形式:ハードカバー
出版社:早川書房
形式:文庫
形式:Kindle版
形式:その他
出版社:Audible Studios/早川書房
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物理学者の父を文化大革命で惨殺され、人類に絶望した中国人エリート科学者・葉文潔(イエ・ウェンジエ)。失意の日々を過ごす彼女は、ある日、巨大パラボラアンテナを備える謎めいた軍事基地にスカウトされる。そこでは、人類の運命を左右するかもしれないプロジェクトが、極秘裏に進行していた。数十年後。ナノテク素材の研究者・汪森(ワン・ミャオ)は、ある会議に招集され、世界的な科学者が次々に自殺している事実を告げられる。その陰に見え隠れする学術団体“科学フロンティア”への潜入を引き受けた彼を、科学的にありえない怪現象“ゴースト・カウントダウン”が襲う。そして汪森が入り込む、三つの太陽を持つ異星を舞台にしたVRゲーム『三体』の驚くべき真実とは?本書に始まる“三体”三部作は、本国版が合計2100万部、英訳版が100万部以上の売上を記録。翻訳書として、またアジア圏の作品として初のヒューゴー賞長篇部門に輝いた、現代中国最大のヒット作。
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文革に関してはウィキペディアなどのテキストベースよりも、ドキュメンタリー映像などを見ると当時の中国社会がどういったヒステリー状態だったかが想像しやすいように思う。また登場人物の名前は汪淼→ワン・史強→シー・魏成→ウェイのように脳内変換して読んだ。
p.16 中国ではどんなにすばらしい超越的な思想もぽとりと地に落ちてしまう。現実という重力場が強すぎるんだ、
ようさん、お気に入り登録ありがとうございます😊これからもよろしくお願いします👍✨
いえいえ。よろしくお願いします。
積ん読山脈に手を付けるどころか、知人から貸してもらって、三体再読といったところ🤣積ん読を崩す気が一切ないわけじゃないんだけど、新しい本を見ちゃうとついついそっちに目が行っちゃうのよね👀嗚呼、嫌だわ~
ようさん、そうなんですよね。大体、あっという間に読めちゃうような面白本は、黙っていても、買ってすぐに読んじゃうから、積読山脈に残された本って、読みにくかったり、ページ数が多い専門書ばかりになっちゃう。で、また、面白本を買っちゃうと、読んでいた何読本を放って、そっち読んじゃうの悪循環なんです😰。
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