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江戸落語奇譚 寄席と死神 (角川文庫)

感想・レビュー
64

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すらりん
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落語面白いです。
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よっしー
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タイトルが気になって手に取りました。怪異が見える大学生と、怪異の研究をしている短が出会う所からお話が始まりました。落語から始まる怪異という発想がまた面白かったです。短の花札好きな要素も垣間見えて、分かる身としては楽しいです。菊に盃の札が取れたら嬉しい気持ち、めっちゃ理解できました(笑 続編もあるようなので、読んでみようと思います。
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小説を読む人
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設定が『准教授・高槻』を連想させる。青野のキャラに違和感がある。でも、読みやすいし楽しかった。
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ゆうひ
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Kindle Unlimited。怪異にまつわるお話大好き。花札は全く知らないが、青野さんのキャラは素敵すぎて惚れる。江戸落語が見たくなった。
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かきょん
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今までにないおばけのミステリー。落語も知れるし、なんだか一石二鳥。家族の話もあってハートフル。次作も楽しみ。
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はじめ
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特殊能力があるトラウマ持ちの大学生が、怪奇現象に悩まされ、そこを超絶イケメンに助けられ、その後はトントン拍子にイケメンの助手としてアルバイトをすることになる…という、ここ最近で何回目にしたのかわからないくらい見た流れ…w なんだけど、落語に関するあれこれが興味深いのと、突然豹変する短さんの口調が面白くて、すらすらと読んでしまった。落語って全然興味なかったけど、面白そうだなぁ。
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果糖グミ
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☆☆
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せいこ
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江戸落語に関する怪奇でお困りの人を助ける2人のお話。 怒るとべらめえ口調になる美青年、青野短と、怪奇が見えてしまう気弱な大学生 月彦。 落語や花札がさっぱり分からなくても楽しめるけど、少し分かってた方がより面白いかも。美青年ってやはりいいわ〜。主人公ぴこさんの成長も見もの。
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野原遊兎
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ネタバレ表紙の短が啖呵をきっている姿がイマイチ想像出来ないのだが笑。ぴこは縁起が良いとは言え、そこまで可愛いのだろうか?どことなくBLの雰囲気が出ているような気がしたのは穿った見方か?とはいえ色々な幽霊、怪異、妖怪物を読んで来たけれど、落語の登場人物限定は初めてで斬新だった。残念ながら花札は全然わからない。それでもサラリと読めたのは良かった。
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あさい
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あまり刺さらず。なんで噺家が大学生をここまで気に入ってるのかよくわからなかった。
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ぷに丸
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江戸落語に関係する怪異という特殊な条件でのみ見える体質の二人がバディを組み、あらゆる怪異に立ち向かいその中で自分の生い立ちや家族に関する問題とも向き合っていくストーリーに引き込まれてあっという間に読了してしまいました。
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yuzu
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Kindle Unlimitedで読んだ。 さくさく読めで楽しい。続きがあるなら読みたい
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misalyn
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江戸落語にまつわる怪異(霊)が引き起こす現代の不思議を、怪異が見えるイケメン文筆家とちょっと頼りない大学生が解決していく短編4話。場所が谷中だから昔の霊もおいでなのか?それにしても落語に出てくる怪異ばかりよく集まってくるなぁ😅 ツッコミどころは多々ありますが、有名な落語(あらすじ)が分かり易く書かれているから落語を知らない人でも楽しめるかな。良い歳の男2人にしてはナヨナヨしてBLっぽいんですけど😮‍💨
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はつばあば
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表紙だけ見てBL本かな?と思ったのでkindleで購入したはずが紙本で届いた。美形文筆家故もてる、なのに料理まで上手では女の出番がない。その彼が拾った?のは寝不足の大学生月彦。どうやら怪異が見えるらしい。しかも夢の中で謝られるような事に覚えがない。大学生とは見えぬ程の可愛い系に花札の強い青タン赤タンなるものが姓名に含まれる。美形文筆家青野短に触手を向けられ江戸落語の中に怪異をみつけ謎を解くアルバイトを。落語と言えば近頃新作落語に喰われているようですが・・やっぱり古典落語が一等です。次巻も購入故・・
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み
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タイトル読みした作品、たぶん初読みの作家さん。落語と怪奇の組み合わせが面白かったぁ、2作目があるようで楽しみです。そして、さりげなくお料理が美味しそう、お腹が空きました^ ^
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きー
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第6回角川キャラクター小説大賞優秀賞受賞作。落語を題材に、美形文筆家と大学生の織りなす物語。もうこの設定だけで特に女性の方は大好きなのではないでしょうか。普段は冷静なのに時折見せる短さんの短期な一面などキャラクター性にも溢れていて、面白く感じました。月彦のなかなか重い家族関連の背景もいいスパイスになっていました。次回作とかに続いていきそうなので楽しみですね。
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ぱんだ
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落語✖️怪異という、パッと目を引く組み合わせ。落語の事は分からないので難しいかしら・・?とドキドキしながら読み始めましたが、とても面白かったです(^^)
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**きら☆ぴか**
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読了。タイトルのみで購入した本だったので内容はどうなんだろう?って思いながら読みすすめたのですが、うまく話がまとまって、のんびり楽しむことが出来ました。落語って直に聞いたことは一度しかないけれど、こういった小説を読んでから聞いたほうが絶対に面白いはずだと思う(しかも聞いたの中学生の時だし^^;)
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はかせ
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芝浜をなぜ選んだのかな?
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sora
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ネタバレ面白かった!これは新しいな!?落語と怪異を結び付けたお話。落語は何冊か本を読んだことあるけど、今回全部知ってる噺でした。そして落語の噺を知らなくても、物語中にちゃんと教えてくれるので大丈夫。高槻先生と深町くん的コンビに近いのでそちらの掛け合いが好きな人には合うはず(笑)こちらは2人とも怪異が見えます。怖いものと思いきや落語の怪異はみな素敵。死神が唯一あくどいなと思ったけど、割とスムーズに解決し、短さんと仲良しになってるの良き。最後は月彦一家と新三郎の噺が綺麗にまとまりました。続きも読みたい!
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rairai
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サクッと読めて、ほっこり。
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chako.
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★★★☆☆
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lie
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ネタバレ落語好きなのでタイトルに惹かれて手に取りました。 落語を知っているとなんとなく先が予測できたりもしますが、知っている方がより楽しめるようにも思います。 もちろん、落語を知らなくても楽しめます。
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ドロンジョ935
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高校生にしか見えない大学生が落語に登場する怪異のみが見える美形の作家のところでバイトを始めることに。美形・御飯作るの上手・もてる・根津在住・もてる。主人公の親子関係の改善もあってほのぼのあたたまる市、登場する怪異たちもどこか合図べきキャラクターでのほほん。続刊も隙間で読むと思う。
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barcarola
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落語を絡めた怪異もの。「死神」は好きな演目。そのこともあって第三章のエピソードが特に楽しめた。
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ねここここコッコ
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ネタバレ落語も花札もあんまり知らないけども、主軸ではなくあくまでもアクセサリーなので、十分楽しめた。主人公にとても共感できた。知らない他人と2人きりになると沈黙してしまう、トークスキルが欲しくなるのは自分もそうなので笑。主人公は家族が亡くなってもなんとも思わない(うろ覚え)と思う自分は欠陥品(おかしいのか)という一文がとても好き。時代小説や伝統文化を扱った小説を読んでいると、子は親を敬うのがあたりまえ、で途中から説教されている気分になるのだが、この本はそれがなく家族の形は様々、を前提に押し付けていないところが好き
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うにすけ
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だいぶ前に読んでて登録忘れ。面白かったです、落語かぁ難しい説明はいるのかしら?とびくびくしたけどわかりやすいし怪異になっているのも萌えます(怪異系好き)。続編でないのかなぁ。
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坂城 弥生
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落語には馴染みがないけど、わかりやすかった。
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基本読書は昼休み
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怪異のせいで寝不足の大学生月彦が駅で倒れそうになったのを助けてくれたのは着物を着た美形文筆家青野だった。月彦の合っている怪異は江戸落語の怪異だと言い…。という連作短編集。 月彦の『両親が大喧嘩し母は自殺未遂』の原因は芝浜の話と、理不尽な理由でバイト先をクビになったのはお菊さんの皿屋敷の話と、死神が見えるようになった医者の話と、月彦・青野に付いている慎三郎の解決編牡丹灯籠のお札はがしの4話。
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芽
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ネタバレ角川キャラクター文庫受賞作。霊の謝罪に夜な夜な悩まされていた桜木が、分筆家の青野と出会ったことで、怪異が江戸落語に出てくる幽霊であることを知る。そこから二人でコンビを組んで、江戸落語怪談にまつわる事件を解決していくストーリー。多大なる迷惑をかけたり、犯罪行為を犯していてもそんなに咎められず、どちらかといえば情に流される。そんなイメージだった。テーマは興味深いし、花札や江戸落語を絡ませた設定は良かったけれど、登場人物たちの言動にうーんとなることが多かったかも……
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ヨベルト
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ネタバレ江戸落語の怪異というかなり無理のある設定だが、なんとか落とせているようなそうでないような。 青野先生の描写からして作者はBL畑出身の方なんだろうか。先生のキャラ付けが極端でリアリティが薄い一方、主人公の家族への悩みはかなり現実感があった。 しかし「そうはならんやろ」という方向に動く設定・人物が多かったり、ワルイ仕事をしてる人なのに気が弱過ぎだったり、疑問符が浮かぶ場面が多かった。違和感を覚えつつ読了。
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来条
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ライトなものが読みたいと手にしたので、そういう意味では当たり(苦笑)。江戸落語の幽霊、というかなり無茶な設定と、そんな研究(江戸落語、ではなく、その幽霊)で文筆業なり講演で喰えてしまっているというこれも無茶な。主人公、結構過酷な家庭環境だった割りに素直。現代怪異人情譚というところで、さくりと読了。
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spatz
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寄席にいったことがまだない。一度足を運びたいと思いつつもまだ果たせていない。落語にも詳しくないのだけれど、落語の世界が人々を魅了するこということはわかる。現代のいろんなメディアの作品に落語をベースとしたものがあり、そういう作品に惹かれて来たので(かなり前の某朝のテレビ小説は傑作だったと信じているし、落語家が主人公のコミックスに大好きなものがある)そのような縁もあり、ここで出てくるお噺は、あ、これ筋書きは知っている、というものばかりだったので、とても楽しめた。ちょうどうちで花札が流行りだしたのとも相まって。
spatz

角川文庫キャラクター小説大賞、にて優秀賞を獲得した作品。 #NetGalleyJP

09/30 21:15
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鐵太郎
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江戸落語と、ちょっとホラーと、不幸な過去を背負った大学二年生のおマヌケ学生と、江戸落語にまつわる怪異の研究をしている眉目秀麗な青年の物語。お化けが見えるお話であるけれど、見えるお化けは怖くない。落語の演目「芝浜」「皿屋敷」「死神」「お札はがし(牡丹灯籠)」をネタに、不思議なお話が展開します。花札大好きで料理得意、でもちょっと短気な青野短(みじか)さんが、キャラとして際立ってますね。ライトノベル風な展開にとまどうものの、なかなか面白いね。とはいえ、こういうものを楽しむにはちょっと年食っちゃったかな。(笑)
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きなこ
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ホラーかと思いきや全然違ったけど、怪異が絡むほっこり事件簿なテイストでけっこう楽しく読めた。主人公がわりと重めの過去持ちなのに、それもメインの二人の人柄も相まってか暗くない。そこに重きを置かれすぎたら「奇譚」目的で買ったのに……ってガッカリしてたと思う。一気読みしたくなるほどの没入感はなかったけど、合間合間にちょっとずつ読めるお手軽さは好き。
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ユキタ
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江戸落語に興味があるので楽しめた。登場する「江戸落語の怪異」も根底には理解できる人情味が流れているのもいい。
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碧雲-  lukeminen
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第6回角川文庫キャラクター小説大賞の優秀賞を受賞。https://awards.kadobun.jp/character-novels/06/ 『江戸落語奇譚 寄席と死神』がデビュー作。落語に因んだミステリーというより、コメディ。主人公は、美形だけど江戸っ子気質。短気な主人公を軸にしたテンポ良い展開で面白かった。
碧雲-  lukeminen

著者noteに、短編小説 公開中。努力家らしくて、一生懸命書いている人。お題も募集中。 著者の志望はミステリー作家なので、よく調べた資料を基に緻密な構成を好む作風。 https://note.com/junsta

08/18 08:14
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明日のかぜ
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ネタバレ青野短、六月生まれ、根津在住の文筆家、江戸落語にまつわる怪異の研究家で花札狂いの30歳独身でイケメン。なのに江戸っ子気質で短気な物言いに豹変するのが玉に瑕。江戸落語にちなんだお化けがみえる得意体質。大学生の桜木が青野に悩みを打ち明けて解決したのが縁となり青野の助手となる。 落語の芝浜、皿屋敷、死神、牡丹灯籠をテーマにしたライトノベルでサクサク読めるから落語をご存じない方でも十分楽しめる作品。死神の中間管理職である黒兵衛の悲哀を感じられた。突然、べらんめえ調になる青野に振り回される桜木とのバディは楽しみ。
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江戸落語奇譚 寄席と死神 (角川文庫)評価80感想・レビュー64