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本の「使い方」 1万冊を血肉にした方法

感想・レビュー
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大先生
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出口さんの読書論。じっくり精読して、基本的には再読しないそうです。ビジネス書はほとんど読まず、古典を中心に読む。木田元さん(哲学者)も「きちんと書かれたテキスト(古典)を一言一句丁寧に読み込んで、著者の思考のプロセスを追体験することによってしか人間の思考力は養えない」と言っていたと。そして、出口さんのお気に入りの一冊は『ハドリアヌス帝の回想』。1万冊以上の本を読んで、この本を超える本に出会ったことはなく、間違いなくナンバーワンと言える作品だと。これは読むしかないですね。
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Mipyu
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本との関わり方は人それぞれだし、考え方や言葉の選び方、話し方、ひいてはその人なりの生き方に深く関わると思う。相手に何かを伝えたいときは勿論、自分自身を理解するときにも、私たちは知っている言葉を紡いで形にする作業を繰り返す。うまく言い表す言葉が見つからなくて、そんな自分にがっかりすることがあるのは私だけかな。言葉を自在に操ることが出来たら、見える世界もきっと変わるに違いない。なるべく毎日新聞を読み、本を鞄に入れて読み、知らない言葉をネットで調べ、少しずつでも毎日言葉に触れていきたいと思った。
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mum milky
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とんちん。
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ネタバレ残りの人生を考えたときに、あと何冊読めるんだろうか…と思う。そして、これまで何に時間を費やしてきたんだろうか…と。著者のように子ども時代に全集を制覇してきていたら本を読む体力も全然違うんだろうな。タイパを求めるが故に本の内容を掴むことばかりを気にしていた。好きな本でさえ、半分義務感?のような気持ちで…。著者の読み方とは真逆。食べるように読む。最初の5ページで合うかどうかを見分ける。楽しんで読む。再読しない等、著者の読書生活を紹介してくれていたのは嬉しい。成功者のビジネス書は後出しじゃんけん…面白い。
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くま
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社会人になって本を読む時間が減ってしまったが、本を読む時間を確保していきたい。
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Wolfgang
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参考になる話が色々あった。ところどころメモを取らせていただいた。これからの読書で意識してみようと思う。筆者に倣って古典も読みたい。
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森園アン
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著者の本はこれで2冊目。活字中毒者を自称し、極力無駄を省く一貫した生き方と実直な人柄に惹かれた。私は読書が好きではあるが、「面白かった」で終わることが多く、どんな本を読んでも手応えのようなものを感じたことはなかった。大切なのは量より質。自分の血肉になるかどうか。出口氏の本への向き合い方はとても素晴らしく、「食べ尽くす」ように自分の本を読んでくれたら作者冥利に尽きるだろうなと思う。しかし簡単に真似できるものではない。好きなジャンルから「面白い」と感じる本に出会ったら、一字一句丁寧に読み込みたいと心から願う。
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ぽんぽこ
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昔オーディブルで読んだものをKindleUnlimitedで読了。ごめんなさい。一語一句丁寧に読み込まず、この人の考えだけ拾い読みしていてごめんなさい。でも一語一句大切に読むのは古典や分厚い本だけでもいいかなぁ、と解釈しています。本はおいしいおかず。食べるように本を読む。私もそんなふうになりたいです。
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Musigny
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先日聴いたオーディブルとほぼ同じ内容だった。タイトルが違ったので騙された。一応ざっと読んだけどやっぱり私にはイマイチ。
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さかな
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本屋に行くとどの本を買ったらいいか悩むことが多々あるが、最初の10ページを読んで読むかどうか判断するというのを実践したいなと思った。 今まで古典は難しそうだと触れてこなかったが、少し読んでみたいなと思った。
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ショーン
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タイトルに惹かれて本書を手に取った。また、最近読んだ社会人1年目の教科書の岩瀬さんの上司であった出口さんの本を読み不思議な縁であると感じた。この本を読んで、自分は昔は読書を好きではなかったが、最近は本を読むのが楽しいと感じてきたことを認識させられた。そして、この本を読み興味を持った本は、7〜8冊読むこと、最初は分厚目の本を読み、最後に薄い本を読んで大まかな体系を理解することを実行してみたい。また、古典も岩波から出てるもので、原典で薄いものにも挑戦したい
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さばずし2487398
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「本と向き合う時には正座する気持ちで」「人、本、旅」の三智など、著者の姿勢は覚えておきたい事が多かった。特に過去読んできたものを紹介する本の数とジャンルは圧巻。自分も曲力偏る事なく触れていきたいものだ。前半での教養と教育の違い。教育は生きる武器、教養は知識✖️思考。そこまで得た後どう振る舞うかがその人の人生と魂の在り方を見せる。教養まで中々行き当たらない日本の風潮をとても危惧する。
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すくすく
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出口治明さんへの数回に及ぶインタビューから出来上がった本書。出口治明さんが目の前で語りかけているかのよう。  未知の新しい知識を得るときは、まず図書館で7、8冊読む、それも厚い本から順に読んでいく。分かる気がするなぁと自分の経験からも思う。分厚い本に出来損ないは少ない、という。そして実際に経験して血肉にしていく。古典を読むのは当時の人の思考をなぞること。紹介されている本が本当にたくさんで、本への愛があふれている本
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さとうはるみ
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共通するのはアウトプットしないと本は読んだことにならないである。1ページも1行も読み飛ばすなと書いてあるからDaiGoさんから高速読書本の真逆を行っている。どの本も私はこうやっているという意見と取った方がよくその上で出口さんはそーゆーやり方で読書してきたということだ。活字中毒で読書に夢中になるあまり電車を乗り過ごすというのはわかるお話である。
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ぺぱごん
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本書後半の著者の遍歴と共に語られる各々ジャンルの書評は本選びの参考になる。読書術はちょっと…読書に一辺倒な人でないと難しい
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まひはる
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本を読むときは、1行たりとも読み飛ばしてはいけない 本を選び、読み、活かすにはどうすればいいか ・1行たりとも読み飛ばさない ・何百年も残った古典は「正しい」 ・何かを学ぶなら「厚い本→薄い本」の順 還暦ベンチャー(ライフネット生命)、 古希学長(立命館アジア太平洋大学)にして、 稀代の読書家が、 ・本を読むことの楽しさ ・本の選び方、読み方、付き合い方 ・本を活かせる人の習慣 ・「自分の頭で考える力」をつけるためのコツ などを、深く、やさしく解説します。
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小魚小骨
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題名と中身の不一致よ。使い方,なんて堅いものではなく、本愛に溢れた本歴&オススメ本の話でニヤニヤしてしまう。本はイイぞ〜ってこと。 以前読んだ『本物の教養』で語られていた著者の三本柱 人・旅・本 の中の「本」が独立した1冊で、内容は大分被っている。新しい分野を学ぶ時は分厚い本から読む、というのが目から鱗。薄い入門書から…と思ってきた。人間ちょぼちょぼ主義。
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おにぎり
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新しい知識を学ぶときは必ず「分厚い本」から読み始める。分厚い本は力量がある人しか書けず、内容は本格的の確率が高い。わからない部分があっても気にせずにひたすら読み進める。このやり方を誰もが実践したら日本は読書王国になるだろう。仕事をする上で報連相を部下に強要する上司は人間を知らないにもほどがある。部下に対して報連相をしやすい環境をいかに創るかが上司の仕事である、なんて書かれたビジネス書は見たことがない。可愛がられて抱きしめられた子どもは、世界中の愛情を感じることができる。「あなた自身の社会」に身が震えた。
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こうきち
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KindleUnlimitedで読了。図書館を使ってるのは意外だった。もっと、ガッツリ買って、取捨選択しているみたいなイメージだったので。
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畑ぽん
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立ち読みのつもりが完読。ジャンルによって読むスピードが違うので悩んでいたけれど、ゆっくり読んでもいいんだなと安堵出来たし、これからはもう少しだけアウトプットできるように努力してみたいなと思った。それにしても、1万冊とは…凄いなあ。時間の使い方を精査して、もうちょっと読書時間を作り出そう。
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くすりん
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いつもの出口さんの調子が良く表れている本。出口さんの本への向き合い方など、主語が出口さんてま語られているので、「なるほど〜」とか思いながら読めました。出口さんの講演動画など見て、「この人どんな本読んできてんだろ?」と思ってたので、本の後半に色々紹介してくれてたのが、個人的には最高でした。 読書も歯磨きと同じくらい習慣化したいものだ。
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かい
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読書のモチベーションを高めるために読みました。ビジネス書があまり役に立たないという意見には非常に賛同できます! でも、この本自体もビジネス書にかなり近しい気がします(笑)特に後半は著者の体験ばかりでちょっと辟易してしまいました。
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naoto
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活字中毒者・出口治明との5回に及ぶインタビューを纏めた本。 速読なんてもってのほか。熟読に限る。という著書であるが、普通の人と比べれば読むペースは格段に早いように思う。 万を越える読書で知の巨人化した出口さんのオススメは是非読んでいきたいものだ。
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こくう
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教育+教養=より良い生活/ 人、本、旅から学ぶ/ 自分で咀嚼して、腹落ちしたことが教養になる/ 考えるとは、言語化すること/
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てんと
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圧倒的な読書量と前向きな明るいパワーに、本をもっと読もうと力づけられます。たくさんの本が面白そうに紹介されています。
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Inyou_5Woodkiko
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出口さんがどんな本を読んでいたのか、またおすすめの本は何なのか理解できました。かなり難易度の高いものから平易なものまでジャンルは様々。でも良書と呼ばれているものばかり。学びにつながりました。
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のっち
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読書術2冊目。前に読んだ山口さんの読書術とは真逆で、人によってこうも読み方が変わるのかと驚いた。結局は自分にあった読み方が一番で、自分の血肉にしていくために色々試してみるのが良いのかもしれない。本を読むのは著者と向き合い話を聞くこと、だから一字一句を咀嚼するように読み、腹落ちするまで読み込む。そして読み終えたら、再読はしない、というのは、納得したけど実践はできないなと思った。2人に共通していたのは、基礎となる古典・定番をしっかりと読み込むこと。まずはそこから始めたい。*Kindle unlimited
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モレ
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日本にはリベラルアーツを学ぶ環境が整っていない。そのため日本人のリベラルアーツは浅いと説いている。その通りかと頷ける。読書するときは人と向き合うのと同じ、というのは賛成できるが、自分には付箋を貼ったり、線を引いたりしないという読書法はなじまない。いくら真剣に読んだって、大部分はやはり忘れる。著者は丁寧に読んでロジックが理解できれば話の大筋は頭の中に焼き付けられるという。天才型の人間だからこそ、なせる技かと思う。ただ、筆者のいいところは、この読み方が最上でそれ以外は認めないといったことは言ってないところだ。
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タペンス
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・古典は時代を超えて残ったものなので無条件に正しい、人間の基本的普遍的な喜怒哀楽が学べる、ケーススタディとして勉強になる、自分の頭で考える力を鍛練できる・本は面白そうに思えるものを読んでいけばいい、将来的に役に立つかもしれないし立たないかもしれないが、どちらでもいい。・世の中にすぐに役に立つおいしい話はない、好きな本を読んでじっくりと体の中に毒が回ってくるのを待てばいい。積ん読のミドルマーチも古典だしいい加減手をつけようかな。本読まなきゃ!
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ほげっち
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大好きな出口さんのお話を聞いていると素直にうなずける。本のジャンルを選ばず、幅広い教養を身につけておられる出口さんならではの本と向き合うルールは私も同じ。本書の中ではではたくさんの本が名前を挙げられている。名前は聞いたことはあるがまだまだ全然知らない。私が本をたくさん読み始めたのはここ最近の話だしね。これからだ。 私の人生で今が一番若い!
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わんわんお
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知識たくさん!って感じ
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nicokiyo
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出口さんの考え方は明快で頭に入ってきます
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しゆ@健康第一
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図書館。読書の効果を上げたくて読みました。 活字中毒者(笑)出口さんの読書愛が半端無いです。非常に読みやすい本で、読書法や考え方など参考になりました。未知の分野の勉強の仕方は特に共感しました。①7〜8冊厚くて難解そうな本から読んで輪郭をつかむ②最後に薄い入門書を読んで体系化する③学んだ知識を試してみる。今の自分が一番若い、本を楽しんでいこう!
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もぐ
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図書館の返却締め切りで、かなり目次や飛ばし読みをしていますっ汗
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miho
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【2022-011】【図】教養を身につけるためのツールとして、「三智」(人、本、旅)があげられています。旅に出たり、なかなか人にも会えないこのご時世、本は私にとっても最強ツールです。出口氏の本への向き合い方はとてもじゃないけど真似できそうにありませんが、ご紹介されていた中でいくつか気になる本があったので、『読みたい本』へ追加!
miho

コメントありがとうございます!cdmabookさんのレビューを読んで借りてきました(笑)本当に読書量とその向き合い方にも驚きだし、幼少期からの記憶もすごい…!

01/27 23:26
cdmabook

今のあなたが、残りの人生で一番若い!

01/27 23:27
3件のコメントを全て見る
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cdmabook
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立花隆氏的なタイトルでしたが、出口氏の圧倒的な量と多彩なジャンルの読書経験に基づくアドバイスが参考になりました。『今のあなたが、残りの人生で一番若い』が響きました! ▼教育:生きていくために必要な最低限の武器を与えること。教養:より良い生活を送るために、思考の材料となる情報を広く、かつある程度まで深く身に付けること ▼本は、時に子どもに安定の根を与え、時にどこにでも飛んでいける翼を与えてくれる
cdmabook

▼ビジネス書を読んで、その内容を受け売りするより、小説や歴史書から、人間はどんな動物でどんな智恵を持っているのか、社会はどんな構成要素で成り立っているのか、どんな場面でどんな行動をするのかなどを学んだほうが、はるかに有益。 ▼三智:本を読んだり、話を聞いたりして得る智恵、他人との交流を通して、人から得る智恵、実際に体験して得る智恵

01/19 08:37
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しみー
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教養を結構大事にしている印象。教養とは知識×考える力。「人」「本」「旅」から学ぶ。本については古典をかなり勧めていた。特に韓非子が2度ほど出てきた。機会があれば読んでみよう。
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TT
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読書論、いやー、名作、古典がたくさん紹介されていた。読んでみよう、こんなに優秀な方が自分はたいしたことないとおっしゃる。元気になる本です。
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よこよこ
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学びたい時は7〜8冊読む。分厚い本から薄い本。分からなくても読み進める。薄い本にいく頃には一通り全体像が分かる。そして体験する。なるほどな。あっちゃこっちゃ気になる本を読んでいたので、系統立てて整理されていない、私の脳内本棚。分厚い本は良本が多いという説明も確かにそうだなと思った。本は著者との対話、一文一文真剣に座って読む。真剣勝負。ひぇ〜。寝っ転がりながら読んでいた私にはグサッときた。
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Jacky-yama
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量より質。速読など以ての外。本は噛み砕くように読む。
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