読書メーター KADOKAWA Group

なるべく働きたくない人のためのお金の話

感想・レビュー
269

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
カシュニッツ
新着
前作で隠居に憧れ、こちらも読んでみた。後半の擬人化は私向きではなかったが意図はわかる。「何をしたくないか」がわかっていると、たしかに人生が楽になる部分はある。つらい状況では思考するパワーもなくなりがちだから、平常時に自分にフィットする生活を考えておくと、何か起きたときに無駄にパワー使うの抑えられそう。
0255文字
ひむひむ
新着
なるべく働きたくない。でも、生活に困らないだけの蓄えがあれば、全く働かないのか?と言うと、ほどほどに働くと思う。 自分自身の未熟さに落ち込む事もあるが、人の役に立ちたいという気持ちを昇華させてくれる。 本の冒頭にあるように、自分がどうありたいのか? 見栄や社会的信用に囚われがちになるが周りの目や価値観を一度取っ払って考えられたら。 具体的にどうこうというより、考え方を書いた本だった。
0255文字
さだはる
新着
ネタバレ2025年13冊目。大原さんについては、疑問に思っていたことがいろいろあったのですが、この本を読んで疑問が解決した気がします。要は「足るを知る」なのかなと思いました。大原さんが必要とする金額が、一般の人よりもかなり少なめであったので、めいっぱい働かなくてもなんとかなる方法がありましたという感じでしょうか。社会保障制度等はよく調べて、無駄な不安を取り除くのは、精神衛生的にとても良いと思います。
0255文字
kunai
新着
図書館で借りて読了。必要な金額だけ稼いで暮らすのが著者のスタイル。自分はFIRE(隠居生活)志望者ですが、このスタイルへの移行を検討中。会社員として週5日働いても無理に消費せず必要な分だけ使う感じだと、余ったお金は金融資産として株等へ変換されるだけで、いつかは「(お金が勝手に稼いでくれるので)もう週5日も働いて稼がなくもOK」に到達するため自然と似た感じになりつつあり…。第5章はスピリチュアル的な感じなので個人的には共感できず。隠居生活志望者にはオススメの1冊です。
0255文字
chicchi
新着
いろんな人がいるんだなと思った。価値観は人それぞれ。年収100万で貯えなくても楽しい毎日を過ごしているのは参考になりました
0255文字
ひなこのこ
新着
ネタバレそんな考え方もあるんだなあ・・・という気持ちで読めば参考になりますが、ちょっとタイトルから期待した内容ではなかったかな。  最低生活のために最低金額稼ぐというのは合理的ですが、 若くて働ける自信があってこそなので、老後が近くなってきた年齢では不安がぬぐえないし、 贅沢はしないけど、そこそこ物欲はあったり、必要経費が多いので、この方のような暮らしはとてもできないなあ・・・としか思えず共感ができなかったです。 でも自分がどうありたいかをしっかり考えるというのはいいことですね。それは実践してみようと思いました。
0255文字
ユズル
新着
ネタバレ『自己啓発系』とか、こういう『低所得で暮らす系』の本は、やっぱり、その人自身の実体験からくる文章なので、その本を読んだら私にも出来る✨️!とは、絶対なりません🤭 ただ、参考者、成功者として勉強させていただいてます。ここでも書かれる【生活力】。自炊ありき、ですね。私なりのやり方で、年金もらうまで、低所得ライフを画策していこうと思います🤣
0255文字
しゃんつぃー
新着
社会との関わりを最低限にしてちいさくいきる。
0255文字
k_jizo
新着
★★シンファイヤーからこの本に来た。 お金に対してこういう考え方をしたことがなかったので つぎつぎと脳天かち割られる感じがした。国立駅に近い国分寺市の安アパートに住んでいたことから親近感がわいたがこういう生活にはならなかったな...
0255文字
さわ(2回目)
新着
どう生きたいかを考えて、そのためにいくらあればいいのか算出してその分だけ働くという生き方。それ以上のイヤイヤ働く時間は自分の核を削るというのは腑に落ちる。ただ、著者の通りの生き方をするにはかなりの勇気がいる気がする。そもそも合わない人の方が大勢いそう。
0255文字
ヒデキ
新着
ネタバレ隠居生活する大原扁理さんが、お金について書いてくれた本。年収ベースではなく、自分の最低生活費を基にお金の生活を考えていくと良いと言う考え方が、なるほどと思った。他にも、「お金の人格化」をしてお金の事を考える事が提唱されていて、お金に見られていると思ってお金に嫌がられるような使い方はしないというのは、大切な考え方だな。それと、お金に感謝、これも私はできていないな。巻末の対談も面白かった。ドイツにいたという、20年間くらい0円で生活していた女性の話、大変興味深かった。上には上がいるものなんだな。
0255文字
サウナを愛する市川市民
新着
足るを知る人の究極の生活のお話 究極過ぎて考え方は参考になるが同じような生活は実践はできなさそう
0255文字
itchie
新着
久しぶりに再読。自分も本を読んだり文章を書いたり料理を作ったりできれば幸せなので、年収90万円での「隠居」は憧れる。ただ自分がそうしないのは、仕事を通じて社会になんらかの影響を与えたいし、そのためには会社というインフラは手放したくないから。でも会社がイヤな時期はあったし、そういうときに「隠居」という選択肢を知っているだけでだいぶ不安は軽減された。「自分に必要のないお金とは付き合わなくてもいい」という考え方は、いうなれば稼ぐ段階からの「DIE WITH ZERO」だな。
itchie

note書きました。「DIE WITH ZERO」vs.「隠居」https://note.com/1tch1e/n/n75c0c8b10415

08/27 18:57
0255文字
長樂路
新着
働きたくもなく、お金貯金も要らない方の考え。年間90万円あればなんとかなるとのことです。私は会社で働きたくはないけど自営で儲かるなら苦にならないタイプ。また貯金は最低1億円近くを目標にしているので、途中から筆者の考えについていけなくなった。
0255文字
チャー
新着
インパクトのあるタイトルが気になり手に取る。本書は、必要最低限の収入で過ごす著者によるお金に対する考え方が綴られている。著者自身仕事に追われて必死に働き高い家賃で消費していた状況から踏み出し、自身が満たされるための環境や仕事のペースを見直しながら極力お金の消費を減らし必要最低限に働くというスタンスは、過度に求めず生活を最適化する考え方として大変興味深かった。周りの人たちと協力しながらできる限り自分でできることをすることの効能が、費用面だけではなく心の充足という面からも語られており印象的であった。
0255文字
PORTA  P51
新着
最低限の満足ライン(やりたくないことをしない状態)を確認する / 毎月の支出を把握する→最低生活費を確認する→最低生活費からどれくらいの時間働くかを逆算する / 自分の生き方を正しいと思わない。正しさが間違っている何かと比べることが必要だとすると、自分が正しくあるために、いつも間違ってる何かを探し続けることになりかねない /
0255文字
まお
新着
大原扁理氏の著書。東京で月7万円の生活費で暮らすために実践した、隠居の方法およびお金の使い方・向き合い方を中心にまとめている。大原氏は労働時間や生活費を最小化することを目的としておらず、「自分がどうありたいか」という理想像を考え、その理想を実現するための手段として、「月7万円生活」を送っている。 すなわち、本書で語られている生き方やお金の使い方・考え方は「生き方」の一つに過ぎない。本書を出発点として各自が理想とする「自分らしい生き方」を模索し、実践してゆくことが重要であり、本書はその一助となる存在だろう。
まお

この本を読んでいる当時、自分は仕事を続けるか辞めるか否か迷っていた。ある一節で「同じことを続けていて自分がハッピーでないなら、思い切って変えてみるのも一つの手」と書かれていて、少しだけ肩の荷が降りたような気がした。改めて「自分はどうしたいのか」という観点に目を向け、主軸としたいと思った。 他にも忙しい日々で稼いだお金を使っても充実感は得られないこと、最低限の満足ラインを確認するなど共感できる部分が多くあり、心が不調となった時に読み返したいと思える一冊であった。この本はいまは売らずに家に保管したいと思う。

06/30 23:26
0255文字
若紫
新着
ネタバレ読み始めてすぐに、既読の「れんげ荘」シリーズ(群ようこ)を地で行く生活だと思った。違うのは、れんげ荘は、猛烈に働いて貯金して45歳でリタイアしたのに対し、こちらは貯金もほとんどない25歳から6年間の話であること。そして、れんげ荘は小説、こちらは実体験。「週5日働くことが向いてない」と気付き、生活スタイルをガラッと変える。ルーティンを決め、いくらあれば最低限の生活ができるか、掴んでいく様子が興味深かった。注意したいのは、著者は単発のアルバイトとして作曲や翻訳ができるし、こうして本を出版する文才があること。
0255文字
チバ
新着
確かにお金を稼ぐ事って自分でするべき事を代わりにお金で解決しているから必要なだけというのは分かる気がする。それによって自分の能力を伸ばせていないのなら働く時間を見直して生活に時間を割くというのもありかなと思った。ただ一方でフルタイムで猛烈に働いてくれる人がいるおかげで社会が助かっている事も多くその事を常に忘れずリスペクトし続ける気持ちは持っていたいと思った。著者も言う通りこうした方がいいという主張の本ではなく、こうやって生きている人もいますという紹介本。
0255文字
きのん
新着
ネタバレどう生きたいのか / やりたくないことのリストアップ / 最低限の満足度感を得られる / ルーティーンを固定化する / 幸せや自由をお金に依存しない /
きのん

お金の不安から、解放される

04/23 16:21
0255文字
渡辺 にゃん太郎
新着
なるべく働かないで生きたいと思って大原さんの本ばかり読んでいたらそれはそれで偏っちゃうから、いろんな人の書いた働かなくても生きられそうな本も読んだ方がいいと思った。特に大原さんはお金を極限までに擬人化するなど、一人遊びが神の域なのでこれから突き詰めるには時間がかかると思う。それでもお金のぼんやりした不安を解消するために、自分が生きられる最低限の支出は考えてみたし、お金に感謝する習慣はできるだけ続けたい。イージーライダーにもなれない社会人が社会を支えていることにも感謝しないとね。
0255文字
こにたん
新着
3章までが本題(ここまでは面白い)で4章以降はページ増やしの蛇足。
0255文字
神奈川健一
新着
週休5日、年収90万で東京で隠居生活してきた著者によるお金に関するエッセイです。そんな生活が可能なの!?って驚きますが、ひょうひょうとした柔らかい文体と、具体的な事例を読むと、なんだか納得させられるのが面白いですね。もちろん節約をしているのですが、お金の使い方にこだわりがあるのがいいです。お金に感謝する、お金の気持ちを考える、お金と話す、お金と遊ぶ・・・、少ないからこそお金を大切に扱っているのが印象的でした。確かに、自分は節約やポイ活に熱心だけど、丁寧なお金の使い方はまだまだできていないと反省できましたね
0255文字
みら
新着
お金についての考え方が印象的。 別で読んでいた経済の本ともリンクして響くものがあった。
0255文字
703
新着
なんか矛盾を感じてモヤモヤしながら読んだ。 働きたくないし、最低限の稼ぎでいいってのは1つの考えかもしれない。しかし自分の意志で働くことを制限してるのに低所得だから税金の免除というのはモヤモヤする。とことん自分勝手に進むならまだしも、お金を使うことについては、社会派っぽいことを言ってて、どんなに立派なとこを言ってても、いやいや税金払ってないじゃんって思ってしまった。
0255文字
ねこ
新着
世の中には色々な人が居るんだなと実感しました。東京で週休5日(2日働く)年収100万以下で快適ライフ。書籍を出版しているし色々考えて自分にとってベストな選択なんだろうとも思いました。自分の指針を持って行動する姿勢は素晴らしく凄いなぁとも思えますが私には共感できる所は多くはありませんでした。お金に対する考え方が違いました。
0255文字
K
新着
働きたくない!なんて無理だと思ってるけどやればなんとかなるものなのか?東京で暮らすならまだしも海外で暮らすってすごいわ。
0255文字
高尾樹和
新着
読書会のために再読。お金というものに対していつも漠然とした不安ある。それは、人並みに稼いでいないから、もっと必要だと不安に襲われているからだとこの本を読んで気づき整理することができた。人とは比べたり、評価をするとで自分に余計な疲労をつくることになる。まずは、自分にとっていやなことリストを作り、基礎をもつ。特に後半のお金への感謝することについては、いつも緊張感をもって意識するにこしたことはないし、その方がお金との関係もハッピーでいることができると感心する
0255文字
藍
新着
同じことの繰り返し。
0255文字
とり
新着
年収90万円で東京ハッピーライフで有名(?)な著者の三作目の本。隠居生活まで行かなくてもこれくらいミニマルになっていくのを目標にしているので読んだ。共感できるポイントがとても多い。適度なスローライフをおくりたい。
0255文字
才谷
新着
自分の財布からお金が出ていないだけで生きていたらお金はどこかから出ているもの。低所得だから免除されているのは誰か他の人が払ってくれているからで、そこを無視して自分はハッピーだからそれでいいっていうのはなんか違うんじゃないの?
0255文字
晴
新着
隠居生活でのお金に関する考え方や、少ないお金でもうまく生きていく方法がまとまっている本。特に「お金は人のようなもの」という考えがいいなとおもいました。
0255文字
ATSUSHI
新着
どれだけ稼げたらいいという漠然とした希望はあるが、実際最低限の暮しができる額から逆算して考えるというのハッとするものがあった。
0255文字
蒼生
新着
ネタバレ『完全自殺マニュアル』の著者と対談していた。お金を擬人化して考えるというのは突飛に感じたけど、内容としては「お天道様が見てる」という倫理観に近かった。給料が上がらず物価だけ上がり続けている日本ではもうこういう生活はできないのかな。
0255文字
Ryoko
新着
物欲まみれの自分にとっては戒めのような本。著者の生きる姿勢を見習いたい。最近毎日何となく過ごしてしまってお金の使い方も無頓着になってる気がする。もっと自分の生き方に向き合いたい。
0255文字
どくしょ
新着
ネタバレ★★★★★毎月の支出を把握して、最低生活費を把握できれば不安が減ると思います。お金を人格化して、いかに多くの人がハッピーなるかを考えてお金を使うという考え方は素晴らしい。作者の方は自分軸をしっかり持っていて、息ができるだけで毎日ありがたいという境地。毎日幸せに暮らしているんだろうなと思いました。
0255文字
たつや
新着
2023年203冊目。読むとお金の概念が変わりそう。金は天下のまわりもの、自分だけでなく他人の幸せも願う共通財産と。ただ、現実の世界では最低限はお金がないと生活できないのも事実だし、折り合いをつけるのは難しいと思う
0255文字
オデット
新着
ネタバレ年収100万以下で生活できているのに驚いた。しかも東京で。もっと詳しく支出の内訳を知りたいところだった。人間本気になって工夫しているとこう生活出来るのかな。お金に縛られていなくて少し憧れてしまった。今は台湾で暮らしているみたいなのでその内訳も詳しく知りたくなった。私は自分でやらずにサービスを利用すること(クリーニングなど)が多いので戒めなければと思った。
0255文字
さやか
新着
これが絶対いい!っていうのではなくて、状況状況で柔軟に行く考え方が心地よい。しなやかに生きられたらなぁ。
0255文字
くろにゃんこ
新着
衝撃的でした。週休5日にして自分の生活に必要な分だけ働く。周りと比べず自分軸で考える。本当に必要なものだけが残り、体のことを考え、果てには決して余裕があるわけではないはずなのに、社会の豊かさにまで考えが及ぶすごさ。心のゆとりがもたらす効果なのかな。これを25歳からしていた筆者に怖いものはないのだろう。
0255文字
全269件中 1-40 件を表示
なるべく働きたくない人のためのお金の話評価80感想・レビュー269