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小説という毒を浴びる 桜庭一樹書評集

感想・レビュー
188

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九澄屋
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うーん、チャーミー。砂糖菓子を書いた人とは思えない。
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ガテン系
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「くじ」「ずっとお城で暮らしてる」買いました
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梅
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久しぶりの桜庭さん。少年になり、本を買いに行くのだシリーズの読書エッセイをずーっと読んでいたので、久しぶりにガシガシ読書されてる様子を読ませてもらえて楽しかったです。
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はるき
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 久々の桜庭さん。あー、そーだよ、この薄暗さなんだよ。書評でも溢れ出る怖さが流石。
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ジュニー
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クレーン男、船を建てる、ある秘密、鯉浄土、むかし僕が死んだ家、されど修羅ゆく君は、血族 を読みたくなった 私は小説より映画を沢山観ているけど、受験のときTSUTAYAで借りて親がいないときにこそこそ観た映画とかやたら記憶に残ってるから親近感を覚えた SFしか観ないとかホラーしか観ないとか憧れてたけど、なんでも手当たり次第に観るのもありだなと思った 桜庭さんの作品の深さ広さはこの読書経験の長さと自由さと直結してるだろうから
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若黎
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図書館本
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まっつー(たまさか)
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海外文学については、読まれている作品が私の読書傾向と似ていて、勝手に親近感を抱きました。肩の力の抜けた、等身大の読書エッセイという感じで好感が持てます。桜庭さんの読書への姿勢を見習いたいと思いました。
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燃えつきた棒
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なんだか最近疲れている。 🎵〜あゝ このけだるさは何だ〜🎵(作詞:吉田拓郎「たどり着いたらいつも雨降り」)/ とにかく、薄くて軽い本を読もうということで手に取った。/ 表紙の絵が、いきなり乙女チック! 薔薇の花が咲き乱れる中に、中央にそびえ立つ瓶に寄りかかって、二人の少女が読書している。 色彩は薔薇の花のピンクと、一人の少女のワンピース(だと思うのだが)の赤と、もう一人の娘のツーピース(かな?)の緑。 帯で取り上げられている小説の題に「少女」が入っている本が、『聖少女』に始まり五冊。→
燃えつきた棒

④→ 【綿矢 (略)ナボコフの『ロリータ』とデュ・モーリアの『レベッカ』が大好きなんですよ。  桜庭 (略)  綿矢 (略)すごく不思議なのが、ここに登場する少女が本当にあほな子に書いてある(笑)。ロリータが書く手紙も、「パパごきげんいかが。あたしは結婚したの。子どもが産まれるからお金を送ってください」みたいな、すごく蓮っ葉でけだるい感じで表現されているんですよ。(略)でもナボコフは、身体的なことばっかりですごく表面的な感じ。→

09/07 12:22
燃えつきた棒

⑤→こんなに分厚い本なのに、そこに書かれているロリータの薄さにいつも驚愕するんですよね(笑)。 ー中略ー  綿矢 (略)そう、おじさんが勝手に上から目線で幻滅を繰り返す(笑)。そういうところにすごく引っ掛かりを覚えて、この本とずっと喧嘩しているような気がします。でも読み返すとすごく面白いですし、印象に残る一冊ですね。】

09/07 12:22
4件のコメントを全て見る
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ao
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タイトルと装丁が好みで、目にとまった読書日記本。過去のエッセイや対談が収録されている。この作家の著作の中では『GOSICK 』が特に好きだった。この本はパッケージ面では著者のどこか浮世離れした小説たちのテイストと似通っているが、中身は、ユーモアがありつつ地に足のついた現実的なものでギャップを感じた。イメージとは違ったが楽しめた。
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Aki
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著者の読書の幅の広さに感心
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横溝ルパン
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桜庭一樹さんの読書日記シリーズが好きなので、この本にも手を出しました。読む前から予想していましたが、この本を読んだことで、やはり読みたい本が増殖しました。(^^; 2005年〜の本が紹介されていますが、すでに絶版になり古本でしか入手できない本があることに驚きました。書店で見つけた気になった本は、できる限りその時に買っておこうと、あらためて思いました。
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Robbie
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表紙がすてきなので図書館で手に取りました。10年くらい前の書評がメインなので、紹介されている本はいまでもどれくらい入手ができるのかなあ…あたりまえですけど、相当な読書をされていて、海外翻訳やSFがおおのはちょっとマニアックな感じがしますが、ホームズ好きなところには少しほっとしました。
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じじちょん
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最近の本もあるが、戦前・戦後あたりの近現代の小説が多い。桜庭一樹の少女・青年期や作風に影響を与えた本を惜しみなく紹介している。さすが作家さんで、読み込み方が一般の人とは違う。同じものを読んでそこまで読解できないけど、掲載されている本を探して読んでみたいと思った。道尾秀介、沖方丁、綿矢りさ、辻村深月の対談よかった。
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ジョンノレン
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物々しい背表紙に反応し借りて来たが沢木耕太郎著者「作家との遭遇」直後に読み始めたせいか、その書評のトーンの軽さに気が抜ける。思えば著者の作品を全く読んでおらず、取り上げられているのも読んでない本だらけということもあり、結局ペラペラ読み。付録の様な対談だけは道尾秀介・綿矢りさ・辻村深月のブランドに負けて素直に読む。道尾氏の上げていた「真っ白な嘘」は読んだばかりで我が意を得たり。阿刀田高「食べられた男」はいずれ読みたい。収穫はこの一冊のみ。
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ダージリン
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解説、読書日記、書評、対談と豪華な内容! 本への愛が深い桜庭さんなので、どの本にも魅せられます〜。中でも、神林長平さんの解説の熱量が高かったです。桜庭一樹さんの創作の原点も散りばめられていて良かったです。
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Madoka.@書店員復帰を目指し中!
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ネタバレ桜庭一樹を読むの何年ぶりだろうとか思いながら、手に取ったのは小説ではなく、書評。タイトルと装丁に一目惚れ。私は海外作品やSF作品が苦手なので、読むのは避けてるのだけど、この書評を読んでいると不思議と読んでみたくなってきた。だがしかし、海外作品の登場人物の名前を覚えるのが苦手なので、読めるか不安ではある。対談も収録されているのだが、メンバーが豪華すぎて…。すごいの一言。
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keigo
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桜庭一樹による書評集。桜庭一樹を初めて読んだのはもうかなり昔のことだが、そのときからどこか自分に刺さってくる感覚があったのだが、その桜庭一樹のルーツがどこにあるのかうかがい知れるような文章に満ちていて嬉しくなってしまった。
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sattin
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桜庭さんの書評はいつも参考にしてます。あまり自分から読まない古典が多く参考になる。百年の孤独かー。大変でしたね。
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wankiti5
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この人の子供の頃のシャーロック・ホームズの読み方がとても楽しそうだと思った。 色々私も本を読みたい。
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ごん
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本を紹介する本がとにかく大好きだし装丁が美しくタイトルもタイプだったので手に取りましたが、桜庭一樹さんの著作は読んだことがなく‥読書に対する並々ならぬ情熱と愛情を持つ方だと分かり読みたい本もわんさか増えたし、著作の「私の男」「赤朽葉家の伝説」も是非読みたくなりました。小説をどう読むかは読者の創造の力に託されていて、書かれた後は作者ではなく読者のものという言葉が印象的でした。私も小説の大地に転げ回り自由に読者します!
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ラム
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桜庭の書評は3冊の創元ライブラリ版「読書日記」を既読 良い書評は読書欲をそそることが第一、「読書日記」でもつい何冊か購入 既読本も違うフィルターを通すことで発見がある 関心分野、長短に関わらず、評者も一読者としての思い入れが必要(思い入れが強すぎるのも如何) 本書冒頭の文庫版「小指の先の天使」解説は読ませるし、「リレー読書日記」中にも何編か惹かれるが、海外作品、翻訳ものに食指が動く 14,5年前のものが大部分、当時の新刊書が時の淘汰に耐え残っているかを見るのも一興 巻末に四人の作家と読書、創作を巡る対談
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谷
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普段国内の小説ばかり読んでいるから、紹介されていた海外小説も読んでみたくなった。
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MANU まぬ
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流し読み。 海外の作品が多く紹介されているため、海外作品に興味があるなら読んでみるとよい。
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ちゅっちゅ
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わーさすが面白かった…こんなふうに浴びるように小説を読めたらな〜!海外文学、苦手中の苦手なので克服してたくさん楽しみたい。登場人物の名前がカタカナだと字面からの印象が入りにくいから苦手なんだよなぁ。挙げられてた本はさっそく図書館で読みたいぞ。
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KAZOO
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桜庭さんの作品はいくつか読んでいます。読書録も創元推理文庫のものを読んでいますがこれはどちらかというと文芸作品や古典が多いと感じました。さまざまなマスコミ紙などに書かれていたものでやはり一族ものが多いと感じました。読んでいない作品も多く参考になります。
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4545
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桜庭一樹の書評・対談をまとめたもの。書評は翻訳物が多い気がする。翻訳物はどちらかと言うと、苦手なのだが、それでも読んでみたい本が多数ある。装画がヒグチユウコなのも良い。「みんなで小説という毒を浴びてもっとずっと悪い人間になろう!」
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AYUKO☆
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桜庭さんに一時期嵌まってたことがある。《青年のための読書クラブ》や《少女七竈~》《GOSICK》とかの独特な文章の美しさにクラクラして初めてのサイン会も桜庭さんだった。それが、その後の《赤朽葉家の~》や《荒野》が好みじゃなくなり、最近はめっきり読んでない。ただ、桜庭さんのエッセイは大好き。本に対する愛情がだだ洩れで、読メのレビューもこんな風にかけたらいいのにと思いながら読んだ。桜庭さんと私の本の好みは違うので、読みたいと思った本は少ないけど、もっと色んな本が読みたくなる読書案内本。
AYUKO☆

ちょこりりくん、砂糖菓子の弾丸は未読なの~。面白そうで気になってるんだ☆桜庭さんの初期の頃の作品とは相性いいから🎵

05/08 08:38
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ettyan えっちゃん
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書評や後書き、小説家との対談まで。多岐に渡って収録されてるが、桜庭一樹らしさ全開で読んだ事のある本も興味のないジャンルもたいへん楽しく読むことができた。 残念ながら、これは読みたいと言う本がなかったかな。 読んだ事のある本がほとんどというせいもあるけど。
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hirayama46
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書評と文庫解説と対談を集めた本。読書日記も多数出版されていて、新聞では古典の書評連載をやっていたりするので、本当に本に関しては汲めども尽きぬという感のある、気力体力直感力、ものすごいバイタリティーのある人だなあ、という印象です。村田喜代子と打海文三は未読なので読んでみたいですね。
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fumi
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作家の桜庭 一樹さんによる書評集。4作品の解説、『週刊現代』に連載された「リレー読書日記」、23作品の書評、道尾 秀介さん・冲方 丁さん・綿矢 りさ さん・辻村 深月さんとの対談…とても贅沢な一冊でした。桜庭さんの美しく丁寧に紡がれた言葉が心地よい。本に対する愛がとてもよく伝わってくるし、何よりも読みたいと思わせるのがお上手。さすがプロ。私も素敵な感想が書けたらいいのだけどなぁ。
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Hiroh
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ネタバレ桜庭さんの咀嚼力ってすごいなといつも思う。大部の海外文学を頭からガリガリむしゃむしゃいくイメージ。読みたい本がまた増えた。吉野朔実追悼の文がなりよりよかった。自分の人生を変えた出会い。相手にも見られている、読まれていると知ったときの一瞬の憎悪。あまりに早く逝ってしまった人。 東京の東側の話も面白かった。江戸っ子が生きている、そして新しく生まれている街。西と東で随分違うのだ。ウルフの『オーランドー』が何回か取り上げられている。読まなければ。
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にゃんた
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ネタバレ図書館本 思い起こせばシャーロック・ホームズ物は「4つの署名」「バスカヴィル家の犬」を読んでなかった。オマージュ作品とかは結構読んでいるのに、本家を読んでいないのは我ながらけしからん💢その他ではウルフ、アナイス・ニン、ガルシア・マルケスが要チェック。
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taku
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あっさり読み終わった! 積読になってる百年の孤独を取り出してみようと思う
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Asuka (natsuha)
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書評集と知らずに図書館で借りた。装画がヒグチユウコ!でテンション上がる。読みたい本が増えた。この作家さんは未読なので作品も読みたい。
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butacosan
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読書日記よりもあっさり読み終わった。
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warimachi
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小説の方は上手いけどちょっと苦手だな……となっていたが、この書評集は楽しんで読めた。エッセイ風の読みやすい文章だけど、実際に語られている作品は普段あまり本を読まない人にはアピールしないかなといった塩梅で、単純にこの人は語り口が上手いんだなと受け取った。まあこれだけ毒気の強い読書経験を煮詰めれば、ああいうもんも書けるんだろうなあ。
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17
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ネタバレ桜庭さんの小説は未読です(ファンの方、ごめんなさい)が、装画がヒグチユウコさん。また、綿矢りささん、辻村深月さんとの対談を掲載ということで手に取りました。書評では『どるりーれーんにおどろいた。』が良かったです。「クイーン再読」の罠に嵌りそうです。[2021-025]
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mako
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好きな作家さんが何を読んでいるのか、何が好きなのかを知りたくて読んだ。自分は普段海外ミステリをあまり読まないのでしらない作品が多かったけどその小説のおもしろポイントや読後感とかをさくっと紹介してくれるので読んでみようかなという気になる(実際この本を参考に図書館で数冊予約した)。完全に本の紹介だけというわけではなく、半分エッセイみたいな感じなのでそこも良い。
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もりの
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桜庭一樹さんの書評や対談など。本が本当に大好きなんだなあと伝わってきて、読むと読書のモチベーションが上がる。対談も私の好きな作家さんしかいなくて、リアルな話ぶりが見えて、面白かった。
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ayako
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読書量に尊敬
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小説という毒を浴びる 桜庭一樹書評集評価85感想・レビュー188