形式:単行本(ソフトカバー)
出版社:双葉社
形式:文庫
形式:Kindle版
37歳を目前にして、自分を追い込んでいく米澤さんの姿は読んでいてしんどかったです。年齢制限を持たない海外に倣って日本も撤廃の動きがあるようですね。
ずっと自信を持てない人生でボクサーなのに殴らずに勝ちたいというほど人と争うのが苦手な米澤さん。周囲の期待を裏切れない人の良さが滲み出ていると思います。
実話なんだ〜😳ボクサーの定年を初めて知りましたが、36才でプロボクサーをやってることにビックリ‼️
私も初めて知りました。米澤さんが30過ぎてからボクシングを始めたことにも驚きます。
はるぱさん、とても熱い話でした。闘っているのは選手だけでなく、小さなジムを経営する者も並々ならぬ苦労をしている事も初めて知りました。紹介ありがとうございました。
共読お疲れさまでした。いい本でしたねー(^^)
取材時に発した自身の気についての言葉。その言葉の内から自身を見つめ直し、鼓舞されて自ずと気が高まってゆく、この取材による刺激も後押していたように読めました。
ノンフィクションです。
Gフック「このボクサーには何かに秀でたものがない。巧みな技術もスピードも、優れた反射神経もない。おまけに眼鏡をかけなければ仕事ができないほど、視力も悪い」「優れたところをあえて探すとすれば、自分自身の才能のなさを心の底まで自覚していたという点」「僕は、強くなりたいだけなんですよ。自分をどんどん高めたい。それが目的なので、別に殴りたいわけでもないし」「人が人を愛せるのは何かをしているからではなく、何をしてもいいと思える人だからなのだ」
遊々亭おさるさんのおかげで、凄い本を読めました!心震えました。どうもありがとうございます('Д')
むぎじるさん、楽しまれたようでなりよりです(^_^)感想を拝見して僕もこの本に閉じ込められた熱狂を思い出し、再読したくなりました(^-^)
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます