読書メーター KADOKAWA Group

χの悲劇 The Tragedy of χ (講談社文庫 も 28-73)

感想・レビュー
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こよみ
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☆☆☆ 一気に近未来にジャンプ。そしてあまりにも、、あまりにもサプライズがすぎる..!!バーチャル空間での攻防戦も見応えがありながら、やはり何と言っても一番の魅力はあの人気キャラ達の再登場。ゆるやかにフェードアウトしていくしんみりとしたフィナーレかと思いきや驚天動地の怒涛のクライマックス。今までのシリーズ読んできたファンにとっては興奮が最高潮に達することうけあいの衝撃の一作だったでしょう。いやぁおもろいなあ。
0255文字
えば
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皆、偽名使いすぎー!笑 Gシリーズの雰囲気が変わって、島田文子がとびきりかっこいい女になって出てくる。あの飛行機事故について関わってた人が明らかになって、だからあの人はああいう行動を…と理解する。そこにあの人やあの人も出てきて懐かしくなる。
0255文字
メガネ
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ネタバレGシリーズ10作目。10作目にしてGシリーズ初の謎解きというか解決があり、今までの色々が繋がって面白かった。χ=カイ=海、ミナス=月かぁ。島田さんが享年87歳ってのも驚いたけど。あと、法月さんの解説が素晴らしかった。 それで今頃になって気づいたが、Gシリーズ後期三部作ってまだ2作しか出てないのか…。3作目はいつ出るんだろう?
0255文字
kamechabi
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ネタバレGシリーズ10冊目。時代が未来に飛んだんだろうなと思いつつ、島田さんのハッカーっぷりと謎が解けていく感じ、犯人と誤作動の件は「ロボット作れるぐらいの技術力でそんな言語のミスするか?」とか思いつつ。本題は飛行機事故。島田はロボットになるということなのだろうか。シリーズ通して読んできて、どんどん全てが終わっていく悲しさがある。みんな苗字変え過ぎ。 作品として語られる部分があまりにも断片的だけど、森先生の中の設定とか、構想とか、時系列とか、そういうのだけ発売してほしいなぁ。(それを考えるのも楽しいのだけど)
0255文字
森博嗣作品が好き
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ネタバレこのシリーズでは一番好きな小説です♪^^ もう、島田さんの活躍が堪らない! Xの正体も痺れるし、S・Mも出て来て最高~!! (って、何回読んでも思います♪^^)
0255文字
ゆい
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エラリー・クイーンのxの悲劇になぞらえているので、犯人はすぐに分かりましたが、やはり四季が絡んでくると違うものがありますね
0255文字
hiyokko
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ネタバレ面白過ぎて、これまた一気読み。病に倒れて四季に会うシーンには泣いてしまった。が!最後のビックリで涙が引っ込んだ。笑
0255文字
hiyokko
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ネタバレ面白過ぎて、これまた一気読み。病に倒れて四季に会うシーンには泣いてしまった。が!最後のビックリで涙が引っ込んだ。笑
0255文字
明石
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読了。 Gシリーズ10冊目。 色々なことが明かされて、漸く物語が終わりに近づくんだと感じた一冊。 次のψも、Gシリーズという一つの大きな物語がどう終息するのか楽しみになってきた。
0255文字
Polkadot.☆
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ネタバレいやいやいや…… こんな展開になるとはでしたね〜色々と言いたいことはありますが、まさかGシリーズの9作品目からこんなにも月日が経っているなんて、思っても見なかったのでカイが海月、金が金子さんだとは考えもしなかたです。それに、海月くんの両親が各務と小山田(保呂草?)だというのも、驚きで過去に海月くんが加部屋さんに「関わらない方が良い」と言った意味もすごく分かるから、すごい伏線だなと思うと同時に森先生の脳内ってどうなってるの?と思った。あと、島田さんの体はどこかで冷凍保存されている様だけど今後どうなるの?
0255文字
Blue eclipse
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再読。いろんなものが繋がっていた。
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takehiro
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島田さんすごいですね。サイバー空間の攻防がアクション映画のようでした。金の正体は途中で気がついたけど、カイの正体は最後まで気がつかず本当に驚きました。
0255文字
アイリス
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ネタバレ直接名前は出てこないのに海月と加部谷が何をしたってんだよ…という気分にさせられる
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鰹よろし
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「キウイγは時計仕掛け」の直接の続編であることと、Xシリーズをかじって小川さんの若さイジリに慣れきってたのもあって完全にヤラれたなぁ~。
鰹よろし

カイ…KAI…K愛…加部谷LOVEってこと? いやむしろK愛は金の方か・・・。そしてこんな世の中じゃ「金」には「子」どもがいるだろうな~(遠い目)。そういや浜中元気~?? 彼女候補2人もどうなった~? 1人はマジックと共に消えたけど・・・。

07/11 15:13
鰹よろし

「スペース カウボーイ」(2000)...「スリ」(2008)...「メッセージ」(2016)

07/11 15:13
4件のコメントを全て見る
0255文字
ぺー
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ここにきてなんで急に島田が主人公?とか思ってたら、最後のχの正体はやばいだろ。アドレナリンでたわ。
0255文字
エルデのおっ
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ネタバレ島田さんが、真賀田四季と再会したシーンは涙が出た。てか、え…?海月くん?え?島田さん89歳?どゆこと?何もわからんが何もわからんくなった。でもこれはGシリーズをここまで読んだご褒美って感じだった。
0255文字
よね
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ネタバレ再読。G10作目。初読の時の衝撃(たしか5年前くらいだった気がする…)を今でも覚えています。終盤、島田さんと真賀田四季の邂逅のシーンで危うく涙が流れそうになりました。とんでもなく長い時間軸で動いていたギリシャ文字の事件たちが収束しようとし、真賀田四季によって肉体という器が取り払われて、「命」の真価が問われるような感じがします。島田さんがデータの争奪で躍起になる場面ではハラハラしました。そして、金子くん…海月くん…儀同さん…。ψへ。
エルデのおっ

わかる!島田と真賀田四季のシーン、なぜか涙が出ました。島田さん、淡々とまた会いたいなあくらいだったのに会えた瞬間なぜか僕の感情が爆発した笑

06/24 19:59
よね

エルデのおっ さん ですよね!きっとシリーズを追ってきたからこそこの感情を抱けたのだなと感じました。

06/24 22:29
0255文字
あい
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この作品は、森先生の中で私的に1番ワクワクした本です。島田さんとあの男性2人に痺れました。2年ぶりに読んでも面白かった。この作品はXの悲劇へのオマージュでもあると知り、いつか読みたいなと思っていたので、近々クイーンの作品も読みたいと思います。
0255文字
stki5236
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★★★☆☆
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pika
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眠かったんだけど、面白すぎて一気に読んでしまった。これはヤバい。想像を超えた。読み終えて絶句。意表を突かれた。ある程度までは予測できたけど、それをも見越した感じで二重三重に色々起きた。面白かった〜。ここにきてまだこんな新しい面白さ、エンタテインメントを出せるとは。森博嗣の底の深さに驚いた。伏線は確かにあったけど、ハッキングというのか、バーチャルな世界での攻防がスリリングかつスピーディで、リアルのアクション描写よりも断然面白い。夢中になって読んだ。表現が上手い。むしろ生き生きとしている。
0255文字
jjj
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ネタバレ森博嗣シリーズで度々観られる人物相関図の更新.今回は既存キャラクタの関係性に新たに2本の線が加わった.特にエピローグで語られた新情報には身体が震えてしまった.どの様な経緯で彼らが繋がったのか.語られるのは,後のエピソードか,時系列を同じくする別シリーズか.(加部谷氏はどうなるのか?) また,本作の時間的進展についても驚かされた.Gシリーズは"S&M"と"百年"を繋ぐ物語であると想像しているが,嘗て瀬在丸氏が予想した”80年後”に近づきつつある.残り2作でいよいよ博士の思惑に接近となるか.
jjj

2本どころじゃない.人物相関図に4~5本ほど線が追加されていた.

03/31 15:53
0255文字
読書好き・本屋好き堂
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Gシリーズ後期三部作1弾。 Wシリーズから戻る読み方は、有りだったな。 この作品、とにかく衝撃でした😆 ネタバレ厳禁なのでこれ以上は言わないけど、全部色々読み返したくなる! 次にも繋がる一冊✨ 次はまたWシリーズへ。
0255文字
mi~~mi
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ちょいちょい登場していた島田さんが、主人公となる。 そして金さんは。。。カイさんは。。。うゎ!! 色んな人が繋がってる。 島田さんの人生もすごいわー。
0255文字
pyonsu
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ネタバレGシリーズとしてそう繋がるのかと、読んで納得。
0255文字
なおくん
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★★★★☆ 香港で仕事をする島田文子のもとに男が現れた。島田が真賀田研究所にいた頃に起きた飛行機事故について質問があるという。その日、走るトラムの中で殺人が起き、死者の手に「χ」の文字が遺される。乗客として警察の捜査に応じた島田だったが、そこである交換条件を持ちかけられ……。Gシリーズ後期三部作開幕!
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はんく
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Gシリーズ完結編三部作の開幕編を飾る本作。文体はますます洗練され美しくさえ感じる。作者自身に抗うようで申し訳ないがこの作品だけを読むのとシリーズを追ってきた読者とでは間に深い溝が生じるだろう。第2章で繰り広げられるサイバー空間でのスリリングな駆け引きと対比するような第4章のリアルでの逃走劇。珍しく謎の解明があり真犯人が指摘されるのも貴重そして何より個人的に最後の一行に脳天をぶん殴られた感覚を覚えた。フィニッシングストロークが物語を悲劇から一瞬にして喜劇的めいた物へと様変わりさせてしまったように感じた。
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Patrinia
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ネタバレ《香港のトラムで毒殺された男は島田文子と接触していた。警察の協力依頼にのった島田は東京へ向かいチームを組みネットの世界へ探索を行う。誰がどんな理由で何を求めてるのか一切不明のなか、ある行動をとって逆に追われる身に堕ちる》Fから追っかけまさか一冊の主人公格まで登り詰めるとは思わなかった。犀川先生や萌絵達より格落ち感あったが、やはりそこは元真賀田研究所員だけあって、尋常ならない能力の持ち主だった事に気付いた。後期3部作のトップバッターはいきなり時も設定もぶっ飛んでいった。
0255文字
おたま
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Gシリーズの10作目。が、今回の主役は島田文子。これまでも時々顔を出していたものの、ここまで主になるのは初めて。島田さんは情報工学系のエキスパートであり、そもそも真賀田四季に認められて研究所に勤めていたぐらいなので、その道のオーソリティともいえる。その島田文子が香港のトラム内で起こった殺人事件に遭遇するが、どうも主眼はそこにはない。むしろGシリーズ内部での時間の進み具合やら、真賀田四季を巡るできごとを前に進めるために書かれたようだ。今作は、これまで様々なシリーズを読んできた人こそ真に楽しめる。
おたま

Xシリーズの最後『ダマシ×ダマシ』を先に読んだが、そこは問題なかった。むしろこれまでの様々なシリーズの一つの集約点のような感じであり、雰囲気もどこかS&Mの頃に戻ったような感じがする。いつものようにエピローグになって、登場人物の素顔がほのめかされる驚きの展開となっている。Gシリーズ最後の三部作の第一弾ということだが、これからどのように展開されていくのか予想もつかない。

11/29 10:19
0255文字
ツナマヨ
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今までのGシリーズとは登場人物がだいぶ違う。島田が主人公。カイの正体ってもしかして・・・
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カシュニッツ
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ネタバレエンジニア島田文子の軌跡。機内で島田が回想する。真賀田四季のもとで働いていたときのことだ。「離れれば離れるほど、時が経てば経つほど、その大きさに圧倒される」そんな存在に出会えたことがうらやましい。読み終えて、でもちょっと怖いかもに変わった。途中からうっすらと身体機能終了の気配がしていて、ラスト涙が溢れてしばらく止まらなかった。作品に散らばった多くのことにまったく気づかなかった。
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白鯨
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キウイを読み飛ばしたらしい。ショック。 著書は、島田が主人公の三部作の第一部らしいので、問題なく(?)読み進められた。けれど・・・・・・ということは、島田は今後どう登場するのだろう?海月くん、お父さんに行動がかなり似ていて驚き。そんなにアクロバティックなんだ。金の正体にも唸らされた。これまでのシリーズのキャラが交錯する今作は、雰囲気がS&Mに近い。とにもかくにも、ここまで読んで、本当によかった。
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くう
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最後衝撃すぎて声出た、、、 待って待って、どうなってんの。
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The lost FRIGATE
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〈★★★★★〉ここに来て突然の島田主人公。どうなるかと思ったけどすごくいいキャラしてた。天才と軽々しく呼ぶ周囲、軽々しさに透ける浅はかさや、表面的な評価、また次元が違い過ぎるが故に自身を正当に見ることも出来ない。でも最後には報われた。色々と衝撃だったけどなんかすごく綺麗にまとまった感じ
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sou
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S&Mシリーズから随分時が経ったんだなと痛感する。学生だった金子くんや海月くんがすっかり初老に。人物相関図と年表が欲しい
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087115
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再読(もう何度も)。 なんだろう。一貫して清々しいというか澄んだ空気感を感じる。過去の様々な物語が交錯する。そしてついに具体的に描かれるラストシーン。終わりに始まる次のチャプター。
0255文字
Ryu
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オメガ城読んだらなんとなく読み返したくなったので、何年かぶりに再読。ディテール忘れてるってこともあるけど、相変わらず震えるほど面白い。感動。
0255文字
わっふる
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まさかの島田さんが主役。しかもカッコイイ。エックスや金さんの正体は途中で気がついたけど、時間の流れは想像以上だった。やっと本題に入った感じ?
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MS009
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ネタバレ前の巻からだいぶ間があいてしまったのと、島田文子にだけ焦点をあてた記述だったので、スラスラと読んでしまった。なので最後にきて「あら?そういうコト?」の畳み掛けに、「え?え?」と素直に驚いてしまいました。すっかり森作品の読み方が下手になったなあ。Ψ早く読まなくちゃ。
0255文字
ケンタ
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ネタバレGシリーズ後期三部作、一作目。島田さんが主人公の作品ということにまずびっくり。そして展開も、伏線回収にもびっくり。残りの2作品も楽しみです。今作のバーチャル空間での攻防は好きですね。興奮しました。
0255文字
LUNE MER
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全編通して島田文子の物語。シリーズ過去作品において登場回数は決して多くはないものの、妙に印象的で気になる存在だったので、本書を読み終えて諸々の想いが交錯。ギリシア文字でXYZに相当するχψωということで、いよいよクライマックスに踏み入れた感あり。さて、本作はクイーンの名作「Xの悲劇」へのオマージュなので、必須ではないが元ネタを読んだことのある方が間違いなく楽しめる。元ネタに引きずられる形であれこれ真相を想像してしまうところだが、どのようにアレンジされているのか、その妙味を味わえるのもよい。
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χの悲劇 The Tragedy of χ (講談社文庫 も 28-73)評価60感想・レビュー222