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トランピストはマスクをしない コロナとデモでカオスのアメリカ現地報告

感想・レビュー
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totssan
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 イラストが面白いこのシリーズを数冊読んできたが、ますますUSAという国がわからなくなってきた(日本もわからないが)。わかりたいわけではないが本書は今までと違って、よりブラック感が増している気がした。町山氏はコラムニストとして認識してたが、そもそもは映画批評家だった。巻末以外にも紹介されている映画を見てみたい。
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ん。
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知性、品性、共に欠落しておる。裕福な家に、白人として生まれたところ以外、全て落第点しかつけられないレベル。
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ゆる読書家
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読み進めていくうちにBLMやコロナが発生してどんどんカオスになっていった。つい数年前のことだけど、目まぐるしい。いろんなことがあったなぁ。
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ホリエンテス
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途中からコロナ禍になってアメリカの右往左往ぶりが一弾と。 この本を読むと本当にアメリカがおかしな国に思える。
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シルバー井荻
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「私自身、どうしてかわからない。誰かに使命を与えられた感じだ。私の意志じゃなくね。たしかショーペンハウアーがこう言ってた。『人生を振り返ると、まるで他の誰かが書いた物語のようだ』まったくそう思うよ。 それが神なのかどうかわからない。でも、生きるというのは聖なる奇跡なんだ。今朝、目覚めて、今、こうしているだけで驚くべき体験なんだ。 今の私は満ち足りて、人生の安らぎの時にある。それもいつか終わるものだと知っている。あともう少し生きたいと願ってはいるが」(アンソニー・ホプキンスの発言)
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pitch
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ちょっと読むのが遅かった。周回遅れの話題が多かった。しかし政治の話、特にトランプの話が多くて、芸能ネタが少なかったのが残念。それ程アメリカはトランプに振り回されてるってことなのか。
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福
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強さへの信奉は弱さへの軽蔑になる。
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やっさん
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ネタバレ電子版登録していたので登録し直し。これはBS朝日で「町山智弘のアメリカの今を知るTV」という番組があること知って見始めて間もなく、新刊が出ることを知ってお祝儀的に買ってみた。昔宝島から出ていた『別冊宝島』とか『宝島30』でなじみのあった著者だったので(ガース柳下との「ファビュラス・バーカー・ボーイズ」とか)懐かしく。週刊文春の連載を単行本にまとめたもので、出だしはもうけっこう前のことなのだが、思ったより読むのに時間がかかった。イラストの1/3くらいが安倍ネタ。これはアンチにとり上げられる訳だわ。
やっさん

この本の一番最初はアメリカ・女子サッカーチーム主将ラビノー選手の、ワールドカップで優勝したって(Fuckin')ホワイトハウスには行かないというネタ(2019.8.1)。この両者のネタ、2年越しで続いていたのね。

02/03 04:09
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xncshizu
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経済優先、コロナは中国のものと煽るトランプは、州民を守ろうとする各州の知事を汚いツイートで揶揄したり、ハリケーン被害の視察は選挙を考えフロリダまで行くが州外領土のプエルトリコは無視するなど、全州と州外領土の代表者とはとても言い難い。 トランプが何かにつけて州兵出動要請を飛び越えて連邦軍を派遣したがるとか、オバマ大統領がある市の水道汚染に緊急事態条項を使って州政府を飛び越えて支援をするとか、州外領土プエルトリコ由来のオカシオ・コルテスが下院議員になったりとアメリカ合衆国統治の多重性と開放性を知った。
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hanamiko
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町山さんのアメリカ見聞エッセイは昔からやたら読む。テンポよく、米国社会の雰囲気がなんとなくわかる。映画評論は、、あんまり読まないかなぁ
ミカママ

タイトルはまさにその通りです。いつの間にか科学の話で、政治思想が介入してましたね…。

06/08 22:58
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usanosuke
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本書は町山氏が週刊文春に連載していたコラムをまとめたものだ。現地レポートは日本のメディアが触れない情報も満載で面白い。性的マイノリティの話。Theyには「彼ら」とは別に、今や「男女に分けられない三人称単数の代名詞」の意味が加わったそうだ。Black Lives Matter運動の話。抗議運動によって、シアトル警察はその地を放棄し、CHAZ(キャピトルヒル自治区)が誕生。トランプは「シアトル市がテロに乗っ取られた」とツイートしたらしいが、町山氏が現地へ赴いたところ、政治議論を交わす若者たちや(続く)⇒
usanosuke

ニュースを見て外から訪れた家族連れなど、テロとは程遠い街の様子。2019年8月からの1年間を扱っているため、コロナの話も多い。トランプは「中国ウィルス」と叫び続け、コロナの十分な対策も取らず、選挙を見据えて経済を優先。デマを飛ばし、言動には嘘が混じり、国民の分断を煽る。当時の民主党候補者はバーニー・サンダース、エリザベス・ウォーレン、ブティジェッジと混迷状態。バイデンの影は薄い。このコラムの最後の収録が2020年7月30日号。大統領選の行方は見えず、混沌としたカオスの時期が伝わってくる。(続く)⇒

03/29 22:40
usanosuke

というわけで、コロナ、トランプネタが多く、本業の映画ネタが少なかったのが少し残念。

03/29 22:40
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イガラシ
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週刊文春のコラムをまとめたもの。コロナ前は民主党の大統領候補は人気がなく、トランプ再選がほぼ確実だという見解だったが、コロナでかなり状況が変わったのがよく分かる。
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Shimaneko
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2019年夏から2020年夏までの米国事情コラム。時差というか情報の鮮度としてはすでに若干古く感じてしまうのは紙媒体の特性&限界だけど、世界的に怒涛の時期だっただけに、それもう忘れてたわ的ニュースもあって興味深く読了。いつもながら、時に本文より毒性の強いイラスト(澤井健)がまた絶品。
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ざび
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相変わらず、裏ネタはおもしろい。 真偽はわからないがWHOの中国寄りという噂に対しては、スルーしてました。 裏の意見を読みたくてもなかなか良書には恵まれず、私のアメリカのイメージ形成がこのシリーズとアメリカドラマしかないのが個人的には不安。
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プンヴァ
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ネタバレそれでも支持する人が沢山いるし、一度は大統領にもなったんだよなぁ…。
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ツーラン
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ネタバレ大統領だけでなく州知事や議員さん、著名人のエピソードが紹介されていて楽しい。 アメリカの政治、行政、エンタメの良い所、悪い所な話、最後の1行で日本はそれ比べてどう? という問いかけ。 サピオセクシャルとか性的傾向が覚えられない。ジェニファー・ロペスと磯野フネはだいたい同年齢には笑う。
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保元茂樹
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「週刊文春」2019年8月1日号から2020年7月30日号までの1年間のコラムをまとめたもの。著者の目から見たアメリカの1年間を読むことが出来る。追いつくのが大変な性的傾向に関する言葉の意味と背景を抑える事が出来たり、広大なアメリカ合衆国の一筋縄ではいかない地域の問題を知れたりアメリカを知る助けになる。こうして2020年7月まで読んでみてもトランプ氏のぶっ飛び具合とツイートを通した犬笛的な煽り具合に末恐ろしさを感じる。読了時点でトランプ氏は落選しTwitterアカウントは凍結されているのはさもあらん。
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skr-shower
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文春連載。まとめて読むと圧がある。バイデンが勝っ ちゃった、トランプは変わらない、日本の政治家もね…
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Akio  Kudo
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★★★★★ 読んでいて面白い。トランプだけじゃなくて、日本の政治への批判も多い。
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council
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映画評論家よりジャーナリストっぽくなってきた町山智浩の現地取材によるトランプ政権4年間の市民生活への影響をまとめたコラム集でトランプもやることが頂けないがその背後にある新自由主義に毒されてしまったアメリカの病巣が垣間見える。トランプ再選を憂慮する見方だったがこれは外れて幸い。町山氏は基本リベラル視点でありそこは別に構わないのだが昔のぴあ表紙の様な挿絵イラストが本文と関係ない日本の政治を揶揄する品のないものが多くこれは頂けない。
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桐島陽依
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図書館の新刊本コーナーより。見たらなんとなく借りている町山智浩センセイのアメリカのぐにゃぐにゃをバシバシするエッセイ。なんていうか…トランプさんはネタの宝庫でお腹いっぱいになりました。立場に対して口が軽く口が悪いので、あっちこっちでトラブルを起こしてる。しかも収拾してない…今後大丈夫なんだろうか。しかし相変わらず、挿絵の悪意がすごい。アメリカ人は分かんない人もいたんだけど、日本人は分るので、まあ酷い。安倍前総理夫人…いやあ、笑わして頂きました。キッツ!!(爆)
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tekka
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「そもそも日本も英国もアメリカも、伝統だと信じられているその文化は、さまざまな民族が持ち寄ったものだ。英語も日本語もいろんな民族の言語のごった煮だ。今さらの純血主義には何の意味もない。」
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アルフ
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笑えるが、ふと「これが現実なんだな」と怖くなる。
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Fe
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表紙・本文イラスト 澤井健 文藝春秋 2020年9月刊。264ページ。『週刊文春』2019年8月1日号~2020年7月30日号連載「言霊USA」48篇と「アメリカの闇を撃つ傑作映画10本」p.254-263。福岡市総合図書館予約6人。1962年7月5日東京都生まれな町山智浩さんの本を、『トランプがローリングストーンズでやってきた 言霊USA2016』『実況中継 トランプのアメリカ征服 言霊USA2017』『激震! セクハラ帝国アメリカ 言霊USA2018』『アメリカ炎上通信 言霊USA XXL 』と、→
Fe

毎年、読んできて、今年は、『トランピストはマスクをしない コロナとデモでカオスのアメリカ現地報告 言霊USA2020』です。トランプが再選されなくてやれやれと思いながら読み終わりました。 「アメリカの大学に通う娘がため息まじりでつぶやいた。「OK、ブーマー」 訳すと「はいはい、わかったよ、おじさん」。ブーマーとは第二次大戦後のベビーブーム世代という意味。「OK、ブーマー」という言い方が2019年秋から英語圏の若者に流行っている。「パパはベビーブーマーじゃないよ。ベビーブーマーはクイーンとかエアロスミスの

11/13 08:16
Fe

世代でしょ。パパはその後のパンクやニューウェーブ世代だよ」「そんなの一緒だよ!」 一緒だった。日本だとベビーブーム世代は「団塊の世代」と呼ばれ、1949年生まれまでを意味するが、アメリカでのベビーブーマーは1964年生まれまでを含むのだ。1965年から1980年生まれまでをジェネレーションXと呼び、1981年生まれから1996年生まれまでをミレニアル世代、それ以降をジェネレーションZと呼ぶそうだ。」p.125「老害といわれるベビーブーマーこそ若者革命の主役だった」『週刊文春』2020年1月23日号

11/13 08:17
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サトゥルヌスを喰らう吾輩
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大統領選の開票はじまりと同時に読み終わりました。2019年8月〜2020年7月までの内容。「コロナの前」と「後」を一冊の本の中で体感するのは不思議な感じでした。
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bakumugi
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トランプがコロナに感染、のニュースで我慢できずつい購入笑。風刺画見てるだけで笑ってしまうのは相変わらずなんだけど、アメリカ全土でコロナ感染が拡大するにつれて、文章にいつものグルーヴ感、爽快さを感じなくなるのは、コロナで映画制作・上映が軒並みストップした閉塞感もあるのだろうか。 トランプ2期は分断や格差が致命的になりそう。バイデンは副大統領ならまだしも、トップの器じゃないよな…。菅さんもか。バイデン勝ったら暴動起きそうな気もする。どうなるアメリカ大統領選。
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Hisatomi Maria Gratia Yuki
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トランプのみならず、カットも含めて日米のトンデモ人種博物館。しかし、彼らが隔離されて陳列されているのではなく、同じ地平にいて悪しき影響を及ぼし続けている事実に、笑いながら読んでいてもヒリヒリする気分。
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Masaaki Kawai
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19年7月からのアメリカニュース。町山さんのチョイスにもよるんやろけど、だいたいトランプが出てくるな。そして、改めてトンデモやわ。あと2週間ほどで選挙やけど、どう転んでもアメリカはまだまだバタバタし続けるんやろなぁ…
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vaudou
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こうしてアメリカ合衆国の一年を振り返るコラムを読んでみると、皮肉にもコロナによって政治的なイシューが炙り出されたことがよくわかる。そもそもマスクを着けるかどうかでイデオロギー対立が起きるなんて誰が予想できただろう?ホワイトハウスのニュースが日々のゴシップ欄を賑やかす悪い冗談のようなリアルもしかり。「強い」「弱い」に拘泥するトランプの噛み付きは、滅びゆくマチズモ社会が上げる最後の断末魔にも聞こえる。さてどうなる?
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爺
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今年も刊行された、町山さんのアメリカルポ。コロナのせいで自身が国際ニュースによく触れるようになったため、コロナ後の出来事に関してはあまり新味がなかったが、安定の面白さ。これ、日本国内版もやってくれないかな。小池都知事の自民造反劇とか吉村府知事のうがい薬暴走とか菅首相の俯瞰的発言とか、いろいろおいしい素材は揃っているので。思えば「アメリカ人の半分はニューヨークの場所をしらない」を読んで以来、毎年読んでるなぁ。
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Sakie
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これまでのどんなとんちんかんな政治家も存在がぶっとぶほどのトンデモ大統領がいて、ヤツによって損なわれようとしているアメリカの未来を守るべく果敢に行動する多数のアメリカ人がいる、その構図はもはや定型化している。恐ろしいのは、そのトランプが熱狂的に支持されている様だ。新型コロナが流行り始めても、外出規制に反対し、マスクをしないトランプを「強さの象徴」と賛美し続ける。アジアに生息するトラの数よりも、アメリカ合衆国で飼われているトラの数の方が多いのだそうだ。アメリカの持つ底知れぬパワーは、全方向性のものなのだな。
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中本陽介
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タイトルが本の内容以降の現在も含めて全てを言い表していて秀逸。 滅茶苦茶で笑うしかないけど日本も人の事が言えないから恐ろしい。
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法水
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毎年のお楽しみ、週刊文春連載のコラムをまとめた1冊。今回から毎回のキーワードあるいはキーフレーズがなくなったのね(だから前回増量されていたんだろうか)。コロナとデモなしには語れない昨年から今年にかけてのアメリカの今がよく分かる。ミッドナイトサマー昭恵に大爆笑。グウィネス・パルトロウさんのいかがわしい商売については『その名を暴け!』(ジョディ・カンター、ミーガン・トゥーイー著、古屋美登里訳)も出てきたけど、自分のアソコみたいな匂いがするキャンドルまで売っていたとは!
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天切り松
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コロナ以前とコロナ後で別物に見える。日付を意識して読み進めた。BLM運動もあり今回はアメリカで起きてる歴史を目の当たりにしている印象。
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オールド・ボリシェビク
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凄まじい男だ。ドナルド・トランプ。大統領選挙、どうなるんだ。世界の運命がかかっているぜ。
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