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死神刑事

感想・レビュー
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うーやま
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ネタバレ無罪判決が出された時、警視庁の方から死神がやってくる…死神は逃げ得を許さない。そして死神に協力した者もまた…。表紙とタイトルからオカルトテイストなダークヒーローものかと思ったのですが、表紙の方はあくまでイメージで、実際の死神は小太りで丸眼鏡、無罪判決を勝ち取った弁護士にまで低姿勢を取っちゃう中年男なのですが、いざ捜査をすると優れた洞察力を発揮して事件を解決していきます。話のテンポ、主人公含めたキャラクター達の設定も良くて面白く読むことができました。死神が残していく置き土産も痛快でよかったです!
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juus
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ネタバレ冤罪事件の再調査を行うため警察組織から疎まれる「死神」と、一緒に再調査する羽目になる事件担当者。 一緒に捜査する警察官の事情なども絡んできて面白かった。 好きなのは「死神の顔」と「死神の背中」。
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伊織
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もっとねちっこい嫌味なヤツが主人公かと思ってら予想外にいい人だった…!続編があるらしいので読んでみよ~っと。2052
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FUKUIKE
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イメージしていた内容と違ってどの作品も読後感がよかった!続編があれば読んでみたい!
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濱田健治
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表紙は不気味で目を引くけど、良い仕事をしている主人公。次作があるんだ!嬉しいな😊
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✡つばさ✡
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全4話収録。 どのお話も死神刑事こと儀藤さんへの印象が最悪⇒途中から好感を持ち、儀藤さんに振り回されながらも結局彼に感謝する……そんな相棒達が印象的。 特に3話目のお話は相棒となる警察官の成長がとても素敵で、グッと来るお話でもありました。 儀藤さんの独特な性格も魅力的で、のほほんとしたかと思えば滅茶苦茶頭が切れる……賢くて時にサバサバしていて……色んな顔を持つ惹かれる刑事でした。 文章も無駄が少なく、あっという間にこの作品の世界観に惹き込まれました。 続編も読むのが楽しみです♡
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yi120
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最近は警察小説はハード系かリアル系を読むことが多いので本作は少しステレオタイプで一本調子、ほぼ一人でサクッと解決、署長に有無も言わさない立場の高さ?死神のバックボーンと協力者?も分からないのでイマイチ入り込めなかった。しかし物語としては面白かった。死神と言いながら詰めは優しい。1,2話の上司の弱みをそれとなく相棒に教えるのが可笑しい。痴漢と指輪、なるほど~
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お地蔵
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読みやすく先が気になってしまう。相棒がエピソード毎に替わるのが面白い。
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しろぷんぷん
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逃げ徳は許さない。無罪判決が出た事件を再捜査する、死神と呼ばれる儀藤とその事件の捜査に関わった刑事が相棒となる短編集。面白かったけど、再捜査始まってから決着までが早すぎると感じた。儀藤のキャラがなかなかよかっただけに、長編で読み応えあるもの希望。
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たけひろ
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☆☆☆☆
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サチエ
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なかなか面白かった。
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あおたま
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福家警部補になんとなく儀藤警部似ていた気がした。
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あいべきん
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死神とは言いつつ、選ばれた人達は救われてる気もしますがね。福の神とまではいかないけど『死なせない神』ぐらいじゃないかな←何それ、全然面白くないけどw
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一唯
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図書館本。逃げ得は許さないという信念を持つ専門捜査員が真相を追う。続編も読みたいです。
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ぽに
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ネタバレ図書館本。作者さん初読み。一話ごとにお話が区切られていて繋がってもいないので読みやすかった。無罪判決が出た途端に再捜査で動き出す「死神」。結局どこに所属しているのか謎のまま。選ばれた相棒は警察内部での立場を無くすと恐れられているけれど、読んでいたら悪い事ばかりではなくて良かった。最後のお話は読後感モヤッとしたけど。表紙の不気味な死神とお話の中の死神の見た目が全く一致していなくてちょっと面白い。
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red
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無罪判決が出てしまった事件の「真犯人」を探すたった一人の部署所属の通称「死神刑事」が主人公の4編の短編。当時事件に関わっていた捜査員を一人「相棒」に指名し、事件を洗いなおして新事実を浮かび上がらせ、真犯人の逃げ得を許さない。主人公の階級が警部補なのに、相棒に指名された巡査等、下の階級の人物のぞんざいな言葉遣いが若干気になりましたが、なかなか設定が面白く、主人公が思い切り優秀なので短編で十分な程とんとん拍子で解決してくれるので読みやすかった。
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まさ公
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表紙から想像していた死神さんとあまりに違う。逃げ得は本当に許さないでほしい。読みやすくて面白かったです。
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ヒット
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ネタバレ無罪判決が出た事件の真犯人を再捜査する死神さん。彼に選ばれた無罪事件に関わった捜査員1名という構成。面白かった。ならば真犯人がいるはず論理と最後には相棒となった捜査員へのささやかなプレゼント?みたいなものを置いていく素敵な死神がいた。
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したっぱ店員
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裁判で被告が無罪に、では真犯人は?「逃げ得は許さない」を旗印に専門の捜査員が真相を追及する連作短編集。なんとなく笑うセールスマンを思わせる。タイトルで想像されるような超常現象っぽい話ではなく、しっかり作られた話でどれも面白かった。シリーズなのかな?続き出たらいいなー。
小梅さん。

続編、『死神さん 嫌われる刑事』が文庫で出てますよー。 もし、興味がありましたら、どうぞ♪

02/02 17:12
したっぱ店員

小梅さん。さま おお!耳より情報感謝です!すぐ買います! ありがとうございます!

02/02 17:32
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さくらねこ
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タイトルから想像していたのは、ややオカルト寄りの話かと。無罪判決の出た事件を再捜査する、人呼んで「死神」刑事の捜査録。過去その事件に関わった捜査員を一人相棒に据えて、真犯人を見つけ出す。警察にとって黒星である事件を今更突き回されるのは、あの組織にとって屈辱的だが、儀藤の「逃げ得は許さない」という信念が相棒の気持ちを変えていく。面白かった。続編も読みたい。
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リデル
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再読
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しゅー
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★★「警視庁の方から来ました」詐欺みたいな口上と共に現れる儀藤堅忍。通称「死神」の彼は、逮捕された犯人に無罪判決が下されると、その事件に関わりのあった刑事1名を道連れに再捜査を始めるのだ。探偵役の設定が奇抜な他は、意外に手堅い短編ミステリである。現実の存在かどうか疑わしい主人公という意味で、作者は違うが「腕貫探偵」を思い起こす。キャラクターという意味では、他の方も感想に上げている喪黒福造みたいかな。ドラマは未見だけど「死神」が田中圭なんてイケメン過ぎないのかしらん。続編を読みたいと思うくらいは面白かった。
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迷人
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ネタバレ男の名は、儀藤堅忍。警視庁内にある謎の部署でひとり、無罪確定と同時に事件の再捜査を始める男。警察組織の敗北を意味する無罪確定。再捜査はその傷を抉り出すことを意味した。儀藤の相棒になる者は組織から疎まれ、出世の道も閉ざされることになる。そのため、儀籐に付いた渾名は〝死神″。①強盗殺人、②偽装殺人、③痴漢冤罪、④誘拐。その常識破りの捜査からは、誰も逃げられない…。/①引き落とされた500万円、サイズが合わない指輪、被害者の太腿の内側の傷、白檀の香り…等から犯人割り出していく。中々ユニークな警部補さまだな。
迷人

2022-270

10/01 21:11
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真子
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ネタバレ面白かったぁ! 無罪となった事件を、警視庁の方がからやってきた死神さんが再捜査する。 相棒に選ばれた警察官はその後の立場がなくなることから死神と呼ばれているが、その後の呼び名に反して真実を見つけ出し、一緒に再捜査した警察官のその後も順調そう。 とても面白かったけど死神の過去や立場が謎のままだから、そこが知りたい!
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aquamarine
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無罪判決のでた事件を再び調べる職務の儀藤警部補。逃げ得は許さないという信念のもと、その事件に携わった刑事ひとりを相棒とし真相を見つけ出す。相棒に選ばれた者にとっては、儀藤は身内を裏切ることを確約させられる、いわば死神なのだ。事件ごとの短編でそれぞれの相棒視点で進むが、とても読みやすく、真相だけでなく、真相が明らかになったことによって冤罪を被った関係者や真相に関わる人のその後が印象的。そして死神に魅入られた相棒自身も…。ドラマ化されたそうだが確かにドラマ向きの一冊だと思う。とても面白かったので続編も楽しみ。
ちょろこ

私も続編気になるから、こちらから読んでみようかな(*˙꒳˙*)‧⁺✧*読みやすいのは一番うれしい♬

07/31 17:44
aquamarine

ちょろこちゃん♪気になるよね^^冤罪だからどんなに苦い後味が…と思ったけど光がそこだけにあたるわけじゃなくて本当に読みやすかったので是非(*^^*) これは単行本だけど、「死神さん」って題名変えて文庫化してる(表紙絵は一緒)から、そっちのが手に入りやすいかも^^

07/31 17:52
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烏骨鶏
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逮捕した犯人が裁判で無罪となってしまう事があるのは、あり得ることだが、逮捕した警察側としては失点には違いないのだろう。無罪となった事件の真犯人を確定する職務が存在するなら、それは国家の良心とも思えるかな。死神儀藤が明らかにする事件の真実。 どの事件も、当時先走ったりなんだりで、稚速な部分があったようだけど。ほんとのことが知りたい。見たくない事実でも。「逃げ得は許さない」その通りだが。
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CD
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2時間ドラマにちょうどよさそうな、すっきりした事件たち。ひとつふに落ちないのが、刑事にひつようなのは犯罪への怒り、だという描写。罪を犯す人にもいろいろな背景があるのに、部外者である警察が感情で公権力を行使するのは、嫌悪感。仕事への執念の源が、犯罪への感情なのは危険でしょう。他人の権利の制限を恣意的に運用し始めた、最近の児童ポルノ犯罪や侮辱罪による逮捕の連発の不穏さと重ねて考えてしまう。
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ママっけろ
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それぞれの長さがちょうどよく、良い連作となっている。続編あるかな。
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はなれ
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ネタバレhonto。大倉氏の倒叙ミステリーの傑作『福家警部補シリーズ』が大好きで。この死神さんは、無罪判決の出た事件を調べ直し真犯人を見つける、という4つの連作短編集。「警視庁の方から来ました。」いやいや、詐欺じゃあるまいし。しかしこの死神さん、かなり優秀で頼りがいのあるお方なのだ。良い。
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黒猫堂▽・w・▽
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「死神」と呼ばれる警部補儀藤堅忍は冴えない風貌の中年男。警察組織内で忌み嫌われていても意に介さず無罪判決が出た事件の真犯人を捕らえるため再捜査に乗り出す。一時的に彼の相棒に指名された警察官は警察内部で協力者として白眼視されるようになるというが… 「死神」が実は…というところがミソで読み終わって全体の印象で感じるのは一時的に相棒となる警察官たちも含め他人に対しての優しさだ。罪に対しては峻烈な面も見せるが自分を絶対的な正義の側に置かず事件に関わった人たちと向き合う様は死神と言うよりは。続編を希望したい
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chobi
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ネタバレ警察内に冤罪と確定した事件を再捜査する者あり。逃げ得を許さない、つけられたあだ名が「死神」。短編連作。と、書くとハードボイルドみたいだけれども。きちんと事件を解決して、巻き込まれた人たちの人生を再生するお話。あ、これ、「死神さん」に改題される前なのね。でも「死神刑事」いいタイトルだと思うけどなあ。
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らんど
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図書館本。わりとおもしろかった。続編希望。
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シヅコ
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警視庁いきもの係の新刊にちらっと登場していたので、そういえばドラマ化(未視聴)もされていたし、ということで読みました。面白かったー! 事件ごとに変わる相棒も、彼らのその後も、無罪判決の時に死神が現れるわけも。続編があったらまた読んでみたいなー。
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ばりぐあち
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ネタバレ10月31日一日で読了。著者の人気シリーズ「警視庁いきもの係」の最新刊でも登場している死神さんを主人公とした連絡短編。ドラマ化もされたようだがみていない。一度捕まえた犯人が無罪になった事件の再捜査を行って真犯人を見付けるという4つの物語。全て、捜査の中心となった警察官とバディを組んで捜査する。実際的には一事不再理の原則があるので、無理な話だが、やりきれない被害者や冤罪被害者の気持ちを救うための物語となっている。これは著者のアイデア勝利だと思う。白眉は女性警察官と共にひき殺しの真犯人を追う話し。流れが完璧。
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ぷうこ
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同じ作者のいきもの係シリーズがおもしろかったので、読んでみました。 田中圭さんが死神さんを演じるドラマになっているようですが、私は話し方とか立ち居振舞いなんかが相棒の水谷豊さんと重なってしかたないです。見た目の感じは全然違いますけどね。 無罪の事件を再捜査して真犯人を見つける物語。 こんなに優秀な刑事なら最初から捜査して冤罪事件そのものをなくしてほしいと思ってしまいました!
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チタカアオイ
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【図書館】
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kei302
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「私 こういうものです 警視庁の方から来ました」警視庁の死神さん儀藤、ドラマ配信だそうで、田中圭が小太り中年頭髪薄いめ粘着質系! 最初の印象は良くないが、一緒に捜査をした警察関係者を魅了させる凄腕・・ちょっと違う、信念の持ち主。 いきもの係や便利屋倉持シリーズでも暗躍中。福家さんの方は不明。新感覚の刑事もの。無罪確定と同時に事件の再捜査を始める謎の捜査員「死神さん」おもしろいです!
anne@灯れ松明の火

福家さんに出てくるんでしたか。福家さん、どこまで読んだかなあ( ̄▽ ̄;) またチェックします。ありがとう♪

09/30 16:35
kei302

まぎらわしい書き方でごめんなさい。「アロワナを愛した容疑者」の結末が福家さんに続くみたいな終わり方で、そうなのかな~? と勝手に思っているだけです。

10/01 20:42
4件のコメントを全て見る
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エル
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実は一度諦めたことがある本。ドラマ化すると聞いた訳だからではない。きっかけはいきもの係に儀藤警部補出てきてたから。それはさておき、改めて読んでみると読みやすかった。儀藤警部補のキャラがなかなか良いし、最後に相棒たちの未来が良い方向へ行くのが良かった。
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くずいれ
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面白かった。読みやすかったと思う。 相棒枠が結果的に良い方向に進んでいくのが良かった
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ミコ
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死神さんを読んで面白かったから前作の死神刑事も読もう!…って同じ小説だった。タイトル変えないでー。
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