読書メーター KADOKAWA Group

感想・レビュー
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こあら
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ネタバレそっかー、ステキなレストラン、男の為の社交場かぁ、確かに敷居が高すぎるのに納得!同席して、一緒に歩いて帰りたい!
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るむ
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とにかく料理の説明が多いお話のアンソロジー。料理に関する長く詳しい説明は、文章に勢いを感じて楽しい。40歳の叔父と中2男子が一緒に暮らすことになるお話が、素朴で温かくて特に好きです。あと、百合が原高原のスピンオフも読めて嬉しい。
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ぐっちー
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柚木麻子さんからたどり着いた、料理にまつわるいろんな作家さんたちの短編集でした。 空いた時間にサクサクと読め、一気に読了しました。 この中の柚木さんの作品はどこかで読んだことがあるようなないような…。
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yu.ka_4416
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ネタバレ食べ物にまつわる幾つかのお話。普段触れない作家さんに出逢えるのがこの手のオムニバスの良い所。最後のどっしりふわふわのヒロがまさかの女性だった事が新鮮な驚きだった。
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チーコ
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柚木さん子育て中のママにリスペクトを感じる作品。最初に出てきた東條がめちゃくちゃ気持ち悪い男で、コイツに引っかかったバカ女と鮨食べる話か?と思ったら違った。よかった😆伊吹さんの葉月君が不憫だったけど、きっと叔父さんとおいしいものを作って食べて幸せになれたよね。あと、最後の柴田さんのパンが好きだった〜!まんまと騙されました。お料理が主題の話って多幸感あふれてて本当によきです。
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レモン
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アンソロジーは初めてかも。柚木さんの『エルゴと不倫鮨』が最高に面白かった。柚木作品に限らず、今まで読んできた短編の中でも1、2を争うほど好き。おしゃれな創作寿司の店で完全に自分のペースに持っていくママがカッコ良すぎる。次点は『色にいでにけり』と『夏も近づく』。なぜかお彩は北川景子で脳内再生された。料理がテーマなので、ほっこりと終わる話が多い。よだれが出そうなほど美味しそうな料理の描写は柚木さんがダントツだった。
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真知
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ずっと枕元に積んであった本をようやく読んだ。2025年1冊目がこの本でよかった。食の感覚と生活・時間・人生の感覚の相似が気持ちよかった。お気に入りは柚木麻子さんと伊吹有喜さん。
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T-top
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軽めの物語が読みたくて積ん読よりセレクト。初めて読む作家さん多し。 冒頭から、うわあハズレかな、と読み進めたら‥意外な方向に転がって、スカッとするラスト!「エルゴと不倫鮨」「夏も近づく」「どっしりふわふわ」が印象に残った。美味しそうだったのは、「夏も近づく」に出てきた、季節の食べ物かな。  全て「オール讀物」掲載作品とのこと、凄い月刊誌だな。
T-top

皆さんの感想を拝見すると、やはりこの3作品が良かったらしい。ですよねー!

01/06 23:22
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つちのこ
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美味しいごはんを食べるようにサクサクと一気読みした。どれも面白く読めたが、なかでも舌を巻いたのが、江戸人情と職人の技、上菓子を扱った坂井希久子『色にいでにけり』。錦絵、着物、そして菓子と、色を軸にした組み立ての上手さと、繊細な彩が目に浮かぶような上菓子の描写が素晴らしかった。もう一つは、柴田よしき『どっしりふわふわ』。パンの奥深い世界を魅せてくれたし、ストーリーが巧みで読ませる。最後に「そうきたか」という転結は、短編ならではの構成力が光った。深緑野分は、どんなテーマでも安定していることを再実感した。
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こみゅん
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ブックカルテ、福井のAKUSHUさんの選書本。 題名からしてワクワク。 短編集なのでサクサク読みました。 夏も近づくがみんな良かったって書いてあるとおり、私もこの物語が一番良かった。続きが読みたいって思えた。ふわふわどっしりも良かった。斉藤工をある人としてキャスティングしていたのだが最後にあれれれ?ってなりました。
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chino
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ネタバレ7人の作家が描く食の短編集。本当に食関連の小説ばかり選んでるな(笑) 最初の柚木麻子さん「エルゴと不倫鮨」はこの1冊を読み進めるのに充分すぎるパンチ力!女性的には爽快!伊吹有喜さん「夏も近づく」は優しい、中村航さんの『味のわからない男』泣きレポのガンちゃん、中村さんはこういうお話も書くのね~。最後のパンのお話、柴田よしきさん「どっしりふわふわ」は最後にえ?!そうだったのか、と。楽しく美味しくいただけました。
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きゅー
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食がテーマのアンソロジー。ちょっとじーんとするのもあったり、いろんなテイストの話があって楽しい。が、まあ、合わない作品もあるのも仕方のないことで。それもまたアンソロジーの良さかな。
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ねぎまぐろ
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★★★
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mm
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ネタバレ柚木さんと食。迷わず手に取ってみました。井上さん・坂井さん別のアンソロジーの短編以来。他の方ははじめましてでした。 柚木さんはもう、あっぱれの食。これが読みたかった!と思いながら堪能しました。伊吹さんも慎ましく美味しい。お腹がすきました。井上さんと深緑さんはそれぞれ意味は違えどぱちくりしてしまいました。中村さんの食は自業自得。柴田さんの食は他の短編集で同じく高原が舞台なものを読み、こういったシリーズを書かれているんだと思いました。坂井さん、和菓子でしたが惹かれました。どれも美味しく読めて満足でした。
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れむ
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★★★☆☆
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なー
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ネタバレ食事に関する短編集。一番好きなのは、伊吹有喜さんの「夏も近づく」。続きが気になる。二人はどうなるんだろう。一番考え込んだのは、柚木麻子さんの「エルゴと不倫鮨」。高級鮨店で中年男性達が若い女性を連れて我が物顔で良い気になってるんだけど、そこにある女性が現れ、彼らは居心地が悪くなり…という話。正しいし痛快なんだけど、彼女は確かに場を荒らしていたかもしれない。でも、あんな場は荒れたって良い気もする。うーむ。一番びっくりしたのは柴田よしきさんの「どっしりふわふわ」でした。私も固定観念に囚われているなあ。
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camila
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深緑野分の短編を目当てに読み始めましたが好みの話ばかりで一気読みしてしまいました。それぞれ何かしらの食べ物に絡めたストーリーで短いながらもとても面白かったです。特にお鮨の話と和菓子の話と最後のパンの話が好きでした。また読みかえしたい本です。
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meg
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『エルゴと不倫鮨』会員制鮨屋に現れた最強の母親。子連れの彼女は、一体何者よ、ってくらいの美食家っぷりを披露して卒乳。爽快でした!『夏も近づく』田舎暮らしの拓実の元に、兄の子どもが預けられる。『好好軒の犬』小説家の夫から小説を書くことを勧められた妻の書く物語は。『色にいでにけり』江戸時代あたりは紫色ってそんな高価やったんや。『味のわからない男』泣きレポのガンちゃん。『福神漬』「私」はある日、病院の食堂で贅沢にカレーを頼む。『どっしりふわふわ』あー、確かに、日本人のパンの好みって「ふわふわ」寄りやな。
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佐伯
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料理が出てくるってだけかな?色んな人が書いてるから、好きな話もどうでもよかった話も入ってて、まぁボチボチって感じ。2話目の、なんか冴えない気弱な男の子の話はとても良かった。2人でチーズ燻してください。葉月、幸せになれよ!ラーメン屋の話はマジで意味わからんかった。謎すぎ。結局どっちなんだよ!その女だれよ!!!wwwwめっちゃ美味しそうなご飯がバンバン出てくるって訳でもないので、美味しい系のものを探してこちらを読もうもしてるのなら違う本をオススメしまーす!
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kco
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ネタバレ2024-42.柚木さんの「エルゴと不倫鮨」最高。「不倫鮨」の単語の強さよ!各登場人物の書き方が秀逸でわかりみ深すぎてツライwあーこういう男いるわー一瞬で冷めるわーも、その後女だけでつるんで帰りたくなるのも、板前さんと男たちの疲労と敗北感と。痛快。舐めんなよ!
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グリーンクローバー☘
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とても良い作品。『エルゴと不倫鮨』柚木麻子、不倫男めくたばれっ!『夏も近づく』伊吹有喜地に足のついた食事いい!ほっこり『好好軒の犬』井上荒野 夫の不倫を知っていても、自分の作品を夫のものとしても…妻でいたい。私小説『色に出でにけり』坂井希久子 江戸の時代小説 金平糖食べたくなる『味のわからない男』中村航 味覚もなくなり大事な人も無くすアホな男の話『福神漬』タイムスリップ『ドッキリふわふわ』柴田よしき パン職人、最後にびっくり!
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ゆかりん
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最初の小説からガツンときました。予想外の展開、胸のすく終着。男のための社交場が一転大人の社交場になって行く。食にまつわるお話がそれぞれの作者の個性に味付けされ、絶品になる、とても読み応えのある作品集でした。お勧めです。
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ニャース
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ネタバレ伊吹さんの「夏も近づく」が一番好き。澄んだ空気、美味しい水、瑞々しい田舎生活を疑似体験した気がする。食の好みが合う2人の距離が少しずつ近づいていくのも良い。少年はとんでもない濡れ衣を着せられたわけだが、心身ともに安らげる場所を得られた。40p程の短編なのに読み応えに満足だ。この作者の他の作品も読んでみよう。
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わこさと
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ネタバレ題名を忘れて読んでいて、なんでこんなにご飯の事ばかり書いてあるんだろう?と思って読み進めた。読み終わって題名を思い出した。そうだ、料理小説集だって。作る側と食べる側がいる。その視点だけで、描かれる情景はずいぶんと違ってくる。なんだか一気に読んでしまったな。今のところ一番好きなのは、二番目の短編。いつも、この作者の読後感は爽やかなんだけど、何かがざらっと残る。悪くないざらつき。
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から
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「好好軒の犬」「色にいでにけり@は、特に続きを読みたい話でした。「夏も近づく」も続きが気になるなぁ。 柴田先生のどっしりふわふわは、自分の固定観念のカチコチさに気付かされる話でした。 初めて読む作家さんが多かったのですが、食品を色々な見せ方をしていて面白かったです。
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かりんと(2020.5~🖼️色鉛筆画を描いています✏️)
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食べ物に関わる7人のアンソロジー。「エルゴと不倫鮨」の高級鮨バーでのママさんが良い味出している。「夏もちかづく」家庭に存在意義の無い甥と彼を預かった叔父、2人の交流が絆となっていく。「色にいでにけり」版画摺師の娘お彩。病弱父と貧乏暮らし色に妥協出来ない。上方の右近が来てから上手いことお彩の才能を見出だす、和菓子の色指南で力を出す。「福神漬」両親の借金でカツカツは娘。バイトにせいを出すも生活は苦しい。ある時カレーライスを食べていたら江戸時代にタイムスリップ。昔の食生活を見て食や生活が前向きに変わっていった。
かりんと(2020.5~🖼️色鉛筆画を描いています✏️)

「どっしりふわふわ」パン職人の朋子、パン店を出したいが長く勤めている職場を去り難く、気がつけば年齢を重ねていた。ぶっきらぼうだが腕の良いヒロと紆余曲折あったが、最終的に枯れとパソコンで店を開くことが出来たが、それまでの経過が、逃げる女と追う男❓️その関係性がとても良かったです。読了して良い本だったと気がついた❗️読んだから言える、お薦めです🎵

06/18 19:40
かりんと(2020.5~🖼️色鉛筆画を描いています✏️)

❌枯れとパソコンで➡️○彼とパン店を。失礼しましたm(_ _)m

06/18 20:56
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ひらけん
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ネタバレ注文が多かったかなと思いつつ読み終えました。まあ、「エルゴと不倫組」はけっこう、無茶な注文はしていたけど、後は、素直な人ばかりやった気がするな。中でも、エルゴと味のわからない男が良かった。仁科さんと言う通りや。金を稼いでる男だけが美味しい物を食べているのに、家事を必死に頑張っているお母さんには場違いな場所なんて、一体、誰が決めたんや。こそこそ、不倫しているくせに、お金を稼いでいる男だけが偉いなんか、思い違いも甚だしいわ。あんな男に引っ掛からなくて良かったよ。ちょっと、スッキリした終わり方にスカッとしました
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氷風
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美味しいご飯って本当は頑張っている人の為にあるものだよなぁ。不倫ができるお金持ちのおじさんとか、キラキラの美女の為だけのものではない!...とはいえ、雰囲気込みの値段ということもあるので、やっぱりTPOというか場の雰囲気の演出を客側もしないといけないのも事実だと思うんだよなぁ。でもどこかスカッとするお話が多かった。叔父と少年のほっこりするお話も素敵だった。やっぱりご飯のお話は大好きです!
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爽
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どれもよかったけど、「エルゴと不倫鮨/柚木麻子」「夏も近づく/伊吹有喜」「どっしりふわふわ/柴田よしき」がお気に入り。食べることしか楽しみがないから、おいしそうなものが色々出てきていいなあ、と思いながら読んだ。表紙もかわいい。
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り
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柚葵さん!と思って開いたら勝手にジェントルメンで既読。アンソロジーでは新しい作家さんに出会うのが楽しい。今回は伊吹さん。読みやすくて現実味があってよかった。他の作品も読んでみるきっかけになった。
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papako
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久しぶりのアンソロジー。楽しかった!特に柚木さんの作品。この方のこういう作風が好き。アンソロジー熱再びか⁈
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がんもどき
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食べ物に絡めた話のアンソロジー。下心丸出しな不倫男と対照的な女性たちを描いた「エルゴと不倫鮨」泣き芸しかないレポーターの顛末を描いた「味のわからない男」ちょっとSFな「福神漬」が良かった。
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お好み焼き
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料理をテーマにした短編集。好きなストーリーは『夏も近づく』のベーコンがとても美味しそうだった。2番目は『どっしりふわふわ』でパンは美味しそうだったけど、いい意味で騙された感もある内容だった。
0255文字
Hiromi
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食べ物に関する短編小説集 好きな作監ばかりだったけど、柚木さん、伊吹さん、柴田さんのお話が特に好みでした。 伊吹さんは初めて読んだけど他の作品も読んでみたくなりました
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金吾
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題名通り料理人に関係する短編集です。いろいろな作家の作品が読めて楽しいです。「エルゴと不倫鮨」「夏も近づく」が良かったです。
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chimako
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以前の自分の辛口な感想を読んでうなる。「基本的には変わらないけど、結構面白かったな」が今回の感想。伊吹さんの一編がやはり一番好き。トップバッター柚木さんのお寿司屋さんの話は顔をしかめながらも卒乳したお母さんがカッコ良く見えちゃう。柚木さんの蘊蓄満載でそれがちょっと鼻につくというか……タイムトリップあり、嫌な男あり、時代ものありで色んなお話が読めるけど。トリの柴よしさんの一編は最後の仕掛けにまた驚く。忙しい年度末に、短編集は細切れで読めるのが有りがたかった。
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松子
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短編7話。 料理を軸にいろんな話が書かれている。 初見の作家さんやこれまで他の作品を読んでいた作家さんなど、面白く読みました。 最後にあっ!と思ったのは柴田よしきさんの作品でした。
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ナカ
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柚木さん 伊吹さんのが良かった。
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ぱやぱや
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ネタバレ「エルゴと不倫鮨」の痛快な母親とそれに感化される女性3人がとても痛快で、惹き込まれた。女であることに疲れたらまた読みたい。 「夏も近づく」の主人公と甥っ子のドギマギしながら心を通わせ合う共同生活に、世界の美しさを感じた。 「どっしりふわふわ」は妙齢独身、仕事に生きる人の生きにくさが描かれていて苦しくなった。この二人の秘密を大事にしてくれる菜穂さんを、とても素敵だと思う。
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Ryoichi Ito
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柚木麻子,伊吹有喜,井上荒野,坂井希久子,中村航,深緑野分,柴田よしき。 気楽に読める料理アンソロジー。
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注文の多い料理小説集 (文春文庫 ゆ 9-51)評価72感想・レビュー627