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ソフトウェア・ファースト あらゆるビジネスを一変させる最強戦略

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のりりん
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日本の製造業への過剰な模範化、という考え方に納得。中途半端に模倣する弊害は、リードタイムの長期化、品質が担保されないなど。 ・「実装」工程への無理解 ・調達、外部委託への無理解 これが起きるから、ビジネス職も中身を知り、トラブルが起きた時には何が起きているのか、現場に出向いて原因を追求する「理解」を深める必要がある。 プロダクトという言葉の意味が腑に落ちた。技術面、ビジネスの両側面から検討し、顧客にも価値を返す。検証と改善を繰り返して磨いていく。 成長を止めない、というか止まると市場にもついていけない
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オザマチ
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再読。最近自分も新しいことをしていない、新しいサービスを試していない。見直さないとね。
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オザマチ
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再読。SIerにぼったくられている例を数多く見てきたので、手の内に置く技術と外注する技術はよく考えないといけないと感じた。
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Atsushi  Kadotani
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改めてプロダクト志向のエンジニアや組織とはどのような存在かを考えさせられました。 が、何と言っても「あの及川さんでも、転職の際には自己をレーダーチャートやSWOT分析などでしっかり振り返った」ということが印象的でした。まだまだ自分は足りてないことだらけだと思わされます。
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gnu
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ソフトウェアビジネスの話。エンジニア向けと言うより、管理職、企画向けのなのかな。エンジニアとしては面白くなかった。 日本はなぜIT産業が育たなかったか、SIerの功罪やDXとは何かから始まる。ビジネスを加速するためにはどんな組織、考えが良いのかにつながらる。 一昔前のビッグデータやDXという言葉に踊らされて本質とは異なることをやってる企業があるって話はあるあるだなと感じた。アジャイルもその際たる例の一つ。章末にあるコラムが面白い。エムスリー等の有名企業の事例を知ることができる。
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こくう
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あらゆるサービスは課題解決のだにある/ DXの本質は、IT活用を手の内化すること/ マネージャーが変われば組織は変わる/ 組織変革を並行して進める/
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ざわわ
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就活の参考に読んだよ 解像度上がった!
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ts0818
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ソフトウェアが重要視されていく中で、日本の技術への思想の偏りや、取り組み方について整理されてる。ただ、如何せん、ソフトウェアエンジニアの説明で、組織によって、フロントエンド、バックエンド、インフラ、モバイル、に細分化しているところもあります、とあり全てて担当しているとしたらフルスタックエンジニアとなると思うが、このあたりの分類を明確にして欲しかった。とは言え、技術革新が目紛るしい昨今、T型を目指すには、専門性を薄くするか、関連技術の習得の幅広さを狭めるか、トレードオフは必要そう。やること多過ぎだよね...
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Chikage
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ソフトウェア・ファーストとは「これからのプロダクト開発に必要な思想、姿」 ユーザー満足度を高めるためにソフトウェアを駆使することが大切 ↑を実践するために開発を「手の内化」すること(制御下におくこと)が必要。外注に頼りすぎると開発のノウハウが積まれない。スピード感がなくなる ブラックボックスになって社内メンテナンスができなくなる ソフトウェア開発に適した開発組織を築く エンジニアが昇格すると自動的にマネージャーになるのはおかしい チームワークを生み出す マネージャー、開発者の取り扱い説明書を作るといいかも
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007 kazu
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デジタル化の遅れに日本の経済停滞を見る著者による日本のIT分野の問題点(事業会社の外注丸投げ)の指摘と改善する策を提起。教科書として優れていることは間違いない。後半の組織や人事設計の箇所は本気でそれに携わった人にしか刺さるとこはなく、腹落ちて理解するのは難しいだろうが、個の箇所こそ著者のキャリアで得た知見であり、最も有益な箇所と感じる。実践に移すのは相当難しくも失敗しつつもチャレンジを重ねるしかないだろう。一昔前であれば本業にリソースを集中するために「餅は餅屋」としてITを外注することは美徳とされたが。
007 kazu

SIerの営業文句であったのかとさえ思う。未だに主要産業が製造依存あることは失われた「30年」の証左と言える。本書が経営者によって広く読まれることを望みたい。

06/18 14:38
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ナポリノロク
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とりあえず読んだので登録。
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よしゆき
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社会がサービス化し、そのスピードに合わせてプロダクトを作っていくには、ソフトウェアを手の内化していくことが重要。手の内でプロダクトのことを考え抜くプロダクトマネージャが必要。プロダクトマネージャを育てるには、日本式のマネージャ像からの脱却が必要。日本式の会社にいる身としては自分の働き方を含めて胸に刺さる。
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Kimi
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読むのが早かったのかも。エンジニアからもっと上の段階になったらまた読み直したほうがいいな。エンジニアよりもマネージャーとかの層が読むとインスピレーションを得るんだろうな。
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Ryo  Nishimura
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これからの世界はソフトウェア中心の組織設計、キャリア設計をしていこうね、という本。 どちらかというと、IT系じゃない企業がどうすればソフトウェアファーストになれるか?という視点が多かった
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akanishi
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良著。なのだが、個人の意見にすぎなかったり、愚痴だったりもする。
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oko1977
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デジタイぜーションは情報をデジタル化すること。 デジタライゼーションはデジタルを用いたプロセスのこと。
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オザマチ
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再読。そろそろいい年次になってきたので、キャリアやスキルの見直しの一環として読んだ。
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SAYA
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ネタバレソフトウェアファーストとは、IT及びそれを構成するSW活用を核として事業やプロダクト開発を進めていく考え方。今後やらなくていい企業や業種があるとは思えず基礎知識を得るつもりで読了です。日本の強みである製造業とソフトウェア開発を対比しながらの説明でSWFおよび手の内化の重要性など関連する事項に対する理解ができた一方、SWをプロダクトと同じ以上の価値があるという目で見ていれば日本で事業発展させられてたであろうことに、残念な気持ちに。細かい部分で、職種とキャリア形成、企画手法の紹介などもあり参考になりました
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小泉岳人
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DXについて説明した1冊。ITを前提に組織を変革させる必要について説いている。「変革に向けて外部から採用する人材は文字通りエイリアンで、社内で登用すべき人材は突然変異的に生まれた異端なミュータントです。変革というのは過去の延長線上にはありません。変わり者に活躍の場を与えましょう。その際に必要となるのは経営陣の強い後ろ盾です。」
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いなちゅか
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3章以降はIT企業の組織論。あくまでDXは顧客満足度を挙げるための要素を絞り出すツールにしかならないこと。
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Summer
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★★★★☆ なぜなんで日本のIT産業が弱いのか、日本のDXがグダグダなのかがよくわかった。IT分野に疎い自分からしたら、非常に学びの多い本でした。
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サピエンス
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DXの知見を増やすために読んでみたけど、途中スタートアップの社長目線の話が続き、あまり参考にならなかった。その中でも唯一参考になったのは筆者の職歴ぐらいか。自分も人生を長期的な視点で自分のレベルアップを図るような挑戦をしてこればよかったと後悔した。今時同じ企業で同じメンバーて同じ部署で長く仕事をすることに疑問を感じた
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maechabin
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ソフトウェア開発における、プロダクトの捉え方、開発手法、組織のあり方、開発者自身の成長戦略など網羅的に言語化されていて諸々参考になった。 理想は非開発者の方にも読んでもらうことかな。なにかと話が噛み合うようになると思う。
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Seria
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前半は面白かったんだけど、後半のキャリア形成についての部分はまあすでに通ってきた道でもあったので自分的にはあまり響かず。苦手な上司がやっている行動がこれに詰まってて、ああ、読んだのかとニンマリと笑った瞬間でした。
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奈良 楓
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【良かった】過去にシステム開発にユーザー側として関係していたので読みました。著者もITを活用して新規事業を始める方向け…などと述べているため、すべての人が面白い本ではないかもしれません。ソフトウェアの内製化推しがとても納得がいきました。
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かなすぎ@ベンチャー企業取締役CTO
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非エンジニアで、ソフトウェアを商品にしてる経営層とかが読むと良さそうと思った。ところどころ、組織の作り方で参考になる点があったりした。たとえば、「ソフトウェア開発を単に飯を食うための手段だと思ってるエンジニアしかいないこともあります。」こういう状態は避ける。そのためにもコードを書くのが好きで、休日も勉強するようなエンジニアを集めたいと思う。5章のキャリアについてもエンジニアの人は読んでおくと学ぶことが多そう。
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おすし
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DXを進めるには、ITを手の内化しスピード感を持つことが必要。日本企業はIT部門を外部に切り離してしまったため、DXが進まない。システムに本当に必要なもの、真のニーズはユーザも理解できておらず、観察することでしかわからない。
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ctakekun
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何が課題なのか、どうすれば解決できるのかを定義してから開発する。プロダクトの骨太の方針を決める。 何を成し遂げたらユーザーの課題を解決したと言えるか ユーザーに提供する価値を最大化するために何が必要か考える
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けんさく
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著者のMicrosoftやGoogleなどでプロダクト開発を行ってきた経験から来る言葉には説得力がある。 スピーディーな進化・変化が求められるDXにおいて、システム開発体制では日本の従来的なSIer受注型から内製化に舵を取り、一気通貫でビジネス・サービスを推進できる体制を構築する必要があると言う主張には大変納得できた。 欲を言えば、どうすればSIer依存から脱却できるか、その時SIerはどのような役割を担っていくべきかのHowの部分の話がもっとあるとより良かった。
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オザマチ
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従来のSIerや社内システム部門の問題や、技術者のキャリアやマネージャーのあるべき姿など、参考になる話が非常に多かった。
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前田まさき|採用プロデューサー
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✅「ソフトウェア・ファースト」とは、IT活用を核として事業やプロダクト開発を進めていく考え方。大事なことは、変化しないものを理解すること。ソフトウェア技術は日々進化する。変わらないものはビジョンやミッション、それに関連する社会課題や価値観 ✅DXの本質はIT活用の「手の内化」。日本の事業会社はITをブラックボックスとし、自分たちが専門性を持つ必要のないものとしてきた。結果、システム開発は外部パートナーに委ね、スピーディーな判断もできず、ITを事業の武器にできずにいる。内製化は、ノウハウ蓄積のためにも重要
前田まさき|採用プロデューサー

✅パッケージソフトとSaas「進化パターンの違い」 ・パッケージソフト:バージョンが明確にある階段状の進化 ・Saas:頻繁に改善・変更を繰り返しながら進化

07/12 10:35
前田まさき|採用プロデューサー

✅クラウド普及前後で比較する「開発スタイルの違い」 ・従来の開発スタイル:更新コスト高い。リリースするまでが仕事であり、リリースが一大イベント。開発と運用が独立して進行。最重要事項はリコール/回収事態にならないこと ・クラウド普及後の開発スタイル。更新コスト低い。リリースしてからが本番であり、リリース後に「育てていく」という発想。開発と運用が一体化。最重要項目はサービスが停止しない、アクセス不可にならないこと

07/12 10:35
4件のコメントを全て見る
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サピエンス
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DXやソフトウェアファーストという言葉をよく耳にする中、会社が推奨する本ということで読んでみたが、自分がこの分野に疎いからなのか読みづらいからなのかわからないが、ぼんやりしか頭に入らなかった。でも、並行してDXの本も読んでいくと書いてあることの6割は判るようになったかも。1つの分野を理解するには一冊ではなく複数冊を読み込んで理解するのがやはり一般的なのだろう
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n-mochizuki
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SIerには耳の痛い話でした。
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vinlandmbit
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2年前に刊行されて以来、読まねばと思いつつなかなか手にとれてませんでしたが、この度、改めて事業を作る上での技術との接し方を考えるにあたって良いタイミングと考え、読了。質、量共に良書であり、今では当たり前となってる諸々について改めての学び直しが出来ました。このソフトウェアファーストについては理解した上で仕事に取り組むか否かでその先に生まれるものが変わる概念でもあり、必ずしもプロダクト開発していなくても参考となる点多しです。
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ちーくん
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顧客が抱えている課題を正しく抽出することは非常に難しい。「何かお困りのことはありますか?」と聞いても、返ってくる答えが本質的ではない、ということがどうしても起こる。大事なのは、質問ではなく”観察”。その観察から事実を正しく得て、更に良い解決策を提示する、これこそが、課題発見能力・解決能力と呼ばれる真の意味なのだろう。特に、「システム」「ITツール」という協力な”ハンマー”を手にした人は、全ての課題が”釘”に見えてしまう、と言う。まずは課題を正しく捉えること。どんなビジネスに通ずることだと思う。
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左投左打
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読んでよかったと本当に思える一冊だった。前半では、日本のソフトウェア産業がなぜ世界と戦えなかったのか?の疑問が解説されており、前述を起点として、ソフトウェアファーストの話が展開されていた。本書を読んで、技術者として、会社にどう価値を与えれるか、マネジメントの立場になった時の振る舞いなどのヒントになった。また、自身のキャリアパスについて考える機会になり、やる気が大いに刺激された。
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たいやき
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★★★★⭐︎ ●パッケージソフト:ユーザーがインストール後、新機能追加や不具合更新などの更新が難しいため、リリース時の完成度を高める必要あり ●SaaS:更新は自社サーバー側の作業なので、簡単。ユーザーの利用状況がわかるため、本当に使われる機能の開発が可能 ●狩野モデルの品質の5分類:当たり前品質(基本品質)、一元品質(性能品質)、魅力品質、無関心品質、逆品質 ●DXの本質はIT活用を手の内化すること ●世の中にない新製品(ウォークマン)開発には、市場調査は意味がなく、プロダクトアウトから始まる
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dahatake
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さすが及川さん。「DX」という言葉に関心のある全ての人に一読してもらいたい書籍。 テクノロジーの解説では無く、それを如何に組織に取り入れていくか?という内容。いわゆる「内製化」に向けての話。 そして感じたこととして「マイクロソフト」などの内部で行われている事は、やはりとても参考になるという事。 実は小生も同じ内容で外部に話をする事が増えている😊
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Rglu
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ネタバレソフトウェアとか関係なくこれからの働き方の参考になる 《品質の分類》 当たり前品質:あって当たり前ないと不満(走る・曲がる・止まる) 一元品質(性能品質):あればあるほど満足、ないと不満(燃費) 魅力品質:なくても困らないが、知ると手放せない(先進機能) 無関心品質:あってもなくてもいい(見えないところの塗装) 逆品質:人による(エンジン音) ハードウェアはソフトウェアのため ソフトウェアはUXのため UXは人々の感情を満足させるため ユーザーの感情に訴えるプロダクト開発を目指す姿勢=SWF
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JJ
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基本的にはソフトウェア開発の内製化を経営層に説く本だと理解した。非ITの経営層向けにこういう分かりやすい本があることは大事だ。気になる点もある。ソフトウェアファーストの定義が具体的でないこと、事業戦略に関する専門知識の深堀りにはつながらないこと、など。
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