形式:文庫
出版社:早川書房
形式:Kindle版
2年ほど前に、同時受賞した竹田人造『人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル』も同じような感想を持ったので その辺が両作品ともに大賞に至らなかった理由なのかな?選評に載っていた 第三次大戦後、国民すべてが帯刀する「サムライズ・リグ」 、怪獣になってしまった一般人を、巨大生体平気で倒す「識閾の弔歌」は問題点を改めたら 面白い作品になりそうなんですが、早川は、電撃小説大賞みたいなことはしないようです。
生命倫理のギリギリを攻めてはみ出したりしている。女性キャラの活躍は、恋人、妖艶キャラ、犠牲者といまひとつ。どちらかと、本編の後世の世界がどんなになっているか気になる。兄貴分や、医師のキャラが良かった。徴兵制のつらさは聞くが、やはり良くない。フルメタルジャケットみたいで怖い。
よんでなくて。貸してください!
なんじゃっそりゃww貸すよ!!!
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