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テレビ最終戦争 世界のメディア界で何が起こっているか (朝日新書)

感想・レビュー
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春巻き
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ネタバレ卒論のため読了。似たようなテーマの本を同時進行で読み漁ってるせいでどんな事がどこに書かれていたのか思い出すのが難しい。 わりとテレビ局に対してネガティブな一冊。 海外展開しか道はない、と言う感じ。『海外でウケる番組をじゃんじゃん作って、アジアを中心に売ってコンビジで儲けよう!』『インバウンドで注目されるこれからの数年がラストチャンス!』コロナで状況がすっかり狂ってしまったけど、どうなるんだろう…と不安が残った。
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fs_htnk
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初版2018年7月で、まだ2年と少ししか経ってないのに、この業界はもう次のフェーズに入ってる感がある。なんという世界。
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◯
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スポーツがこんな莫大な放映権を生む「コンテンツ」だなんて。見世物なんだなぁ。とりあえず淡々と事実を羅列している。次はもっと踏み込んでいるやつが読みたいなー。テレビ全然見ない。テレビって存在する意味あるのかな?
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あいうえお
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ネットフリックス強い、という話と、日本の番組を海外に売っていこう、という話の二本立て。しかし、何十分と続く映像コンテンツが、本当に若者に人気なのか、という疑問(もっと短い映像の方が人気が出るのではないか)。
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まめタンク
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2019年132冊目。ウォルト・ディズニーが20世紀フォックスの資産を7兆円で買収。Netflixの年間のコンテンツ制作費が8000億円。日本のテレビがつまらない?一方は制作費100億円のドラマ、もう一方は制作費数千万の雛壇バラエティ。たぶん、テレビがつまらなくなったというのは嘘だろう。本当は、Netflixや海外のドラマがおもしろ過ぎるのだと思う。視聴者は正直だ、、。
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スウィーニー校長
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★★☆☆☆ ネットフリックス、アマゾン、グーグル、DAZN等の説明あたりまでは面白く読んだが、読み進めて行くうちに「で、何が言いたいの?」というモヤモヤ感を抱いていった・・・。 「この業界は今、混沌としています」以上のメッセージを、私は本書から感じれなかった…。
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吉外武男
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配信系サービスの概要を知るガイド本といったところか。米企業の台頭に憂いやら対策やらを考える暇があれば、負けずに視聴者の支持を得られる良質なコンテンツ作りをすればいいのになァ、テレビ界も。安全牌の売れっ子タレントやバラエティ番組ばかり並ぶ地上波にあまり目を向けなくなって久しいけれど、あたしゃ配信サービスのお世話になる気もない。観たいものはスカパーからの録画でソフト所持、観たいときにおんぼろレコーダーで再生ってのがいちばん勝手がよろしい。恐いのはネットに押されて値上がりとか最終的にゃサービス終了とか……か。
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gokuri
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国内事情と、アメリアを中心とした世界の事情が分かりやすく紐解かれている。いずれも創業者の事業がネットワーク社会の進展にともない、驚異的に拡大していったことがうかがい知れる。日本の場合、これだけ通信環境の整備や、スマホをはじめとした視聴機器が多様化しているのに、まだ、テレビの今後の主導権を握るプレイヤーが見えないのは、やはり法令面の規制が大きいのだろうか?
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Kudo Atsushi
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アマゾンプライム、加入しようか。
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hk
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放送と通信の融合が喧伝されて久しいが、日本では遅々として進んでいない。だがネットフリックス、パフォーム、アマゾンプライムビデオという「黒船」の来襲によって、日本の放送業界もようやく重い腰をあげようとしている。 「ウォルトディズニーが21世紀FOXと合併」「パフォームが2018年からJリーグの放送権を獲得(1年210億!)。一方で目玉コンテンツを失ったスカパーは前途多難」「朝日とサイバーエージェントが提携してネット映像配信のアベマTVを開設」「CNNはビッグデータ企業に転身?」 など最新の動向を確認できる。
hk

【備忘雑感】 『ネット映像配信会社の隆盛で最も慌てているのはハリウッドの映画・ドラマ制作会社(スタジオ)』 ①ネット配信事業が勃興隆起するにしたがって、ケーブルテレビや衛星放送の視聴者が減少している ②ハリウッドのコンテンツ制作会社は押しなべて傘下にケーブルテレビや衛星放送会社を有している(発信媒体を自前で持っていた方が何かと有利) ③だからネット配信事業が隆盛するとハリウッドのスタジオは利益率を低下させる ④そこでハリウッドの押しも押されぬ大手であるディズニーと21世紀FOXが合併して業界再編

10/15 12:22
hk

『ビッグデータの利便と恐怖と』 確かにネットでコンテンツを鑑賞できるのは便利だ。だがネットは双方向通信であり、「消費者がどこで番組をみるのをやめたか」などのデータが配信企業に筒抜けである。この情報をカネにするのが彼らのビジネスモデル。だからアマゾンプライムビデオやネットフリックスは「月会費約800円で見放題」といった破格のプライシングを行っているのだ。この個人情報を商品のクオリティー向上にのみ利用してくれればいいのだが…そうは問屋が卸さないだろう。目先の利便をとるか?プライバシーを守るか?それが問題だ。

10/15 12:31
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みかん
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たしかにテレビよりもネットの時代。 好きなものだけを好きな時に見るってすごい効率的でわたしもそっちの方が好きだけど、そのせいで新しいものへの興味を持つことができないでいる気がするなあ
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夕力
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テレビを見る人が少なくなったと言われるけど、それは好きな時に好きなものを見たい欲求が高まっているだけで、どの媒体がそれを満たしてくれるかでシェアを奪い合っているだけだ。色んなサービスが登場しているが、アイデア次第でこれから先まだ混迷する気がする。
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takao
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☆netfilxなど
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council
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ネット映像配信サービスの現状とこれから、特に海外発祥のサービス主体なんだけど各サービスの紹介が続いているが普段使っていないのでDAZN位しか印象がない、配信サービス紹介本止まり。地上波TVの魅力は既に堕ちているがかと言ってそこまで別の映像コンテンツを欲しているわけでもなく市場が飽和状態ではないだろうか?
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takucyan1103
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最近テレビがつまらなくなった、という声をよく聞きます。
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おかむら
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テレビ番組(コンテンツっていうんすか?)はスマホじゃなくて無料のテレビ画面で見たい派なので、アマゾンプライムとかNetflixとかよくわかんない、ついでにAbemaTVとかティーバーも、なのでお勉強のため読んでみた。おお、世界はすごいな。結果、んーまだいーや。地上波とBSだけで十分だわ。消化しきれん。そして映画は新作は映画館で見たい。あとスマホで見るときってCM飛ばせるのかな?とか1・3倍速で見れるのかな?ってのは教えてもらえなかった。たぶん愚問なのだろう…。デジタル音痴の悲しみ。
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なななな
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通放融合とブロードバンドは、案外想像よりはゆっくり、しかし確実に進んでいるのでしょうか。構造が変化する事は、間違いないのでしょう。ドキドキですね。
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乱読家 護る会支持!
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メディアの世界は、FANG(フェイスブック、アマゾン、ネットフリックス、グーグルの頭文字)に飲み込まれようとしている。 若者中心にテレビ離れが進む日本。広告費は、あと数年でネットに抜かれる。 制作会社にお任せの番組、報道番組はろくすっぽ取材せず印象操作ばかり、ふわっとした脚本に役者さんのオーラだのみのドラマ。 テレビ局が生き残りたいなら、有益なコンテンツを作る事、スマホやパソコンで見れるようにネット配信する事、それをしなはれ。 まあ、オールドメディアは、衰退してよし!そして虎ノ門ニュースを見よう!!
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tkm66
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こんな凄い勢いで業界再編されているなら・・じゃあ着いて行ってもくたびれ損だな笑笑
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Hiro
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一応読んだが僕の知りたいこと、即ち日本のテレビ業界の構造的問題点の指摘や抜本的対応策はほとんど触れられていない。デジタル化とネットワーク化が進み家庭でもモバイルでも動画が手軽に見られるようになると旧来のテレビやその放送の仕組みは変わらざる得ない、それは自明のこと。知りたかったのは日本のテレビ業界がそれをどう受け止めどうしようとしているのかだったのだが、本書ではアマゾンなどの巨大外資の説明が延々と続き日本のことは後回し、スマホと同じで日本のテレビ業界は外国勢のネットに置き換えられ先細り消滅、それでいいの?
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がっちゃんギツネ
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あくまでテレビ業界の目線で書かれた本。大手テレビ・映画会社などの最新動向・うわさの説明が延々と続き、GoogleなどIT企業は”外部”から業界に乗り込んできた黒船扱い。視聴者が求める良い映像コンテンツ(ドラマ等)を提供すれば大丈夫、という思考は昔のテレビ業界と変わらず、人々の映像ニーズの根本的変化などへの考察はほとんどない。業界人ウケする内輪ネタ本であって、メディアの変化を考えたい人にはあまり参考にならない。
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Kazuo Ebihara
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最近、テレビをほとんど見ていないので、気付いていなかった。 アメリカでは、ネットフリックスやアマゾンが 映像製作に巨額の資金を投じて有料会員を増やし、 フェイスブック、ツイッター、グーグル、アップルも 映像ビジネス、ネット配信を始めたとは。 ハリウッドの大手映画スタジオや テレビの4大ネットワーク、 ケーブルテレビ会社からメディアの主役が変わろうとしている。 合従連衡を繰り返し、巨大化する欧米のメディア産業の最新情報がぎっしり。 黒船来襲を迎えて、 日本のメディアは大丈夫か?
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