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浪花千栄子 昭和日本を笑顔にしたナニワのおかあちゃん大女優 (角川文庫)

感想・レビュー
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Gen  Kato
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古き日本映画好きとしては顔を見るだけで安心の役者さん。役どころがちょい悪な方が個人的には嬉しくなる。伝記というよりは人生のあらすじを読む感じ。今の感覚だとずいぶん早くに亡くなっているんだなあ。
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OMO
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面白さ:○   興味:○   読みやすさ:○   新鮮さ:○   文学的云々:×
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にやり2世
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デコちゃんを追っかけて観る映画にいつもいるこの人は誰だろうと調べた俳優の一人。名前が判明して、さらにその人の本を発見すると嬉しさが増す。舞台女優時代の話は本人よりも当時の劇団事情を語りたかったのかな。
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桜父
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ネタバレ青山誠さんは初めて読む作家さんでした。戦中・戦後に活躍した女優「浪花千栄子」の生涯を語った本。私の生まれる前には亡くなっている女優さんなので、興味深く読む事ができました。千栄子の賃金を掠め獲る父親と性格の合わない継母の間で苦労したところは読んでいて、いたたまれませんでした。女優として確立した後でも夫の「渋谷天外」の浮気に悩まされながら生活することは、いかに大変な事か苦労がしのばれます。千栄子の著書「水のように」も読んでみたくなりました。大阪の映画・芸能の歴史も学べました。
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カラシニコフ
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サラッと読みやすかったです。朝ドラを思い出しながら読みました。また、浪花千栄子の出演した『祇園囃子』や『彼岸花』が好きだったので、手に取ってみました。笑顔の裏には相当苦労された経験があり、それをバネに女優を務めているのだと感じました。確かに、浪花千栄子の代わりになる女優は、思い当たらない、唯一無二の存在だと感じました。晩年は女優業の傍ら、料理屋を営んだり、養女を迎えたりしたのは、知らず、驚きました。自伝の『水のように』も読んでみたいです。
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ぴよそら
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もう少し深く知りたかった。彼女を知るには少し残念。しかし、朝ドラより壮絶な人生!ドラマの方がオーバーに描かれていることが多いのに…。よくぞ生き延びてきたものだ。特に子供時代はそのまま再現したら視聴者の朝を真っ暗な気分で送り出すことになると危惧したのでしょうね。現実は厳しい。とにかく最期は成功して本当に良かった。
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しん君
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浪花千栄子関連本二冊目。わかりやすく読みやすい(二時間半で読了)。朝ドラを機に彼女が残した名作映画を鑑賞してみよう。
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Dora
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東京モンの私は、正直全く記憶にない女優さんでした。朝ドラのヒロインという事で読んでみましたが、細かい部分は別として、過酷な幼少時代の辺りはほぼ史実通りなんですね⁉️ あのテルヲもドラマだからむしろマイルドに描かれている様だし、その後の展開もまぁ〜厳しい❗️ 晩年は旦那の裏切りや新たな出会い等もあるようで、ドラマの後半戦も楽しみです♪
Dora

Hirokoさん♪ オロナイン軟膏のCMでも有名だったようですが、私も記憶にないんですよね〜

04/05 20:00
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Kei.ma
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一人の昭和女の気骨溢れる人生を見た。浪花千栄子さんという大女優を描いたこの評伝からは、父親から見捨てられ世間からいいように扱われた幼少年期を生き延びたエネルギーが伝わり大いに感動させられる。それにしても、記憶にあった1911年工場法制定は、女工哀史を解消する労働法だったはずだが、千栄子こと南口キクノには無関係だったことが情け無い。その後も法に救われることなく、20歳で父から逃げ女優の切符を掴んだとは、感動を通り越して驚きですらある。今は、朝ドラおちょやんで主人公が大阪の母になる場面が楽しみで仕方がない。
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nonicchi
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図書館本。今季の朝ドラ予習用として。浪花千栄子さんは、オロナイン軟膏のおばあちゃんという認識しかなかったのですが、66歳でお亡くなりになられたことに驚き。ちょうど私の祖母とほぼ同じくらいの生まれで、昔はああいう雰囲気のおばあさんがいたなあと、容貌だけでなんとなく懐かしさをおぼえます。今の感覚だとかなり過酷な少女時代を過ごし、女優になり結婚してからも波風の多い人生。だから朝ドラになる訳ですが。全てこのままドラマにはできないでしょうが、どうアレンジされるのか楽しみです。
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kobayo
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朝ドラのモデルという帯を見て購入。CMは記憶がうっすらあるが女優になるまでの苦労は知らなかった。関西弁を聞いてみたかったがドラマで表現されることを期待。
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やや
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大阪弁がきれいに聞こえる存在感ある役者さんでした。このような人がドラマや本で取り上げられるのはとても嬉しいことです。本書は内容的には少し薄く、脇役の役者さんだったので、文献などはなかなか見つからないだろうけれど、短時間で追って書かれた感が少しありました。
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ドットジェピー
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朝ドラ楽しみです
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STARGAZER
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女優=浪花千栄子の幼い頃の辛い生活、松竹舞台、結婚&離婚、その後の映画・テレビなどでの女優としての活躍、大阪弁が綺麗な女優として人気だったが、京都に安息を求めて、「自分にも他人にも厳しい俳優人生を送った」ことなどが書かれていた。確かに、当時の時代背景を良く調べた著書ではあったが、浪花千栄子の女優としての活動についての記載が少なく、惜しい気がした。
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fwhd8325
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東京生まれの私でも、オロナイン軟膏のCMに出演されていた浪花千栄子さんはよく覚えています。今でこそ、関西からたくさんの芸人さんがテレビで活躍されていて、東京だ関西だなんて垣根はなくなっているように感じますが。昔は、まだまだ大きな垣根があったように思います。その中で、大村崑さんと浪花千栄子さんは全国区の人気だったのではないでしょうか。子供心に覚えているのは、なんともやさしい関西弁。今の関西弁とは違うほんわかしたイントネーションです。次の朝ドラは浪花さんの物語だそうですが、とても楽しみです。
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姓名
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「おちょやん」で存在を知り呼んでみたくなりました。ページ数の少ない読みやすい本ですが、この女性の波瀾万丈の人生を垣間見るに十分な内容でした。
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浪花千栄子 昭和日本を笑顔にしたナニワのおかあちゃん大女優 (角川文庫)評価100感想・レビュー16