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決して料理は嫌いじゃないのに、主婦として毎日献立を考え、買い物して、調理して、洗い物して……とやってるうちに嫌になってしまった。海外の主婦は冷凍食品をチンして晩御飯を済ませたり子どものお弁当にピーナツバターを塗っただけのサンドイッチを持たせたりすると聞いてどれだけ羨ましかったことか……。日本は主婦に求める基準が高すぎる。

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コメント(0)2025/02/04

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著者は、TVやYouTubeでよく拝見する。料理番組の内容は、分かりやすくやさしさに満ちあふれている。同様にこの本も料理を作る人に寄り添って応援してくれている。レシピもたくさん載っている。簡単そうなので作ってみよう。

ナイス ★4

コメント(0)2023/11/10

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ご飯をつくり食べさせることは負担に思わず、負担になるなら冷食などを活用して負担を減らすように、とこれでもかこれでもかと何度も訴えるコウさん。週に３，４度しかご飯支度をしないからか、それほど負担に感じたことはないが、なんでも文句なく食べてくれる家人の有難さか。ただ、シンプルに行こうという呼びかけには首肯。手の込んだ料理でなくとも、おいしいし。

ナイス ★3

コメント(0)2023/04/28

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“新しいレシピを紹介すればするほど、レシピ本を出せば出すほど、日々耐えながらごはんを作っているみなさんを、さらに過酷で孤独な戦いの場に送り出してしまっているのではないか。”

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コメント(0)2023/04/23

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元々あまり料理が得意ではないのですが、少しでも料理を楽しめるヒントがあればと思い読んでみました。料理は愛情のバロメーターではなく、余裕のバロメーターと書かれていて、義務感から少し解放されました。あと料理の悩みの中でも今一番頭を悩まされているのは副菜。副菜はナムルやゆで野菜でいいというのも大きな発見でした。コウケンテツさんのYouTubeも見てみようと思います。

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コメント(0)2023/01/03

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食に関わる仕事がしたいと思い、一人暮らしをしている時までは好きだったはずの料理。いつの間にか作ることも食べることすら面倒くさくなってしまっていた。料理家の筆者ですら同じようなことを思っていて、手抜きをしていることに勇気をもらえた気がする。読んでよかった。

ナイス ★16

コメント(0)2022/09/14

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日本の家庭料理はワールドワイドハイスペック家庭料理だ。たしかに家庭で出てくる料理は国際的になっている。私も今日だけで、和食とイタリアンと中華を調理した。もっと質素でいいはずが、色んな事を考えていくうちに複雑化している。パリの人は平日は家で火を使わない。並べるだけのご飯で済ませている家庭が多いそうだ。なぜなら私のサンシャインが輝かないから。そんなこと考えもしなかった。手料理は愛情のバロメーターではなく、余裕のバロメータ。子供が満腹になることが大切で、必ずしも手づくりじゃなくてもいい。沢山の励ましを貰った本。

ナイス ★6

コメント(0)2022/08/19

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昔は手に入る食材が限られてたので（昭和初期ぐらい）、そもそも献立に悩む必要はなかった……って聞いたことがあるけど、たぶんその限られた食材の中で家族を飽きさせないようにするため、お母さんはやっぱり悩んでたと思うなぁ。

ナイス ★6

コメント(0)2022/06/26

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たまに｢もうごはん作るの嫌｣と宣言して、中高生にご飯を作らせたりすると、ご飯の水加減を間違えた彼らのおかゆカレーを食べさせられたりする。私は本当のママではないので特にごはん作りが当たり前ではないのに、気づけば自分が一番ご飯作りのスキルがある。ということは、私がサボる事は彼らのためになるのだ。この本と自分のステップファミリーから学んだ。｢がんばりの当たり前現象｣は、仕事にもあてはまる。頑張らんでええと思えた本。

ナイス ★1

コメント(0)2022/05/22

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母がちゃんと料理をする人だったので、ちゃんと料理を用意できない自分に罪悪感を感じることが多かった。プロの方もやる気ない時はピザなんだなとわかって、気持ちが楽になった。

ナイス ★1

コメント(0)2022/05/12

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ネタバレKU。人気料理研究家のレシピ&エッセイ。講演で毎日の料理が辛いと聞いて、自分の身を振り返ってみれば、奥様と共働きで、育児をするパパでもある著者が料理のプロでも日常の料理は大変で世界的に見ても日本のお母さん、奥さんは料理をがんばってるとエールを送りながら、著者なりのシンプルを目指した生活のコツを語ってるのが良かった。

ナイス ★30

コメント(1)2022/05/10

ローゼリィ

元々、野菜を沢山食べたくて、韓国料理ビビンパのレシピ（特に上に乗っけるナムル）のレシピを探していて著者のyoutubeを見て、KU。で料理本検索で発見。 youtubeのレシピもシンプルで作りやすそうなのが多くて、最近よくチェックしてる。本同様に語り口の優しい方。

ナイス ★14

05/10 16:28

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ネタバレタイトルに惹かれて図書館の予約を待つこと約半年。軽快な文章でサクサク読めた。自分を励ましてもらえたというよりは、母の偉大さ(毎日の食事、お弁当)をきちんと誉めていなかったなぁと気づかされる。夫婦の価値観の共有は好きなことより嫌いなことを共有する方が重要。相手が自分のイヤなことをしないだけでストレス軽減。食卓を楽しくポジティブに演出する。大人が楽しくおいしそうに食べていれば、子供も自然と興味を持って楽しく食べるようになる。豪華である必要も手をかける必要もなく楽しい食卓を心がける。

ナイス ★1

コメント(0)2021/08/20

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｢ねばならない｣に囚われていた事に気付いた。しんどい時はなぜしんどいのかかんがえてみよう。そして、それは本当に必要ですか？とかんがえてみよう！樹木希林さんの｢人は人家は家｣という言葉があたまをかすめる。

ナイス ★1

コメント(0)2021/08/08

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読友さんご紹介のこの本は、男性料理家のコウケンテツさんのエッセイ。タイトル通り「…ホントはごはん作るの、好きだったのになぁ」と思っちゃって罪悪感さえ感じる人。『好き』が毎日、時には毎食の『義務』になって『しんどくなった』人への、コウさんなりのエール。料理のレシピ本に料理番組、クックパッドやクラシルやYouTubeにと、私たちは毎日毎食、たくさんのレシピの洪水を浴び続けている。ちゃんとしよう！とする真面目な人ほど疲れる時代。あれこれ工夫したのに、家族に『えー⤵️』と言われるとションボリしちゃうよね。

ナイス ★73

コメント(9)2021/08/06

Emirin

そっかぁ、うちとは真逆やね(^^; 作っても作ってもって感じよ〜。今はコロナで会食もないし、夫も遅くなっても家で食べるしねー。コロナは色んなところに弊害が出てると思う( ；∀；)

ナイス ★2

08/06 23:11

ねむねむあくび♪

ホントそう！(T ^ T)潰れたお店も多いし、お家ご飯が増えて、食費も増えてるし、うちらの手間も増えてるもんねヽ(；▽；)あははは

ナイス ★2

08/10 21:37

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ネタバレこれは、毎日のご飯作りをしているひとには、心が凪る本。よぉーし！作るぞぉー！と意気込む日もあれば、なんにもしたくない、という日もあるわけで。ケンテツさんもそうなのね、と安心するわー。youtubeで、ウィンナーを千切って潰して、ていう使い方をしていて、おお、なるほど！と思ったのは、この本に書かれているエピソードがあったからなのですね。最後の方に載っているレシピも参考になります。

ナイス ★14

コメント(2)2021/07/11

ねむねむあくび♪

えみちー！ナイスレビュー‼️😂これは読まなきゃ！😭

ナイス ★2

07/12 08:36

emi*

あくびちゃーん！ありがとー🎵コウケンテツさん、さらにさらにナイスだよー😆

ナイス ★1

07/12 14:35

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図書館本。結構手抜き料理を作っているんだけど、罪悪感をもってました。美味しいご飯は時々買ったり外食すればいい。普段のご飯はおなかが満たされて、栄養が取れていればいいよね。少し気が楽になりました。

ナイス ★5

コメント(0)2021/06/14

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家族や家族との過ごし方についての「〜べき」に気付かされた。簡単なナムルの作り方も早速お役立ち。

ナイス ★1

コメント(0)2021/04/27

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料理作るのが好きな人でも嫌になることがある。自分を追い込まないこと。楽した料理だって充分美味しい。コロナ禍で食事作りに疲れた人が多くいる中タイムリーな本。

ナイス ★1

コメント(0)2021/04/04

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台所仕事を引き受ける身に染みる一冊。私のサンシャインを輝かすことを優先させよう。お腹いっぱいは幸福。あー、外食したい。

ナイス ★1

コメント(0)2021/03/30

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レシピ本ではありません。もう少し日々のご飯作りが楽になるヒントがあるかなと思ったのですが，エッセイ的なものでした。

ナイス ★1

コメント(0)2021/02/22

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ネタバレつづき）市販のラーメンを作ったときに「今まででいちばんおいしい」という子どもたち。素直な感想だな。すぐにできるナムル→野菜は1種類、調味料はごま油、酢、しょうゆ、ごま、塩だけ。調理法は「生」「ゆでる」「炒める」「焼く」+「和える」だけ！コウケンテツさんはＥテレの料理番組でよくお見掛けします。素直で正直なエッセイです。救われる人もいそう。私は食べる側の時の態度をきを付けないとな。反省。カタカナ表記なのでムラヨシさんのことをコウケンテツさんだと勘違いしていました。申し訳ございません。

ナイス ★5

コメント(0)2021/02/15

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ネタバレ料理が嫌になるのはあなたが置かれている環境のせい。著者のコウケンテツさんが最も大きな要因だと思っているのは「ただ食べるだけの人の問題」感謝の気持ちを持たない。言いたい放題。この問題は耳が痛い。でも正直に言わないとストレスにもなりそう。自分の理想のためにイライラしていないか。「ねばならない」「自分の理想」に支配されていないか。ただ単にごはんをつくるだけでは人は幸せになんて絶対なれない。作っている人だって幸せにならなければ意味がない。給食だと嫌いな食べ物も食べられたりする。要は気分。つづく

ナイス ★4

コメント(0)2021/02/15

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子どもが生まれてから料理が大嫌いになった人間なので、迷わず飛びつきました。専門家ですら苦労している…！！「土井先生、今日は一汁一菜も無理です…」「子どもの食の嗜好は永遠の謎」と。これまでに身につけてきた食にまつわる様々な「べき」と、「永遠の謎」の間でもうヘロヘロな時に、またチラチラ読みたい。

ナイス ★2

コメント(0)2020/11/14

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ダ・ヴィンチニュースにてレビュー執筆。https://ddnavi.com/review/683791/a/ 本書は「食べる側の人」も手に取ってもらいたい1冊。家族の絆を考え直す時に、コウさんのメッセージを通して、「食」という観点から私たちの在り方そのものを見つめ直してみてほしい。　家族と食を囲むこと自体を億劫にならないためにも、私たちはもっと自由に料理を楽しんでいいのだ。

ナイス ★12

コメント(0)2020/10/12

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本当はごはんを作るのが好きなのに、しんどくなった人たちへの評価74％感想・レビュー24件

本当はごはんを作るのが好きなのに、しんどくなった人たちへ(Kindle版)

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