形式:単行本
出版社:早川書房
形式:Kindle版
『教授』ポジの西洋と『生徒』ポジのその他地域の気分(ウザさ)とかわかるんだけど、だからといって。
市民的美徳と道徳的美徳。家族を基準とした小規模集団なら通じるが、「見知らぬ者からなる」大きな社会が共同体感覚を持つのはムズカシイのではないか。また中国でどう考えてられているのか興味はあったのだけどな。
本書の最後に杜維明の「中国は学ぶ文明であり、西側は教える文明である」という言葉が引かれているが、「学ぶ文明」のバックボーンとなる思想が「聖人学んで至るべし」とする「儒教」なんだよな…
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『教授』ポジの西洋と『生徒』ポジのその他地域の気分(ウザさ)とかわかるんだけど、だからといって。
市民的美徳と道徳的美徳。家族を基準とした小規模集団なら通じるが、「見知らぬ者からなる」大きな社会が共同体感覚を持つのはムズカシイのではないか。また中国でどう考えてられているのか興味はあったのだけどな。