読書メーター KADOKAWA Group

夜の向こうの蛹たち

感想・レビュー
562

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
ぽんぽこ仮面
新着
★★★☆☆
0255文字
ユメミガチ
新着
才能、容姿、育った環境。何かに恵まれていると持っていない人の苦しみはわからないし、無意識に選別してしまっているのかも。性別や年齢による優劣も立場によって変化する。誰に何を言われても構わず自分を強く持って生きられる人はどれくらいいるのだろうか。
0255文字
kt
新着
1年半前に読んでいた。すっかり忘れていた。ちょっと感想は変わって、織部が嫌い。
0255文字
りりい
新着
図書館本。今まで読んだ近藤史恵さんの作品とは少し作風が変わった本だった。でも凄いのがドロっとしたした話をサラッと書けてしまうのが近藤史恵さんの凄い所だと思います。なんかサスペンス要素もあり楽しめました。
0255文字
ワタ
新着
サスペンスの要素を含んだ恋愛小説、おもしろかった
0255文字
きりん
新着
女性どうしの恋愛話。序盤はつまらなく読んでいたが、終盤そして最後の終わらせ方は見事としか言いようがない。
0255文字
sugar
新着
読みやすい文章で、続きが気になりスラスラ読めました。なんとなくモヤモヤしたまま、心が沈みました。
0255文字
sora
新着
近藤史恵さんの作品はやっぱり動物が、出てくる話が好きだと思った。嘘をついて生きるのは辛い。読後感は良くないね。
0255文字
kia_twt
新着
ミステリーなような恋愛小説なような。
0255文字
てまり
新着
繊細な心理描写はとてもよかったが、血みどろな予感から始まってのちょっといい話だったので、え……え?という感じはしました。
0255文字
ちかこ
新着
小説家って癖の強い人が多い印象なんだけど、この話も凄かった〜。
0255文字
飛鳥
新着
近藤史恵さんの書く主人公は、とても現代的で強くて脆い。読んでいて、ハラハラしたり。自分を重ねつつ、生きていく楽しさを探したくなる。 絶望だけの人生はダメだよね。 強くなりたいと思う。
0255文字
ひろ
新着
「青いスーツの半分は」などを読んでいたから、作風が全く異なり戸惑う。 そういう生き方もあるのか!と驚いたが、 最終的には自分自身を生きることに決めた祐。 美しい者も自信のない者もそれぞれに 悩みがあり、だからこそ乗り越えて行く強さが必要なのだろう。
0255文字
ミリズム
新着
坂下さんの炎上から不安な気持ちになった。橋本さなぎと初芝祐に振り回された織部妙。 淡々と読めて、読みやすかった。
0255文字
あいうえお
新着
読み終えてなんとも言い難い気持ちになった。 結局、蛹が羽化するまでは時間がかかるってことなのか…
0255文字
caffè e llatte
新着
女性同士の恋愛ものとは知らず‥読むのをやめようかと思いながら、するする読んでしまいました。 人はないものねだりであり、妬み・嫌悪と好意の感情は表裏一体だなと感じました。 ドラマの「つくたべ」の影響か、初芝のイメージが春日さんと重なりました。
0255文字
Ueno
新着
随所に現れる女性の痛み。対話の中に現れる本音のような、叫びと虚しさ。
0255文字
加藤 さやこ
新着
ぬかるんだ道を歩いてるような感覚☀️ いつもと違う作風でしたが、読みやすかった‼️
0255文字
tommy
新着
 例え傷ついたとしても理路整然としていたい、妙のように
0255文字
Yoko Oishi
新着
共感できる人は誰もいないけど、展開が面白くて一気読み。タイトルの意味も読み終えた後だと深い。
0255文字
4545
新着
いろいろ濃縮されていて面白かった!
0255文字
Mayrin
新着
女性同士の恋愛の話と知らず少し残念な気持ちで読み始めましたが、内容は面白かったです。
0255文字
cafe_love
新着
面白かった。性的マイノリティのお話でもあるが、誰が一番傷ついたのかが、ラストに分かる。作家が容姿と関係ないとはいえない職業だとは思うが、それはどの職でもいえるのではなかろうか?ちょっと、怖い。
0255文字
🌼みゆう🍁
新着
レズの小説家主人公。ゾクゾクする感覚。結局、主人公はいつもひとりぼっちだが… なにかに寄生しないと生きていけない女 美人だが才能なし 外見コンプの女
0255文字
えふさん
新着
読みやすかったですが、出てくる人たちの誰にも共感ができなくて、最後まで響いてくるものがなかったです。感受性がなさすぎな自分に笑ってしまいます。 気になってた小説なので、読めた事には満足です。
0255文字
non
新着
 24-39:滑らかさに一気に引き込まれる。プランBからプランA。強かさ?ゾクリとする「わたしのアバターーーアイコンです·普段は美味しくないものをぼそぼそ食べることが平気·五年十年と続けられる才能」oui
non

あぁ、取り換えのきく彼女達。かけがえのない関係をつくれるか。それぞれの歪み。まぁ均衡保って都合よい関係でいいのかもだけど。

02/22 16:08
0255文字
たま
新着
読了
0255文字
湯屋こゆ
新着
持たざるものへの渇望を描いた女性三人の物語。まるで答えのない現代文のテストを問いているようでした。どうして彼女はその選択をしたのか、はたまたどうして作者はこのできごとを書いたのか…。自分が欲しいものを持っていなかったとき、諦めるか、どんな方法を使ってでも手に入れるのか…。でもきっと、自分が納得できるまで、動くしかないんだと、彼女たちを見て感じました。サスペンス初心者には物騒すぎず、ちょうどよいハラハラ加減でした。
0255文字
あられ
新着
女性の三角関係、ではないが、好きなひとには告げもできず、好きでもないひとに入り込まれ。。。うーむ、女性の心理はむつかしい。素直に好きなら好きって言ってほしい。ま、言えないところもかわいいのだが。レズビアンとかヘテロとかルッキズムとか横柄な男性作家とか、いろいろ問題提起されていた。主人公、結果、振られてしまったが、だいじょうぶだよね? なぜか、秘書役(ほんとは書いている)が著者のように思えた。べつに他意はない。タイミングのよい柳沼氏がよかった、こういう友だちっていいなぁ。。。編集者の坂下は嫌い!
0255文字
小春日和
新着
★★★★★
0255文字
たぬき
新着
星4.5。R2.6.20初版。 主人公は35歳、レズの美人小説家。「橋本さなぎ」というペンネームの小説家と接触するようになって・・・。 展開が全く予想できなくて、一気に読んでしまった。
0255文字
坂城 弥生
新着
生きにくさを描かれていたように感じた。
0255文字
himanaka
新着
一行目から世界観に引き込まれる。何かがあるのではないけれど、危ういバランスの中で、ギリギリ保っているような関係性がいつ壊れるかと緊張感を覚える。
0255文字
夢みる夢子
新着
ネタバレ⭐⭐今回は近藤さんらしくない作風だったな!生きていく上で必要な自分を他人にみせて本来の自分が表現出来ないままに生きてきたけど蛹がかえって蝶に羽ばたいた2人。それに翻弄される主人公。
0255文字
青緑
新着
ルッキズムは厄介だ。昔読んだSFに相手の美醜を一切感じなくなる装置が出てきて、作者があとがきで「もしそんなものがあったら私は試してみたい」と書いていた。私も試したい。例えば、自分の手術を担当しますと絶世の美女が現れたら、むしろ不安を感じるだろう。世にも美しい小説をどう見ても野暮ったい老人が紡いでいたら?あまりにも美しいソダシが引退したときほっとした。美しすぎて何か不幸が起きるんじゃないかと・・。自分であれ他人であれ外見から自由ではいられない人間たちの葛藤がもやもやとした感じで残った。
0255文字
シヅコ
新着
美しく才能がある作家でレズビアンの主人公。彼女が恋したのはやはり美人作家としてこのごろ注目を浴びる美女…の地味な秘書の方。三人の関係が揺れ動くさまを読みやすい文章で描かれている。予想通りの所もあり、予想外の所もあり、なんか結局二人に主人公がいいように使われるだけ使われたような気がしないでもないけれど、ま、いいじゃないの、才能があって綺麗なんだし…と思ってしまうのは身もふたもなさすぎるか。何かが残るってわけじゃないけど、面白かったです。
0255文字
全562件中 1-40 件を表示
夜の向こうの蛹たち評価60感想・レビュー562