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SSSS.GRIDMAN NOVELIZATIONS Vol.1: ~もう一人の神~ (ガガガブックス)

感想・レビュー
25

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ごはん
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ネタバレ映像では多くなかったキャラの内面描写や掘り下げられなかった新世紀中学生達の描写が新鮮。ヴィットに相談を持ち掛けるシーン、深刻そうと察し即裕太にしっかり向き直って自然体で話を聞く。一見軽そうながら真摯でもあった彼の姿は染み入る。戦闘描写のある活字本は久しいが、字だけでもこんなにワクワクできるのかと脱帽。TVアニメも映画も2週したおかげか音声映像共に脳内再生超余裕でとても楽しかった。グリユニ以前の作品ながら映画の後に読むとこの時点でマルチバースの要素があったことに感動。裕太とアンチの状態も映画を彷彿とさせる。
ごはん

「接客態度という概念は斬り捨て御免」「内に秘めた(中略)ストロングスタイルの店員」なキャリバーさん、面白いが過ぎる。アニメではほぼノータッチだった「プログラム」という要素が出てきてワクワクするが、アカネちゃんは少なくともキャリバーさんみたいな人絶対作らないだろうな……。

05/23 19:51
0255文字
ベーコンエッグ
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ネタバレ アニメ版と比べると戦闘シーンの面白さ半減。
0255文字
R.SADA
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ネタバレ本編のスピンオフ作品。アカネが自分の模倣として作った怪獣が、もう一人の神様として暴走する話。アニメでは世界の謎とグリッドマンの戦いにフォーカスされていたが、この話では内海の心情や裕太の不安などが描かれていて、本編に入り切らなかった要素の保管になっていると感じた。また、グリッドマンの世界観を上手く使えば、本編のノイズにならないながら、深い関わりのあるようなスピンオフを作ることができるのだと感動した。vol.2の方も引き続き読んでいきたい。
0255文字
niz001
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ダイナゼノンまで見返したんで折角だから長らく積んでたのを読む。本編の真ん中あたりの外伝。本編で言葉足らずだったところを丁寧に掘り下げた新ストーリー。
niz001

これはアカネちゃんVS黒アカネになる?

05/30 15:46
0255文字
yudu
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ネタバレアニメ「SSSS.GRIDMAN」のスピンオフ。本編では出てこなかった怪獣や、合体フォルムが出てくるのが楽しい。内海が裕太の心配をしている、といった心情描写が丁寧に書かれているのもいい。 世界の謎はVol.2に引き継がれるとのことで、答え合わせが楽しみ。
0255文字
ARI
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メカグールギラスを倒したあと気がついたらグリッドマンと初めて出会う日に巻き戻っていた。強烈な既視感と、記憶にない怪獣との戦い、そして謎に包まれた黒髪のアカネ。一体世界に何が起こってるのか? というお話の前編なのでお話の真相的な意味では後編も読んでみないと分からない。ここで分かるのは偽物のアカネが独立した自我を持ってしまって、そのせいで世界が乱れている……ということくらい? グリッドマンたちがどうやってこの状況を打破できるのか、世界の命運を握ることになってしまった(?)六花がどうするのか、続きが気になります
0255文字
sao
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映画見てグリッドマン関連の作品読んでみたくなって購入。 すごく読みやすくて面白い。 2巻目も読む。
0255文字
ジャム
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アニメではあまりピックアップされてなかった内海がピックアップされて、内海の心情が描かれておりすごくよかった。
0255文字
へい
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にわかグリッドマンファンだけれど、この世界観がすごく好きで、色々な展開ができるのだなとこの小説で証明してくれた。あまり原作中では内海の葛藤みたいなのは描かれていなかったので、この作中で内海の悩みが描かれていたのがよかった。あとはアカネが神なのに苦労していてアレクシスが相変わらずの悪役で安定のグリッドマンだった。水沢先生ご本人の原作は読んだことはないけれどこういうアンソロジー的な作品で文章を読んでテンポの良さはありつつも内容がなかなか重厚で読み応えがあるなと思ったのとロボット・特撮への愛が伝わってきた。
0255文字
スズ
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新条アカネが過去に創造しようとして失敗した、アンチのような思考能力とアカネの姿にもなれる変身能力を持つ自分のバックアップ怪獣がアレクシスに密かに実体化させられ、黒髪眼鏡の新条アカネに姿を変えて新たな神として叛逆を始めるIFストーリー。アニメ版では描かれなかったもう一つのグリッドマンの物語。黒アカネによる時間遡行と記憶妨害により、過去の怪獣達との再戦と記憶を失った仲間達に苦悩する裕太と、強大なパワーと破壊力を好んでいたアカネと異なり、幻覚や搦め手を得意とする怪獣でグリッドマンを翻弄する黒アカネとの戦いが最高
0255文字
RENPOUNASU
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アニメ中盤からのifストーリー。続き前提第1巻。キャラの描写の仕方等を考えるとアニメ視聴済前提の作品。本家キャラの雰囲気はきちんと出ている、新しい謎を含んだストーリーでアニメファンなら十分楽しめるが、純粋な描写力や構成は淡々としており、序盤は退屈な文章になっている感あり
0255文字
弓木 怜
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アニメ視聴済 特撮も昔に視聴済 オリジナルストーリーのため、アニメを見ていても楽しめる タイムスリップのようでそうでない、同じことも起こりつつ違った点もある不思議な展開に先が楽しみになる アクセスフラッシュやバトルシーンも十分な数あり、ワクワクする しかし、アレクシスも相変わらずの存在感を放っている どうやってこの状況から抜け出すのかVol.2も目が離せない 会話から裕太たちにとってもグリッドマンはすっかりヒーローなんだと感じられるのが良かった
0255文字
木倉兵馬
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個人的に好きなアニメのノベライズ。時間が巻き戻ったツツジ台、黒髪の新条アカネ、などなど謎めいた展開。アニメ、ミニボイスドラマなどと雰囲気が似ていてよかったです。個人的に好きなのはゲームセンターの話でした。もちろん戦闘シーンも満足できますので、オススメしたいです。二巻も読まねば……!
0255文字
黎
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ネタバレ04蒼剣くらいから面白い。窮地を切り抜けるキッカケが、日常シーンの何気ないやりとりに由来するのだが、それが内海のシーンなのがもうグリッドマン感があってよい。ループものというプロット選択と尺の問題で、蒼剣以前の戦闘がどうしても消化試合的な描写になっているのは残念。「俺ツイ」での熱量を知っているだけに、どうしても期待が大きくなって厳しい目で見てしまう。キャラクターの再現などは成功していると思うのだが、バトル的には借りてきた猫ならぬ借りてきた水沢感は否めない。続くそうなので、作者にも次回での活躍に期待したい。
黎

イラストもほぼアニメやんって感じですごい。ノベライズ作品としての違和感はない。そこは本当に凄い。

01/13 15:33
0255文字
むささび
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ネタバレアニメ視聴済。アニメ面白かった。小説はアニメらしさをイメージしやすかった。もっとグリッドマンを見たい読みたいって人に勧める。色々な話が作れる作品ってだいたい面白い。1ってたしかにあるけどこの話が続くんか。
0255文字
ささきち
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公式ノベライズにこの作者をもってくるとは素晴らしいと思いませんか?読んでいて思ったのがノベライズ系って原作と違和感が出る物だと思っていたんだけどそれが見つからずに最後まで読んじゃったよ。これはifとかの物語ではなく本編で描かれなかったけど本編にあった出来事だと思って良いんだろうか?あかねの傑作でも敗北しアンチがアレクシスに襲われた後裕太達が文化祭を楽しんだ後寝て起きたら世界は最初の立花の家で倒れていたとこからやり直しが始まる。同じ世界だけど違う物語既視感を感じながらも戦いそしてこの世界はおかしいと
ささきち

気づいたが勝っても気付いても終わらない世界。この世界の神は過去あかねが作り出したあかねの偽物怪獣であり彼女はあかねの行動を真似ながら「終わりの怪獣」の完成を目指す、だけどこの世界の最後を決めるのは六花だと彼女は告げ六花はどうすればいいのと悩む所で今回のおしまい、この世界の物語はどこに向かってどう終わるのか?続きが楽しみです。今回の挿絵で体操着六花と裕太と一緒に撮ったプリクラ六花がすっごく可愛かったね!ほんと六花が可愛いすぎてこれだけで満足しちゃいますわw

10/27 23:54
0255文字
マコト
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ネタバレ俺ツイの水沢先生による過不足無い描写で読みやすく映像が自然に浮かんでくるし、オリジナルの合体とか怪獣とか欲しいところで挿絵があるのもいい。 裕太に任せるしかない内海の葛藤や、話しかければ自然に応じてくれるヴィットさんとかの描写も良かった。 1巻完結かと思ったらがっつり続いたので、次巻以降は本物のアカネの出番も増えるだろうか。
0255文字
のれん
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アニメグリッドマン&特撮ファンに送るIFストーリー小説。 アニメ8話で分岐しているが、アニメ全話を視聴しないと所々のキャラの描写は分からないだろうし、記憶消去、世界線変更などのノリはSF関係と言うより昨今のライダー関係設定に似てる。 内輪向けのファンブックという感じで続編前提の展開も含め、中々人を選ぶ内容。評価も後編? というか続編なしでは語れない。
0255文字
zingug
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ネタバレ作者からして察知できたが、ジオウとゼロワンを混ぜたようなストーリー。世界の統率者のバックアップが自己の意思を持つって、冬の映画でやりそうな内容だし。 グリッドマン本編を追体験しているかの話であり、むしろ2巻からが本番といえる。 そして、ボラーさんのツインテールをいじったのはさすが水沢夢先生やで。
0255文字
nanairoyagi
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グリッドマンのオリジナルストーリー。もう1人の新条アカネ、アカネのバックアップによる繰り返していく世界。アナザーストーリーなので、最終的には本編に影響のないオチになるんだろうけどさ。
0255文字
ホシナーたかはし
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♪ぐりっめ~ん、べぇべだんだん♪アニメや特撮の、クール目の間にある総集編のようで、全く新しいもう一つの物語。OPにしか出なかったボラーの雄姿や、本放送で無かった合体パターンがあります。昔の特撮、藤田和日郎作品の、強大な力を得る代わりの代償を書かれているところが、本作も特撮なのだと再認識させる要素になっています。私としては、六花の体操着姿とプリクラシーンがとおとい。べぇべだんだん♪
0255文字
集積屋
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……vol.1ってそういう意味なの!? と若干漏れ聞こえていながらもかなりびっくりする締め。それぞれの演出が見事すぎて気にもしていなかったものの、メカグールギラスという彼女自身の最高傑作を叩き潰された神様が、たった3日でなぜあんな手段を取れたのか?を、元作品も好きな夢ちゃん…水沢夢先生なりの形でまとめたノベライズ。商品展開や本編には出てこなかった設定、過去作の名残などを適度に散らしつつ、しかし本番となるものはおそらく続刊にて。……舞台までに出るんですよね!?
0255文字
タイコンデロガ級
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メカグールギラス戦後から別れたもうひとつのストーリー。 ノベライズという文字媒体のお陰で、キャラクターの心理・内面が映像よりストレートに記されてますね。 ヴィットが響君にアドバイスするシーンがあるんですが、そう言えばアニメ本編中だとこの二人、尺と展開の都合か面と向かって会話する場面ほぼ無かったんで嬉しい所。 あと六花とアカネの、そっち方面のネタを期待している人にも安心!!だと思います。 VOL.2が楽しみです。
0255文字
ごはんたべたい
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アニメ8話後、メカグールギラスが倒された後のIFストーリー。枝分かれされた後の世界の描き方や、今回出てくる変則的な戦法を取る怪獣との戦い方の描写が面白い。続きも楽しみ。
0255文字
ニルコア
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アニメ8話後のIF展開。アニメ同様に電光超人のネタがふんだんに盛り込まれていて、特に武史について掘り下げたあるエピソードが物語のエッセンスのレベルで関わっている(はず)。六花とアカネの間にある感情の重さに、相変わらず押しつぶされそうになる。「おそろにしたかった」は、そんじょそこらの百合作品でも中々お目にかかれない。グリッドマン同盟の楽しい日常や、激しいバトルシーンも読み応えがあった。
0255文字
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