形式:単行本(ソフトカバー)
出版社:双葉社
形式:文庫
形式:Kindle版
ドラマ版は『My Days of Mercy』のタリ・シャローム・イーザー監督 ハーヴェイ・カイテル、メラニー・リンスキーが出てる
日本人が朝鮮人を虐殺したとき、「悪い朝鮮人は殺されて当然。良い朝鮮人は助けてやるか」と分けたことに通じると思った。
以下メモ。『小さなことを大切にすれば、大きなことは自然にうまくいくものよ」~略~この場所で生き続けられるのは死だけなのだ。』
こんばんは。久しぶりにこちらを開きコメントいただいていたのに返信が遅れまして申し訳ありません。ラリのコミュ力と度胸羨ましい限りです。大胆すぎる気もしますが…そこも魅力ではありますね。「ショーシャンクの空に」遥か昔に観たきりなので記憶が殆どないのですが、重なる人物が登場するのですね。絶体絶命の大ピンチに立たされても希望を捨てない人は強いですよね。本書ではありませんが、つり人社の「絶体絶命」を読んだらそれは頷けます。
突然のコメントでごめんなさいm(_ _)mとても腑に落ちるレビューを書いてらしたので。つり人社の「絶対絶命」、読んでみたいです
ラリとロマ人との交流が印象に残る。ロマ人も収容所でガス室送りとなった。他にも障害を持つ人やレジスタンスの人々も。そういう人たちの話も知りたいが、しばらく時間をおかないとだめかな。暮れに見た映画「ディファイアンス」で、森に逃げるユダヤ人たちに捕まったドイツ人捕虜が撲殺されるシーンにも、考えさせられるものがあった。結局根本的に人ってなんだろう、みたいなところまで行きついてしまう。一人ひとりが自分なりの納得できる答えを見つけるしかないんだなと思う。
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