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おめでとう(新潮文庫)(Kindle版)

感想・レビュー
7

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tosh
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川上弘美さんらしい、ほわーんとしたいい短編集。どれもいいが、いまだ覚めず、冬一日、天上大風が好きです。春のほわーんとした1日、またまたクセになる作風。
0255文字
pantyclub
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著者の本はこれで2冊。エッセイを読んで興味を持った。短編集で量も多く無く読みやすい。会話の表現が独特な感じ。始めは違和感を感じるが、これが著者の表現方法なのでしょう。読み手の想像力が必要。頭の中でショートドラマをイメージすると良い。春の虫・夜の子供・冬一日が良かった。特に夜の子供は男性にありそうな感じがした。
0255文字
あとで
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なんとも言えないこの感じ。すき。じわっ。ふふっ。あーあ。みたいな感じ。
0255文字
ちょん
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また大好きで大切な1冊に出会いました...前以上に川上弘美さん大好きになりました...。川上弘美さんの書く男女が大好き、こんな優しい広い気持ちで生きれるようになりたい(無理って分かってる)。 どの話も心にしっとり染み込むお話でしたが「冬一日」がズキズキ切ない。150年生きるぞ、って切ない。
0255文字
Koji
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『椰子椰子』を彷彿とさせる何でもあり感に最初ハラハラするが、気がつけば筆者の死生観、幸福感に首までとっぷり浸かれる十二の短編。自分の命ばかりか自分を憶えていてくれる人さえいずれいなくなる長い時間軸は今この時の切なさに帰結する。目に目えないけど何だかほかほかするものを頂く。頂き過ぎると相手も自分も近過ぎて見えなくなってしまう。晴れた日は遠くまで見え、曇った日は遠くの音が聞こえる。遠くのものは不思議でこわい。それが自分の中にある不思議。この遠近のパースペクティブがぐるっと回って戻ってくるところが筆者の妙味だ。
0255文字
l_gn_
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さらさらとしているけれど存在感がある。決して代えのきかない日々たち
0255文字
そー
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ネタバレ世界滅亡後のお正月を幻視する表題作。奇妙で可笑しく、それでいて切実な恋を描く短編集。
0255文字
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