形式:単行本
出版社:新潮社
形式:文庫
形式:Kindle版
互いに褒めあって生きているのは素敵だなあって思った。褒められることで自信につながって明日も生きていけるみたいなのはわかる。ダメな部分もあるけれどいいところもあるから、その部分を褒めていけたらいいよねえ。
2人の関係は清くも美しくも無くなってしまったのではと思う。でも、やりたいことで生計を立てることはとても素晴らしい。2人が幸せになって欲しいと思う。とても好きな物語でした。
そこから道を修正することだってできるのに。正直逃げているとしか思えませんでした。うーんモヤモヤ。でもこれからの時代はこういう生き方もありなのかなー。序盤に出てきた『ぼくにも欠点がある。ヒナちゃんにもある。お互いそれを認めて、無理して直そうとするのはやめないか。いいところをちゃんと見て、ほめあうようにしよう。ここに帰ってくればもう大丈夫。そういう場所をつくろう。』という言葉が素敵!お互いを尊重する姿勢、見習いたいです。
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