消費、企業とユーザーの関係性はゆっくり良くなっていくのでは、と希望が持てるほど。
0255文字
ミナミナミ
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ネタバレファンを大事にして、共感や信頼などを育て、自然に応援してもらえる店・会社・サービスを作るという考え方。すごく共感はするし、うちの店(自営業)もすでに「それ」を大事にはしているんだけど、紹介されている会社やサービスに、凋落(?)してしまっているところ、変化してしまったところも多い。それをどう考えるのか⁉️ みたいな部分も気にしつつ、上手に発展形として取り入れていきたい
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ふみ林
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ラランドのサーヤさんがオススメされてたので読みました。『ファンベース』という根本的な考え方をブランディングに取り入れたらどうか、という趣旨の本です。広告やマーケティングについては全く知識がなかったのですが、そんな素人でも図示や例示などがあり表現も分かりやすくて読みやすく、また内容自体が中長期持続的な積み上げ型の社会的要請にも合致した非常にポジティブなもので、読んでよかったなと思える本でした。多分、企業の広報担当者などがメイン層なんだと思いますが、その層でなくとも大きな気づきが得られる本だと思います。
ふみ林

一つ付け加えると、この本で挙げられてる具体的事例は刊行された2018年時点でのものなので、特に流行病以降の動勢など、見方が変わっているのではないかと思うような箇所も見られたので、そこは留意しつつ自分で調べるなどした方が良さそうだなとも思いました。

01/01 20:11
0255文字
スミノフ
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ファンを育てることが、中長期的にビジネスを安定させる要諦だと学ぶことができました。
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ざむざむ
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ファンを大事にする。 ファンが共感してくれる価値を最大化する。 ファンが喜ぶことをする。 20%のファンが大事。残りの8割は気にしなくても良い。 ファンの声を聞く。
0255文字
しんいち
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直感的にポジティブで、顧客が喜んでいる手触り感が得られる活動の繰り返しが、ブランドをポジティブに成長させていく。 効率の優先度はあげすぎないほうがよい。
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のぞむ
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興味深く読みやすかったので、一気にスラスラと読みました。単発的なキャンペーンに終始するのではなく、既存のファンを大切にすべき、という内容の本でした。なんか、携帯会社のキャンペーンに通じるなあ、なんて思ってみたり。古参を大事にするって重要ですよね。
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ごみくず
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通読2★4. 企業の情報発信が砂一粒の価値しかない現代の情報量、年に町一つ消失する程の人口減衰が待ち受ける時代の売上構築に於いて重要な考え方と戦略。売上の8割を形成する上位2割のユーザーはその商品のファンであり、ファンとなるまで愛情を注ぐ存在になるのはその商品自体を愛しているのではなく価値観に共感している為。そのファンのLTVを満足させ如何に継続して(金銭と交換できる)価値を見出してもらうか。今までファンの興味や好意を資産化していく仕組みがなくSNSマーケ活動が無駄になる事が多かったが言語化した功績は大
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せきも
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5年以上前の本ですが、これからのマーケティングにも活用出来そうですね。広告のあり方も変わってきてますね。
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Naota_t
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#2129/★3.8/売上の8割は2割のファンが作る。ファンを大切にし、ファンであり続けてもらうことが収益に直結する。企業マーケッターは必読の本だ。信頼されるには商品の良さを押し付けるだけでなく、背景、従業員の率直さなどを効果的に見せ、ストーリーを伝えることが重要だ。スタバはCMをしない、値引きをしなくともファンが多い。来店して良さを知った結果だろう。広告を作る際は資産化し、安定した売上に貢献することを念頭に置くべし。ーー商品が長く安定して売れ続けることは、企業ができる「最大の社会貢献」なのである。p15
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Koki Miyachi
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要するに顧客に向き合って大切にすることの重要さを、言い方を替えて繰り返しているだけ。中身が無さすぎて驚く。20分で内容を見切ってしまいました。これ以上は特になし。
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いのうえかずね
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ネタバレ『何度も書いているが、ファンとは商品そのものではなく、商品が「大切にしている価値」を支持している人である。ということは「価値」にファンがつく、ということだ。その価値を軸にファン・コミュニティを作るべきだし、そのほうが活気づくだろう。』
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しあん
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感想というか思ったこと。 内容に概ね納得した上で、現実ではファンに対するアプローチをやればやるほど、暴走する厄介ファン(100人のうち1人が「困ったコアファン」になってしまう)が悪目立ちするケースがあとをたたず困っている。ファンを作る方法は非常に具体的だったので、ぜひ上手い距離感を保つ方法も詳しく知りたいところ。
0255文字
もも
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なるほどと思ったり、うーんと思ったりしながらも参考にするべきことはたくさんあった。考え方としては共感。実行できるかは周りの環境にかなり左右される。自分を置くべき環境を選ぶって大事なことなんだと改めて実感した。…悩ましい。
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クリアウォーター
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★★★★☆本書はファンベースという考え方の提案である。現代では新規顧客を狙うアプローチだけでは売り上げを増やすのが難しくなってきており、その解決法としてファンベースという考え方が必要だと著者は述べる。 本書では、なぜ今こそファンベースが必要なのかを解き明かし、その導入・強化・実際の施策などについて、詳しく書かれている。ファンベースとい考え方を取り入れ、商品やサービスが長く安定して売れ続けることこそが、企業ができる「最大の社会貢献」だと著者は述べる。「ファン」を大切にすべきだと、気付かせてくれる1冊である。
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ぴぃ。
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マツダのロードスターお披露目手法は非常に参考になる。
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あじさい
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サイト運営者である私にも大変役立つ本だった!【メモ】本業は「生活者の課題解決」であり「笑顔を作ること」。/ファンとは「企業や商品が大切にしている価値を支持している人」。/ファンの母数が少なくても、「類友の繫がり」の連鎖ですぐ何倍にも伝わる可能性がある。/「全員をファンにしよう」とするとファンができにくいし、今いるファンが離れる場合もある。/共感・愛着・信頼/「こいつから稼いでやろう」と刈り取ったら、もう二度と来てくれない。/それは誠実なやり方か、自分に問いかける(ネット広告等)。/熱狂・無二・応援。
あじさい

根底に「徹底的に役に立とう」とする精神が流れているかどうかを、ファンは敏感に見抜く。

01/21 15:51
0255文字
tacacuro
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ファンベースとは、ファン(いわば常連さん)を大切にし、ファンをベースに中長期的に売上や価値を上げていく考え方。売上の大半は少数のファンが支えているからだ。広告やキャンペーンで掴んだ一見さんをファンに育てるためには、ファン・ミーティングなどを通じて、その共感・愛着・信頼を強くすることが重要。提供する価値が熱狂され、無二の、応援される存在にまで高まれば、ファンは「コアファン」へと進化し、顧客のLife Time Valueがさらに上がっていく。ファンがファンを呼ぶ好循環がファンベースのゴールだということだ。
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金の豚
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とても勉強になった一冊。赤ペン引いて読みました。心がけたいことばかり。
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村上 飛鳥
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いまのウチの会社にピッタリの内容であった。面白い。
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記録
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「全員に好かれようとすると全員を失う」
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taroimo
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かつての短期単発リーチ一辺倒の広告施策は、人口減と高齢化、IT技術の進歩によって効きにくくなった。一方、実は利益の80%は全体の20%のファン、その中でも4%のコアファンによって生み出されている。そこで、ファンベースの施策に傾注することで、効率よく利益を生み出し、また作り手側としても楽しみながらビジネスを行うことができる。ファン作りのキーとなるのは共感・愛着・信頼。さらにコアファンになると、熱狂・無二・応援となる。顧客の声を傾聴し、愛されポイントに価値を置き、関係が進展するよう中長期施策を設計する。
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6haramitsu
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シンプルな内容で良かった。内容は一貫している。ちょうど直前に「星の王子さま」読んだばっかりだったから、キツネのセリフも納得。情報の洪水の中でただ情報を発信するはもはや無意味か。「心理的安全」とか「ウェルビーイング」など心に焦点が当たる時代がやっと来てて、情報の向け先も変わり「共感」「愛着」「信頼」という世界観に適応してきてる感じ。これからの組織は、多かれ少なかれファンベースを意識したほうが良さそう。
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うさぽん
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ファンベースなひとたちが面白かったので、同じさとなおさんのこちらも。より理論的にまとめてあって、実践向け。 さとなおさん自身がファンベースを楽しんでいることがよく分かるし、楽しそうと思える。自社でも実践したい。
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nasbi
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ネタバレロバート·ウォールディンガー教授 人間関係に関する3つの教訓①家族·友達·コミュニティとよく繋がっている人ほど幸せで、身体的に健康で、つながりの少ない人より長生きする。②50歳で最も幸せな人間関係にいた人が80歳になっても一番健康だった。③良い関係は身体の健康だけでなく、脳をも守ってくれる。75年にわたる研究で、定年退職後一番幸福な人は、仕事仲間に変わる新しい仲間を自ら進んで作った人たち。最も幸せに過ごしてきた人は、人間関係に頼った人々だ。
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ツツイマホ
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ファンダムエコノミーに興味があるので読んだ ファンベースとファンマーケ、それぞれきちんと理解して適切に使っていきたい
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川原 健太郎
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2023-10/1
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takyeee
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マーケティングの基礎知識を入れておかないと採用もできないと思い、通読。厚さの割にすぐ読み終わるし、何より納得感があった。細かい専門用語も解説を入れてくれているし、割と身近な企業を例にとって出してくれている。新規顧客の獲得だけに注力すると必ずどこかで行き詰まる。まさに自社などそうだったが、新規と既存で分けた時の既存がちょっとなおざりになっていたところもあり最近戦略転換を図っているのにも通ずるところがあったように思う。
takyeee

ファンベースとはファンを大切にしファンをベースにして、「中長期的」にブランド価値を構築していくもの。一瞬バズってすぐ廃れる短期的なものは長い目で見た時に価値が薄い。せっかくお金をかけるのであれば中長期的にも何か価値を出せる施策を仕掛けるべき。全員をファン化させようたって無理な話。大体2割くらい。さらにその中の2割がコアファン。ファンとは対等に、誠実に接する。彼らがいちばんの財産であり、エピックポイントを作るような取り組みを。熱狂・無二・応援してもらえる仕掛け作り。

03/12 22:48
0255文字
はふ
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テレビCMやキャンペーンによる宣伝が一過性のものになり、一時は売上が伸びても、維持し続けることができないという悩みを持つ企業は多いことだろう。少子高齢化や情報過多によって新規顧客を獲得しづらいこの時代において、そのようなアプローチは結果に結び付きにくい。だからこそ、本書が掲げる「ファンベース」の考え方を取り入れることが重要なのである。売上の殆どを占める2割のファンを大切にする事で、安定的な売上を保つことができる。ファンの声を良く聞き、共感、愛着、信頼を育むことが、大きな結果に結びつく。
0255文字
カワサキゴロー
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自社の既存顧客向け施策について、「ファンベース」というキーワードで見通しよくしてくれた一冊。 記述は繰り返しが多いと感じたが、著者のプレゼンを受けていると思えば違和感はなかった。 顧客向けに何らかの取り組みをやってから読むと非常に納得感が高いかも。とも思った。
0255文字
Kano Ts
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「ファンが数字を下げないためにも、新しい客層を取り込んでいくためにも大事」という話。誰もがうすうす感じてはいることだろうが、コアなファンを大切にすることの重要さを改めて実感される。そしてコアを大切にするためにはどうすれば良いかというアイデアも示してくれる。改善するためにはとかく今までのモノから新しく変えることが叫ばれるが、本当に変える方向が合っているのか、考えることが大事だと思う。
0255文字
AKAK
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仕事上でものを考える時のヒントにするには役立つ。(そのために書かれた本であることはわかっている。) ただ、いち消費者として真っ当に受け取ってしまうと、友達もろくにいなくて行動力も表現力もない私は口コミで広げるなどの企業に有益な活動はできないから、何かのファンであることも許されないのかと悲しくなってくる。
0255文字
r.s.
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パレートの法則にもあるように売上の80%はコアなファン20%が支えているため、新規顧客よりも常連さんを大事にする必要があるし、自分達の理念やプロセスをしっかり伝えていく必要がある。会社員の私で言えば、今支持してくれている人にしっかりと貢献すること、そして黙っていてもいつか分かってくれるという思いを美徳と感じず、自分の考えはしっかり示していくべきだと考えさせられた。
r.s.

・snsの登場で、多種多様な人と交流することが可能になったと考えられているが、実際には自分に似た人々としか交流していない(ホモフィリー)・共感を強くする→ファンであることに自信をもってもらう(盲点だがファンは実は自信がない)・パレートの法則

06/04 12:17
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yukisd
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ネタバレ・ファンをベースにして中期的に売上や価値を上げる ・大切にしている価値を支持してくれる人 ・情報が溢れすぎてキャンペーンが届かない、一過性 ・全体構築-短期・単発施策+中長期的ファンベース施策 ・好意を資産化して積み上げる、放っておかない ・共感・愛着・信頼をアップ-価値自体、代替できないもの、評価・評判 ・ファンであることに自信をもってもらう ・膝打ちポイントを増やす ・他に代えがたいストーリーやドラマ、コトを纏った商品 ・精神的価値で圧倒的に勝ちたい ・ファンと楽しむ ・最良のものを与え続ける
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ecuas
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再読。初回に激しく納得して以来、常にファンベースという視点を通して物事を見てきたが、本当にどんな人にとっても必要で参考にすべき考え方という思いがより強くなる。キレイゴトと敬遠してやらないのはもったいない。また、これは夫婦のような人間関係にも当てはまるかもと思ったり。能力の高さや見た目の良さでは勝てないのだから、ファンになってもらうな行動やコミュニケーションを取ることが末長い関係を築ける秘訣かも。少年ジャンプが他誌と比べずば抜けてるのは、アンケート至上主義がコアファンの創造に繋がっているのかも。学びが多い。
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呑司 ゛クリケット“苅岡
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理論で言えばパレート理論なのだろうが、短期的なモノをキャンペーンとし、中長期的なモノをファンベースとしていることで分かり易くしている。熱狂、無二、応援というランクまでファンを持ち上げることが出来れば安泰なのだが、多くの企業派明日の一膳より今日の半膳なのでなかなかファンベースにはならない。ましてやコロナ禍の下では生き残ることが優先されるのでなおさらだと思った。
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