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はるなつふゆと七福神 オーディションカバー版 (ディスカヴァー文庫)

感想・レビュー
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ぱる
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ほのぼのとした本が読みたくなった。七福神の福禄寿と寿老人が主人公に頼み事があって現れるが、思わぬ日本の危機に巻き込まれる。他の七福神なども登場してわいわいガヤガヤ。そこそこ分厚い文庫本でしたがサクサク読めました。面白かったです。日本古来の神様は恵比寿様だけで他の6神は中国の神様です。知ってるようで知らなかったです。神社に恵比寿様がいるのはそういうことなんだね。
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のせ
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ただただ癒されました。神様も人間も、人より劣る部分があれば、必ずどこかに人より優れる部分がある。自分に自信が持てなかったり、小さな悩み事をたくさん抱えている人にとって、前向きになれるような物語でした。
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青井
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七福神と言われても思いつく神様が一人もいないなあと思いながら読んだ。大黒天とか毘沙門天とかが出てきてからようやく分かったというか。無信心にも程があるとご老神に怒られてしまう気がする。話の内容はとても面白く、スラスラ読めた。主人公の名前の由来で心掴まれたと思う。400ページ以上あったと知って驚いた。おつうとひよどりが癒やしだった。
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ロロ
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縁起が良さそうだと思って買った。ページ数が多めだけど、サクサク読めた。
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ルシュエス
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首切りで無職になったつふゆの元に小さな七福神が現れ、神様の都合に振り回されていくドタバタ・ほんわかなファンタジー。 主人公つふゆはツキや気力がない女性なので就職も神頼みですが、神様に振り回されながらも最終的には成長していけるのが良いですね。
0255文字
さよちゃん
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ネタバレ初めての作家さん。リストラにあって無職になってしまった主人公のつふゆ、「はるなつふゆ」主人公の名前のセンスからして、きっとおもしろいはず‥表紙もコミカルちっくで可愛らしいと思って🥰 想像したとおり‥との面白かったです。なんの情報もなく手にした本がアタリだったらめっちゃ嬉しいですよね。‥だから本屋さんの偵察はやめられない🤣
0255文字
miyu
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12/30
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歓蔵
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ネタバレ正直序盤はウジウジした展開で進んでたので大丈夫かと思いましたが、まぁ終盤にかけての超展開と見事な伏線回収。 おかげでなかなかの大長編ですが楽しく読めました。 個人的には大決戦前の幕間ももう少し書いて欲しかった、いかんせん急展開だったので(笑)
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hitomi.s
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ネタバレとある界隈の著者。表紙の感じとタイトルは、「とある界隈のかた」と知らなくとも手が伸びる。本当に可愛い。丸メガネにしたくなる。重ため前髪に次はしよう。本の内容、よかった。耳馴染みのある神さま集団七福神が、「神様」なのに人間味あふれてて(パワーワード笑)。勉強になることもあり、「ありがたい気持ち」は忘れたくないなと思ったりしました。裏表紙に「日常ファンタジー」とありましたが「古き良き」を現代なりに守ろうとする様は「こうだといいな」とさえ思った。読んでよかった。
0255文字
ユズル
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なるほど! 面白い! 全国の書店員が選んだと謳っただけのことはある! 構成力が素晴らしいです。全部布線を拾ってく、余すことなく。番外編までも、完ぺきです。この不況だから、神様に頼りたいご時世ですが、これ読むと、存外神様にそのような神力が有るのか無いのか?と考えさせられます🤭
0255文字
Lucy
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作者が鉄塔さんとして活躍されているゲーム実況グループ三人称が大好きで、本業(?)は作家さんと知り、いつか読もうと思って積読になっていた本。 主人公の都冬はまさに、賽介さんの性格に似ている部分があるなとか思いつつ読みはじめたが、途中からは面白くて誰が書いてる本とかなしに楽しく読了。 このお話ならシリーズになってもいいのではないかと思う。
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紅香
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無職になってしまった都冬。こたつでうたた寝。目覚めると2人の小さなオジイさんがいた。。知名度は死活問題。福禄寿と寿老人。まさか賭け事に負けて大惨事になるとは。。季節外れの嵐や世界の情勢が傾きかけたときは神様が雀荘で賭け事して怒りをぶち撒けてるときかもね。今より何より、その神社に祀ってある神様が何に御利益があり、心底敬うことを疎かにしてはいけないな…と、可愛い神様や妖怪の存在を知ってしまったからには…。短編『ニタニタ』も落とし所が良かった。シリーズになってもおかしくない設定。気を追うことなく楽しめる一冊。
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遙
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文章力も申し分なく、とても楽しめました! 調べてみないと解らない七福神事情がとても斬新でした。 主人公、都冬の元に現れる2人の小さいおじん神は可愛らしいです。 七福神てずっと固定じゃなくて、度々入れ替わったりしてるんですね。それが神々の意志であり、人間界にも影響を及ぼしてしまうのだといった流れ。 面白い観点だなーと思いました! 特別短編では、妖怪退治屋のニタニタの話が書かれてます。 こちらがメインでもいいくらい面白かった! 本編と繋がる終わり方もとても良かったです。 読み応えたっぷりで、おすすめです!
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Machina Sapiens @人工無能
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リストラにあい、将来に不安を抱えた、ちょっと冴えない女の子、榛名都冬。 帰宅すると小さな老人が二人、居座っていた。 七福神の中でもマイナーな、寿老人と福禄寿だった。 帰宅途中祈願に立ち寄った小さな社が、かれらを祀ったものだったとのこと。 ご利益を授ける代わりに、二神の知名度を上げるプロモーションを頼まれるのだが・・・・・。 巻末の短編「ニタニタ」は、本編に登場するサブキャラがメイン。 今後、こちらを主人公にしたシリーズが始まる予感。 参考文献に京極夏彦の「狂骨の夢」が有るが、どう関連するか、不明。
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美味しい渋谷
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賽助さん、初読みです。なんとも可愛らしくて不思議なお話です。七福神とは、このような存在なのかと驚きました。
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ゆみにてぃー。
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展開の面白さと読みやすさ。 七福神の知名度の低い二人の神【寿老人】と【福禄寿】が失業中の女子の元へやってきて、願いを叶える代わりに二人の知名度を上げろと願ってきた。手乗りサイズの神様二人との同居が始まり、主人公はてんやわんやの神の騒動に巻き込まれていく。 設定はどう考えてもファンタジー強めだなと身構えましたが、それなりに展開にハラハラ。ファンタジーまみれの苦痛はなかったです(笑) それぞれの行動にもちゃんと意味があって、回収はしっかりとされていました。 ジブリあたりで映画化されそうな雰囲気。
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ノブノブ
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かわいい表紙に釣られて購入。内容もゆるいファンタジーで面白かった。二谷と宗拙が気になっていたら特別短編「ニタニタ」が載ってあってよかった。
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キヌさん
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これからは神仏などお祈りするときはもっと一生懸命にしよっと。名前も伝えてさ。これに気づいた。つか今までお参りあまりしてこなかったけど、お参りは大事だな。反省だな。しないよりしたほうがなんかいいことが起きる気がするしな。信仰心関係なく参拝はいい事だな。なんか気分いいしね。賽銭お供物も大事だな。これからはどんどんしよっと。それと長所短所を【内角の和】に例えるのちゃめちゃいい!これわかりやすくて頭に残った。いいストーリーだったな。
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kei
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本屋でポップ買い。全国の書店員が選んだ「世に出したい」新作!の触れ込みに惹かれたのだが、確かに面白かった!会社をクビになった都冬(つふゆ)の前に現れた福禄寿と寿老人とそれぞれのお供。願いを叶えに来てくれたのかと思ったら、知名度の低い二柱のPR活動を頼まれ、他の七福神とも関わり神々の争い事に巻き込まれていく。特別短編のニタニタも面白かった。
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はるなつふゆと七福神 オーディションカバー版 (ディスカヴァー文庫)評価73感想・レビュー19