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NOVA 2019年秋号 (河出文庫 お 20-14)

感想・レビュー
55

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May
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高レベルの数学知識がないから全然理解できない(楽しめない)話があり、おちゃらけすぎでついていけない話があり、今作は良い印象なし。お話がある作品がいいなぁ。
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ひょろ
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赤羽二十四時。なんだこれ。怪獣映画か何かですか。すごいものを読ませてもらった。
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Hiroshi  Ai
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ネタバレ trigger;谷山浩子 夢見 亜紀 串本澄江,古文 銀杏の濡れた緑 ナルセン 世界で一番好き ユミ マコト コータ サキ プリン アルバム 会いたい アンドロイドは電気執事 ? 巫女 キャプテン・シャーロック カ-ク船長 ジンルイミナゴロシ人 ? ブイヤ・ペース 笑 フラクタル 情報圧縮? 笑 マダファッカ 店の叫びを聞け! スレンダー 噂の三姉妹 笑 時空の結び目 ハインツ nyのタイムゲート 天道万理乃 羽沢八千夜
Hiroshi  Ai

 量子アニーリング 焼鈍し 行き当りバッタリ ? ピラミッド 不確定性 ハイゼルベルグ? 泥酔劇団 笑 バッハ ヴィバルディ 晶 神狩り あぁ

10/17 19:15
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お気楽さかい
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★★★★★ ◎「いつでも、どこでも、永遠に。」草野原々、◎「破れたリンカーンの肖像」藤井太洋、◎「赤羽二十四時」アマサワトキオ、◎「無積の船」麦原遼、◎「宇宙サメ戦争」田中啓文 …これは参った。凄まじい傑作5連発。4番バッターから8番バッターまでが全員、場外ホームランをかっ飛ばした感じ。
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オットー
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まぁまぁハードよりかも。眠たかったら意味わからん。
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haiyeyu
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私は多感な時期にエヴァの洗礼を受けてしまった為「なんだか分からないテクニカルタームを大量に浴びせられると興奮する」という難儀な性癖になってしまった。そんな私は必然的にSFが好きになり、つまり、この本が大好きである。 特にアマサワトキオ『赤羽二十四時』。出鱈目な話を彩る専門情報達(架空生物の生態とコンビニとラップ)を浴びせられているうちになんか知らんが気づくとジャンプ的胸熱展開からの義経チンギスハーン説みたいな落ち。
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tototousenn@超多忙につき、読書冬眠中。
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高山羽根子「あざらしが丘」のみ読了。残りの作者の方々申し訳ありません。
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Mits
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もっと出せ、もっと読ませろ~
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らかみん
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どの短編ものめり込むように読んでしまった。 因幡の白兎の語源のあたりがとても好き
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もっち
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谷山浩子がいきなり切ない百合で泣きそうになった 麦原遼の切り結ぶ義姉妹の因縁とフレキシブルな人間の可能性も熱い 草野原々は百合とかおいといて最高にハイになれるやつ 田中啓文久しぶりに読んであっこの脱力感これこれってなった 収録作の相乗効果でもっと上が見えてくる、やっぱりNOVAはよい
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inugamix
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赤羽二十四時、シリーズで読みたい。野生のコンビニを捕獲して加工しコンビニエンスストアチェーンを構築する世界の破天荒。なるほどサンギータの作者の人か。そういや牧野修の黎明コンビニもお気に入りだ。よく見知っているものや場所が実はとんでもないやつは、飛躍っぷりとディテールの稠密さが効く気がする。
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Roco
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ネタバレ「赤羽二十四時」 野生のコンビニ、ストアハンター(店落とし)、ナチュラリスト(ナチュラルローソン店員)とインパクトのある横文字が続く。 店員経験者ならではの視点と、軽快で勢いのある展開に目が離せない。 おもしろかった。
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まっすー
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5
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mirie0908
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高野史緒の介護SFおもしろかった。2019年春号の新井素子の短編も確か介護テーマのSFではなかったか。介護SFいまブームかのかしらん。
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mich
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「宇宙サメ戦争」と「赤羽二十四時」のハチャメチャさがお気に入り。とくに「赤羽」はどうやったらそんなアイデアを思いつくのか。草野原々も勢いがあって面白いが、デビュー作からワンパターンな感じ。
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Aminadab
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復活一冊目の『2019年春号』の圧倒的充実度に比べると少し低調か。アマサワトキオ「赤羽二十四時」がとびぬけた傑作。続いては高野史緒と藤井太洋が手堅い。
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六花
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谷山浩子さんの「夢見」のみ読了。女子高生のたわいもない会話から始まったのに、こんなに切なく終わるのか。ヒトの頭の中って不思議。 他のかたの作品はまた今度。
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柑橘類
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ネタバレ今回のNOVAは、アイデアが先行して、中身が伴っていないもしくはオチが弱いものが多かった その中でも、アイデア賞は、高山羽根子の「あざらしが丘」、アマサワトキオ「赤羽二十四時」の二編 前者は、捕鯨アイドルという奇抜なアイデアに、ファンとの関係性、幻想などとても面白い発想の作品 オチがもう少し強ければ秋号のベストだったかもしれない 後者は、生体店舗コンビニを中心とした何でもありのハチャメチャな終始笑えるバカSF 似たような田中啓文の「宇宙サメ戦争」よりも個人的にはユーモアに溢れていた
柑橘類

そして、個人的秋号のベスト短編は、「リンカーンの肖像」だ 勉強不足でNOVAバベルも藤井太洋の作品も読んだことがなかったのだが、素直にSFが上手い それを知れただけで良い読書体験になった 藤井太洋の作品は、兄が買っているのでこの機会に読んでみよう

12/03 01:39
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askmt
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「無積の船」と「いちでも、どこでも、永遠に。」だな。
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しょうゆ
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全員初めて読む作家さん。初めてだから全部新鮮な気持ちで読めた。お気に入りはアマサワトキオ「赤羽二十四時」と草野原々「いつでも、どこでも、永遠に。」。特に前者は設定が最高にクレイジーで、読んでいくうちにどんどん楽しくなっていった。野生のコンビニって何!?こういう訳のわからなさを楽しめるSFが改めて好きだと感じた。百合SFも読んでみたい。
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卯月
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SF詰め合わせ〜!!色々な方向性の作品が読めて楽しい。いちばんお気に入りは『宇宙サメ戦争』。パロディの元ネタを知ってるからかもしれません。理解が及ばなかったのは『無積の船』と『いつでも、どこでも、永遠に。』の後半。教養が足りませんでした。
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やす
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ネタバレ自転車通勤にてとても永いこと読了にかかってしまう。その間に京アニは焼かれ、八千草薫さんや眉村卓は亡くなった。 草野原々「いつでも、どこでも、永遠に。」 原々さんは普通じゃない暴力・スプラッタ・萌えのミクスチャSFを書く人だとは思っていたけど、超ハードSFもこなせるとは、完全に見くびっていました。一生ついていきます。きっと。量子世界のデコヒーレンスが飲酒によって妨げられるので酔っているときは世界が歪んで見えたり記憶をなくしたりするってアイディアは常人では思いつかないでたらめです。大変好みです。
やす

・アマサワトキオ「赤羽二十四時」 コンビニ人間を一歩進めてコンビニを生物にしたSF。ハリウッドで映像化してもらいたい。 ・谷山浩子「夢見」 彼女の歌のようにほんわり切ない掌編。 ・高山羽根子「あざらしが丘」 今回は怪獣を持ち上げるのではなく、クジラを狩るのだ、女子どもよ。 ・津原泰水「戯曲 中空のぶどう」 仮想電脳世界と物理世界のインタラクション。正直ここまでやるとは思ってなかった。 ・麦原遼「無頼の船」 長さ1の線を360度回転させるために必要な平面図形の最小面積は0 その境界線の長さは無限大。

11/05 12:54
やす

 ・高野史緒「浜辺の歌」  ・藤井太洋「破れたリンカーンの肖像」 記憶が、、、、

11/05 12:56
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ptyx
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★★★
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とりふたん
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SFアンソロジーなので、舞台設定が大きい作品はアイデア一発勝負的になるのかも この中では、夢見/谷山浩子、浜辺の歌/高野史緒のわずかな違和感、恐怖、せつなさなど読み手の心を締め付けられる作品が好き
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ctrl+alt+deb
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先月読み終わってたけど忘れてた。季刊になって続いてくれるとうれしい
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阿部義彦
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全て大森望の依頼による書き下ろし完全新作の饗宴です。最近のSFの傾向もわかり、私の世代には親しんだ歌手谷山浩子さんから百合SFの草野原々まで、どれも楽しめました。お気に入りは駄洒落ハチャメチャSFの「宇宙サメ戦争」です。亡くなった横田順彌さんみたいなハチャハチャぶりでした。落語かよ!コンビニが生きて立ち上がる奇想天外な「赤羽二十四時」も凄かった。もう脳味噌ワヤクチャDEATH!夢ではじまり夢でおわる素敵な構成でした。
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あき
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最近非常に良質なSF短編を読んだせいか、全体的に物足りない。「夢見」と「あざらしが丘」がいいほうかな。麦原遼はまったく合わない。なぜだろう。
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黒とかげ
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うーん。設定ははっちゃけているが、肝心の内容は…。奇を狙いすぎて小説の面白さがおざなりになっている。最初の小説はそれなりに良かったが他はいま一つ。
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Daisuke  Yabe
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百合、捕鯨、サメ、SFの可能性は無限大だ!!
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りょんりょん
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今回は前作に増してバリエーションが豊富だった。コンビニSF、サメSF、捕鯨アイドルSFなどなど、、、、思わず吹き出してしまう面白さで、外で読まなくて良かったと心底思った。
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やすお
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なかなか読む機会がない短編SFを編んだ文庫本。定期的に刊行されており、継続してもらえるとありがたい。ほぼ定期的に刊行するのであれば、テーマを固定した作品で出すと面白いかもしれない。例えば、次回は時間SFで、その次は数学SF、スペースオペラとかいった具合で、テーマごとに切ってもらえると読みやすくなるかもしれない。今回のはバラエティに富んでいるが総花的ともいえなくはないと感じたので。 好みの作品は「夢見」(谷山浩子)と「浜辺の歌」(高野史緒)、「無積の船」(麦原遼)の3作品。
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古池
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近年活躍が目覚ましい日本人作家の作品が集められており、現代日本SFの潮流を知ることができる短編集。 「あざらしが丘」 捕鯨アイドルという発想は奇天烈だが、それに説得力を持たせ物語にしてしまうのが、SFの特徴なのだと感じさせる作品。 「夢見」 誰もが経験したことがあるであろう「夢と眠りがもたらす、曖昧で朦朧とした意識」。そのなかで揺蕩う女性の独白は情動的だ。 「赤羽二十四時」 コンビニSF?生体店舗?ドラッグストアカウボーイ? 終始困惑させられながら爆笑する羽目になった怪作。何も言わずに読んでほしい一押し。
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ぜんこう
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やっぱり田中啓文さんの「宇宙サメ戦争」がダジャレにパロディーてんこ盛り・・・「やっぱりEナンバー、百人乗っても大丈夫」は吹き出しました・・・自室で読んでて良かった。 あとはアマサワトキオさんの「赤羽二十四時」・・・コンビニが野性に戻るというすごい発想。 高山羽根子さんの「あざらしが丘」も期待したけど、その次の田中啓文さんが強烈過ぎて印象に残りませんでした(;_;)
ぜんこう

Ayumiさん>「あざらしが丘」は捕鯨アイドルのお話。捕鯨とアイドルを結びつけるって(^^) 他にも面白いのあると思いますよ。

10/20 08:03
Ayumi Katayama

捕鯨アイドル? 想像を越えているのはタイトルだけではないのね(笑)。

10/20 12:49
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ゆうやけPC
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コンビニの話以外は今ひとつ楽しめなくて残念
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かとめくん
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バラエティに富んでいたのは良いが、少しまとまりに欠けるところはあるかな。油断のできない超展開が多かったが、そこが共通点と言えば共通点か。麦原さん、藤井さん、草野さんの論理は理屈でなく感性でついて行くしかない自分がいた。「いつでも、どこでも…」、「赤羽…」、「あざらしが丘」が良かった。
かとめくん

谷山さん初読み。音楽と変わらないテイストが切ない「夢見」。穏やかに終の棲家で終えようとする人生の最終晩を見守る最新技術たち「浜辺の歌」。今だって地下アイドルやらローカルアイドルやら(自分からすると)アイドル全盛の時代に見えるが、その斜め上を行く捕鯨アイドルの活躍「あざらしが丘」。いろいろ突っ込んできたが、つまるところダジャレでSFしようとする「宇宙サメ戦争」。自分の脳みそでは読むだけで精いっぱいだった「無積の船」。

09/27 19:21
かとめくん

コンビニは生き物だが大型商業施設はどうなんだろう「赤羽二十四時」。時間SFなのかと思いきや量子SFなのかなんなのか「破れたリンカーンの肖像」。アステリズムに載せるのにこっちの方があっていたんじゃないかと思う「いつでも、どこでも、永遠に。」。異世界観がなかなか素敵な「戯曲 中空のぶどう」。

09/27 19:22
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nekomatadesu
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久々に紙の本読んだ。 9編とも未読でうれしい。 この巻で気に入ったのは、 「ゆめみ」谷山浩子 「浜辺の歌」高野史緒 「あざらしが丘」高山羽根子 「破れたリンカーンの肖像」藤井太洋 「いつでも、どこでも、永遠に。」草野原々 かな。
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玉瑛
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あんなに跳ねたはずの津原泰水さんの新作が、草野原々による破壊的なまでのワイドスクリーン百合バロックの後じゃ読み手の(少なくとも自分は)感情が追い付かず静かでオシャレな雰囲気は伝わりづらいだろう。好みでいえば前述の草野さんやアマサワトキオさんの『赤羽二十四時』がすごく好き。というか、北区在住なので地形が分かってしまって笑いを抑えられなかった。あとは藤井大洋さんの作品はここから始まる壮大なスペースオペラの序章っぽくて良かった。所々で記憶や夢がテーマになっていて一冊の本としてまとまりが出来てるようにも感じた。
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うらぬす
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3.6/5.0
0255文字
うんの
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イケるかも。
0255文字
渡邊利道
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あいかわらず一般文芸エンタメ寄りのバラエティー豊かなアンソロジーで楽しく読めた。今回一番驚いたのは高山「あざらしが丘」捕鯨アイドルの話なのだがネットの記事という設定の文体がこれまでになく細部がクリアでストレートに物語を語っていて、なんというかモヤモヤするところがまったくなくてテーマっぽいものまで読み取れてしまう作品でびっくりした。ベスト3他は麦原「無積の船」もうやたら面白く特にラストの不穏さが素晴らしい。藤井「破れたリンカーンの肖像」スタイリッシュでこれは連作が続いていつか単行本にまとまるのだなと期待。
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NOVA 2019年秋号 (河出文庫 お 20-14)評価81感想・レビュー55