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京都九条のあやかし探偵 ~花子さんと見習い陰陽師の日常事件簿~ (一二三文庫)

感想・レビュー
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流花
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ネタバレあやかしや幽霊といった人ではないモノが視える高校生・新城孝春は陰陽師の血を引く。祓える訳ではなく先々代と比べられるのが辛い。ある日、高校のトイレに潜むトイレだから孝春が花子さんと名付けたあやかしと出会う。花子さんは沢山の知識を持っていて色々なことを知っている。孝春が持ってきたあやかし関係を含めた謎もすぐにわかってしまう。結構、辛口でなかなかヒントをくれない花子さんだが漫画に弱いとことが人間臭い。京都が舞台だからか元人間の祇王の設定であやかしでもある花子さんに孝春が言ってもらいたかった言葉をもらえて良かった
流花

でも、あやかしになったからには別の正体があって、ちょっとややこしかったかな…

02/26 23:12
0255文字
Soyaryo
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★★☆☆☆
0255文字
まき
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ネタバレ陰陽師の血を引く高校生・新城孝春は、旧校舎のトイレで出会ったあやかしの花子さんの手を借りて、不思議な事件を解決する。 中身は表紙の印象とはだいぶ違うけれど、まあ仕方ない。 孝春が花子さんの正体に迫る話はさすがに京都という感じ。 子供を理不尽な何かから守るために、きっと花子さんはトイレに戻ってくる。
0255文字
ほむ
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あやかしによる謎を旧校舎のトイレにいる花子さんと共に解決するミステリー。夏目友人帳のようにあやかしの未練を断きっていきます。ラストのヒロインである花子さんの正体に迫る話が好きです。押しに弱く、何だかんだで手伝ってしまう花子さんが可愛すぎます。笑
0255文字
hirune
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【Kindle】あやかしが視える陰陽師の家の末裔男子新城孝春が学校のトイレに出没する花子さん(孝春が命名)に助けられてあやかし関係の問題を解決する話し。平家物語等を調べて花子さんの正体を探っていく最終話が面白かった。こんなに長い女同士の確執を生んだのは、平清盛が全部悪いんじゃないの😅花子さんが仏御前の子を攫うだけでなく殺めていたら、花子さんは自責のあまり心が壊れて鬼か悪霊になってたのかしら🤔
0255文字
悠
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あやかし物は本当に好きだなぁと再確認する(笑) 祖父に比べ才が無いと思っている高校生陰陽師と、人の身で有りながら冒した罪の後悔からあやかしになった花子さん(仮名)のお話です。楽しく読ませていただきました。
0255文字
ひまわり
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花子さんの正体は?
0255文字
しぇん
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KindleUnlimitedで。特に凄い事件が起きるわけでないですが、ちょっとした事件があやかし絡みで起きている感じです。解決してるのか?とか疑問を感じつつ読んでましたが、まぁ、そういう話なんでしょう。最後の花子さんの招待関係の話は思ったより壮大で驚きました
0255文字
紅羽
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あやかしや幽霊を見る事の出来る陰陽師の末裔の主人公が学校のトイレに潜む通称「花子さん」と出会い、身の回りの様々な謎を解いていく日常系のミステリ。物語後半、主人公が次第に花子さんの正体を追うようになり、ラストでその正体が判明するのですが、それがかなり大掛かりな感じでびっくりでした。
0255文字
らぱん
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☆☆☆
0255文字
みゆき
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単純すぎてすぐ主人公に追い出されちゃう所とか関西弁の所とかハチさんすごいかわいい笑 花子さんと主人公のやりとりとかも面白かった!!あと、池野屋くんに対する心の中での冷たいツッコミも面白い笑 和歌が登場する所もいいなー
0255文字
わぴねむ
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あらすじも全く読まずに読み始めたので、まず花子さんがトイレにいることに驚いた。普通に京都の街中を舞台にしてるんだと思ってた。でもなかなかおもしろかった
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kei302
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陰陽師を継ぐのを嫌がっている高校生:新城孝春のお節介ぶりが楽しい。古文の先生が教育実習生だったときの想い人の話がよかった。残された百人一首にしんみり。守他人“祇園さん”を待つ加治木さんとの話も好み。『あやかし見える あるある』で盛り上がったと書いてあるが、具体的には?と、突っ込みを入れたくなった。「猫ちゃんがしゃべれるなんて~」加治木さんに同意です。私もお話ししてみたい。あやかしものは多数出ていますが、この作品は私の中では高ポイント。孝春の今後も気になります。NetGalleyJP
0255文字
きなこ
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陰陽師の家系に生まれたけど陰陽師になりたくない少し力はあるけどものを知らない男の子と、綺麗な正体不明の漫画好きなあやかしお姉さんのライトミステリー短篇集。あやかし好きなので楽しく読めたけど、最後壮大すぎてちょっと世界観違ってみえた
0255文字
藤丸
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ネタバレ隔世遺伝で陰陽師の力を継ぐ高校生男子は人が見えないものが見える。旧校舎のトイレであやかし(表紙の赤いワンピの子)に会い、そこからあやかしが関係している不思議な出来事を解決していくというもの。あやかしは暇つぶしにマンガを持ってこさせることを命じ、さらにはまだ読み切っていない語り部に対しネタバレをしてしまうというミスを犯すなど、ふたりの掛け合いは楽しい。個人的には先生の話が好きです。どれも短編でサクサク読めるのですが、美人あやかしと会うのはトイレなので、表紙絵に騙された感はある。
0255文字
IRIE
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【ゲラ】‪大好きなあやかし系!‬ ‪学校のトイレに美貌を持つ花子さん?!‬‪陰陽師見習いの新城は、花子さんに助けられたことをきっかけに仲良くなる。‬ラストそういう話になるのかとちょっとびっくりでした!‬ 大きな盛り上がりがなくゆるゆる進むあたりが、少し残念でした(><)
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おんま
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探偵、というにはちょっと弱い気がした。まあ、あやかしのことを色々調べてはいたが。ハチさんの京都弁がお上手で、心地良かったです。
0255文字
カメ吉
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ネタバレ5話からなる短編集でしたが1~4話はあまりにも些細な話?と京都でなくても良いのでは?という印象でした。しかし5話だけは一気に話のスケールが大きくなり謎が繋がり出して引き込まれた。 『花子さん』の正体も明かされ意外に壮大な結末でした。 しかし読後は先に述べたように猫のハチさん以外殆どが標準語だったんで京都感が感じられず残念でした。
0255文字
かたつむり
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ネタバレ陰陽師の家系に生まれ、隔世遺伝で次は陰陽師と目されている僕、新城孝春。祖父が当代の陰陽師だが、なぜか飼い猫が猫又。幼い頃からいろんなものが見えている。高校に進学し、掃除当番でゴミを捨てに行ったら良くないものに遭遇。いつもなら声をかけないのにうっかり声をかけてしまい、追いかけれ逃げ込んだ先にいたのがトイレの花子さん。もとい、チョー美人あやかし。彼女に追っ払い方を教わり、おっかなびっくり水をかけると良くないものは退散。美人あやかしに懐いた孝春は漫画と引き換えに色々相談。19.85
0255文字
m181
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陰陽師の末裔として生まれ、あやかしが見える高校生が、学校のトイレにいる花子さんと出会い。二人であやかし関連の事件を解決していくという話し。1つ1つの話しに、きちんと人間の感情が投影されており、完成度が高かった。短編小説集。5つの物語からなっている。ラストで、花子さんの正体が明らかになるが、これは少しだけ強引すぎる。別に、この話しはなくていいと思った。そのまま不明なあやかしとして存在させておけば続編も続けられると思う。とにかく、ご機嫌な物語だった。
0255文字
ミント
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ネタバレあやかしや陰陽師が出てくる物語は他にも読んでいるため世界観に戸惑うことは無かった。あやかしを払うわけではなく、あやかしが絡んだ謎を孝春が持ち込み花子さんが解き明かす物語。陰陽師になりたくない孝春が、孝春なりにあやかしたちと関わっていく。 #NetGalleyJP
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あずとも
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人間が妖になった理由や人と妖の関係等の謎を解くお話。妖を退治する場面は全くなく今までにない設定で面白かった。
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学び舎くるみ
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あやかしってなんぞや?っていうくらいこのジャンルの本を読むのは初めてで、他と比べようもない。しかし舞台となった京都の地には縁があり、懐かしさも手伝って、陰陽師の家系の新城孝春の高校生活と、あまり怖くないあやかしの話を楽しんだ。トイレの花子さんのイメージが変わってしまった。#Netgalley
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京都九条のあやかし探偵 ~花子さんと見習い陰陽師の日常事件簿~ (一二三文庫)評価92感想・レビュー24