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分断 百万石の留守居役(十二) (講談社文庫 う 57-29 百万石の留守居役 12)

感想・レビュー
62

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たけひろ
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☆☆☆.5
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はすみ
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若き主人公の成長に、指南役(または敵役)が目を細める。筆者が好んで描くシーンだが、本作は剣技ではなく、ネゴシエーションである為、ともすれば読者の共感が得にくいものとなる危うさがあるが、そこはさすがに心得ておられる。お見事です。
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東森久利斗
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がっくし、元の木阿弥、振り出しに戻る。読書欲が分断。デジャヴ、繰り返し。「お主も悪よのう」は飽きた。時代劇の宿命か。琴と軒猿の登場場面に比例するちゃんちゃんバラバラエンターテインメント指数。躍動感、疾走感、痛快、復活に期待。
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katudon
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横山玄位あほすぎる。佐奈と四郎が気になる。
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ガットウ
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★★★3.7点。主人公より周りの人達の方がキャラが濃いかんじ!
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おい
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謀事をメインにおいた巻なのに、内容はあまりに拙い。初手の段階で将軍自ら動くなどありえないでしょう。その他もバタバタでいただけない。 ★★
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wcibn?
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周りは敵ばかりの江戸に再び。3点。
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TM
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川西図書館
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yasu7777
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★★★☆☆ 稲沢3425-153
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ミルクココア
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ネタバレ読み進むほどにハマってしまいます。人生経験、筆頭宿老としての経験も豊富な政長の数馬に対しての厳しくも温かい導きに2人ともいい人だなぁとちょっとほれぼれしました。佐奈と四郎がまさかのタッグ?可笑しかったです。(笑)
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さく
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本多政長が江戸へ。時同じくして、加賀藩江戸屋敷に罠が張られる。横山家の野望が事態を悪化させ、数馬は間に合うか。道中の慌ただしい中、数馬を成長させようと説く、政長。幕府内も堀田から大久保へ重用が変わりつつあり、不穏な様子。面白かったー。
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 トミィ
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【図】武田四郎がなんか格好良い。すんなり父親を殺し、四郎の縄張りのどかたの兄ちゃんがやらかしたことをちゃんと謝ろうと惚れた佐奈を探して江戸屋敷付近をうろうろしてたら丁度佐奈と出会う。そのときの嬉しそうな四郎がいいね。(≧▽≦)若横山、若いのか。大叔父に良いように使われたり、周りから良いように使われたりといいことないなぁ。ちょっと可哀想な気もするけども。あと、虎の衣を借りる狐状態の玄位(若横山)と村井さんの攻防戦がすごい。江戸屋敷に奉公してる人全員でボイコット作戦に出てて面白かった。
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baba
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ネタバレ将軍からのお召しに江戸に赴く本多政長に付き従う数馬、二人の江戸入りを待ち受ける近藤主計。藩主不在の加賀藩江戸屋敷の不安につけこむ横山大膳。幕府創設期の将軍家と本多家の闇のつながりを知る本多政長に対して蠢く様々な陰謀に巻き込まれる数馬。ワクワクして次に。
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サプリママ
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ネタバレ⭐⭐⭐⭐❤ 上田秀人さんの百万石留守居役の第12弾。岳父本多政長とともに数馬は江戸に赴く。政長は外様の陪臣から譜代大名への格上げの誘いがあるようだ。加賀を貶める将軍綱吉、本多家に遺恨をもつ老中大久保加賀守の計略。二人の江戸入を待ち受ける近藤主計、謹慎中の加賀藩江戸家老の横山大膳と大叔父の直参旗本の横山内記を次々に倒していく。数馬を叱咤激励する政長との会話、迫力ある剣闘場面、加賀藩江戸屋敷の無頼の襲われた後片付けの難儀、江戸城登城の籠の駆引など面白い。次巻が楽しみ。
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ふっちゃん、男性60歳代(乱読書歴50年)→70歳になった。
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徳川幕府初期の本多家と、将軍家との深い闇の繋がりが、今数馬はその渦中に巻き込まれて行く。岳父本多政長は、その秘密を知る数少ない一人。そこに、将軍になりたてでバックがない上様、そこに食い込んでいる老中大久保加賀守。外様大名の家老から、譜代大名への誘いで幕府の内部へ取り込もうとする。また、加賀藩をも揺さぶる為、解決していた狼藉者との刃傷沙汰を蒸し返す大久保加賀守。岳父の教えと助けをうけながら留守居役で成長して行く。【4.7】
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ジョーさん
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十二読了。江戸と金沢で騒動だらけ。忙しい。
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エイキチ
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ネタバレ文庫の新刊 シリーズ12作目 福井からの帰途数馬に帰藩の命が 岳父本多政長が幕府より召喚されたとのことで 政長は娘婿を同伴のうえ江戸へと向かうことに 加賀藩の筆頭江戸家老の横山玄位はまったくもって役立たず 先日の上屋敷への無頼襲撃にご執心で 何か企みでもあるのか 江戸へ向かう政長一行が道中で企みに気づいた 「愚か者どもが」 次席家老村井を解任し 横山内記に藩政を預ける いや旗本では藩がもたない 案の定藩士たちにソッポを向かれている 一行は異例の急ぎ足で江戸に着く 堀田備中守の留守居役への「借り」が気懸りだ
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ばるたん
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[図書館]今号は痛快さが何とも言えない!
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わたしは元気
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次、読みたい❣️
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ロデタ
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琴姫の出番が少なすぎる。そんなところで終わるなよという終わり方。次巻へ。
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ぶんぶん
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【図書館】福井藩騒動の後、急遽、義父・本多政長のお供で江戸へ。 道中、いろいろな妨害を受け、策略をもって江戸に到着。 家老・横山大善と横山内記の悪だくみを何とか潰そうとする数馬と政長の奮闘を描く。 またまた、旧エピソードが説明過多で気になるが、書きたいのは仕方ない軽く流して活劇に集中する。 先がどうなるのか皆目見当がつかない、どこで終止符を打つのか楽しみ。 でも、琴姫との事や堀田と大久保の決着等々終わるに終われない問題が山積。 十五巻くらいで大団円か・・・
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はち
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ネタバレ大名ではないとはいっても5万石の殿様が江戸に。命を狙われるのは確実なのにお供も少ないし。藩主のいない江戸の加賀屋敷は困った事態ばかりで大変。国家老と江戸の家老,交代なのかな。これは。事態は混迷。どう切り抜けるか楽しみ。
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kazukitti
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他のでもそうだけど、基本上田さんのは全部ちゃんと面白いんだけど、上田節特有のコピペ薀蓄とかが多かったり、キャラが動かないで権と謀の説明したり、どうでもいい小物の進行稼ぎの暗躍が横行すると、ストーリーがどんよりしてテンション下がるのよね。特に作家読みして上田ワールドが分かってると説明と薀蓄はほぼ不要になって、より一層ダレちゃうんだけど、ちゃんとキャラが動いてストーリーが走るとやっぱり面白いんだよね。まぁ、主人公よりも殿とか上様とか爺が活躍し過ぎるのが玉に瑕っちゃ、そこもまた上田作品の魅力なんだろうけどw
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moo
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本多が江戸に!それにしても、大久保の本多憎しは終わらない。史実では両家はどうなるんだっけ。数馬も出番少なめだけど、成長が見られて及第点?最後に堀田に借り作っちゃったけど、次巻どうなる?
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沼田のに
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久しぶりにシリーズを読んだ。悪役が稚拙なので本多長政宿老がすごく頭よく感じちゃう。
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ごりごん
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面白い! いつものような説明の繰り返しは少し減り、史実に基づいた筋に色々話を絡ませ、主人公かと思うような脇役が揃い、次から次へと読み進んでしまった。 そこへ、11巻12巻と表題の示すように事件が起こり、綱吉も偉いし、爺もカミソリのような冴えと決断とで益々盛り上がってきた。 爺が江戸へ出てきて若造の筆頭江戸家老にお灸をすえるところなんて、面白くてスッキリ! どんどんのめりこんでこの後の処置は!? と、期待いっぱいで頁をめくると、そこでその巻は終わってた! 次を読みたい! 早く読みたい!
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gan
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本多政長が江戸に到着。次巻が楽しみ。
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Vanc
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いよいよ最も怖い爺 が登場してきたので、面白くなってきました。 頑張れ、数馬! 愛する新妻の為にも。
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うさこ@タッタカタ
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加賀藩 本多のじいの初代から面白い史実なのねー葵徳川三代で大久保さんと本多さんが言い争いしてて、にやけた。加賀本多は弟なのね
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klu
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本多の爺の巻でした。次号ではまた数馬の活躍がみられるか!
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とし
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百万石の留守居役「分断」12巻。留守居役の瀬能数馬随分ともまれて成長したように思っていたが本田政長の前ではまだまだ赤子でしたが、次巻での成長を期待。
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ともちゃん
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いや、この先どうなるの。上田氏はずるいですね。
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ねこランナー
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かなり風雲急になってきた。
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アニータ
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勘違い。百万石の留守居役シリーズの最新版と思って読み始めましたが、最初の1ページですでに読んだものと判明。せっかくなのでもう一度読みました。やはりスリリングな展開で面白いです。
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wang
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金沢に戻ったと思ったら、また江戸に逆戻り。江戸では老中大久保忠朝が陰謀を巡らし、前田家江戸屋敷あるいは上京する本多政長襲撃を企む。他の作品と違い、敵は馬鹿ではないし、それなりに裏をかいた戦略を用いてくる。後手後手に回り苦戦。スピード感のある展開。
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うさこ@タッタカタ
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加賀藩 金沢行ってみたい。中田屋の金鍔は食べたことあるけど。加賀料理の加賀屋さん銀座のお店に行ったことあるけど。
山メ

治部煮~♪

03/21 06:22
うさこ@タッタカタ

食べた!お椀にちょこっと盛られたやつを。

03/22 00:17
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バッカス
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面白かった。大名って言っても、藩内では下克上狙って自分の殿を貶めるような事とか、色々あるねー。甘い言葉に踊らされている様子がよく描写されていた!今回は忘れている所あっても読めた。前の巻の細かな点は忘れるんだよね。間あくから。でも、この巻は独立して読んでもいけると思った。
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ちょこるん
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毎回(ここで終わり!?)とモヤモヤするのですが、それだけ物語に夢中になっていた証です。数馬も少しづつ成長が見られますが、やはり本多政長には敵いませんね。この作品の中でも一番本多の爺が好きなのですが、次巻も活躍するかな?堀田備中守の援護もあるのだろうか?楽しみです。
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さざなみ
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11巻が貸し出し中、同時に予約したこの12巻が先に手元に届く。待っておられないので1巻飛ばして読み終えた。いいかげんなものでこのようなジャンルの小説はこんなことをしてもあまり違和感もなくスラスラと読めることを発見。 なんだか損をしたような得をしたような、今更11巻を読む必要なしと判断した。
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goodchoice
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最近、上田さんの本の読み方を発見した。できる限り会話を中心に読み、間の説明をとばすと、かなりのスピードで読め、筋も十分にわかる。今回はかなり早い筋の展開で一層面白かった。
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