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我が驍勇にふるえよ天地9 ~アレクシス帝国興隆記~ (GA文庫)

感想・レビュー
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メグ
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ネタバレアムジャドはシェヘラザードに陥落。ここでリリアーニヤ再登場。少し時は流れ。シェーラにフェリスがバレる。アルフレッドの過去、後ろめたさ一切なし。四国がタッグ。打倒レオナート大作戦。レイヴァーン軍vsアルフレッド軍。不眠不休の戦い。共倒れ。レイヴァーンは囮。浸透突破成功。
0255文字
dorimusi
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パリティーダがツァーラントとガビロンと組んで3国同盟でレオナートを倒そうとする。で、各国軍と方面戦になると。戦記ものらしく群像劇な感じで登場人物も増えたなぁ。 今回は同盟締結と緒戦として北からくるツァーラント帝国のアルフレッド軍とアドモフのレイヴァーン軍の戦い。 レイヴァーンの周囲にいつものメンツがいないなと思ったら別働隊だった。別働は良いけど行った先で勝てるとも限らない気がするんだけどなぁ。まぁ結果としてアルフレッドも生き残ってるし痛み分けなのか?どんだけ浸透したか次第かな。
0255文字
史
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高次元、交戦、後方攻略。
0255文字
Stephan170825
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ネタバレクロード国内の話からアドモフ遠征に始まり、話の規模が大きくなってきたと感じました。クロードとアドモフを手中に収めつつあるレオナートに対する勢力の同盟はキングダムの函谷関編を思い出しました。三方向か攻め寄せるそれぞれに強大な敵に対してこれまた今までの話のオールスターのようなメンバーで立ち向かいます。今までは敵方だったのに強力な味方としてレオナートの敵に立ち向かうアドモフの陣容を応援してしまいました。
0255文字
緋莢
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中央帝国パリディーダ。〝魔女”シェヘラザードは、帝室を巧みに操る魔性の女。そのシェヘラザードがツァーラント帝国、ガビロン帝国、そして、クロード帝国の〝冷血皇子(ボレアス)”キルクスを集め、レオナートを狙います。その中で、今巻戦いに登場するのはツァーラント帝国の騎士・アルフレッド。「…あやつ、異常者か?」とキルクスが思わず口にするほど(続く
緋莢

悪しき望みを三たびは叶えるが、持ち主にも破滅をもたらす呪いの魔剣である〝ティルヴィング”という異名を持つきっかけとなった過去のエピソードもそうですし、アドモフ軍とぶつかった時に取った戦略も衝撃的で、なかなか厄介な人物です。強大な敵が相次いで出てくるのはいいのですが仲間になったキャラも含めて、作者はちょっと持て余し気味ではないか?とも思ってしまいました。現状続刊は出ておらず、作者は新シリーズを始めたようなのですが…続きを書く気は無くなったのかな?

11/05 18:54
0255文字
長重
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ネタバレ前半は、帝都クラーケンの復旧の為の拠点フェイズ。 レオナートとガライを巡る女たちの戦いとか。 後半は反アレクシス軍同盟結成と新たに登場した北の騎士国ツァーラントVSレイヴァーン率いるアドモフ軍の野戦。 新たな敵将アガートラムがどんなヤバい奴かと思ったら、直感型の勇将タイプのようで残念。垣間見える狂気が、どう戦場をかき乱すのかに期待したい。 前巻からキャラ立ってきたキルクスが、借り物の兵を率いる客将みたいになっていくのが気になる…、某作品のヒルメス様みたいにならない事を切に願います。
0255文字
八岐
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ネタバレ★★★★ キルクス、その才能と野心に対して駒が少なすぎてライバルとしてどうなんだ、と思っていたのだけれどこう来たかー。アルフレッド、持ってる伝説もイカれた思想もとびっきりなんだけれど、それをして制するレイヴァーンの手腕が際立つ。これとアドモス一国が下についてるって、そりゃ包囲網敷かれるわな。シェヘラザード、シェーラとそっくりって何かちゃんとした理由があるんだろうか。この女がラスボスとは思えないのだけれど。
0255文字
Abercrombie
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パリディーダ、ツァーラント、ガビロン+キルクス王子によるレオナート包囲作戦開始。パリディーダの実質的支配者シェヘラザードと、ツァーラントを牛耳る騎士公アルフレッドのポートレートが長すぎる!どっちもろくでもない異常者だが、 一戦交えた後またちゃっかり仲間になるんじゃあるまいね? 戦闘が始まってしまえば面白くて一気読み。
0255文字
くま
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英雄譚なんで、安心して読めるのだけれど、敵の悪役っぷりが若干インフレ気味かもしれない(笑)。それでも、役者はほぼ出そろったのかな。今後の展開があいかわらず楽しみ。
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KZ
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ネタバレパリティーダの毒婦シェヘラザードによる、レオナート包囲網。レオを魔王とし各国共同で挑むのは、まるで織田包囲網のよう。 今回はレイヴァーン率いるアドモフ軍とアルフレッド騎士公率いるツァーラント帝国軍。双方の精強さを示すような凄惨な痛み分けだが、裏で浸透突破を成功させたレイヴァーンが、戦略的に一枚上手。 しかし「敵の強さを見せた上で、それを上回る」。単純だけどそれをきっちり書いてくれるのは嬉しい。
KZ

余談:アルフレッド騎士公は上杉謙信(創作における“軍神”タイプ)がモデルっぽく思える今日この頃。

02/16 13:43
0255文字
ササキアンヨ
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ネタバレフォークロアの代わりに出てきたアンラ・マユ。新たな概念として浸透するのかな。今回はアルフレッドという将の異彩さが目立ったが次は大量の敵相手だな楽しみ。
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アウル
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ネタバレキクルス、カトルシヴァとの緒戦は重い代償を支払っての引き分けとなり、一時の平和を得、準備を着々と進めるレオナート達。一方その頃、周りは三国同盟を結び攻め入ろうとする動きが活発となり始めるのであった。敵側にもまた歪なキャラが登場してきたな。今回ははレイヴァーンの凄さを改めて知る事となったな、相手の裏を読み勝つとは流石知将。とは言えまだまだ油断できない状態が続くので次巻の展開がどうなるのか楽しみだな。
0255文字
尚侍
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ものすごく面白かった。中盤までは閑話休題的な展開で、陰謀が張り巡らされつつも全体的にはおとなしい印象でしたが、後半の戦闘シーンの描写がとにかく素晴らしかったですね。思わず銀河英雄伝説のイゼルローン要塞vsガイエスブルク要塞の場面を思い出してしまいましたが、戦術レベルと戦略レベルの違いというのはこういうものだというのを容赦なく思い知らされるシリーズ随一の見せ場だったと感じました。物語の最終的なゴールが見えてきたかなという印象ですが、まだまだピンチの場面は続いていますので、続刊が待ち遠しいです。
0255文字
すがはら
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また妖しい女が一人増えた。だけど皇太子が薬漬けでまともに話せもしない姿は隠しきれないだろうに、庶民の女一人止められる奴がいない国ってどうなんでしょう?戦いの方はとりあえずレイヴァーンが「堂々と厭らしい」戦い方を見せてくれました。負けても成果を出すって凄い才覚だと思う。いけすかないと思っていたのにレイヴァーン尊敬してしまいました。でも本戦はこれから。味方の将に死んで欲しくないけど、無理かなぁ。
0255文字
じお
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ネタバレ★★★★★ 英雄戦記ファンタジー第9巻。文句なしに面白かったです、いや面白いというより、この作品がもう好きなんだろうなと思ってきました。向かうところ敵なし!な盤石のアレクシス軍に何をぶつけるのかと思ったら、シンプルに超大軍。新キャラ、特にアルフレッドのエピソードは面白いし、アドモフ軍対ツァーラントはレイヴァーンじゃないがダノールの活躍ぶりにワクワクしてしまう。レオ達のかませにされてしまったおかげで分かり辛いが、違う敵手と戦う事で分かるアドモフ軍の精強さよ。というか次巻の敵ネームド多すぎィ問題。楽しみです。
0255文字
takave
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味方に回しても怖いレイヴァーンさん。
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こも 旧柏バカ一代
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犠牲を厭わない上役の元で死闘させられる。戦略的勝利を追求したとは言え後味悪過ぎね?
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わたー
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★★★★★アレクシス軍も大きすぎる代償を払ったキルクス、カトルシヴァとの三つ巴の争いから数ヶ月。領土を3つに分割した彼らは、束の間の平和を享受していた。しかし、パリディーダの毒婦の魔手が伸びる…ということで、三国によるアレクシス殲滅戦が始まる。敗戦から始まったこの物語も、遂に主人公たちが列強側に立たされる日が来ようとは感慨深い。今回は、レイヴァーンと騎士公アルフレッドがぶつかり、その凄惨な戦争をまざまざと見せつけてくれたが、続くレオナートたちはどんな戦いをするか楽しみにしたい。
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くじらさん
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ネタバレ飛躍したレオナート陣営の勢いを良しとしない周辺国+キルクスによる対レオナート包囲網が結成される。守勢側に追い込まれたレオナート達は同時侵攻してきた各軍勢と軍を分けて戦う。 まずは北方の地にてアドモフ最高の知将と勇将が手を組み北方の強国ツァーラントの名将アルフレッドの行く手に立ち塞がる。 新キャラクターアルフレッドの異常さと恐ろしさも中々でしたが、その彼を上回るレイヴァーンが素敵でした。 次巻は南方の強国ガビロンを相手にレオナートが奮戦でしょうね。常勝対常勝の戦いの行方が楽しみです。
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真白優樹
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二人の皇子との緒戦が痛み分けに終わり、戦力再編に励む中、魔女による三帝国同盟がレオナートを狙い動き出す今巻。―――示せ、王たる者の鬼謀の戦術。 徐々に新しい軍も形となり、一時の静寂の中、魔女の思惑が新たな戦を招く今巻。 世はまさに大戦国時代、全てが終わるまで休まる時などありはしない。その事実を示すかのように新たな強者達が戦場へと集い、凄惨な戦が新たな始まりを告げる、再び身を焦がす熱さがたまらぬ巻である。策がなり、敵を減らす事には成功するも、英雄集う軍隊にどう立ち向かうのか。 次巻も須らく期待である。
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nas
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なかなか毎回戦闘が楽しい。次は普通に戦ったら厳しい気がするし、今回は事前の工作も無理だった展開の気がするけどどう解決するのか楽しみだな
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kaneKlenz
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アルフレッドさんの過去話はなかなかにぶっ飛んで面白いけど、これ、その後の密談とも合わせ北の大国とやらの人材の薄さを示すエピソードでもあるんだろうな。まぁ本人の性格のほうがもっと正論すぎてぶっ飛んでる気もするが、邪悪なほど真っ当だから強いレイヴァーンさんの相手としてはなるほど適役/前半のいろんなラブコメ模様も楽しいけど、やっぱいろんな性格の強くて賢い人たちが全能力を振り絞って殺し合う様こそ、こういうお話しの華だな/それはそれとしてシェーラとシェヘラザードの関係はさすがに気になる。さて?
0255文字
よっち
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キルクス、カトルシヴァ両皇子との緒戦は引き分けるも、アドモフと組み着実に力をつけていくレオナート。それを危惧したパリディーダ帝国の魔女・シェヘラザードがキルクスにツァーラント、ガビロンの両帝国と同盟を結び同時に攻め込んでくる第九弾。三方向からの侵攻でまずは苛烈な騎士校アルフレッド公率いるツァーラントを迎え撃つアドモフ軍。消耗戦を強いられる展開でお互いの将軍たちの存在感は際立っていて、強敵相手でも変わらないレイヴァーンのしたたかさやその信念がよく出ていました。ガビロンを相手にするレオナートの戦いも期待です。
0255文字
S.T.
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ネタバレ面白かった!中央帝国パリディーダの視点になるのは、表紙の寵姫シェヘラザード。《魔女》が糸を引くのは、ついに油断ならぬ勢力へと飛躍したアレクシス軍を叩き潰すべく結ばれた三国同盟。次の敵勢力の中心人物たちのお披露目巻だけど、新キャラも魅力的でいいね。戦記に華を添える艶やかな傾国の美姫に、北国で悲劇をまき散らした暗君を弑殺した苛烈な騎士公アルフレッド。包囲網の先陣を切ったのは騎士公対レイヴァーンによる血みどろの消耗戦。レイヴァーン会心の“戦争”だったけど、アルフレッドはキルクスと組んで長く立ちはだかりそうだな。
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