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十三階の神

感想・レビュー
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なっつ
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ネタバレ新興宗教と公安との探り合いと思いきや、結末としては全く違ったところに真実があった。怪しいと思って読んではいたものの、新興宗教のテロ防止という作戦を隠れ蓑にしていたとは…そして黒江家、大丈夫なのでしょうか。律子のメンタルがもう強いを越して個を完全に失っているとしか思えない。ここまで自分をなくして生きていけるのは、古池さんがいるからだろうね。うん。そこは人間味があっていいと思う。
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かたぴぃ
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ネタバレもう、やだー!読みたくないー!と思うのに、ページをめくる手が止まらない。こんな作品なかなか出会えません。某宗教団体を思い出させる萌美がいたぶられる場面とか、斜め読みしてしまうほど残酷だった。家族を犠牲にし、自分を偽って職務を遂行するスパイって、恐ろしー。途中から誰が敵で味方なのか、誰が誰を騙してるのか、わけわからん!が、いやこれは小説だから、と自分をなだめながら読み進めた。もうこのシリーズ読みたくないーと思うのに、黒江と古池が気になって気になって、次巻を予約してしまう私って…もう中毒だなー。
0255文字
yukiko.k
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十三階シリーズ、続けて2作目。 1作目もこんなに人が壊れて壊されていくストーリー、エグい。と思ったのに2作目で更に壊しにきた感あって更にエグい!のだが、ただページをめくるのが止まらない。もう先が気になって気になって。 え?まだシリーズ続くのに?更に壊しにいく展開とかあるの?コレ以上? しかし、もう続きが読みたい。中毒になる感あるな。 ドラマ化とかしたら絶対世間からバッシングくるだろう内容。いやドラマ化さすがに無理か。 読み終えたばかりで変なテンションになり、こんな展開アリー!?と誰かと話したくなる一冊。
0255文字
niko-08
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ネタバレこれまた…凄い。狙った敵はもちろん、家族、上司まで巻き込んで誰を信用できるのか?最後に律子に残ったものは…?所々、嫌な場面もあるけど、ストーリーとしては私は面白いのでやっぱり次も読みます。
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悪者みきこ
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ネタバレ萌美ーーー。律子不憫すぎるぜ。この世界は敵か味方か分からなすぎて頭おかしくなるね。古池のプロポーズ胸熱。
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禁煙たけちゃん
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あのサリン事件は強烈だったなあ。
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chuji
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久喜市立中央図書館の本。2018年7月初版。初出「小説推理」2017年11月号~18年4月号。シリーズ第二弾。『律子』は『十三階のモンスター』『カマキリ女』『十三階の神(メシア)』色々な名前で呼ばれるようになったのでした。
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ピザまん
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面白かった、一気読み。特に後半は、ページを繰る度にオセロゲームの終盤のように場面がくるくる変わってすごいスピード感だった。男性の描写が生々しくて、女性の作家では見たことないレベル。
0255文字
アジャ
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ただ今深夜、十三階の女シリーズ2読むのを止められず、こんな時間に読了。カルト宗教団体との対決に母親、妹まで絡んだあげく、愛する古池も…、さらに、歴代校長すら信じられない等々、律子どうなる?この先が楽しみ。
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itica
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あり得ない!話がぶっ飛びすぎ!警官の家族まで利用しようとする公安。カルト集団の教祖の正体。極秘のあんな事こんな事。何を誰を信じれば良いのか、混とんとした様相を呈している。もう気になって気になって先を読むしかないじゃないか。で、この結果だ。黒江律子は不幸だ。でも彼女は明日も「十三階の女」として悪名をとどろかせるのだろう。
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kaon
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図書館本。 先が気になり一気読み。お母さんに妹に…、古池さんいいわ。 ★★★★★
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ハニワ
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黒江律子シリーズ。ますます、内容に引き込まれる。律子の悲しいまでの家族を巻き込んでまでの任務遂行。古池との関係。どれをとっても、安定のヒューマンエンタメ要素満載です。今回は、昔のあの恐ろしい事件を思い出すような団体の話。
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syuji
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律子は逞しく強し!
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のん。
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ネタバレ萌美が死んでしまったことが予想外で、ショックが大きかった。まだ、斉川と2人、どこか暖かい土地の海のそばで暮らすことを選んでくれた方がマシだった。悲しい。萌美は巻き込まれただけなのに、律子冷たいなあと思ったし。古池のプロポーズ、感動的な場面なのかもしれないけど、このタイミングで?!と思うと白けちゃう…。律子も律子で、性を武器にし過ぎると、読んでて新鮮味がなくなるなあ。
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じょんじょん
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シリーズ第2弾。1991年地下鉄サリン事件を起こしたカルト教団がモデルの作品。あれから30年超。登場人物たちも当時は生まれる前だったり、子供だったり。リアル体験の自分は時の流れを感じます。教祖の処刑など最近の要素も含みながら、ストーリーは現実の出来事を遥かに超えていきます。前作では二転三転に驚かされましたが、本作ではそれを超える四転五転。怒涛の展開の中でどこに真実の軸を合わせたら良いのか右往左往しました。家族を巻き込んでのジェットコースターストーリー。ラストはやはり驚きでした。次は続けられるの?と思う作品
みひな

ハニートラップのエグさでしたか☹️ あさま山荘、懐かしい。んー私には難しそうなテーマですね。13階というのは謎です。

10/17 20:07
じょんじょん

みひなさん 大丈夫です。そのテーマで書かれているわけではないので。モチーフという感じです。13階は読むとすぐわかります。

10/19 22:37
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薦渕雅春
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たまたま図書館で借りてみたらシリーズものだったよう。主人公は黒江律子、警視庁公安部公安一課の刑事。しかし本当に忠誠を誓う組織は別にあり『十三階』、警察庁警備局の諜報組織、かつては『チヨダ』『サクラ』『ゼロ』と符牒されていた。ストーリーはカルト教団のテロ行為を防ぐ為に活躍する、というありがちな設定だが至る所に仕掛けがあり何が真実なのか最後まで目が離せない。律子は『十三階のモンスター』とも呼ばれ目的の為には手段を選ばない行動に同僚さえも恐れを成す。今回の任務でも極限まで追い詰められるが「神」とはどういう事か。
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アッキー
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実在の宗教団体をモデルにするというよくある設定が安易かと最初に感じるが、そこから公安のいろいろを絡めての複雑ではじめの感じが覆っていく。変わらずの「女」を使っての捜査、そして誰がどんな役割で・・と面白くなっていくようだった。ただ、一部の情報に後出し感があってどうかという部分も。特に伏線とかなく唐突過ぎて驚きはない。この辺がもう少しどうにかなっていたらもっと良かったと思う。
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たまに読書
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ネタバレ相変わらず主人公に厳しい状況が続く。前作で姉を失い、今作では妹を失ってしまい、今後どうなるのか、気になるところ。
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はっち
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十三階シリーズはどこまで話しが捻れるんやろう?カルト教団にハマった律子の母、公安の諜報員としての立場、古池の行方・・・今回も盛りだくさんで律子には共感できないですがなぜか読む手が止まらず・・・誰が味方で裏切り者か?誰も信じられなくなる 律子にとって1番応えたのは萌美であるのは確か さてお次は十三階の血ですな
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山嵐電撃吹雪拳
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ネタバレよくぞまあ、著者は律子をいじめるものだ。古池以外は敵か味方か分からず、姉妹は亡くなり、母親は洗脳され、自身は薬物中毒者に襲われかけ、上司を射殺し… このあとどう物語は続くのか、十三階に戻るのか、全く分からない終わり方をしたけど、次の巻も「十三階の~」なのでまだまだ受難は続くのかな。なかなか読む側にも覚悟を求めてくるシリーズだ。
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aki☆
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シリーズ第2弾。今作の律子のターゲットはカルト教団。母親の入信を聞かされた直後、元教祖の死期が迫っていること、死亡時にテロが予測されていることを聞かされる。更に上司古池の失踪。序盤から息つく暇もない怒涛の展開が繰り出される。誰が見方で誰が敵?妹も巻き込んでハラハラドキドキの連続、そして終盤は驚きの連続だった。律子さん頑張った!なのに何故⁈と思わずにはいられない。次々失いそれでも『13階のモンスター』で居続けるのか…。しんどい!でもここまできたら律子の幸せを見るまで止められない‼
aki☆

nobbyさん、なんだかんだ全部読んじゃったんですね🤣しんどくても面白いし、続き気になりますもんね(^_-)-☆ 欧米のスパイ物◎で自国‪✕‬、なんか分かる気がする〜😯欧米のスパイはカッコイイもの😎ってそれ関係ないか(笑)

09/01 16:22
aki☆

punyonさんのイチオシはこれねφ(..)メモメモ 私も、ズタボロは一緒でも前作より楽しめた〜♬*° 2作目で慣れもあったかな😅 でも次誰死んじゃうんだろう😱事件よりそこ気になっちゃう💦

09/01 16:31
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ケイト
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律子さん、あ〜律子さん!なんてこと。『十三階』があなたの居場所なの?母親が地下鉄テロの宗教団体に加入し、関連して起こる事件。公安が画策していたアレやコレや、もう息つく暇もない程疾走する律子さん。もう着いていくのが苦しいよーーモンスターからカマキリ女と呼ばれ·····神になるって。人は居場所を求めて彷徨う下僕なの?あ〜律子さん、どこまで行くの·····
mirai.R 

律子さん、どこまでも行くよ~!!次がエグイ💧ケイトちゃんも踏ん張れますように🙏

07/29 21:18
ケイト

みらいちゃん、次がエグイって…気になる…踏ん張るって…(*`н´*)✋

07/29 21:46
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ちょろこ
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律子さんの長い夜、の一冊。シリーズ2の今回は地下鉄テロ宗教vs 13階モンスター。やっぱり律子さんは案の定のご登場の仕方。実家の母の宗教入信、潜入捜査、そして古池さんの危機となんだか休まる暇がない。この序盤がそれぞれこう繋がるのかと、読み手もこの構成のうまさ、惹きつけ方に栞を挟む暇がない。誰が黒幕?誰も信じられない状況と、今回も二転三転、ストーリー展開が面白い。そしてついに迎えた長い夜。これはヘビーだわ。次から次へと…この時点で折れそう。そしてラスト、こんなぼろぼろな哀しみを背負った律子さん、大丈夫かな。
ケイト

ちょろちゃん共読(*´∀`)人(´∀`*)いやースピード感半端なかった💦誰を信じればいいのかーでも古池さんとのやり取りは嬉しかった♡

07/29 15:07
ちょろこ

ケイトちゃん♪共読( ^^)人(^^ )同時コメントだw でしょ、読み出したら最後まで読まずにいられない、ドキハラストーリーだったよね✨古池さんとお似合いだよね〜、ひゅーひゅー💛

07/29 15:10
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あかね
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ジェットコースターみたいに転がりつつ、ところどころでえっ待って待って、と必死で立ち上がりながら追いかけたような一冊。文句なしのエンタテインメント作品。信じるとはなにか、を否が応でも感じさせられる。実際の社会背景を取り入れてるところがリアリティがあってなおさら興味が湧く。おもしろかった。
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きりん★
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一巻同様、面白く先が気になり一気読み。今回はカルト宗教絡みの物語。みんな命懸けすぎるアクションでハラハラ。そして誰が敵で味方も誰か、分からない。3巻も手元にあるので読みたいが、止まらなくなってるので一旦違う作品で休みます😳
nobby

止まらないんだねぇ…僕は絶対に続けて読むのはしんど過ぎて間隔だいぶ空けないと無理だったけど(>_<) なんか痛々しく感じるばかりで…あんまり言ったら怒られるんだろうけど、女性の読友さん達が軒並み楽しんでるのに驚くばかりで😅

05/05 19:52
きりん★

nobbyさんコメントありがとうございます✋😃なんだろ、女性目線でいうと憧れみたいなんがあるのかな😂今読んでる本終わったらすぐ読みたい位ですw男性には厳しそうなんですね😳

05/05 20:25
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Yuichi  Fukumoto
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おそらく初めて読む作家さん。想像以上に面白かった。しばらくはまりそうな気がします。★★☆
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ITK☆
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シリーズ2作目、今回も律子の演技と身体を使った捜査。母か新興宗教にはまり同時に妹まで潜伏させる。話は面白いか女を使うのが…ラストも悲しい
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harutaro
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描写が凄くて気持ち悪くなる所があった。けど続きが読みたーい
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ちゃちゃ
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ネタバレドヒャー!なんじゃこれはー!最初から最後まで全力疾走!黒江さんも大変そうでしたが、読んでいるぼくも大変でした。ジェットコースター、ワー!ギャー!酸素が足りん!という感じの作品でした。公安案件なので、心温まる素敵なお話になると思ってはいなかったけれど、予想以上でした。古池さんの驚異の回復力が唯一の光だったかな?体力と気力がみなぎっている時に、続きに挑みたいです。
0255文字
ぴ〜る
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なんだこれは。。。連休にゆっくり読もうと思っていたのに読み始めたら止まらなくなってしまって一気読み。救いがなくて痛々しくてもう嫌悪すら感じで読むのがしんどいのに止まらない。。。律子はどこまで壊れていくんだろう。こうなったら律子の未来をとことん見てみたい。
0255文字
ダリル
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十三階シリーズ2。 相変わらずヒリヒリする展開。もう勘弁してあげてと言いたくなる。
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隆之
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ネタバレ『十三階』と呼ばれる公安警察の対宗教事件。地下鉄サリン事件を起こしたオウム真理教に似たカイラス教団の分派である輪芽11による大騒動を止めるために翻弄する。誰が味方で誰が敵か最後の最後まで確定せず、大どんでん返しを何度もしており、ハラハラした。
0255文字
たくろー
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シリーズ第2弾の公安小説。事態がこれでもかと言わんばかりに乱高下していくノンストップサスペンス。それにしても主人公は呪われとんな…
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まひはる
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その肉体さえも国家に捧げる女スパイ・黒江律子、 新たなる敵は過激新興宗教! 警察庁の 公安秘密組織「十三階」は、かつて地下鉄テロを起こした カイラス蓮昇会教祖の死刑執行が迫り、 揺れていた。そんなとき、母親がカイラス分派団体に 入信してしまい、律子は単独捜査に乗り出す。 緊迫のスパイサスペンス「十三階の女」シリーズ第二弾。
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フィン
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シリーズ物と知らず読んでみた。組織に誓う忠誠心を信仰心に例えてるのは面白いなと思った。かっこいい主人公だなと思う反面、自分の良いように周りを使うところに反感を覚えたり…。 ラストは色んな物が巡ってきた結果かなと。 前後作も読んでみます!
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ひまわり*
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図書館本◆十三階2作目。いやーー重重重かった。今回はオウム心理教を彷彿とさせるカイラス教という新興宗教と公安の心理戦。心理戦だけど血もありグロもありセックスもあり、みたいな。律子の武器である「女」が最後まで炸裂する。なぜそんなに女という武器に拘るのか。騙し合い、目的は、味方は、真実は、最後の最後まで行ったり来たり怒涛の展開で読みごたえたっぷり読み疲れました。なのに一人相撲とか…。何か、誉田さんの作品読んでる感覚に似てるな。唯一の癒しは「不幸な結婚」のくだりだけ。おもしろかったが、心理的に読むの大変でした。
0255文字
颯
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組織の中で騙したり騙されたり殺されそうになったり、誰が味方かわからなくなる。確かに警察官も組織に傾倒しすぎて宗教団体のようだ。人間的な感情も奥深くにあって、はらはらと楽しめました。
0255文字
yukisa
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十三階シリーズ2作目。今回の敵は新興宗教団体。怪しげな新興宗教に母親がのめり込み、同時期にカイラス教団教祖の死刑執行に伴う大規模テロ阻止の任務を受けた律子は、妹を巻き込んでの潜入捜査を実行する。十三階の裏に渦巻く陰謀に翻弄される律子。えっ?古池は‥?信頼と裏切り、誰が味方で敵なのか?怒涛の展開について行くのがやっと‥。十三階に忠誠を尽くした結果がこれか‥という感じ。はぁ‥疲れた‥。律子と古池のこの先は気になるものの、次を読むのはしばらく先かな。
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かぼちゃん
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十三階の女シリーズ第2弾。萌美(律子の妹)の不思議な夢の話から物語は始まる。家族と疎遠になっていた律子に黒江家と自身の立場を揺るがす事実が告げられる。家族の問題を秘密裏に解決する決意をした律子は突如課せられた任務により益々追い込まれることに…。主な登場人物が頭に入っていた事もあり❓スムーズにストーリーが入ってきた。前作以上に重い内容だったが、今後の展開が非常に楽しみ。
0255文字
にゃにゃころ
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ネタバレシリーズ2作目。内容が濃すぎて、何から感想を書けばいいやら...3作目もあるから古池は絶対死なないと思いつつも、瀕死状態に胸が痛んだ。やっぱりね、律子は古池と結婚して、超不幸にならなきゃね〜(幸せになると思うけど)でももう「十三階」という信仰からは逃れられないのかな。さて、次はどんな展開になるのか。古池と律子の掛け合いも楽しみ。
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