形式:文庫
出版社:文藝春秋
形式:単行本
形式:Kindle版
形式:その他
出版社:Audible Studios
出版社:情報なし
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以下、巻末の千早茜さんの解説から。〈人生で不変なことはなく、絶対的に正しい見方なんて存在しないことを、成長し経験を積むに従って私たちは知る。でも、人生はきっとそこからなのだ。偽物だらけの世界で、自分がなにを感じ、なにを自分にとっての本物とみなして日々を繋げていくか。この世の不条理さも、ままならなさも吞み込んで、それでも生きるしなやかな強さを感じさせてくれるラストが好きだった〉
作品群。たぶん、エロティックでもあるのだろうが、その部分もたぶんそうだろうと感じながら分からなかった。しかし面白い。癖になる。将来大きな作品を書きそう。幻想色を落としたら、愛、薄、茄子になって読みやすく、分かりやすく、良い。川上弘美、小川洋子などが浮かんだ。
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