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気づけない毒親

感想・レビュー
78

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みなちゅう
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ネタバレ一生懸命や、ちゃんとした、が程度により毒になってしまうことがある。気づくことで、毒の連鎖から抜けられる。 子育てについて、自分を見つめ直したい時に読みたい1冊。
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Keystone
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断定的で、必ずしもそうではないのでは?と疑問に思う点多し。自分は毒親なのか。考えてみる。こういう理論が頭に入った上で、そうならないように考えて行動をとってきた。マニピュレイティブにならないよう、気を遣ってきた時点で、自分はこの本でいう「ヘッドタイプ」なのではないか。親とは本当に難しい。
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Yuko
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読むのが辛かった。途中でやめようかと思ったくらい。子供は親を選べない。幼少期のちょっとした出来事が(子供にとってはちょっとしたではないが)子供のその後の人生にずっと影を落とす。なんて親は考えてなかったんだろうなきっと 子供にとっては家庭特に母親は全世界 なのでその人に嫌われると死ぬのも同じ 生きるめに一生懸命愛されようと報われない努力をするもの そういう積み重ねが努力なんて無駄 自分は誰にも愛されないんだと思い込むようになる
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白ねこ師匠
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[★★★/△]今うちの家庭は難しい状況で色々と不安がある中、本書が図書館で目に入り思わず手に取った。文章が少々拙い感じで時々論理が飛躍したりもあり、読み進むほどに流し読みになったが、最終盤で刺さる一文に遭遇した瞬間、心の中で何かがぐらつくのを覚えた。僕自身が人生を楽しめてないのに、子供の無気力を嘆く資格などないのだ。著者の言う通り、毒親は自覚がない。毒親たちにいかにこの手の本を届け啓蒙を促すかが大切なのだと思ったが、その傾向のある配偶者に「読んでみ」と渡せるかと言えば、まず無理。難しい。
ペンギンさん

確かに心が揺れましたね、この本を読んで。 文章が巧みとかそういうのも大事かとは思うけど、毒親に悩んでる人にはそういう事より重要なのは”親に対する見方”を根底から変えてくれる言葉が必要ですよね。

01/30 08:35
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フク
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自身のクライアントにそういう人が多いからという根拠で、決めつけすぎているような印象があるのと、分類して解説はしてくれるけど、結局どうしたらいいかという点は「理解するようにしましょう。」的なさらっとした記述で、少々拍子抜けした、というのが正直な感想。でも、親子問題のある部分をさくっと理解するのには役立つかも。分類はあくまでも理解の手段であって、個々のケースで当てはまらないことはたくさんあるのが自然だから。それにしても、毒親っていう呼称はキャッチーだけど嫌な言葉だな。
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Koyamaru
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ネタバレ子供の頃の体験が原因で子供との関係や夫婦関係がうまくいかない。その傾向と対策について書いてある。毒親や愛着障害と根っ子は同じだけど、戦争という特殊な時期があったから日本でこの悩みがあるという点と神経疲労に言及している点が目新しく成程感があった。やや母娘関係に重心あるけど、男性目線でも十分な気づきをもらいました。
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れに
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自身もアダルトチルドレンである著者が書いた毒親本。共感できるところもあれば、「う〜ん?」と思うところもある。昭和生まれの毒親の話が主で平成生まれの毒親に関しての記述はない。毒母だけでなく毒父のことについても書いてあり毒親チェックリストなるものもあり、難しい説明本というよりは、スキマ時間に軽く読める本って感じ。とにかく悩める子供に対しては叱咤激励や解決策の提案ではなく、共感や安心感を与えるのが大事らしい。これは友達や夫など子供以外にも有効だと思う。毒親を庇うような描写も多くて正直「けっ!」となってしまった。
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クルクルまわる
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この手の本は何冊か読んできたけどまだ得るものがあった。こういう関連の本は読むと親との関係が維持できない気分になるものが多かったけど、この本は視点が微妙に違うから冷静になれた。戦後あまり重要視されなかった共感、喜び、自己実現が今の時代活力として必要であること。家族間にも2:6:2のバランスがあること。意外と父親間にも見えていなかった問題があったこと。自分の本当の気持ちを、相手がわかるように伝えることで変わる人間関係もあるということ。
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ばちゃ
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まあ、みんな生きづらいってことなのかな…。毒親って表現はあまりすきではないけどそういう親に育てられた人にはどこか救いになるのかもしれない。息子には子供時代を大いに安心して楽しんでもらえたらいいな、と思う。
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読む人
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毒親に苦しんでいる人に是非読んで欲しい。 昔から母親に似ている威圧的で責めるタイプの人が汚く思えてフラッシュバックとパニックで人間関係うまく行かなかったけど、「主観的現実」からそういう現実を自分で生み出していたんだよなと再確認できた。 ただひとつだけ疑問に思ったのは昔の日本人はおおらかだったということ。今と比較すればそうかもしれないけど、飢饉や戦争は国内でもよくあった歴史がある。むしろ生きることに必死だったのは過去の方ではないのだろうか。 苦しんでいきたくない。 過去を炊き上げて自由に生きたい。
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ちさと
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強い不安、口に出さずにいれない、自分が安心したいから=子どもを追い詰め消耗・戦後のねばならない価値観は際限ない・子どもにとっては怒鳴るだけで怖い・毒親のお喋りは独り言、脳内不安の垂れ流し、文字通り受け取らない・無神経さは常に心ここにあらずのため・幼少期に我慢した感情は体内に残る、幼少期の概念が主観的現実になる・子どもは感受性と意識レベル高い、子ども時代を堪能して卒業するから大人に・親は子どもを安心させる、やってあげる経験が連鎖する・余裕=共感・片付けろと言わない・本当の気持ちに自分で気づくこと、伝えること
ちさと

親が頑張りすぎると子どもは頑張れない・子どもに対してイライラすることは皆、自分が「本当はしたかったけどできなかった」こと・アダルトチルドレンは幼少期に満たされなかった欲求と、我慢した感情エネルギーを抱えたまま生きてるのが苦しい・親子バトルは先に親が子を傷つけたから・本当の原因は、遠い過去の感情体験にある、元のトラウマ感情を感じていくと現実が変わる

04/26 06:39
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さおりーぬ
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読み物として、とても楽しめた。素直になるほどと納得できる箇所も沢山あって、勉強になりました。 けど、そう断言する根拠は何なんだろう?と漠然と感じた。著者のカウンセリングした人たちの経験からの分析かのかな??それと、対象にしている人は誰だったのだろう。
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じゃむ
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これから自分も親になるので読んでみた。 読んでみて毒親に対して私は新たな気づき等はなく、終始、そうだよなーという感想だったがぼんやりイメージしていたことがしっかり言葉にされていた。 児童養護施設職員をしていた頃、子どもの気持ちに寄り添う前につい正論をかざしてしまっていたことを思い出し、反省した。
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サクラ
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この筆者の書かれたもう一冊の本とほとんど同じ内容(1度読んだ?!と確認してしまいました)だったので流し読み。でも、「戦争を経験した親世代の抑圧された辛さが今の子供達の辛さに影響している」という主旨に納得すると共に、これからの時代の難しさを考えるとまた繰り返させるのかと怖くなりました。常に子供に対するときは自らを振り返らねば…。
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まるぞう
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納得出来る箇所もあるものの首を傾げる内容も多かった。毒親チェックも賛否が分かれそうだったが毒親は言ったことを忘れるという箇所は激しく同意。しかし今の人間関係トラブルは全て自分の過去に原因があると言われてもピンと来ない。トラブルメーカーもいるし単に相手の性格の問題という事もあるのではないか。決めつけが多いことが気になる。核家族が事態を深刻にしているという箇所には同意するがもっと発達障害の観点からも毒親を観察してもらえれば違う意見があったのかもしれない。毒親育ちとしてはもっと現実的な対策が欲しい。
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ね
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ネタバレ自分用メモ◾︎ 父の介護で母との関係が悪化し旦那に勧められ読んだ。ママが毒親であることはずっと前から知ってたが、あらためて毒親とは何か・なぜそうなってるかが言語化されてるのを読み「なるほど」が止まらなかった。戦争世代の親に育てられたママが子供の頃親に甘えられず"いい子"であったのはよく聞いてた。その気持ちのまま育ち、子供を卒業できずアダルトチルドレンになり、子供に親役を求めてるそう。ずっと不安で"ねばならない"に追われてるの、まんまママの特徴。ママにも渡してみる。読んで前向きな感想がくることを祈る。
ね

他の人の感想を読んでてアダルトチルドレンの使い方がこの本では違うことが判明。間違って覚えないようにしよう。

11/25 08:59
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りゅう
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先日、一人で観に行った映画『わたしのお母さん』の母娘そのものだった。 この悪循環は、永遠に流転するのだろうか。 大半の母→子で受け継がれていくんだろうけど、中には出会ったパートナーとの関わりのなかで、劇的に変わることがある。 自分がその一人だ。
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athnete10
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答え合わせに。
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caramel
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凄く自分の子供時代や現在も当てはまるし、こんな方にカウンセリングして貰いたい位ですが、過去のトラウマをどうやって癒やしていったらいいのかの具体的な事までは載っていないので、他の書籍で勉強しようと思います。
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noko
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私が毒親にならないように、読みました。毒親チェックもあり、わかりやすかった。結果、今のところは大丈夫でした。しかしあくまで今のところは。毒親にも色んな型があり、母親バージョンと父親バージョンがあり、様々なんだと知る。長年、日本は機能不全家族が多いと感じていた。父親の仕事への比重が重いせいなのか、母親が父の役割まで担わなければならない家もある。それは戦後の後遺症があるからだった。毒親は連鎖しやすくて、何世代にも渡り、悲劇が繰り返される。せねばならないなどの強迫観念が強いと、精神的には良いことないよね。
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てりたま
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★4 また読みたい。
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くまこ
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自身もACで、カウンセラーの本。日本を取り巻く文化的歴史的背景から、毒親を解説。なるほどと思うことが多い。一歩引いた感じの書き方が入ってきやすい。
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6k9k
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『毒になる親』の関連書籍でレビューが良かったので読んでみた。出てくるほとんどの文章が自分のことのようだった。日本の歴史的背景との関連付けも至極納得のいくものだった。毒親、そしてアダルトチルドレンの問題は正に社会問題なのだと気付かされた。自分の生きづらさに真正面から向き合い克服し、今度は癒やす側として活躍され、このような論理的な分析が出来る著者はすごいと思った。
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shino
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自分の親は毒親じゃない。と思っていましたが、この本を読んで「毒親だ」と気づけ心が軽くなりました。P31(「死ぬ、死ぬと言いながら、長生きしている人」まさしくそう!子育て中の私としては、自分も毒親にならないよう、子供達が今の私みたいに生き辛くならないよう、子育てしようと気づかされた読んで良かった1冊
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はーとねこ
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図書館本。 母親に関して思うと生き苦しく思っています。 参考になりました。アダルトチルドレンっぽい自覚あります。 今はそれなりに自分を解放して生活しています。 なのでメンタルまずまず安定。
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ゆうたんぽぽ
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ネタバレ特に親子関係で悩んでいるわけではないのだけど、なんとなく気になって読んだ。 自分が抱える感情(悩み)はすべてが過去の自分のトラウマであること。なるほどと思う。だったら、今、わたしが抱えている感情は、過去のどの、なんの、誰とのトラウマなのだろうか? 過去のトラウマと向き合うことが大事だとのことだけど、それがわからない。つまり、それが何なのか探ることも大事ということだろう。
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paluko
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ソフトな語り口調が「自分って毒親?」と心配になっている読者にも優しく、本を手に取るハードルを下げているかも。毒親の根底には不安、というのは非常によく理解できるしその通りだと思うけど、昔(江戸時代末期)の子育ては理想的でみんなハッピーだった→戦争のトラウマで不安・強迫観念が蔓延して世の中アダルトチルドレンだらけ というのはちょっと雑すぎやしないか。しかもアダルトチルドレンを「子供っぽい大人」という間違った意味で使っているし。日本人が若く見え年をとってもきれいなのはアダルトチルドレンだから(75頁)って。
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ぷーたろう
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星5段階で評価するなら星2くらいかな。なるほどなと思うところもあるけれど、「子どもの主体性を重視して競争も強制も宿題もなく子どもがやりたいことをとことん学べてしっかり結果も出ている北欧の教育制度を見習うなど日本の公共教育制度を早急に変えてほしい」っていう著者の思いは共感できないし、「父親を美化して夫のアラを探す」ってところは違うと思いました。毒親の価値観は昭和の価値観だから意識を変えましょうっていうのが著者の最も言いたいことだと思いますが、簡単に意識を変えられる人はそもそも毒親じゃないと思います。
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コモヒ
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ネタバレ結婚出産子育ては誰にでも出来ることじゃないってことをそろそろ、ある程度の資質が必要で、自分は向いてないんじゃないかって一度くらい考えたことはないのだろうか。「別に嘘をついているわけではなく、記憶に感情がともなわないので、思考でいくらでもストーリーを書き換えられるからなのです。」「相手が聞いているという意識がないのですから、対話ではありません。脳内不安妄想の垂れ流しであり、独り言なのですね。ついでに言えば、毒親さんはよく、子どもにひどいことを言いますが、本人は反射的に言葉を発しているだけで、何を言ってる」
コモヒ

「親孝行」とは儒教の概念で、「家制度」が定められ、「妻は夫に従い、子は親に従え」とされた時代の考え方です。終戦後「家制度」は廃止され、現在は憲法で、個人の自由と平等が保証されています。そもそも、親への感謝とか、恩返しをしたいという気持ちは、自然にわいてくるものであって、義務ではないはずです。・・戦後の後遺症とずっと書かれており、なるほどと思う。文体も丁寧で優しい。でも、親目線で書いてるのか、子ども(たとえ成人してても中年であっても)目線なのか、主格が移動しまくりなので、章を分けて書くとかしてほしかった。

04/02 14:32
コモヒ

あと、何ページか忘れたけど、会社に1000人働いてるとして~ってところ、100人の間違いだと思うのですが、もう訂正されましたでしょうか。とんでもないレベルの誤植・・。

04/02 14:34
0255文字
lakia
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子供は親の鏡と言うような事が繰り返し書かれていて、親の不安、ねばならない思考が子供にストレスになる事など、とにかく同じ事が繰り返し、結局どうしたらそれが解消されるかなどの具体的な方法はなし。
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Lily ※amazon不買運動中
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示唆に富んでいる
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言いたい放題
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流し読み
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nino3
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以前、著者のメルマガを読んでいた。この本も身につまされる思いで読んだ。心に残った言葉。--「いい子」のまま成人し普通に人付き合いをしているようでも実は「誰にも頼らない」「誰にも心を開かない」状態で孤立している。--今の時代は、頑張らなくても優秀でなくても怠けていても競争に負けても強くなくても人に好かれなくても楽をしても生きていけます。--そうかあ。そうなんだ。
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三等星
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母子関係に悩んでいる母として読んでも、娘として読んでも、寄り添ってもらえる感があると思う。あれ?って思うところもある。でも、毒親に苦しんだ娘としては、母も子供時代、何か満たされなかったのかなって思い、少しだけ許せました。 母の母役は本当にツラい。母の都合の良いようにストーリー改竄して娘を悪者に仕立てるのも二重三重の裏切りだと思う。そういう風に子供を利用するのは本当に辞めてほしい。母を恨んでいる自分に気づくのも、苦しい。そういう苦しみに理解を示してもらえただけでも、ホッとしました。
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ヤマキチ
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ネタバレ毒親とは不安が強く、「ねばならない」という強迫観念で子どもを追いつめる親。何故、強迫観念が強いのか。親自身が強迫観念に曝されて育ってきたから。ということは、毒親は何世代も続く可能性がある…。 子育ては過去の自分の育て直し。過去と向き合い自分の本当の気持ちに気づいて、今更、高齢の親に反抗したくなったらどうしましょうね。 親子関係について的を射た指摘が多数あるのですが、乱暴な言い切り(ひきこもりの要因は親、など)、根拠薄弱な点も多いのが気になりました。
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でんちか
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ひどい親だね~って思いつつ、多少は自分が言ったことある台詞もあったな。 ~ねばならない、生き方はこころを蝕む。自分らしい生き方や考え方を大切にすることが大事。
0255文字
ひこうき雲
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子供は過去の自分。よく胸に手を当てて自分にも似たようなことがあったと思い出すこと。子供を自分よりレベルの高い存在としてうやうやしく接し子供の気持ちを尊重しながら優しく助けてあげること。
0255文字
潤子
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納得できるところもできないところも。この本もだけど、毒親の本は母親との関係のことが主で毒父を扱ったものは少ないですね。「子どものためではなく、「自分が安心したい」から、心配している」というのはその通りだと思う。
0255文字
りら
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わかりやすい文章で読みやすいんだけど、事例が偏り過ぎてる。「あてはまらない」と感じる人は読む気が無くなると思う。あと『アダルトチルドレン』の使い方間違ってる…。「子供っぽい(大人になりきれない)大人」という風に書かれているが、「(我慢を強いられ)大人にならざるをえなかった子供」が正しいのではないか。悩みを抱えている人が開く本だと思うけど、この本だけを参考にしてしまうと少し危険かも。
0255文字
botchju
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悪くないけれど根拠が示されない言い切りが多いところは微妙
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