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ブロニスワフ・ピウスツキ伝: 〈アイヌ王〉と呼ばれたポーランド人

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takao
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ふむ
0255文字
さえきかずひこ
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リトアニア生まれの民族学者ブロニスワフ・ピウスツキの人となりを膨大な資料と愛情にもとづいて丹念に描き出す優れた評伝。長じてサンクトペテルブルク大学に学ぶが、皇帝暗殺未遂事件にかかわりサハリンに流刑され、ウラジオストク〜サハリン〜北海道を経て、1905年末に来日しロシア人革命家や二葉亭四迷を中心とした日本のインテリ層と深く交わる。翌年夏に日本を経ち米国を経てポーランドに戻るがロシアの脅威からウィーンへ。スイス、そして最後にフランスのパリで母国のために奔走するも精神を病みセーヌに投身する51年の生涯を知れる。
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ブロニスワフ・ピウスツキ伝: 〈アイヌ王〉と呼ばれたポーランド人評価57感想・レビュー3