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お父さんはユーチューバー(Kindle版)

感想・レビュー
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のみちゃん
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タイトルや装丁を見ると「児童書かな?」という印象だったが、大人(特に子育て中の方)にもおすすめしたい一冊だった。破天荒な父に付き合う娘と、その父を家族と慕う仲間たちの物語。方言を雰囲気で読んだ箇所もあったが、説明くさくなるよりこれが良い。大満足だ。ただ、特定のユーチューバーをイメージさせる描き方は私好みではなかった。誰も思い浮かばない、フィクションとして楽しみたかった。とはいえ、大満足に変わりはない。子育て中の仲間やユーチューバーに憧れる子どもたちに薦めてみたいと思う。
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ぐりーんやまねこ
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ネタバレ故郷の宮古島の民宿ゆいまーるで海香を育てる勇吾。YouTubeで勇吾TVを始めて人気ユーチューバーになる。バイク事故で死んだ親友の小宮山正樹の子を引き取って、血は繋がっていないけど、海香の父親でいられて本当に、心の底から、毎日が飛び跳ねるくらい、うれしかった勇吾。海香から父の勇吾に、芸人の夢をすててまで私を大きくしてくれてありがとう、すっごい、すっごい感謝してるって伝えられる。こんな親子の話とは思っていませんでした。たいへんよくできました。
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ひで@3879
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ネタバレ十年前東京で芸人を目指していた勇吾が、バイク事故で死んだ親友の小宮山正樹の娘を育てるため故郷の宮古島に帰りゲストハウスゆいまーるをやる。YouTube勇吾TVを開局し1週間の再生回数が5回だったが海香との親子ケンカで、ビンタのふっとびリアクションで再生回数を伸ばし人気を上げる。家が火事動画や台風の中傘で飛ぶとか無茶をするけど、もっと有名になって育児ノイローゼで家を出た母親の冴子に見つけてもらう為だった。海香から、お父さんこんなに大きくしてくれて本当にありがとうと言われて、勇吾さん、世界で一番幸せですね。
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だけど松本
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ネタバレ浅かったり現実味がなかったり、かなあ。おっさんが娘にひっぱたかれたリアクションが面白いからって再生数十万いくだろうか。主人公がお母さんと会ってからの葛藤がもっとあるほうが好みだなあ。全体的にさっぱり薄口。
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ぴろこ
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破茶滅茶なお父さんがユーチューバーになると言い出して…。初めはYouTubeにアップする方法とか、注目されるユーチューバーになるには、とかフムフム、そっかぁと読んでいたけど、実はじーんとする話だった。舞台が宮古島でよかった。あのカラッと晴れた青空やエメラルドグリーンの海を思い出すと辛く重くなりそうな内容も吹き飛んでいくから。本当の意味での素敵な「家族」さぁ〜。
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makishi
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★★★★★ 沖縄のゲストハウスで過ごした経験が あり、空気感が懐かしく身近に感じら れて、登場人物に感情移入しながらの 読書。軽いタッチでゆるーく終わって いくのかと油断したところで、物語は ぐっと深みを増す。お父さんがユー チューバーになった真の理由に驚愕。 いろんな家族があっていいんよね。
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まつけん
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いまひとつ理解しきれていないユーチューバーについて学べるかと思い、タイトルで手に取った一冊。思っていた以上の"家族もの"。読みやすく気持ち良く読了。「おまえもこれから俺のやーでぃだ」「家族には『ただいま』と『おかえり』が言い合える家が必要なんだ。」
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らて
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酒呑みで破天荒。 一見して身勝手でマイペースな父親。 なのに何故か慕われる人。 勝手気儘だと思っていた父親は本当は愛情深い人だった。 やっても無駄って言葉は、やってない人がいう言葉さ。 そうそう!!って深く頷いた一文。
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エル
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よくある最初は躓くけど人気になって最後は落ちて止めるんでしょ、程度の気持ちで読み始めたらまさかの親子愛。ここに出てくるのはみんな勇吾に救われたやーでぃ。そこには血のつながりなんか関係ない。お互い泣きながら相手への感謝を伝えることが出来るなんて、なんて幸せな家族、やーでぃなんだろう。 宮古島、行ったことないから行ってみたいな。
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本詠み人
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私の好きな宮古島の話だから手にとった…この作者さんは初読。お父さんの勇吾さん、可笑しすぎて大爆笑とまらない…だから、外で読むの危険⚠最初は南の島の破天荒でおもろい父さんのこと、端から見たら愉しい人だが、娘としたら大変だろうと同情してた。でも、読みすすむ内にそんな浅い話ではなくなっていき、最後は号泣していた。1冊の本にこんなにも笑い、こんなにも泣かされたのは初めてだ。ゲストハウス ゆいまーるに関係する全員は最強のやーでぃだ。(やーでぃ…宮古島の言葉で家族という意味)
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Yutaka  Matsuzawa
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宮古島でゲストハウスをやっている父娘のお話。若い頃芸人の卵だった父親。YouTubeを使い有名人になりたいのだが...。いい加減だが人に好かれる父親としっかり者の娘のベタな展開だが、ユーチューバーになってゆく盛り上がりと、父親の周りに集う人々の家族みたいな信頼関係がとてもいい。宮古島の陽射しと風と海の美しさを感じる本だった。
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信兵衛
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海香、勇吾ら仲間たち、彼らの幸せがどうぞこれからも続きますようにと祈る気持ちです。
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オカモツ
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セリフが多めなので割と斜め読みでも進められる一冊。でもとにかく勇吾の破天荒さにイライラして中々読み進められなかった。感涙の家族小説、とあったけど、都合のいい展開だなと勘づいた時点でオチが読めた。気になったのが文章力の拙さ…書く人が書いたら感動の家族小説になったのかも…期待しただけに残念。家族は血の繋がりだけじゃない、というテーマは分からんでもない。子どもを持ってる親世代なら感動するのかなあ…うーん…。まあ、宮古島の美しさを描きたかったのかなー、という感想。
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yukiusagi
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☆☆☆☆
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キム
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最初は何気なく読んでいましたが、だんだんと物語に引き込まれて、最後涙腺が緩んできました。物語での母親の取った行動に理解不能な感じがしました。宮古島の海はきれいなのだろうと思う反面。自身の田舎もすぐ前が海でよく里帰りして、泳いでいた事を思い出しましたが、美しいとか思う事はあまりなかったなぁ~と感情の乏しさに少し反省しました。宮古島の景色もそこで生活している人は毎日の生活に追われ、美しいと感傷に浸れない人も多いような気もしました。私の講釈はどうでもいいですが素直に感動して読む本だと思いました。
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ひろき
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んー子供向け?
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Psychopath
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☆☆☆
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はるちゃん
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「感動!」って言うとちょっと安いかも。でもそこがいいんだと思います。海が見たくなりました
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れん
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☆2.8 新聞の書評を信じて、定価で購入。いったいどこから面白くなるのかと、期待しつつ読み進めたが…期待外れ。朋迦のような小学生は存在しない。どんな理由が裏にあろうと、勇吾が作る動画は現実離れしすぎている。文を書く力もイマイチ。定価で購入したから最後まで読んだけれど、図書館本なら、前半で返本だったかも。がっかり。
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武藤吐夢
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沖縄の元気なペンションの親父さんが有名なユーチューバーになる話し。台風の日に傘さして防風に耐えるとか。家を火事にしてしまうとか。元芸人の父親は馬鹿ぶりを動画で配信するのだが、どうして彼は過激なのか。どうして人気者になりたがるのか。ラストでわかる。これが感動の美談。そして、もう一発。どんでん返しがある。少し軽いのりで文章も軽いのだが、沖縄の陽気な雰囲気と娘に対する愛情たっぷりで元気が貰える作品だった。もう少しユーチューブバーについては捻って欲しかった。いかにもという感じで、ドン引きです。
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TAKA
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宮古島で暮らす能天気で楽天家で酒飲みの男がユーチャーバーを目指すと言う単なるお気楽な本だと思って読んでいたら大間違い。とんでも無く面白く、感動的な大作だった。何度涙腺が崩壊しかけたことか。1人の、イヤ2人の人間の生き様に魅せられた。笑いあり、怒りあり、涙ありの大満足の一冊だった。宮古島の海を見たくなった。
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Nobuko
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読み終わって  まず あーーー海に行きたい!! 宮古島に行きたーーい!! な気分になるお話(笑)  破天荒なおやじと小学生の娘  それを取り囲む人たちがなんともあったかい 笑いと涙  しかし売れっ子ユーチューバーになるって大変なんですね
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