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アンソロジー 嘘と約束

感想・レビュー
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yukiki
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アンソロジーは、自分好みもそうでないものも読んでみられる。新たに読んでみようと思う作家さんを見つけることも出来るから好き。寝る前に読むのにもちょうどいい。
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ふかきふき
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やぶやぶ
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★4 このシリーズ、いいです。
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asa.com
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ネタバレアミの会のアンソロジーで一番面白かった気がする。と言っても全部読んだわけではないが。作風もストーリーも様々なのに、なぜか溶け合いリンクした一つの作品のようだ。何か打ち合わせがあったのかと思うほど、短編寄せ集めではないものを感じた。これを機にアミの会を制覇してみようと目論んでいる。あとがきにもあったように、テーマの嘘と約束は二重にも三重にも奥深い。嘘にも約束にもどちらにも、それを吐く人間の優しさと残酷さが含まれているのではないか。そして希望もある。それを短編に仕立てた作家たちの巧みさを堪能させていただいた。
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じぇ
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読書の秋、手軽に読める短編を…と手に取った。嘘と約束、全然違うようで実は紙一重なのかも。どの話も短いけれど濃厚だった!
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ASKA
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女性作家陣による嘘をテーマにした短編集。どのお話もほんのり暗いのは嘘というモチーフゆえか、、
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sugar
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表紙が綺麗で短編で読みやすいかな?と借りてみたら、とても面白かった!「青は赤、金は緑」と「効き目の遅い薬」が特に読み応えがあった。他の作品も読んでみたくなった!
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アロハ
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アミの会、ハズレがない。読みやすい!新規の作家さん探しにも最適!秀逸! これからもよろしく!(読書好きとは思えない語彙力のない感想ですみません。)
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おさと
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短編の面白さが詰まってる。
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りんぐ
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好きなアンソロジーシリーズ。読んだことがあるお話もあったものの、1つが程よい長さで読みやすい。ひとり一作のシリーズで、突出しているお話が良い意味でなくて、全体のバランスがいつも良いことをすごいと思っている。今回は装丁がとても綺麗でそこにも惹かれた。
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青乃108号
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図書館で装丁が気に入り、何となく手に取って借りて帰った本。アミの会(仮)は知らなかった。同会のアンソロジー六作目との事。短編6編収録。近藤史恵の名があったので期待したが収録作は「ホテル・カイザリン」で既読だった。既読分も再読し、6編読んだが、やはり近藤史恵作が頭ひとつ抜けている感じ。アンソロジーとしては全体的にバランスが取れており悪くはない。機会があったら同会の他のアンソロジーも読んでみようと思います。
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Madeleine
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想像していた世界が反転して、思わず“うわっ”と言ってしまう名短編集。あとがきにあるように、タイトルの「嘘と約束」は似ているようで少し違う。その違いを色んな設定で楽しめて大満足。 「ホテル・カイザリン」の世界観と、「いつかのみらい」の得体のしれなさが好き。 アミの会の短編集は名作揃い。末永く続いてほしい。
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まままま
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ネタバレ🤍近藤史恵 ホテルカイザリン 🤍矢崎存美 青は赤、金は緑 恋人の娘から出されたなぞなぞ。友人が猫を預かってほしいとお願いした理由。元気になってね🐱 🤍福田和代 効き目の遅い薬 腐れ縁のふたり。もっさんが、アンクルにお願いした惚れ薬💊 もっさんが飲ませようとしたのはアンクルだった!? ロミジュリのように、結ばれない最後のふたり。
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あつひめ
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アミの会(仮)は本当に作家さんたちが切磋琢磨しながら、それぞれ作品に自分の個性をにじませながら本を作り上げている。その時によって得意・不得意なテーマはあるだろうけど。嘘には人を悲しませる嘘、人のためにつく嘘。約束にも守れる約束、その場をしのぐための約束いろんなものがある。日常でも、ほんの些細な嘘でも心が重くなる。約束がいつまでも心の重荷になることもある。他人に…自分自身になるべく嘘や約束はしたくないと思う今日この頃。人と関わる難しさを実感する作品集だった。
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みさどん
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どちらかというと約束より嘘の方が大きい話だった。事故や事件があってそこに嘘となると怪しい不穏な空気がにじむ。嘘をつく生活ってそれだけでストレス満載。素直が一番いいと思えた。猫好きという嘘をつく話があったけれど、あれだけ猫と密接にしていても猫好きだと言えないのはありえない気がする。大崎梢さんのはもっとはっきりとした結末が欲しかったな。
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ちょこちょこ
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嘘と約束をテーマのアンソロジー。女性作家6人。 量的にこれくらいがいいな。 どれも面白かった。
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ぐるぐる244
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図書館の「ホテル・カイザリン」の順番がなかなか来ないのでそのうちの一編が入っているこちらを読んでみたが、最後の「いつかのみらい」がすごく面白かった。確かにこの約束、考えるとちょっと怖い。大崎梢は書店員を主人公にした作品をいくつか読んだことがあるけど、探して他の作品も読んでみたい。
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あつりえ
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それぞれの人間模様がドキドキしました
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goodchoice
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なんと既読の本だった。でも充分楽しめた。老いるということは忘れることにあり。
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かずみ
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一作だけ読んだことがあったけど、あとは未読だったのでとても楽しく読みました。矢崎さんの作品もあったし。嘘って色々だなと思ったし、切なかったり楽しかったりとアンソロジーならではの楽しみかたができました
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ねぎまぐろ
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★★
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Mayrin
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全部良かったです。1話目の「自転車坂」がとても良かったので、他はどうかな?と思いましたが、最後まで面白く読めました。
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mame
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アミの会の本は、ハズレ無し。このたびも幅広い(広)
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ひまわり*
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図書館本◆6人の作家さんの短編集。ずっと気になっていたアミの会(仮)のアンソロジーをやっと手にとることができました。4人が初読み作家さんでドキドキワクワク。「毒が含まれています」って帯に書いてたから、気負って読んだら優しい毒でした。普段重い毒ばかり読みすぎているな(笑)どれもなかなか面白く、さらりとした読み心地なのに、とても楽しめました!どれも選べない感じだが「自転車坂」「ホテルカイザリン」「効き目の遅い薬」が良かったかなぁ。他のアンソロジーも読んでみたいと思う。
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にな
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偶然手に取ったアンソロジーですが、これが6冊目なんですね。「嘘と約束」だけあって切ないものや果たせない約束もありましたが、どれも読後感が良くすっきりと読めました。どの作品もいいなと思います。『青は赤、金は緑』と『いつかのみらい』が特に好みかな。『自転車坂』もちょっと耳が痛い。通勤通学は余裕を持ってご安全に…。
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b☆h
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連作短編のような仕掛けの『自転車坂』、心温まるシーンが強く残った『パスタ君』、目の前に映像が流れた『ホテル・カイザリン』、優しくてほろっと泣ける『青は赤、金は緑』、もどかしい嘘を描いた『効き目の遅い薬』、あっという間に引き込まれた『いつかのみらい』の六遍。アミの会の作品はいつも、テーマあってのアンソロジーの楽しさを教えてくれる。ちょっと苦いラストのものもあるけど、今回も甲乙つけがたく、楽しい読書時間だった。
b☆h

大事なのは、『自分にはまだまだ知らないことがある』といつも思って、知っている範囲だけでものごとを決めつけないこと。(パスタ君)

10/04 15:16
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ふくふく
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最後はホロリとするお話ばかりで良かった。「自転車坂」、「ホテル・カイザリン」、「青は赤、金は緑」が好み。アミの会(仮)のアンソロジーは良質だなぁ。
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kei
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好きな作家さんばかりだし、どれも面白かった。特に良かったのは大崎梢さんの『いつかのみらい』。漫画家を目指し、バイトを掛け持ちする生活を送る若い女性(晴美)の元に調査員(吹雪)が訪ねてくる。小学生の時に書いた絵が行方不明の高齢女性の部屋から見つかったという。晴美と高齢女性には接点がないものの、気になった晴美は調査に協力することに…。
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かっこちゃん
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ネタバレずいぶん前に読んだ本の再読。読み出すと、結構覚えてる。当たり前か。先回も気に入った「ホテルカイザリン」もやっぱりいいとは思うが、先回全く心に止まらなかった「いつかの未来」に今回は妙に心惹かれた。小5のときに渡した絵を取り戻しに来た何者か。その意味に深いものを感じます。読む時々によって気になるものが変わる。複数作家による「嘘と約束」アンソロジーの面白さですね。
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伊藤 みゆき
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6人の女性作家さんのアンソロジー。 どれも独特な雰囲気があり、短編小説なのに読み応えあり。
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tomomi
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☆☆
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タコ星人
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“嘘”と“約束”。それぞれをテーマにしても良いのに二つも盛り込む!?しかも短編に!無茶や!と思いましたが、いずれも素晴らしい作品でした。 「いつかのみらい」の謎が謎を呼ぶ展開に、ページを手繰る手も加速。 心の急くままに読み進めてしまうと、すぐに読み終わってしまうのが短編。落ち着け落ち着けと自制するのがもどかしい。
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こなつ
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2
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こば
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ずいぶん昔に読んだ
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白玉堂餡子
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ネタバレ※高校生男子が乗る自転車と衝突した阿久津、お互いケガもなかったので名刺だけ渡して別れた後、警察が職場に「自転車坂」。学期の途中で転入してきた蓮田君は何故明らかな嘘をつく「パスタ君」。お気に入りの隠れ家的ホテルに放火した理由「ホテル・カイザリン」。結婚を意識する男性の娘からのなぞなぞの答えが分からない、友人が長期留守中に猫の世話に行く「青は赤、金は緑」。友人に頼まれて効きもしない惚れ薬を渡したら、その友人が死んだ「効き目の遅い薬」。幼い頃近所のおばさんに渡した絵が知らない人の家から見つかる「いつかのみらい」
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rockwave1873
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あとがきを読み、「アミの会(仮)」の女流作家の皆さんが、自分が書こうとする短編の構想を膨らましながらアンソロジーのテーマを決めていく姿が思い浮かんできた。確かに、非対称ではあるが、反語としての親和性を持つように感じる「嘘と約束」を題名にしたこの「アミの会(仮)」の短編集を今回も楽しむ事が出来た。特に、「自転車坂」と「青は赤、金は緑」を読みほっこりとした気持ちになることが出来た!
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ごまままご
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どの短編も面白く読めました。
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みい⇔みさまる@この世の悪であれ
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ネタバレ☆×4.5…「嘘」という言葉がテーマに入っているので作品によっては破滅的な展開をたどるものもあります。まず最初の作品から素晴らしかったです。ここに出てくる人は(3名)は嘘によって傷つく思いをした人たちです。特に少年→大人になってから登場した2名は嘘により深刻な傷を負っています。(一人は取り返しのつかない事態になっている)そういう思いをしたからこそ、彼らは不条理な目に遭う人の気持ちがわかるんだろうな。そして、猫の出てくる作品。あとは意味が分かると怖いお話があります。お父さんが知っていたこと、それって…?
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たかひー
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★★★
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