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鎌倉うずまき案内所

感想・レビュー
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もず
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時系列がどんどん過去に進んでいくんだけど、色んな人との出会いが渦を巻いて未来に繋がって行くのがより分かって面白かった!素敵な言葉や表現もたくさんあった!自分の発した言葉や関わりが、いつか別の誰かの未来を開かせるかもしれないんだな。
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ハイオク
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人生と言う道で、行き先に迷ったり、居場所を見失ったり、過去に後悔したり、未来に悩んだり… そんな人びとに、おかしな双子と不思議な生き物が、大事な事を思い出す手助けするお話。 クスッと笑えたり、じんわり染みるストーリーの繋がりが、読後の心を暖かく、そして力強くしてくれる。 青山先生らしい大好きな一冊です。
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mii
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ネタバレちがうよ、文太さん。何かを残すためじゃなくて、この一瞬一瞬を生きるために、私たちは生まれてきたんだよ。生きるために生きるんだよ。
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なにぬねのんたん(*^_^*)
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とてもよかったです。
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yurika
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青山さんらしい連作短編でした。ただ、時代がどんどん遡っていくので、同じ登場人物でも若かりし日の姿が描かれていて、何度もびっくりさせられて、読み応えがありました。特に、乃木くんが出てきたときにはすごく嬉しくなりました。ぴったり似合うものが同じだった2人、離れ離れになってもいつかまた再会していてほしいなと思わずにはいられません。前向きな気持ちになれる、すごく好きな作品でした。
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devil
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小町通りかあ!探してみよう!?
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愛 飢男
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歌には演歌 Pops CLASSIC 他 色々ジャンルありますが、この作品は文学で言ったらどのような分類なんでしょう❓ ファンタジーなのかな、鎌倉のとある所に案内所がありうち巻 そと巻 という名の女性?そしてアンモナイトがここの所長。 6話から成り立っていて必ず道に迷って辿り着くとこは案内所。 うーん一体何を言いたいのかな🤔 メルヘンやおとぎ話 ? ちょっと身が入らなかったかな。 インパクト 感じなかった。 青山さん カバヒコ 木曜日にはココア お探し物は図書室まで全部素敵な本でしたが...
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saki
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★★★★★
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ミコ
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2019年から6年ずつ平成を遡りながら、悩める人々が「気付く」ことで優しく強くなる。そんな物語。登場人物が少しずつリンクするのはいつもことながら、今回は若かりし頃の「あの人」がたくさんでより楽しめた!どの悩みも共感できたけど、会社を辞めたい20代男性、クラスで浮きたくない中学生の話、結婚に悩む女性の3つは特に共感しかない。気づきがいっぱいの物語。再読したい。
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Snow White
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★★★☆☆(3.9)青山さん作品お馴染みの、リンクするほっこり短編集。今回は鎌倉を舞台に、人生の迷路に迷い込んだ6人の老若男女が、摩訶不思議な「うずまき案内所」へとたどり着くストーリー。昭和から令和へと、章ごとに時代がくるくる変わる。リンクしている人を探しながら読むのが楽しい。一番良かったのは最終章。作家「黒祖ロイド」の秘密が明らかに!!この子だったとはビックリ仰天!!
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ポコ
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ネタバレ最後まで読んで、また最初から読みたくなる話でした。時代が6年ずつさかのぼっていくし、あぁ、あの人!と謎が解けるみたいに読めました。昭和の終わりが7日間だったのは経験してるから知ってるけど、はじめも7日間だったのか〜。「本の表紙と裏表紙みたいだね」ってなんかしっくりきた。「うずまきっていうのはそれ自体がエネルギーなんだ」そのうずまきにみちびかれて、いろんな人の人生が開けていく感じがよかった。私もうずまきにみちびかれてみたい。
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フィット
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「蚊取り線香の巻」苦手な上司、話してみたら結構いい人だった。すぐ近くに宝物がたくさんあったのに、すべて無駄にしていたのは僕自身「つむじの巻」大学受験させたい母親、受験しないでYouTuberになりたい息子真吾「巻き寿司の巻」マリッジブルーの司書教論「ト音記号の巻」クラスで孤立したくない女子中学生「花丸の巻」売れない劇団の脚本家「ソフトクリームの巻」古書店店主。平成時代を6年ごとにさかのぼりながら、6人の悩める人びとが「気づくこと」でやさしく強くなっていく。「はぐれましたか?」
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栄吉
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★★★★☆ ちまちま読む。「あの本」の順番通り。人物が繋がり、どのお話しも素敵でした。
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tawagoto_tsukai
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ネタバレうずまきが下に行くように話も1話ごとに過去へ進んでいく。見覚えのある登場人物が出るたびに前の話に戻ってどんな人だったか確認するほど楽しんだ。山西は家電量販店の店員の方が合ってるよきっとw いちかちゃんの話が娘の学生時代を髣髴とさせて、ちょっと胸がキリキリ。今はこれにSNSが絡むから大変だよなあ。
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さんだる
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ネタバレこれは再読したい。 広中親子、珊瑚、乃木くん、六郎、人魚、朔ちゃん。山西?w他にもいたかな? その時代の雰囲気、音楽、流行りものが背景にしっかり書いてある中で、進んでいく話。縦にも横にも繋がる人生。悩んでぐるぐるしてるときに出会う鎌倉うずまき案内所。双子のおじいさんたち。所長がくれるヒント、甕の中に見えるアイテム、困ったときの飴。盛りだくさん過ぎず、全編ほっこりしていた。
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みー
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繋がりのある短編。迷うじゃなくてはぐれていたのかも、という感覚が面白い。どの話も良いですが、大学には行かない息子の話が一番好きです!
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似顔
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一読して、もう一度読み返し が必須! 青山マジック、恐るべし。昭和元年も64年も7日間だったと初めて知りました。双子の老人のくだり、海辺のカフカのカーネルおじさんを思い出しました。地獄でホットケーキ。なつかしすぎる。
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r
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ネタバレ面白かった!まさか黒祖ロイドが女の人だったとは驚き 個人的に乃木くん好き 乃木くんといちかちゃんくっついて欲しかったから未来で結ばれていて欲しいな 外巻さんと内巻さんもアンモナイトなのかな? それぞれの物語ででも誰かと繋がってて面白かった 山西さんや珊瑚 人魚さん 桐谷商店 サクちゃん 鎌倉訪れてみたいな
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彩
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ネタバレ何ヶ月もかかってやっと読み終えた。 うずまきキャンディーを食べてみたい。 螺旋階段を少しずつ毎日1段ずつ登る。
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myone
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ネタバレ時代が遡っていることに始めは気付かず、見覚えのある名前が登場してその繋がりに興奮した。巻末に年表を付けてくれていたことが有り難かった。人生にはぐれたと思う時でも、身近な人を大切にして、少し違う角度から見直してみたいと思う。
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虎太郎
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年が遡っていくに連れて、「ああ、この人!」と懐かしみながら読むことができて面白かった!それに、その年の有名なものも出てきて、歳をとったなぁと実感することも(笑) 同じ内容でも言葉選びが変わって、自分の語彙力も増えた気がする。 やはり青山美智子先生は、人々の相談できそうで中々できない悩みや不安を文章に落とし込むのが上手だなあと、感動した。本全体の構成もそうだけど、短編だけど最後まで飽きさせないつくりで素敵。大好きな作家さんです。 ナイスうずまき!私も会いたい。
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かいちゅう
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作者らしい、なんとも不思議でふわっと暖かくなるお話。うずまきのパワーが感じられる時間でした。
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あー
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2ヶ月前に読んだから内容はほぼ記憶にないけど…どれも素敵な話だった気がする。 絵本のようにファンタジーに描きつつも、どれも身近で自分事のように感じる絶妙なストーリーで、この作者さんらしい本になってる。ほっこりとは違うけど、じんわり沁みた。(あまり覚えてないから…また後で読むかな)
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MT
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ネタバレ人生に迷う6人がうずまき案内所に訪れることで新たな一歩を踏み出す。6年ごとに遡って行き、登場人物が複雑に繋がっていく。えー第1話でオールスター登場だったんだ。2話目以降は、以前の登場の仕方を確認しながら、成る程と何度も感心。特に最後の章で明かされる黒祖ロイドの正体には参りました。青山美智子さんハズレのない書き手だとは思っていましたが、本作は最高です。10/10
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ゆきち
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面白かった。心が迷子になっている人だけが辿り着くことができる鎌倉うずまき案内所。そこには双子のおじいさんとアンモナイトが待っていて、辿り着いた人たちに『はぐれましたか』と言葉をかけてくれる。辿り着いた人たちは悩んでいたことを話に来たわけでなく道を尋ねに来たのだが、いつのまにか心の中の悩みを話し出し、アンモナイトの所長にアドバイスなどを貰って帰る。6人の人たちがそこに辿り着くのだか、その順番が逆時系列なのが面白い。未来ではどうだったかと忘れて読み返したりした。また自分で気づき解決していくところも面白かった。
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まっちゃん
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理想の仕事ができないことに悩む編集志望の男、ユーチューバーを目指す息子に戸惑う母、感覚派の夫との結婚に踏み切れない女性、同級生に合わせることに疲れた少女、作風と人生に悩む売れない舞台脚本家、そして自分の人生の意味に悩む古本屋店主…様々な時代の人々が、時に交錯しながら紡ぐ優しい物語。
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あかり
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各話の登場人物がゆるやかに繋がる連作短編集。ファンタジー。各人が逃げることなくお告げ(ヒント)とチャンスを掴んで道を切り開いてゆく物語。読後感が良く、青山さんの他の作品も読んでゆきたいと思える作品でした。
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ともりん
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ネタバレ2019年。はぐれましたか。ワタクシが外巻で、ワタクシが内巻でございます。ナイスうずまき!アンモナイト所長。甕のぞき。お告げ。困った時のうずまきキャンデイ。鎌倉で道に迷い、「鎌倉うずまき案内所」に導かれた人々は、人生に迷っていることに気づき、お告げグッズとうずまきキャンデイで、自分の道を切り開いていく。エピソードが遡っていくことで、登場人物たちの意外な過去が明らかに。次は、舞祭組でーす。そんなのカンケイねぇ。時折り挟まれる、平成の文化に真実味。黒祖ロイドがキーパーソンか。田中達也さんのミニチュアもよろし。
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KEI
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青山美智子さんの作品はおすすめ。 私も鎌倉うずまき案内所へ行きたいです! アドバイスして欲しい。
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toto
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ネタバレ頭ん中がぐるぐるになった主人公たちが導かれる地下のうずまき案内所。外巻さん&内巻さんのおじいさんコンビと、アンモナイトの所長がぐるぐるのヒント(答えではなく気付き)をくれる。 爽やかな切ない別れ方をした中学生の乃木&いちか、再会して欲しい。若き日の文太さん&人魚さんのように年を重ねてからでもね。どの話も成功や幸せを願いたくなる。 今作は6年ごと遡るので少し混乱したし、通しで登場のSF小説家黒祖ロイドが最後に驚きをくれた。なので読み返すのも含めて読了。存分に楽しめる一冊だった。
toto

気持ちがぐるぐるこんがらがって、そんな自分に卑屈になるときがあるけど、双子のおじいさんに「ナイスうずまき!👍🍥👍💮👍🌀👍🍦」と受け止めて貰えたら、くすっと笑えるだろうな。

12/26 11:46
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きいたん
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う~んすごい。なんて複雑な繋がりなんだ。そしてもちろん泣ける。これぞ青山作品の登場人物繋がりにプラスして、なんと時間軸というひねり技まで加わり、より一層繋がりが複雑に!読み進めれば進める程に「あの時のあの人か!」「これは誰!?」が積み上げられ、何度も戻り、何度も確認(笑)。過去に遡るという作りもまた複雑さに拍車をかける。きっと人生とはこの物語のようにうずまきを昇っていく過程で、たくさんの同級生である様々なうずまきと出会ったり別れたりを繰り返していくものなのだろう。まだ気づけなかった繋がりもありそうだなぁ。
ぴよぴよ

ぐーるりん!でしたっけ?もううろ覚えです^^; 青山さん読み進めてるのですね。共読が増えて嬉しい♡

12/17 07:02
きいたん

ぴよぴよさん、「ナイスうずまき!」ですかね?😆青山さんがBSテレ東の『あの本、読みました?』に出演されてて、青山さんのすべての作品に、他の作品の登場人物を登場させているという話を聞き、それは続けて読まないとわからなくなるじゃん!と、読み始めました😊1冊の本の中でもつながってるのに、他の本ともつながってて、複雑だけど面白い!共読増えますよ~😁よろしくお願いします!

12/17 23:00
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Sachi
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ネタバレ数年ぶりに読んだけど、やっぱり面白い。私もはぐれ真っ只中だから、うずまき案内所に行けたら何て言ってもらえるんだろう?ラッキーアイテムはなんだろう?と思いながら読みました。最終章のセリフ「何かを残すためじゃなくて、この一瞬一瞬を生きるために、私たちは生まれてきたんだよ。生きるために生きるんだよ。」が印象に残った。今度読む時は、最終章から逆に読んでみようかな。
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Tamy
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何かに迷っている人の前に現れる鎌倉うずまき案内所。各話の登場人物が少しずつ繋がっている。時代も前後するから、うずまきじゃなくてぐるぐるしながら読みました。もう一度読みたくなるお話でした。
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すぬーさん
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再読。読み直すとこんな感じだったかなあ!と思ったり新しく気づくこともあって2回目も楽しく読めました。 いろんな話がところどころ繋がってて、あ!ここで繋がってるのか!と気づくのも楽しいし、心に響く言葉もたくさんあって、マーカー引いて何回も読みたいなと思いました。(図書館で2回とも借りたのでマーカー引けるように買おうかな.....) 自分の固まった考え方の中にこんな考え方もあるのか、と思わせてくれる今の私にはとても響く本でした!
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きゅんちゃんのいもうと
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ネタバレちょっと迷ってアンモナイトさんに会いたいね。
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jody
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安定の安心。(私の老後の希望を顕す五文字) 短かった読書の秋が終わり、読書の冬がやってくる。暑い夏に苦しんだ今年の終わり12月は、青山さん爆読で締めてやるんだ!happyになれるよね
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たんたん
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ちょうど「図書室」「カバヒコ」の順に読んでたので(某BS番組で読む順オススメをやってたのだ)。 案内所はかなりファンタジー寄りだけど、登場人物の悩みは普遍的なものなのが特に良い。自分も今の職場でしょっちゅうぐるぐるしてるので「ナイスうずまき!」状態にすごく共感する。そして最後まで読んだ後、戻って最初から読み直したくなる気持ちもよくわかる(ただし初読の集中力に及ばないので、読後なんとなくふんわり繋がってる感ぐらいでちょうどいいのかも)。おすすめ。
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Gatti
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★★★★★
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いもっこいもこ
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ネタバレ図書館本。安定の青山美智子さん。迷いのある登場人物が巡り合ううずまき案内所。ええ、ええ。迷いのない人なんているのかしら。迷いだらけの私だけど。中にあった一文。「何かをのこすためじゃなくて、その一瞬一瞬を生きるために、私たちは生まれてきたんだよ。生きるために生きるんだよ。」とかあり、じんとくる。 しかし、わかってはいたけど、青山さんのお話は、登場人物が繋がるから、さらにこれは時代も別れているから、誰が誰?というのがちょっと疲れた。そこに気が回ってしまってちょっとひたれなかった気がする。
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かえで
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繋がってる。 マーちゃんは、人魚なのね。 私もはぐれて、外巻さん、内巻さんとお会いしたいな。
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