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洗えば使える 泥名言 (文春文庫 さ 73-1)

感想・レビュー
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さぎいく
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久々に面白い西原さんの本を読みました。壇蜜さんの解説も面白い
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アナクマ
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16年書き下ろし。50才を過ぎた先生による実用本。名言集に一貫性や立派さを求めちゃいけない。薬や日々の糧として、人生のときどきにつまみ食いして今日明日を支えてくれれば御の字。どだい他人の言葉なんだから。そうやって集めた言葉と自分の経験が合わさったときにマイ名言ブックが生まれる。◉「六はいないか?」「(100万回生きたねこは)本当にいい猫よ。いまだに仕送りしてくれる」「全ハネだから」お金と性に関わるものが多いのは、生きる事の実態に近いから。歩んできた世界がそのまま本になる。というか「出入りなう」って。
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なん
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「命の価値って絶対平等じゃないんですよ。早く死んだほうがいい奴なんて山ほどいるから」「人って死ぬよな。」「学校が始まるのが死ぬほどつらい子は、学校を休んで図書館へいらっしゃい。マンガもライトノベルもあるよ。一日いても誰も何も言わないよ。9月から学校へ行くくらいなら死んじゃおうと思ったら、逃げ場所に図書館も思い出してね」
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taka
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明言を見聞きした幅が広いのがいい。成功している人もいれば、どうしようもない人からも学べること(というか、ああはなってはならないという戒め)が多い。滅茶苦茶な人生だけど適度な可笑しさを交えて書いてくれているので読めるんだと思う。
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橘 由芽
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いいこと書いてあるのに、絶対に学校の読書週間や図書館の「オススメの一冊」になることはない、と断言できる本❗️この歳になっても目からウロコの泥名言が一杯です。
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快傑ソロ
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とんでもない父親を持った西原さんは、同じようにとんでもないダンナさんと結婚してしまう。そんな自分の失敗と同じような状況にいる女性に、逃げ出して生きる勇気を与えるホンネの名言集。第1章、第2章は、浮世離れしてて、明るく笑えるが、第3章からは、笑えるけど、ちょっと切ない。 でも、ちょっと落ち込んだ時に、読み返して笑いたい。 壇蜜の解説もいい!
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鈴木 千春
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ぷっ!ニヤニヤ、フムフム、しみじみ でした。『釈迦』読んだ後にフト手にした。西原さん、流石です。なにげない日常生活(でもないか)の中から、こんな言葉を拾い上げ、洗って、読ませるなんて!!今や、世の中釈迦の説法より、泥名言ですよ。女なのに、DVで加害者は貴方だろう!と言われている私でも、うなずけるところ沢山あり。世の女性は必見ですよ。
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キリン
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なかなか響く名言もあった。
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えんちゃん
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安定のサイバラ節。心が迷ったとき頼りたくなる。今回も良いこと書いてあるなぁと思ったら再読だった。私は鳥頭だな。今回刺さった名言は『人のことを憎み始めたらヒマな証拠』。素晴らしい。恨むヒマがあったら汗水垂らして何かを頑張ろう。
MJ

レビューが刺さったよー👍

02/26 16:18
えんちゃん

MJさん、うれしー🤗

02/26 17:07
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飴
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歯に衣着せぬズバズバの物言いですが、ほとんど正論な気がします。(笑)アップテンポでグイグイ入ってきます。今の子たちは低燃費だから昭和のヤンキーみたいな燃費の悪い車みたいな暴れ方や、怒り方はしないけれども、貧困や、自立してないTeenの妊娠・出産など負の連鎖は、今でもあるあるです。もう少し言葉が静かだったら図書室に置きたいぐらいわかりやすいけど、西原語だから、図書室にはおけないなあ。心から残念。
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あかねこ
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パンチある~。西原さん好きです。
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まるるこ
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下ネタ多いけど、面白かったっすよ♪ 一番気に入ったのは「おばあさんがドアを開けたら、お爺さんが脳梗塞で倒れていたけど、ドアをそっと閉めて、今日はいい天気だから、今日逝かせてやる」って話。 そんな亡くなり方がいいと思うわ。
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てる
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もも
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ネタバレ「今日は天気がええけん、今日いかしちゃる」 「また魚獲りに行っちゅうだけやきに」 漁師町のおばちゃんの、たくましい物言いが心に残った。 解説で壇蜜さんも言っているが、変な綺麗事よりよほど生きていく勇気をもらえるような本だと思う。
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チャーリー
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やっぱり西原さん面白いや。
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ゆはず@底。なんかな。
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ネタバレ図書館本。荒んだ自分に塗り薬・1。ウィルス自体より世間の不安な人々の思いが重く、自分自身がかなり荒んでいることに気づく今日。このままでは、自分の荒みが世間を傷つけると慌てて塗り薬。まぁ、西原さんが笑い飛ばしてくれないわけはなく。「いつも心に野村沙知代」「今日は天気がええけん、今日いかしちゃる。」調子に乗って「ぼくんち」も読み返しちゃおかしらね。
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江藤 はるは
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「お前に華麗なんて言葉が似合うと思うか お前は鰈だ 泥にまみれろよ」
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ん。
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オブラートにくるんでない分、ストレートに効く気がする。
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まころん
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ネタバレまぁ西原嬢の本としては普通程度におもしろい。~~選ぶとしたら、(既に別の本で読んでしってた名言は除けて)、「君が変われないように俺も変われない」かな。あと番外編だが佐野洋子の「ほんとにいい猫よ。いまだに仕送りしてくれるもの」(涙)追加。また魚獲りに行っちゅうだけやきに。これは別のところでも読んだがええ言葉やから追加する〜新しい船に乗った誇らしげな鴨ちゃんを見なさいってやつ。
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きなこ
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”だから笑ってくれないかな”私だって笑って暮らしたい。
すぱちゃん

きなこさん、こんばんは。本書、ハードカバーで読みました。みもふたもない本ですが、使えそうな名言ばかりですね!

12/14 20:16
すぱちゃん

失礼。ソフトカバーでした。

12/14 20:21
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Masa
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2016の単行本、文庫化されて書店新刊コーナーにて発見。なんか睨みつけられている様な気を感じて購入、さすがサイバラ。血の繋がった親父は野垂れ死、養父は首釣り自殺、美大出て官能小説のカット描きで孤高を凌いでたってドンだけロックな人生なのよ?オットもアル中で死んじゃうし。そんなサイバラのお言葉、パワーありますよ笑。「洗って返せば大丈夫」不倫の心得なり。壇蜜のあとがきも良し。
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眠る山猫屋
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名言かどうかはともかく、西原さんの歴史は滲みる。前夫の鴨ちゃんの破滅的な疾走に付き合った記憶、憎しみしか残らなかったと書いているが、そこには愛情の欠片が偏在しているように感じられた。まぁ過ぎた記憶だからかもしれないが。高須先生への寄り添い方も、在りそうでなかなか難しい想いに溢れているようで、素敵なふたりだ。少しでも長く寄り添って生きていって欲しいな。
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co_match
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壇蜜の解説を含め面白かった。名言自体は既読のものも多かったけど。毒々しい名言にたまにまじっている金言が印象に残ります。
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Aiko  Handa
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半端じゃない人生を送ってこられているので、好き嫌いはあれども、どの言葉にも考えさせられる。 心に野村沙知代…必要かも。
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KAZY
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再読だった。でも壇蜜の解説が読めたから良し。
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NOJI
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綺麗事じゃないですね、確かに
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はしめ
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読み進むうちに名言は影が薄くなっていった。西原さん、僕は無責任に他人の人生を覗くことがおもしろいです。ごめんなさい。あとがきの壇蜜さん股間を熱くさせるような文章をありがとう。いえ、ごめんなさい。
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ノリン
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ざび
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行間スカスカだけど、まあ、楽しめる。 壇蜜のあとがきが素晴らしい。
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ton
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タイトルがサイバラらしくて良いね。 全体的に、サイバラの別の作品で読んだことあったような、、、という使い回し感が漂ってましたが・・・。 書いてある内容はともかく、文章はふつう。 できれば漫画で読みたかったな。
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葵@資格ゲット頑張ります!
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西原さん、ハンパない人生だからさ、書き方が軽くても中身がずっしりなのよ。高須先生と付き合い始めたと時は、何だよ、結局オトコがいないと無理なタイプか?とかくさくさしたけど、大切にしたい他人がいることって幸せなんだよなーと腑に落ちてしまった。丸くなったけど、相変わらずのサイバラ節。生きることに綺麗も汚いもありゃしないけど、大切なことはとにかく自分を守ること、死んでも本望ぐらいに生き抜くこと、あとは笑うことかなぁ。後半、なんだか泣けてきた。あー、私弱ってるな(笑)
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mentanpin
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こんな人生送ってた人なのね。
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sawa
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本屋で立ち読みしてたら笑いそうになって買ってしまった。フォントもでかいし、30分ぐらい粘れば立ち読みでもいけたかもしれないが、やっぱり思いっきり笑いたいので。ホント逞しい人生のお手本だ。
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Mari
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暗いトンネルに入りそうだった私に希望を?いや、心を軽く楽にしてくれた。人生これくらいでいいんだ。楽に行こう。
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美和
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誰よ、この本の解説に壇蜜さんを選んだの!?うまいじゃないのさ! 洗えば使える泥名言、洗ったら溶ける泥名言、どちらも泥の中で生き抜いて来た方なんだなあと。
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じょるじ
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さらさらっと読める本を読みたくて、読みました。さらさらっと読めました(笑)“月曜から夜ふかし”を観ていても思いますが、この世には、えげつない人って本当にいっぱいいるんだなー(苦笑)でも、福祉とかも大事だけど、そんな人達を「しゃーねーなー」って言いながらも、受け入れれる世の中であって欲しいと思います。記憶に残った泥名言。「公務員が本気で逃げたら誰もかないません。」「人のことを憎み始めたらヒマな証拠」面白かったです。
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夏以降
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独自の哲学を持った人の言葉は、心に響くな~と思いました。落ち込んだ時や、少し自信がなくなった時に「あ、そういえばあんな言葉があったな」と、思い出したいフレーズが沢山ありました。
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ベローチェのひととき
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私がまだ社会人に成り立ての頃、麻雀の漫画月刊誌に西原理恵子さんの漫画が掲載されていてハチャメチャな人だなぁと思っていた。今回、西原さんの著書ということで是非読んでみたいと思って読んだ。面白可笑しく読め、しかも自分の体験談から語られている内容なので心に残った言葉もあった。変わった価値観に触れるのも面白いと思います。
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hanchyan@戯れせんとや生まれけん
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もうホント、しみじみと面白い。これだけ面白ければ、まさにお金を払う価値があろうというものだ、たとえ見開きに活字がパラっとしか載ってなかろうと(笑)。純粋な意味では、実用書ともエッセイともましてや哲学書とも違うのだが、それでいて、実用書とも哲学書とも読めるエッセイ的な本。こういうのは著者の独擅場だなあ。ホント面白い。
hanchyan@戯れせんとや生まれけん

マグらは好きだと思うぞコレ。

05/20 22:53
hanchyan@戯れせんとや生まれけん

ぶちぱんさん、『泥つきゴボウみたいに見た目は悪いけど、洗えば使えるし、煮込めば味が出る』(「はじめに」より抜粋)。著者ご本人がこんにちではもう立派な偉人であり成功者なんですが(笑)

05/20 22:59
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Inzaghico (Etsuko Oshita)
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「すべての男は3等賞や。それを1等にするのも6等にするのも自分や」には深く頭を垂れる。3等を3等のままにしておくのも、それはそれで立派、と言われてなるほどな、と思う。結婚はフェアトレードって、そのとおりだわ。 高須かっちゃんの「僕ね、あんまり長く生きられないんだよ。時間がもったいないんだよ。だから笑ってくれないかな」は、ふだんから上機嫌を心がける、という姿勢とリンクした。怒ってる時間はもったいないし、周りの人にも失礼だものね。
Pー

「深く頭を垂れる」・・・なんだか東海林さだおさんを思い出すな~(笑)

05/19 09:00
Inzaghico (Etsuko Oshita)

P-さん あはは、いまはあんまり「深く頭を垂れる」って言わないですね。

05/19 16:09
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