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神様がくれた誰かの一日 (メディアワークス文庫)

感想・レビュー
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ねこ
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図書館本
0255文字
野原遊兎
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ネタバレサラリと読了。初っ端から森絵都の「カラフル」を思い出した。「自分自身から逃げる時が恥」とは言うがその勇気を持つのが難しい。誰かが背を押してくれないと一歩踏み出せなかったりもする。その誰かに気づくには心に余裕が無いと周りも見渡せないだろうし。『本当の僕』とは?に対して縮こまっている時分では答えられないだろうな。それこそお話しの様なきっかけが起きない限り、鬱屈して終わるのが目に見える。これを読んで変われるか?と問われれば否だが、今苦しんでいる誰かの心の灯火になれば良いなと願いたくなる。
0255文字
電源プラグ
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ネタバレ個人用メモ 限界社会人、避雷針先輩が退社で僕が避雷針に。 高校生、一位、二位に虐めれらる、女子に嘘告、カンニング 小学生、中学生の幼馴染姉に鍵紛失のピンチを救われる 隠居老人、猫、クリスマスオーナメント 同期別部署、深夜残業で僕が助けてくれる 神様わっちビーバーチョコが好き 主人公先輩神様みんなチョコが好き 先輩と縁が続きそうなオチににっこり
0255文字
はこ・
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85 月沢蒼吾(つきさわそうご),尾久(おぐ),川神(かわかみ) 中村煌(なかむらこう),めいちゃん,ハマちゃん 水野秀一郎(みずのしゅういちろう),浦島太郎(うらしまたろう),ネコ,ユリ 木嶋康介(きじまこうすけ),松本(もつもと) 金城樹(かねしろいつき),岡山(おかやま)
0255文字
カッパ
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読みやすく1日もかからず一気に読んでしまいました。現実で限界の状況だった社畜である主人公。ビーバーの神様の気まぐれで他人のクリスマスイブを何度も過ごすことになります。そこで学んだことで成長した主人公。未来は行動がかわれば変わる。どんな未来を手に入れるのでしょうか?いなくなった先輩が女性で彼の限界にかかわってるので少し恋愛要素もあります。
0255文字
雛咲
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(長期間に渡っての読書のため記憶が曖昧ですが。)一年がかりでした、勿論自由な時間が減ったのもあるけどそんなに長くないのに時間がかかりました。世界観は好きだけど人の中身が変わったところで周りには影響がないし、一向に自分のことを思い出せない、それが進展がないように思えて木嶋の章までが長かったです。ただ、終盤では他人には何も残らないし誰も知らない出来事だけれど誰かのためではなく自身のためになったって気づけたのでそこからはおもしろかったです。
0255文字
へいぞう
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📕📕📕
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読書家さん#Rze7gw
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本当になりたい自分とは何かを考えさせてくれる物語でした。主人公や神様の言葉には、本当になりたい自分を探すためのヒントが込められていると思います。全く知らない他人の一日を過ごす事で、自分自身で気づけなかった色々な大切な事に気づいていく。クリスマスというのもロマンチックで素敵な物語でした。
0255文字
starly
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クリスマスイブ…その日は誕生日と同じくらいワクワクする。ケーキやプレゼントだったり…。そんなクリスマスイブの日に主人公が様々な人に乗り移って他人のクリスマスイブを体験する。なんて贅沢な経験なのだろうと思ったのだが、主人公が乗り移った先の人達は皆全く違ったクリスマスイブの過ごし方。そんな経験をした主人公は何を思い本来の自分に戻ったらクリスマスイブはどう過ごすのか?主人公の心情成長の心温まる作品でした。
0255文字
ほにゃらか
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知らない「誰か」さんたちのクリスマスイブを繰り返すお話。 好きな作家さんだったため購入。 やっぱり優しくて、不思議な安心感のあるお話でした。 どのお話も好きだったけれど、2章、4章好きだなぁ。(最終章は言わずもがなということで笑) ゲストの”あの子”は相変わらずで、出てきてくれたのはとても嬉しかったです(笑) 神様シリーズをのぞく1巻完結ものは読み終わってしまったように思いますが、また次回作が出るのが楽しみです!
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41semicolon
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クリスマスイブを4回 他人にループしながら繰り返すことで主人公が自分を取り戻すというファンタジー。ロードムービーや群像劇の亜種のように見えるけれど、一読後は主人公の心的な成長を描いているものだとわかる。読みやすく展開も気になって楽しく読めた。きれいに幕を下ろしたので読後は爽快。一方、人間そんなに簡単に変わることは難しいのも事実。そこに「自分自身から逃げなければそれでよい」という筆者(それとも神様?)のメッセージが突き刺さり、メッセージ性の強い物語になっていると思った。
0255文字
めぐ
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こういうちょっとうだつの上がらない状況の人に不思議な存在が手を貸しに来るドラえもん的展開を書いたものが好きだなぁと改めて。自分の些細な感情でも最大限満たす為に全力で行動していくというある意味当たり前のようでもある事がどこかにブレーキがかかって思うように出来ていない人もいるんだろうなという事を思い出した。シリーズ物なのかな、気に入ったのでもっと読みたい
0255文字
ひとみ
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「神様」シリーズの、チョコレート大好きビーバー川の神様がご登場。クリスマスイブのお話なので、4月の今と季節的にはずれまくってるけど、良かったです。目が覚めると、別人のクリスマスイブ。高校生、小学生、老人、同じ会社の同期。全くの他人の一日を過ごした主人公が見つめ直す自分の人生。
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HANA
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誰かのクリスマスイブを体験していくことで自身を見直していく話。外から見えることと見えないことはあって。なかなか良い感じの話だった。
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栗山いなり
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後悔ばかり募っていた社会人の主人公がクリスマスイヴの日に他人に乗り移るという不思議な体験を通じ自分を見つめ直す物語。後悔と恐怖で心を閉ざしていた主人公がクリスマスイヴの一日だけ他人の人生を過ごすという体験を通じて自分自身の弱さ、本当にやりたかったこと、胸に秘めていた感情を自覚していく成長劇がこんなに心に響くとは思わなかった。久しぶりにいい気持ちになれた
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ポンタ
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ネタバレ大好きな川神さんがこんなところに!チョコ中毒になってるあたり、時系列的にあれのあとだね~。縁の神だけじゃないんだね、さすが神様。さて、和製クリスマス・キャロルとありますが、クリスマス・キャロルが未読なので比較できません。物語としては良かったです。この「彼」がパワハラの標的になったのは、おそらく長身で若手でたぶんちょっとトロいとこがあるからかな。そういうくっだらない理由、嫉妬でターゲットにされたりもするからねぇ。もうちょい部長の設定を詰めてもらいたかったとこだけど、読み終わってスッキリしたから良し!だね。
0255文字
みやび
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☆3
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@みつき
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ネタバレとっても楽しみにしていたご本で早々に入手したがぶつ切りの読書時間でようやく読了。今回も鈴森先生のご本らしく優しさと温かさと心に響く言葉に満ちた作品でした。尊敬する先輩が退社し上司からのパワハラに耐えつつ仕事をする『彼』がふと目覚めたクリスマスイブの朝、他人になっていたというファンタジックな物語。先生の作品でお馴染みのチョコ大好き神様が今回は全編登場で嬉しい限り。可愛いビーバーのありんす神様w 大好き。また次の作品でも皆んなに会えますように。お気に入り。
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尚侍
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面白かった。中盤までは正直作品のテーマがよくわからなかったのですが、後半に入ってから色々と把握できてきて、そこからは一気に読めました。この作品は刺さる人と刺さらない人との差が大きそうですが、ある意味刺さらない人の方が幸せなのかなと感じましたね。ここまでひどい状況の職場というのはなかなかないと信じたいですが、実際こういう状況に置かれている人も読者の中にはいるでしょうから、そうした人たちにとっては救いのような作品になるのではないかと思います。
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佐島楓
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ネタバレ神様シリーズスピンオフ(たぶん)。これ上司が完全に悪になっちゃってますが、彼にも何か問題があるんでしょうね。もちろんパワハラはいけませんが、そのあたりに思いを寄せる必要もあるんじゃないかな。
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