形式:新書
出版社:筑摩書房
形式:Kindle版
ユダヤ民族はずっと迫害されてきたので、生き残るためには「なんでも」やる、という記述も印象的。 あと、比較的できたばかりの国なので、今はブイブイ言わせているけど、そのうち瓦解するのでは、という著者の見立ても面白い。
あるいは技術分野での投資を強めている。発展途上国にたいする債務の罠と類似の構造を持った投資戦略である。イスラエルも資本提供は是としながらも、安全保障問題、情報あるいは技術流出への懸念の中、関係を模索している段階にある。◇では、アメリカはどうか?。⑴まずユダヤ系はトランプが好きではない。特に民主党支持層のユダヤ系は批判的だと。⑵問題の例が、シナゴーグで男女が共に座ることを当然視するアメリカ人と、これを否定し嫌悪するイスラエル人(特に超正統派など保守宗教G)。⑶⑵が顕現したのは、ユダヤ系米国人の強い要請で
ネタニヤフが承認した、「嘆きの壁」における男女共同参拝所の創設。ところが、イスラエル宗教界とこの意を受けた極右連立与党の猛反発で約束を反故にしたという点。
ユダヤ教という児童書を借りてきています。イスラエルはなかなか難しいですね。
私の場合はイスラエルに限らず、世界史全般がダメです…。児童書を読むのは一つの方法ですね!いいアイデアありがとうございます(^○^)
国民の義務の例外があるのは争いのタネだよなあ。それは容易に想像できる。
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