読書メーター KADOKAWA Group

感想・レビュー
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uchiyama
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面白かったコード・ブッダの次に読んだせいもあって、結構つまんなくてがっかり。小説を読む楽しみの一つである印象的な細部もなかったし、第一、物語をひっぱるゲーム自体が全然面白くなさそうで。後半やや加速するにしても、書き方や構成がだらだらと単調に感じて、たとえばテッド・チャンだったら、もっと引き締めて短編で書けるような話じゃないかなぁ、とも。世界(観)の構築もざっくりとしてちょっと浅薄に思え、切実さが響いてこなかった。笑ったのは、火焙りを「弱火でやれ」と、脱水後「焚きつけとなることを認める」、くらいでした。
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Haiku
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ネタバレ評判が良くて気になって読んだ。タイトルと表紙からゴリゴリのハードSFかと思って身構えていたけれど、想像以上にエンタメしていて、文章が読みやすい。面白かった。三体世界の話はかなりぶっとんでいて置いていかれそうになった。難しい内容が多いし陽子展開してAI作るってどういうこと? 三体人、かなり地球とは環境が異なる星で暮らしているのに、人間に似ている部分が多いように感じる。理由は後で明かされるのかな。古筝作戦、やばい。これ映像化してるの!?今巻は”序章”という感じだった。2が面白いと聞いてるので読むのが楽しみ。
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六月一日宮玲子
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ネタバレ文化大革命下、一人の科学者が粛正された。その娘、葉文潔。現代、汪淼が葉文潔の許へと辿り着く。ゲームを通じて、「三体世界」と呼ばれる地球外生命体が人類へ侵食していた。主導者は葉文潔。葉文潔は文革後、国が世界が変わると希望を持ったのだろう。しかし母親は過去から目を逸らし従来の世界に身を置いていたし、父を殺した元紅衛兵達も無惨な姿になっていた。新しい世界になるという希望も打ち砕かれた。だからこそ外部からの因子を受け入れる事で変革を望んだのではないか。難しすぎて、これが精一杯の解釈だ。
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ここあ
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Audible
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ふく
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ネタバレ文革の抑圧・狂気・猜疑心の支配を経験した文潔が裏切りの後も善意のようなものを探して彷徨っているように感じた。彼女が善意を感じる描写が自然保護活動家の近くや最新の文明的でない村社会の中であったことと、彼女が人類より進んだ文明と感じた三体文明に希望を見出したことに歪みや皮肉を感じた。また三体文明側の監視員の描写が文潔の描写と酷似している部分は「隣の芝は青く見える」を表現するものなのか。2巻3巻で確認したい。 現代パートの汪が、無知な史と、ほぼすべてを知る葉に安心感を感じるのが面白いなと感じた。 文字数足りない
ふく

文革に関してはウィキペディアなどのテキストベースよりも、ドキュメンタリー映像などを見ると当時の中国社会がどういったヒステリー状態だったかが想像しやすいように思う。また登場人物の名前は汪淼→ワン・史強→シー・魏成→ウェイのように脳内変換して読んだ。

03/26 23:22
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kero0204
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SFが得意でないのってのは理由になるかな(星新一は別 完全に流し読み、難しいのと中国名がしっくりこず、入り込めなかった…
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アリス
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ネタバレ図書館▼冒頭がとにかく読みにくい。断念するところだったが、レビューのよさからあきらめきれず、Amazonプライムでドラマ版を数話みて、本に戻った。すんなり読めた。とてつもなくおもしろく読んだ。あきらめなくてよかった▼p300のアルファ・ケンタウリからの返信にゾクッとした▼p380もし彼らが恒星間宇宙を渡ってこの地球にやってこられるのなら、それは三体文明の科学がきわめて高い水準にあることの証拠になる。それだけの科学力を有する社会なら、必然的に、高度な文明と道徳水準を持っているはずです(←同意見&切望・希求)
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ひろピョン
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ネタバレ中国人の友人から勧められて手に取りました。 謎が多くてワクワクする! この本に出てきた謎はこの本の中である程度答えが出てきた感があるけど、次はどうやってワクワクさせてくれるか楽しみ。 あと史強は、最初はなんだコイツ?、って感じだったけどめちゃくちゃ心強い!更なる活躍に期待が止まらない。
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coconutspp
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SFとしての素晴らしさみたいなのももちろんすごくあると思うし (理系の端くれのわたしには理解できない部分も多くてそれがとても悲しい) 情景を想像するとわくわくするけれど 幼少期の体験がその後の人格形成に及ぼす影響みたいなところにも触れており、いろんな要素が詰まっており圧巻でした 続きが早く読みたいね〜〜〜!!!!
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ao
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ネタバレ三晩ぐらい寝落ちしてようやく読了。三体というゲームが何なのか、地球とは別の惑星世界"を思想として広めるために作られたゲームだと分かったあたりからのめり込み。地球人は三体人による救済を求め、三体人は地球という乱期も天災もない美しい世界を求める。最終的に三体人は地球人を消し去ることを告げ、地球への侵攻を進める。"虫ケラはいままで一度も敗北したことがない"史強の化け物メンタルが頼もしい。地球の科学的発展を抑えるために科学の論理を破綻させ、科学的な思考体系を瓦解させるというストーリーが画期的でとても面白かった。
ao

p.16 中国ではどんなにすばらしい超越的な思想もぽとりと地に落ちてしまう。現実という重力場が強すぎるんだ、

03/20 16:13
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そめちゃん
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ようやく読みましたよ、積読して1年ようやく読みました!周りにSF好きがようおるから色々読んだけど、その中では一番おもろかった!最初読んだときは??がずっと続いたけど、どんどん引き込まれていきました!理系なら有名な三体問題にかけたタイトル、そこから派生されていく宇宙の話、そして地球へと繋がっていくスケールの大きさは読んでて圧巻やった!
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ひとみ
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世界に入っていけへんまま終わった。。
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sakumi
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ネタバレネトフリのドラマを見た後話が気になって読んでみた。ドラマとは大筋は同じだがちょいちょい違って混乱。ドラマの女性たち好きだったのに。ドラマにはなかった三体人側の事情?が面白かった。意外と読みやすかったが、科学物理の部分は全く理解できずほぼ読み飛ばす。ここを理解できる人はこの本がもっと面白いんだろうな。羨ましい。
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Raru
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ネタバレ人に勧められて読んだ。歴史から科学、情報などの知識がふんだんに使われていてずっと楽しかった。史強の安心感が凄まじい。壮大なプロローグだった、次巻が楽しみ
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みなのん
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面白いけど、難しい!ちょっとだけ賢くなった気分。三体ゲームの描写はシムシティってゲームを思い出した。
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まつり
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ネタバレここで終わるんかーい!!シリーズ物だとは露知らず。壮大なプロローグだった。実に続きが気になるSFなのだけれど、個人的には葉文潔の闇堕ちの過程の丁寧な描写が見事だと感じた。史強の粗暴だが本質を見抜く目の冷静さと胆力が頼もしすぎるし、最後の発破は実にシビレた。人類は「一寸の虫にも五分の魂」を三体人に示せるだろうか?!
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220 snnm
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ネタバレ面白すぎる。 Netflixで数話見たことをきっかけに読んだ。 対話になったり独白になったり、語り手、時代、場所なども各話で切り替わるので非常にリズミカルに読めた。途中までは知っていたものの、中盤のまさかの展開から最後の最後まで驚きの連続で、エンタメとしてとても完成度が高い。個人的には人類に絶望している人々が登場することや、想像し難いほどに高い知的レベルの知的生命体が出てくることに興奮した
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噛まないワニ
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むっずい。言葉がわからんすぎる。 これが教養格差なのか。 ぼんやりと話の大枠はわかったが 別に次巻は読まなくていいかなという感じ。 中国名が脳が受け付けてなさすぎる。 プロジェクトヘイルメアリーのが好き。
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ゆゆ
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むずかしすぎない(現代風の?)SFだった
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昼香
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難解と聞いていたけれどサクサク読めて嬉しい(おそらく読みやすい訳文のおかげ)、物理とか陽子とか細かいところは理解できていないが。三体人に躍らされていた人間の動機は浅はかに見えるけれど、地球に対する身内の利己主義や、宇宙へのロマンの結果という筋立ては納得してしまう。こんなにも想像出来ないけれどわくわくする世界があるなんて。3つの太陽がある世界はどう地球に迫り来るのか。続きが楽しみ。
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はしもと
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SF小説は普段あまり読まないが、のめり込むように読める
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綾瀬
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1巻のみ
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本読むT
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ネタバレオーディブルで再読完了。オーディブルだとセリフに感情が込められてたり、聴きやすいのもあって、よりストーリーにのめりこめた気がする. 面白い!虫ケラと言われた地球人!ここからどーなるのか?壮大な話である!
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Rina
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★★★★
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オスカー
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凄い!全然わかんないのにページを繰る手が止まらんぜよ!!みたいな不思議な作品。現代社会に疲れて気まぐれに人気SF小説に手を出してみて大正解。全然書いてあることがわかってないアホでも何となくニュアンスで地球がやべぇ状態にあることは何となく察して読み進めていくうちに規格外な展開に帰結する様はまさにジェットコースター。ラストの終わり方も映画を見てるようでワクワクが止まらなかった。なんだかんだ次巻も楽しみになってるのほんま不思議。人列コンピューターはボーボボみたいでめちゃ好き。エンターテインメント性炸裂。最高や。
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harass
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再読。年末に読み終えるつもりだったが中断。ようやく読了。やはり面白い。最新理論が使われているんだろうと、まったく理解できないのだが、雰囲気の未来とドラマを楽しむ。またはバカSFを満喫。
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Lily
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壮大なストーリーと聞いてはいたけど予想を上回る壮大さ。世界観を理解しようとすればするほど面白い。専門性が高いが故、逆に説得力を増しているかも? 説明できない不思議なことが最後の最後まで少しずつ紐解かれていくのが面白い。 Ⅱの前にもう一回読み返したい!
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お湯極まる
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おもしろい。長い。続きが気になる
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kyameru
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難しかったけど、こんな話ね!ってことはわかって良かった。
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オ・ノーレ
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少しずつ謎がわかるようになり、最後はとてつもなくスケールの大きい話になる。面白いのが相手の文明レベルが地球と地続きで、突拍子もないSF兵器が出てこない。この地球側でも450年もあったら何とかなりそうと想像できる絶妙なバランスが良い。次回でどんな話になるのか。続きが読みたくて仕方がない。
0255文字
M Char
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三体人がクマムシだった。核心に迫るまでちょっと長いが翻訳本としては読みやすい。続きを読むかどうかは悩みところ。
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TOMIKA306
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再読。2019年に読んだときはさっぱり分からなくて、続編が出ても読むのを諦めていたんだけど! ドラマ(テンセント版)を見てみたら面白くて、もう一度読み直す事にしました。映像を見てるからスイスイ読めた。調子に乗ってシリーズ読破したい。
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みんみん
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とても面白い!以前に序盤だけ読んで挫折してしまったのですが、再度チャレンジしてみると、最初の部分を過ぎると一気に面白くなってきます。そしてとんでもない規模であることに圧倒されます。元々SF好きなので、銀河系を飛び出したりワープしたりする作品は色々と読んできたのですが、過去最大の規模かも知れません。可能な限りリアリティのあるSFでありながら数百年単位のストーリー展開で、5冊あるうちの1冊目なので、この後、物語がどのように展開していくのかまったく予想がつきません。いざ、二巻(上)へ!
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よう🗻🐦
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ネタバレタイトルにもなっている「三体」は、物語の鍵を握る3つの太陽を持つ異星からきている。「三体問題」だ。これは、引力によって作用しあう3つの天体が、どのような動きをするのかを求める問題として有名なので、聞いたことがある方も少なからずいるであろう。 ここで、「作品に描かれたように、太陽が3つあるような環境ってどういうこと?」「そもそも宇宙にはそんな環境は存在しうるの?」という疑問を持つ人も多いと思う。 私たちが住んでいる地球にとって、恒星(自ら光を出して輝く天体)は太陽1つである。→
bura

ようさん、お気に入り登録ありがとうございます😊これからもよろしくお願いします👍✨

03/25 15:31
よう🗻🐦

いえいえ。よろしくお願いします。

03/25 15:32
14件のコメントを全て見る
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あか
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読んでいる間は、壮大なスケールと、濃度の高すぎる内容に圧倒されていた。 しかし、いざ読了してみると、まるで影のように、『三体』という物語の輪郭がモクモクと広がりを見せ、この1冊丸々プロローグに過ぎなかったのではないかと疑い始めた(笑) 末恐ろしい作品なので、自分を安心させるためにも、早く続編を読みたい。
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かしゃ
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読もう読もうと思って、後回しになっていた作品。SF大作でした。
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ススキ
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★★
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えか
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作戦司令センターのメンバーに日本人科学者が加わっていたら、途端に嘘くさく見えてくる(註1)そういう意味では、良くも悪くも現代中国でしか、書け得なかった物語である。良くも悪くも、とは、現代文学に毒されていないという意味でもあって、三体世界の特殊な状況で進化した三体人が、地球からのメッセージをあんなに完璧に翻訳できるか(註2)と、レムの本などを読んでいると、感じてしまう。「おまえたちは虫けらだ」の捨て台詞には思わず笑ってしまった。脱水するお前らの方がクマムシみたい、ていうか、三体世界にも、昆虫がいるってこと?
よう🗻🐦

積ん読山脈に手を付けるどころか、知人から貸してもらって、三体再読といったところ🤣積ん読を崩す気が一切ないわけじゃないんだけど、新しい本を見ちゃうとついついそっちに目が行っちゃうのよね👀嗚呼、嫌だわ~

02/25 18:06
えか

ようさん、そうなんですよね。大体、あっという間に読めちゃうような面白本は、黙っていても、買ってすぐに読んじゃうから、積読山脈に残された本って、読みにくかったり、ページ数が多い専門書ばかりになっちゃう。で、また、面白本を買っちゃうと、読んでいた何読本を放って、そっち読んじゃうの悪循環なんです😰。

02/25 19:05
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柚原ぴよ
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物理の話が全くわからなくてなかなか読み進めることが出来なかった。わかったような、わからないような…。次を読んだらわかるのかなぁ…
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りせ
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ネタバレめっっちゃ難しくない!?歴史的背景のある程度の理解と、物理学、数学その他諸々の前提知識がないと真に楽しめなさそう。残念ながらわたしはそのへんの知識があまりにも不十分なので作中の数々の理論を本当に理解したとは言えないけど、とりあえずストーリーはちゃんと読み進められたから満足。恥ずかしながら本書で初めて三体問題を知ったのでそっちにも手を出していくべきですね。続きが楽しみ、だけど、登場人物の名前が当たり前に中国名なので少し覚えづらいところはあった。
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