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清華大生が見た 最先端社会、中国のリアル(Kindle版)

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なっしー
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特にアリババとテンセントについて書かれているところは今の中国をそのまま表現していてすごいと感じます。2010年以前には日本よりも現金決済が多く、取引では現物しか信用しない人々が、10年後には財布を持たずにネットでの買い物をバンバンしている。普通では考えられません。アリババのECサイトが信用を提供し消費者が受け入れ、利便性を取りはじめた。物流などが消費者主導で発展し、大量のIT技術者をバックにどんどんシステム化され今に至ります。10億人を超えるアクティブユーザの微信…日本では構想がないと思います。
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Kentaro
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ウィーチャット自身もメガプラットフォームとして小程序+朋友圈+公衆号+ウィーチャットグループというエコシステムをアプリ内に設置し、パノラミックスコープ(全方位性)と呼ばれるプラットフォーム上で、開発コストの共通負担や利用者への共同提供を通じ、「範囲的経済」を享受することや、ユーザーの共有から直接的なネットワーク効果により、利用者の増加と利用者の効用を高めることができる。ミニプログラムのプロバイダーは、ウィーチャット以外にもアリペイやバイドゥも参入しており、ここでもBAT3社による代理戦争が勃発している。
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Masashi_1234567
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中国の今というより清華大学生の今という感じの内容。ニュース等である程度は知っていたが今の中国では、デジタル革命が徐々に生活へと浸透し始め、モバイル決済によるキャッシュレス化、生活にかかわるすべてのサービスがアプリ化している。デジタル化については、ついていけず、理解できない部分も多々あったが、便利であることはおそらく間違いないので、日本も、もっとデジタル化すべきだと思う。これからは現金主義や自転車や車を所有する時代じゃないと思った。
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Sei.Kei
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この本を読んで、Youtubeの要約動画と、実際に自分が読むことの意義の違いに気づきました。 結論から言うと、自分のバックグラウンドによって、その本から読み取る情報に違いがあり、要約動画だけだと自分のフィルターに引っかかるものを見逃してしまい、自分の知見を深められないということです。 私は海外に3年間いたり、中国にも数カ月居たのこともあり、この本の書かれていることに対して、この本に対して、自分でしか深堀できない領域の話というものが存在します。そういったことを高めるためには、自分で本を読むのが一番です。
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まあ
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内側から見ないと分からないことが多い。
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オカヤン
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家族の都合で中国に。2000年から2019年まで進化の中国を体感した筆者。信頼する兄から中学の大学進学を勧められ清華大学に。 この10年でかなり進化している様子。一度中国に参りたい。
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Hayato Shimabukuro
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現在の中国の急速な経済発展を支える情報技術の実態や、中国での教育の実情について清華大学を卒業した日本人筆者の観点から記した一冊。中国が日本より遅れていると思う人は今では少ないと思うが、いかに急速に技術が進歩しているか、科学技術が国を支えるという国のポリシーは日本も学ぶことが多いと思う。
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