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ファシリテーション型業務改革: ストーリーで学ぶ次世代プロジェクト

感想・レビュー
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スプリント
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実際のプロジェクトをもとにファシリテーション型業務改革を説明している。プレゼン資料やワークショップの風景なども豊富に掲載されているのでわかりやすい。 プロジェクト途中で支援企業が撤退したりキーマンが異動するなどあるあるなリアルな状況に色々参考になることが多かった。
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しゅー
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★★私も小さいProjectながらケンブリッジと仕事をした経験があるので懐かしい。あの経験がその後の会社生活の背骨になった。
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Nobuyuki
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システム更改プロジェクト推進にて、住友生命の営業の方が利用する端末更改の立ち上げからリリースまでに至る実話から、要所要所の役に立った取り組みを、プロジェクトに参画したチームメンバー、立ち上げ期をサポートしたコンサル会社のサポートメンバーの其々の視点から共有する形式の書籍。 Have Fun!等の心の持ちよう、ミーティングの始め方(ちょっとしたアイスブレイク)、ファシリテーションやスクライブを利用した進め方、振り返り等を通じて、メンバーに積極的に発信する機会を提供する事等、出来ていることも一層意識が必要。
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fuzziiko
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実話ベースの業務改革プロジェクト本。 本書は生保の基幹システムの入れ替え、改革プロジェクトについて、プロジェクトの担当者、コンサルタントそれぞれの視点からプロジェクトの成り立ちからニーズ調査、設計、実装、稼働までを実話ベースで描いたもので一読する価値はある。 多数の部署が関わるプロジェクトほど難しいものはないが、プロジェクトにおける会議ルールや議題の進め方を決めきる(ファシリテーション)ことの重要性を感じた次第。 簡単なようで実際は難しいものだと思うけど、少しでも自身に落とし込めたらと思う。 ☆3つ
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との
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★★★ 結構分厚いけど、物語感覚でサラッと読めた。熱量高いプロジェクトがどのように作られていったのかが、自分も参画しているかのような感じで伝わってきた。ノンフィクションということで参考になる部分も多いけど、全体的にすんなり進みすぎというか…もっと上手くいかなかったことや衝突もあっただろうから、そういう部分も知りたかったかな(本当になかったのかもしれませんが)読後感は清々しいです。
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tetsuwo
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ケンブリッジ本の中でも特に具体例がふんだん。心の熱さが足りなくなったときに戻ってくる本。
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あい
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住友生命の社員がコンサルティング会社のケンブリッジと一緒に行った業務改革に関する実録。論理とか理屈だけでなく、仕事への熱量が大切だなぁと改めて感じました。わたしは熱量を見せることが足りてなかった。「先読み先読み、先手先手やで。これが仕事の楽しいところやしな」住友生命の方のこの言葉がとてもいいなと思いました。落ちていた仕事へのモチベーションを上げてくれた本でした。
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シバワン
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★★★★☆これは擬似的にプロジェクトに入った感覚を覚えつつ読めた。また、ファシリテーション型コンサルティングのススメ型や考え方も学べてよい!コンサルティングをする時のメンバーへの最初のきっかけや考え方、文化・雰囲気の作り方などファシリテーションが行う広さを感じる。兎にも角にも参加者を巻き込み文化を作る。これにつきるなあ
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のりりん
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コンサル本、かと思いきや、かなり具体的な事例が記載あり、ちょっとした小説のようにサクサク読めた。 プロジェクトの抜本的な改革には、人のパワー、マインドの変更、熱量、いろんなものが必要で、その際は外部からも力を借りる必要があり、コンサルって面白いなと。
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ひろ
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★★★★★。熱量が高く一気に読める、DXプロジェクトの一生を実名で生々しく実況する本。会議ごとのゴール設定は勿論 いきなり調査を始めずにあるべき姿の議論=コンセプトフレーミングを徹底する、心理的安全性を常に維持する(アイスブレイクなど)調査フェーズ中に軌道修正できるよう毎日気づきを整理する、調査の終了条件を明確化する、部署や機能ごとの議論は縦割りになるので顧客目線を貫く、若手に任せて火をつける、目に見えるプロトタイプで可視化する、「俺たち何のためにやってんだっけ」の原点に立ち返る など。
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yo
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【業務改革によって組織文化まで改革できてしまった一大プロジェクトの全貌】住友生命という縦割り構造の根深い組織において、組織横断で、参加者が全員活き活きと活躍し、みなで共通の目標に向かって全力で取り組んだ3年間のプロジェクトの記録。コンサルタントが早い段階で抜けてしまっているにもかかわらず、住友生命側のメンバー入れ替えも激しかったにもかかわらず、それでも全メンバーが高い熱意をもって仕事に当たれたのはなぜか。仕事内外に響く工夫、考え方のオンパレードで、本当におそれいった。
yo

同時に、決めないといけない、と言って、プロジェクトリーダー的な立場の人がやりたいことを列挙して「こうしよ!」と言ったところであまり意味はない。重要なのは、参加メンバー全員の気持ちが入り込むこと。一人ひとりの期待値ややりたいことをたくさん書きだして、それらとプロジェクトでの実施内容に合わせて収斂させていく。そうして、全員の気持ちが入り込んだコンセプトを掲げることで、立場や個人的な感情を超えた方向性を作ることができる。こういうことがしたいなあ。

04/09 15:36
yo

議論におけるグラウンドルールも同時にすごく大事。個々の議論で「誰さんの思いが優先」とか「誰さんはこうは思わないかも」とかと言った忖度・遠慮によって発言できなくなることを防ぐために、一人ひとりの心理的安全性が確保されるようなルールを、これまたみんなで構築する必要がある。そういう状態へのあこがれと、じゃあやってみようと思ったときのハードルの高さのギャップがすごくてめちゃくちゃ悔しい。

04/09 15:38
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まる@珈琲読書
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★★★☆☆ ■ファシリテーションを活用し実際にプロジェクトを行った事例。コンサル側、企業側、両方の目線で書かれている。ウェットな飲みニケーションが減っている昨今、こういったアイスブレイクなどを使ったチームビルディングは効果的なのかもしれない。
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わた
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グラウンドルール、振り返りメール(よかった事改善したい事わかった事モヤモヤ)、言語化(スクライビング)、セッションのゴール明確化、 効率化ではなくお客様目線、調査開始前に終了条件決定、アイデア出しの2方向(深堀り優等生型と発散野蛮型)、あったらいいな機能を切る英断、顧客体験ウォークスルー(引き出したい、たくない感情、施作、障害)、抽象(コンセプト)と具体(施作)の往復、建て増し温泉旅館ではなく総合ホテルシステム、進捗会議ではやった事ではなく遅れ課題リスクと打ち手に集中、デザインルール標準化、変えずに変える
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Go Extreme
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徹底的に任せるー心に火をつける 本音を引き出すー自分の頭で考える習慣 コンセプトを作る 俺たちのゴール→立場を超える 心理的安全性の確保→若手の力を引き出す 新しいことを導入するープロジェクトから学ぶ、楽しむ雰囲気を 分析:モデル化型・原因究明型 企画の質を高めることは多くの人が意識・体制の質を高めることは見落とされがち 実行承認前に関係部署を巻き込む 何をするか<なぜやるか 若手を育てて、実行フェーズの主戦力 進捗管理<状況の見える化 作業を任せる<オーナーを任せる 私心がないところで結果を出すやつ
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べんちーに
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企業変革を支援するコンサルタントの榊巻氏が、自身が関わった住友生命の営業用タブレット更新プロジェクトについて、住友生命のプロジェクトメンバーである百田氏・岡本氏とともに語った本。 印象的だったのは、構想立案を丁寧に時間をかけてやったことで、プロジェクト後半でも熱を失わず、メンバーが変わっても方向性がブレなかったところ。意見を引き出し議論を活性化させ、「俺たちの」ゴールを設定できたのは、ファシリテーションの力が大きいと感じました。 大きなプロジェクトでメンバーの気持ちを一つにしたいと思った時に読みたい一冊。
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