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始末屋 池袋てるてる坊主殺人事件 (メディアワークス文庫)

感想・レビュー
37

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うさっち
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ネタバレ二部構成で登場人物の視点もよく変わるので飽きずに読めたけど誰がメインなのかわからなくなった。律の特殊能力も微妙でもっと活躍させるか何ならなくても良かったかも。
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ち~
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池袋で大学生の連続リンチ殺害事件が発生。惨殺された遺体には頭にビニール袋が被せられていた。事件を追うジャーナリストや、依頼者が持ち込んだ物を始末してくれる『始末屋』の青年と盲目の少女など、いろんな人が事件に絶妙な関わり方をしていて、予想外の展開を楽しめた。犯人は早い段階で、何となくこの人かなぁとわかってしまうが犯人のこういう動機って好きだなぁ。一つ贅沢を言うなら、神喰先生の活躍をもう少し見たかった。これでこの作家さんの作品は全て読み終わってしまった。早く新作を!
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はこ・
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110 小柳真義(おやなぎまさよし),尾瀬恭子(おぜきょうこ),渡部(わたべ),灰音陽司(はいねようじ),アルフォンス・ミュシャ,アクセス,秋田剛(あきたつよし),向井忍(むかいしのぶ),神喰秀明(かみじきひであき),葉月茜(はづきあかね),F・H・オルボート,宮田(みやた),鈴木(すずき),灰音律(はいねりつ),ラバート・ケネス・レスラー,ジェイムズ・ブラッセル,小柳晴久(おやなぎはるひさ)
はこ・

日下部(くさかべ),晴美(はるみ),灰音源三郎(はいねげんざぶろう),横沢(よこざわ),赤城(あかぎ) 若本(わかもと)

01/02 17:08
0255文字
みどり
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続くのかな?と思ったが続かないらしい。 少しも「ホラー」でも「サスペンス」でもないが、この人の作品は好き。基本的にはプロファイリング等々を駆使して犯人を追い込む形のお話が多いから。 今回も、同じ路線ではあるけれど、ちょっとだけ謎は残っている。
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桜
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ネタバレ初めましてで少し微妙(⁠˘⁠・⁠_⁠・⁠˘⁠) 犯人は「彼」でいいけど、「彼が事件現場にいられた理由」が解らない。 だって、事件のタネまき散らかしたんでしょ?その上で、誰かが暴行したそのすぐ後に殺人犯すってムリゲーじゃね?! 男性キャラも三枚目なのかキレてる(ニ枚)キャラなのか解りヅラい(⁠´⁠-⁠﹏⁠-⁠`⁠;⁠) けど、なんか熱は感じる。
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てんつく
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タイトル買い。内容は微妙。キャラに感情移入出来ない。設定は良いと思うんだけど、自分には合わなかった。
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大福
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233冊目、読了。 ストーリー性はもちろん、 杏樹さんの小説はキャラがいい。 今回のは、出てくる人全員がなかなか濃いキャラだなと思いつつ、楽しみました。 もっと淡々としていてもストーリーだけで楽しめるし、 ストーリーがもっと単純でもキャラだけで楽しめる。 この2つを際立たせてうまく調和させているのは、やっぱり安定の杏樹さんだなと。 ただ、感想は何を書いてもネタバレに繋がるので、書かない笑
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しぐ
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ヘルハウンドにもいた犯罪者プロファイラーという立場の人間が登場するが、今回は影が薄かった。あくまでメインはバルトアンデルスの二人だからかな?タイトルにもなっているてるてる坊主殺人事件だけど、思ったより残虐性がなく、きっかけや動機も微妙だった。律の特殊能力が活かせてなかったのが勿体なかったなぁ。
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ayu
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タイトルと表紙から想像していたお話とはまったく違い、かなり残虐性の強い事件とその描写だった。展開も早く、場面によって登場人物のキャラも変わるので、読み進めていくのに少し苦労した。
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みやこしあん
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ネタバレ『ヘルハウンド』シリーズと同じ犯罪者プロファイラーに神喰准教授が登場(番号不明?)。てるてる坊主殺人や一家惨殺の描写がエグくて好き。毎作あらすじも中身も好みなのに、文章が致命的に相性悪いのなんでだろう。校閲とも気が合わない。自称ジャーナリストのマッチポンプ。【メモ】バルトアンデルス/シュネーバル/「殺す」ではなくて「死ね」/ホンブルグハット/血の海/敵意帰属バイアス/初恋の女/何故、犯罪者は守られるのだろう。/残留思念/施設の始末/被害者がいなければ事件は起きない/
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チビクロ太
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表紙の絵が話の雰囲気と若干違うような感じがします。事件の内容がエグいのが苦手なかたには注意が少し必要かも。初めて読む作者さんでしたが他の作品も読んでみたいです。
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火冬
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【再読】盲目の銀髪美少女・律ちゃん推し。
0255文字
ヴィル
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タイトルから期待したものではなかった。
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hautan 
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図書館本。表紙の絵が綺麗でしたが確かに本の イメージと違う(陽司)・・・ グロな部分は案外大丈夫でした(^^; 屈折している犯人は途中で想像出来たけど 後半が面白かったです。律、なんかカッコイイ 。全体的にキャラが分かりやすくて良かったです
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あいこ
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〜した。〜した。〜した。怒涛の短文同一語尾にイラつきながらも何とか読み終わり。それさえなければ好きだった。
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goma☆
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ネタバレ池袋ユーザーなのでつい引き込まれてしまったけど、学生に覚醒剤をばら撒いただけであんな凄惨な殺人事件が起こる?犯人はそれぞれ違うのに被害者が全員袋を被されていた理由は?? 勢いは良かったけど、律の特殊能力も必要だったのか疑問。細かい事は気にしない方だけど、これで解決でいいのか…。
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柊 四葉
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ネタバレ久しぶりの読破でした。 青木さんの作品は二時間ドラマでありそうな感じでよかったです。サスペンスなので話はとてもグロい内容。舞台は池袋。てるてる坊主のように人の頭を覆い殴打、絞殺させる殺人事件と想像しただけでもおぞましい感じ。前作にいた犬飼のような専門家がいるが今回の主役は池袋の喫茶店のマスターと特殊能力をもつ少女。そしてジャーナリストの男。 話はグロいとは思ったが書き方が好きです。 ただ前の犬飼のような話を期待していたので始末屋として話は物足りなさを感じました。 ただあの犯人の行動は歪んでるなと思う。
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にゃうぴょん
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猟奇連続殺人の凄惨な表現は流石青木先生らしく生々しいです。始末屋の二人にはサイコメトリー能力を活かしてもっと活躍してほしいと思いました。
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豆あひる
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表紙の二人が絵の印象と結構違った。もう少し始末屋の始末の仕事がスポットの話が読みたいかも。
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てん
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☆☆☆凄惨な事件モノはちょっと嫌だけど、視点が変わるので読みやすい。テンポ良く読了。
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はいね
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ネタバレ面白かった。前半が小柳真義編だったからか感情移入してしまって…。陽司とお嬢のやり取りが良かった。だからこそ小柳君残念でならない…。
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さーさん
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ネタバレ序盤から相当の惨劇シーン。副題から事件のえぐさを想定しておくべきだったと真っ青になる。第1章は大学生が覚醒剤を所持し、被害者の頭に袋を被せてリンチする連続事件を追うジャーナリスト・小柳の視点。第2章は連続事件の容疑者にされた『始末屋』による解決編。怪しいとは言え、皆揃って『始末屋』の仕業と信じて疑わないからちょっと陽司が気の毒。真犯人の考え……というか思い込みは理解できない。同情の余地はないけど、彼に関わって人生狂った人々は哀れだ。
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じゃぎー
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ヘルハウンドとフェイスゼロを読んで、青木先生の新作ということで読みました。 特監法や犯罪者プロファイラーが出てきて、ヘルハウンドやフェイスゼロと同じ世界観でした。 やはり青木先生の描写はそこまでするかというくらいえぐいです。 バルトアンデルスのお二人の関係をもう少し深く知りたかったなと思いました。分からない事が多いので続きが出そうですね。 陽二の年齢にしては話し方がが若い気がして最初は20代かなと思ってしまいました。 アオジマイコ先生のイラストが今回も美しいです。
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ルシュエス
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サイコメトラー系ホラーサスペンス。ただその能力は後半の答え合わせ的な使い方で、デメリットもあり作中に大活躍するものでもない。…主役は誰になる小説なんだろう…。 向井さんの告白あたりで犯人は分かってしまいましたが、設定や話の構成は良かったです。
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Anya
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ネタバレ展開についていくのが大変だったけど、どんでん返しもあって面白かったー。シリーズ物の続きなのかな?
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坂城 弥生
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死体が悲惨な状況の上描写が細かくて気持ち悪くなるくらい生々しかった。タイトル的に始末屋の目線かと思ったら、依頼人(ではないのか…)というか事件に巻き込まれた人と、始末屋側の半々だった。
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奈子累
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面白かった!小柳編とバルトアンデルス編で全く違う展開に発展していく。もっとバルトアンデルスの始末屋について深く知りたくなった。シリーズ化してほしいなぁ。珍しく女の子の律が好きになった!盲目少女万歳(笑)個人評価:★★★★(文庫)
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藤井努
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展開が唐突過ぎてついて行くのが大変でした。もう少し律活躍を期待します。
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シュレッダ
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ネタバレもうちょい、こういう流れを続けてシリーズ化してほしい。全員出演したまま、からめてからめて、
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火冬
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【評価:大満足/媒体:電子】血腥くてグロくて面白かった!杏樹先生の作品は本当に期待を裏切らない。
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栗山いなり
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池袋で起こっている謎の連続猟奇殺人事件の真相に迫っていくホラーサスペンス。事件の追求の果てに待っていたのはまさかの真相だった。いやー今回二度目の『やられた!』だった
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雨
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ラスト近くで犯人が解ってしまった。設定はとてもいいと思う。しかし猟奇殺人と言ってもそこまで犠牲者もないし物足りないかな。
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まどれーぬ
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凄惨な描写の鮮明さはさすが青木杏樹先生ここにあり!の感があります。(残酷な描写が苦手な方はご注意下さい。) 人の心は常に多面的なもので、人が善を行いながら悪を行う事も、悪を行いつつ善行をすることもままあります。 悪いことは重なる…と良く言ったものですが、 確固たる信念に固められた自覚のない歪みが、様々な偶発的要素と絡みあって恐ろしい事件をひき起こす。 かくも人間はわかりづらく、脆く、でも尊さも確かにあるのだと感じる一冊でした。
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もも
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ネタバレ池袋で発生している大学生同士のリンチ殺人。追うジャーナリストと、始末屋と呼ばれる都市伝説めいた存在。ジャーナリストの視点で徐々に明らかになっていく事件の詳細。二部構成で第二幕を読む時はドキドキした。 犯人は怪しいと睨んでたあの人だったけど……。登場人物達が選んでいった各所での選択。いつの間にか歪んでしまっていて。IFを上げたら切りがないが、ああどうしてこうなってしまったんだろう。読み終わって言葉にできない思いが沸き起こる。 特に終幕であのひとの想いが綴られた時は。 何だろう……とにかく切なくて心が痛い。
0255文字
はっか
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ネタバレ『歪んだ子供の犯行』で一言で片付けられる。隠蔽は良くないってことか。始末屋の活躍がもう少しあっても良かったんじゃないのかな。タイトルにしては弱い、サブタイトルに持っていかれた印象だけど、まぁまぁ面白かった。
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鶯@芒羊會
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ネタバレ「ヘルハウンド」の青木杏樹先生の新作!面白かった!一部と二部、真相が判明した後で見えてくる事件のやるせなさと切なさ。誰かが、というより誰もが半歩道を踏み外して、歪んでいる。二部の彼の様子にはいっそ憐れというか、心が痛い。彼女さえ死ななければ、どうなっていたのだろう。「犯罪者プロファイラー」「特権法」と「ヘルハウンド」読者へのサービスも。神喰先生は犬飼先生とも山田先生ともタイプが違う気がする。どこかでクロスオーバーしても面白そう。
0255文字
アウル
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ネタバレあらすじ買いでまあ普通と言った所だったな。池袋を震撼させている大学生連続リンチ殺人、通称てるてる坊主殺人事件。ジャーナリストの小柳は被害者達と繋がりを持つ二人組の存在を知り動き出す。事件の状況が大分とエグい感じで書かれていたので想像してまうと結構きつかったな、特に小柳の家族同然の付き合いだった茜の状況を確認する所が。真実は読んでいたら何となくコイツ結構危ない感じの奴やな~とは思っていたがその通りだったな。まあ、お互いに思い合っているのにすれ違ってあんな結果になるのは何とも言えなかったわ。
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始末屋 池袋てるてる坊主殺人事件 (メディアワークス文庫)評価100感想・レビュー37