形式:単行本
出版社:エクスナレッジ
目尻が少し上がった少し大きな瞳が白い顔に配置された人物画くらいしか知らないのですが、独特ですよね。
はるさん、私も特徴的な絵の感じと本人の髪型と眼鏡の雰囲気くらいしか知りませんでした。独特な絵と色使いをされているのだと思います。藤田嗣治さんの代名詞は「乳白色の肌」で、それで名声を確立したらしいです😌
国立近代美術館には、戦争に従軍しながら描いた作品もあった。当然そこに猫はいない。戦後は日本にいづらくなって再びフランスへ行ったという。つまり、穏やかに猫を追い求めて描く画家ではなくて、時代に翻弄されて辛苦を超えて描いてきた画家だったのだと思う。
kahoさん、またまたありがとうございます🤲①読メ登録→②図書館予約の連携で臨みます。本当にいろいろなものをご存じですね。尊敬します🤗
芸の大事な肥やしです=仕事の体裁をした趣味(笑) 良い出逢いでありますように…🍀
この表紙とよく似た本、「猫の客」を読みました。
ふうさん。コメントありがとうございます。「猫の客」読んでみます(^-^)/
この本、私も昨年よみました♡ たまたまお出かけしたときに伊勢丹のギャラリーで「女性と猫」に特化した藤田嗣治展をやっていて、すごくよくてその流れでこの本も♡ イベントのにゃんこまつりでお見かけしたんだけど、平出さんの「猫の客」(文庫本)がいまフジタの絵になってるんだね~♡∗*゚
ことりちゃん☆ね!平出さんの文庫びっくりだよね(๑ˊ͈ ꇴ ˋ͈)♡芸術作品が装幀に採用されていくのもまた嬉しいね✨それにしてもこの本は情報としても作品集としてもバランスがいいしお値打ちだよね💖
showonoさん 私も、昨夏メキシコに興味を持ち…入り口は黒沼ユリコさんでした…メキシコの歴史とか文化本をいくつか漁る中で 初めて知った次第です。文学のブームがあったことすら、その頃知ったような状態(今ではすっかり虜になっている口ですが(笑))。 中南米の情報は余程その気にならない限り、日本にはごく僅かしか届きませんね。。。どうしてなのでしょうね…。
と…一夜過ごして、猫の件について書くことを一切落としていたことに ハタと気付いた(笑) (私個人は猫も犬も好きだが、どちらか一択なら猫かな? 出来れば梟かミミズクがいい、という感じもあるのだが) 各絵に荒堀みのりさんの猫解説があり、彼女のプロフィールは猫研究家…この職業は初耳で、どうも京大の関係らしい感じだが、とにかく「心理学的・遺伝学的調査を通して、ネコのこころを研究」するという機関があるのだな。この本の解説を読むと、猫に親しんだ藤田の絵には、猫に暗喩に近いものを込めている とみても 愉しめるようだ。
フジタの猫の絵というと随分前に展覧会で観た「猫の学校」の絵が思い浮かびます。フジタらしからぬ賑やかな絵だった印象が……(^^)。
玄趣亭さま、こんばんわ。「猫の学校」物語の挿画のような可愛らしい絵ですね。残念ながらこの本には載っていませんでしたが(^^;;他にもいろんな猫の絵があるようですね。展覧会、うらやましいです。
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